『世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画』

★簡単な紹介

2016年11月16日(水)~2017年1月9日(月、祝日)

展示期間
2016年11月16日(水)~12月5日(月)
2016年12月7日(水)~12月12日(月)
2016年12月14日(水)~12月19日(月)
2016年12月21日(水)~2017年1月9日(月、祝日)


サントリー美術館

HP→http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_5/


1:
解体新書」のあの扉絵を描いた絵師、
と言う事実を今回初めて知り、興味を引かれ行ってきました。


2:
ん~、どうもなぁ…
小田野直武菱田春草と同じく、志半ばで亡くなった感じ。
東洋の描き方の西洋の描き方を取り入れ、融合しようとした秋田蘭画なんですが、
画法を確立する前に、モノにする前に亡くなってしましましたナ。

背景と脇役を描き過ぎているんです。
そのため主役の力を弱めてしまっています。

その代表が

作品番号106:
「不忍池図」
重要文化財
秋田県立近代美術館蔵

画面左下、池畔の杭、これを描き込み過ぎ、目立ち過ぎ、邪魔。
チラシやHPの映像ではさほど目立たないのですが、実際に見るとかなり目立ちます。


2:
小田野直武と比べると、他の絵師の腕前もイマイチ(溜息)。

秋田藩藩主だった佐竹署山(さたけしょざん)の

作品番号121:
「松に唐鳥図」
重要文化財
個人蔵

唐鳥の赤が強過ぎ、目立ち過ぎ、空間感覚と遠近感を壊しています。
また、手前の松の樹皮の描写もイマイチ(溜息)。

角館城代だった佐竹義躬(さたけよしみ)の

作品番号130:
「松にこぶし図」
歸空庵蔵

は手前に松、奥にこぶしを描いているのですが、
手前の松を置く構成が技に走り過ぎています(溜息)。
わざわざ松を手前に置いてこぶしを強調しようとしているのですが、
明らかにやり過ぎ。


3:
前回の鈴木其一展と同じく、会期を4回にも分け、分け過ぎ。
また、巻きシワが付いた作品が非常に多く、これも目障りでした。

こんな感じでイマイチでした(溜息)。






タグ 小田野直武 解体新書 佐竹署山 秋田蘭画 菱田春草 サントリー美術館





★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








スポンサーサイト

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

『鈴木其一 江戸琳派の旗手』その3

★簡単な紹介

2016年9月10日(土)~10月30日(日)

サントリー美術館
HP→http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_4/index.html

展示換が何と、5回もあります(@_@)。
参考 展示替リストPDFファイル→http://www.suntory.com/sma/info/visual/fc14bdc6f8c3988c75985ae9e7523f4f.pdf?&__utma=198440237.1198441666.1474131857.1474131858.1474131858.1&__utmb=198440237.4.8.1474131858&__utmc=198440237&__utmx=-&__utmz=198440237.1474131858.1.1.utmcsr=(direct)|utmccn=(direct)|utmcmd=(none)&__utmv=198440237.|25=FOID=ZqzLuMynIQgMvGfgz6db1HNyVQU=1^26=FOSG=%2261855%22%2C%2263603%22%2C%2263639%22=1&__utmk=107374914

川瀬巴水の回顧展を大田区立郷土博物館でやった時は前中後期の3回に分けてやったけど、
5回も展示替えがあるのは初めて(@_@)。
¥1,300×5=¥6,500
川瀬巴水の時は入場無料だったけど、¥6,500ですゼ(^_^;)
ちょっと高過ぎない?
5回通しの前売り券¥5,000を出せば良かったのに。
前売り券を買った時に展示替えを尋ねたら、その時はまだ不明で、
メンバーズ・クラブへの入会を勧められ、その理由も納得。
年会費¥5,000だからなぁ…



1:
さてと、
全体に見ると、キッチリとまとまっています。
想像力を自由に遊ばせた絵はありません。

今年2016年前半、日本の美術界を席巻した伊藤若冲と違います。
この辺、お利口過ぎて好みが分かれるかもしれません。

ガッカリする様な絵はありません。
巧いです。


2:
作品番号:81
「暁桜・夜桜図」
花が咲いた桜の枝の双幅。
題材が美しいので変な絵になるはずなし。
暁桜の方は題名の通り明け方の桜。
面白いのは夜桜。
影、シルエットを墨だけ描いてます。
正確に描写しているので想像力を刺激し、とても美しい。
こういう絵は虚を突き、驚き、とても楽しい(^.^)。


3:
作品番号:43
「萩月図襖」
風にそよぐ満開の萩。
右上から左下へ向かう対角線の構図。
月は左側の空間、左から2枚目の襖でバランスを取っています。
あくまでバランスを取るのが役目で朧月。
主役は紅白の萩。
単純な構成ですが、とても美しい。


4:
作品番号:41
「三十六歌仙図・檜図屏風」
八曲一双で右隻四曲が三十六歌仙、左隻四曲が檜。
檜図は金地に墨で檜。
これがキレイなんだなぁ(^.^)。
年月を経ている事もあるんでしょうが、金地が落ち着きギラギラ感が完全に無くなり、
墨の檜との対比がとてもいい。


5:
作品番号:50
「芒野図屏風」
これぞ琳派と言うべき屏風。
銀地に濃墨と薄墨でススキを意匠化し描いているだけ。
ただ薄墨のススキを光琳の「紅白図屏風」の川の流れの様に描き画面にリズムを与えてます。
縦型構図の黄金律であるジグザグ型の構図。
色使いが寒色で残暑にウンザリしている頃に出してきて、お客さんに涼を感じてもらおうとしてたんでしょうね。
秋口でも使える色使いです。
こういう作品を見る度に日本人が古から自然と添い寝してきて、自然がとても身近で近しい存在であったのが分かります。
こういう絵は西欧文化では生まれません。


6:
作品番号:67
朝顔図屏風
今回の展覧会の目玉。
個人的には光琳の「燕子花図屏風」、抱一の「八ッ橋図屏風」を見て以来、とても見たかった作品。
まず、この絵、一般の屏風よりデカい、一回りデカい。

でも、どうやら大きさだけではありません。
アサガオの花、葉、蔓、蕾、全てデカく見えます。
この迫力、全く予想していませんでした(@_@)。
そしてネットの画像で見た通り生き生きしているし、動きや躍動感もあります。
光琳と抱一のカキツバタの安定とリズム感に対し、生命感と躍動感のアサガオを作り出した訳です。
更に対角線の構図にくるくる回る動きも加えた構成の見事さ。
「燕子花図屏風」と「八ッ橋図屏風」から見事に進化しています。
素晴らしい描写です。

予想通りの素晴らしさで、やはり他の作品とは頭一つ抜け出しています。
しかも回転の動き!
こんな絵、西欧絵画にありません。

また、江戸時代最後の琳派の絵師だけあり、保存状態がとてもいいのも嬉しい。
退色、剥落、汚れが少なく出来た当時の状態に近い。
こういう絵を見る事の出来る幸せ!(^^)!。

こりゃ、メトロポリタンが買うはずダワ(^.^)。


7:
作品番号:190
「迦陵頻図絵馬」
何と、浅草寺に奉納された絵馬です(@_@)。
浅草のあの浅草寺ですよ、浅草寺(@_@)。
それを鈴木其一が描いていたとは…(@_@)。
こういう寺社仏閣の奉納されたものは記録に残りやすいので、
天保12年(1841年)の作と分かっているとか。


8:
予想通り全体にとても良かった(^.^)。
次回行くのは、東京富士美術館蔵「風神雷神図襖」が展示される10月5日(水)~10月30日(日)の間。
これ、「屏風」でなく「襖」、「襖」です。
俵谷宗達、尾形光琳、酒井抱一と描き続けた風神様と雷神様がどうなってるか、非常に楽しみです(^.^)。

今回の鈴木其一オリジナルのお土産は少なかった。
朝顔図屏風」のクリアファイルかマグカップが欲しかったんですが、無し(涙)。
代わりに「風神雷神図襖」のクリアファイルを買いました。





タグ 鈴木其一 サントリー美術館 朝顔図屏風





★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

『鈴木其一 江戸琳派の旗手』その2

サントリー美術館へガレを見に行ったら『鈴木其一 江戸琳派の旗手』の新しいチラシがありました。
前回紹介したのはA4一枚。
今回はよくあるA4二つ折り(=A3横長)

HP→http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_4/index.html

HPにはまだ出品目録が無く、また作品保護のための展示替えがあり、作品毎の期間はほんの一部しか載ってません。
新しいチラシの方がその点少々詳しく書いてあります。

まず、期間は、2016年9月10日(土)~10月30日(日)

前期は9月10日(土)~10月3日(月)
後期は10月5日(水)~10月30日(日)

全期間展示(2016年9月10日(土)~10月30日(日))
「群鶴図屏風」:ファインバーグコレクション、米国
「朝顔図屏風」:メトロポリタン美術館、米国

前期展示(9月10日(土)~10月3日(月))
「三十六歌仙図」:出光美術館
「水辺家鴨図屏風」:細見美術館、京都
(巡回で細見美術館でも2017年にやります。HP→http://www.emuseum.or.jp/exhibition/next_exhi.html)
「籐花図」:細見美術館、京都

後期展示(10月5日(水)~10月30日(日))
「夏秋渓流図屏風」:根津美術館
「蔬菜群虫図」:出光美術館
「風神雷神図襖」:東京富士美術館


いよいよ次回展覧会なんですなぁ…
期待が高まります!(^^)!。





タグ 鈴木其一 サントリー美術館




★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

『オルセー美術館特別協力 生誕170年 エミール・ガレ』

★簡単な紹介

2016年6月29日(水)~8月28日(日)

サントリー美術館
HP→http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_3/index.html


『開運!なんでも鑑定団』でお馴染みのガレ。
本物を見た記憶が無いので、見に行くと…

まず、地下鉄六本木の出口を間違えた(笑)。
いつの間にか六本木ヒルズ方面へ向かい、
気が付くとあの胸糞悪い森アーツセンターギャラリーがある森ビルへと向かうエスカレーターに乗ってた(笑)。
方向が逆だ(笑)。
で、気を取り直して、落ち着いて調べると、何だ、まだそんなに進んでなかったから、反対方向へ行ったら…
六本木の交差点へ着き、渡り、左折、人通りの多さに閉口し、着いた(笑)。

人混みが嫌いで、都会も嫌いだからこうなるのだ(笑)。

でも、サントリー美術館へ午後6:00過ぎに行ったら空いてて良かった(^.^)。


1:
ガレは日本で言えば幕末から明治に掛けての人。
ガラスと陶器の人。
今回は下絵も展示。

う~ん、こういう3次元の物はどうも心に響かないんだよなぁ…
2次元の絵画は心に響くんですがねぇ。
完成され想像力の遊び場、飛び立つ空間なんてものが無いんです、立体物には。

そうなると、まず見るべき所は技術。
ガラスでは、う~ん、素人目には優秀さが分かりませぬ。
陶器でも、宮川香山の釉下彩には敵わないなぁ。

下絵を見ると、見事。
写実力があるのが分かります。
ただ、下絵ですから職人の絵です。
芸術作品ではありませんから、
絵心というものが当然入ってません。

どの作品も一回見れば十分でした。


2:
しかし、
「腐ってもガレ」、なんでしょうか(笑)。
木で作った家具が凄かった(@_@)。

1877年に父親から陶器工場を受け継ぎ、
家具の方は1885年から作り始めたそうですが、全く知りませんでした(@_@)。
陶器やガラス器と同じく、花鳥風月、山川草木を描いてます。
寄木と象嵌で描いています。

多種多様な木を使って昆虫や植物を象嵌しているのは、
当然というか、想像出来る範囲内です。
ところが、さすが、「腐ってもガレ」(笑)、
板目を使い、年輪の間隔の違いで遠近感を表し、風景画にしているんです(@_@)。

2-1:
その一つ目が、

作品番号:107ティーテーブル「水仙」

水仙は象嵌です。
水仙が生える水辺を年輪で表し、年輪の間隔が大きくなることで奥行を表しています。
この年輪の間隔の差が予想以上に効果的。
ガラスや粘土は出来る範囲がかなり大きいですが、年輪となると人の技が全く入らず全て木頼み。
使えそうな木を探す時間と手間、それを活かす想像力、こりゃ我等素人には全くの想像の埒外(@_@)。
すげぇ~よ、これ。

2-2:
二つ目がもっと凄い。

作品番号:125本棚「蛾」

本棚と言うより、英語で言う”coffee table”です。
飲み物や本を置く天板があり、その下に雑誌や大判の本を入れるラックがある造りです。

近景と遠景(空)で木を変え、色が違っています。
近景も2種類の木を使い分け、土と水を表しています。
これには板目を使い、年輪の不等間隔が巧く空や地面の質感 遠近感を表しています。
それらしい板をみつけるのに、どれ位掛かったことやら(溜息)。

中景が林と言うか、木立と言うか、とにかくこんもりした木が沢山ある様に象嵌しています。
ここに使っているのが、何と、鳥目杢(とりめもく、=バーズアイ=bird’s-eye)とか瘤杢(こぶもく、=burl)と言われている杢目。
美しく希少品ですから高価。
惜しげも無く木立に使い、それが木立に見え効果的、大成功(@_@)。
楓のバーズアイが有名と言うか、結構なお値段が付いた小物入れとか見たことあるんですが、
こういう使い方、象嵌に使うのは初めて見ました。

完全に風景画です(溜息)。

鳥が近景の枝に留まっているんですが、
どれが蛾でどこにいるか分からない(笑)。

大きくないんで、欲しかった(笑)。

冗談はさておき、
三井記念美術館で見た源氏物語45丈を入れる専用の蒔絵の小箪笥にもビックリしましたが、
この本棚にもビックリしました(笑)。
作る手間、暇を考えれば当然ながら注文制作で、お値段も超絶的でしょう。

2-3:
象嵌と寄せ木は表面の化粧版。
下から覗くと下側は当然ながら模様無し(笑)。
一枚板なのは間違いありません。
「蛾」の方は天板に枠があり、化粧版と下板(?)の繋ぎ目が分からない作りです。
素人に直ぐ分かる細工や工作は、残念ながらこれ位。
触りながら拡大鏡を使って、隅々まで観たかったです、「蛾」を筆頭に展示された家具全て(^.^)。


3:
展覧会でよく買うクリアファイルを今回は超絶技巧の家具のヤツをさがしたけど、
無し(溜息)。
やはり、ガラスと陶器の人だワイ。
その中でも黒地にガラス器8点を写した物と白地にガラス器11点を写した物が中々美しかったので、
買いました。


4:
陶器とガラス器は予想通り心動かされませんでしたが、
寄せ木と象嵌の家具にはやられました!(^^)!。

エミール・ガレ、歴史に名を残しているだけあり、
やはり、並の芸術家ではありません。






タグ エミール・ガレ サントリー美術館






★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

『没後100年 宮川香山』

★簡単な紹介

2016年2月24日(水)~4月17日(日)

サントリー美術館
HP→http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2016_1/index.html

宮川香山を知ったのは『美の巨人たち』の放送で。

「渡蟹水盤」
2008年1月19日(土)放送
放送分HP→http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/080119/index.html
私の記事→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1641.html

「葡萄ノ蔓ニ蜂ノ巣花瓶」
2011年12月10日(土)放送
放送分HP→http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/111210/index.html
私の記事→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1656.html

明治の超絶技巧の工芸品なんですが、
『超絶技巧! 明治工芸の粋』(2014年4月19日(土)~7月13日(日)、三井記念美術館)
には、なぜか出品されませんでした。
(私の記事→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1758.html)



1:
今回展示されたのは、二つの技法に分かれます。
渡蟹と猫に代表される「高浮彫
それと、
素地に各色の絵や文様を描き、それから釉薬をかけ焼成する「釉下彩」。


2:
高浮彫

2-1:
作品番号139:高取釉高浮彫蟹花瓶

宮川香山と言えば蟹か猫。
その蟹が最初に展示されています。

東京国立博物館にもありますが、重文故か、まだ見たことありません。

見事です。
いつ動き出してもおかしくありません。
形、質感共に素晴らしいですが、今回近付いてよく見るともっと凄いのが分かりました。
目です。
少々知性がありそうな蟹の目をしているんです。

フィギャやプラモデルを作った事のある方なら御存じだと思いますが、
目を入れる、目を塗るのは非常に難しい。
TVで人形師の方が面相筆で目を簡単そうに入れていますが、
その道数十年の方だから簡単そうに入れている様に視聴者には見えるだけです。
我等素人にはとても出来る技ではありません。
我等素人の好き者が人形に目を入れると、単なる黒丸で知性や感情等脳の動きが分かりません。

ところがこの宮川香山の蟹には、本能に動かされてるだけとは言え、蟹独自のあの表情が目にあるのです。

この蟹花瓶、見飽きることがありませんでした(^.^)。


2-2:
ところが、
「第二章 高浮彫の世界」
で他の超絶技巧の高浮彫を見て行くと、5作品も見ないうちに疲れました。
高取釉高浮彫蟹花瓶は二匹の蟹のみ超絶技巧の細密写実表現で、花瓶は釉薬で作った模様だけです。
ところがそれ以外はエラくゴチャゴチャしています。
高浮彫はどれも見事なんですが、視線を跳ね返し直ぐに「満腹」状態。
このコーナー、全部で56作品、更に対になってる物もあるのでそれ以上実際にはあります。

明治時代の外貨獲得のための輸出用が多いので、白人の好みなのかもしれません。
マイセンの磁器を見ると、宮川香山のゴテゴテ具合も納得行きます。
有田焼や『超絶技巧! 明治工芸の粋』で見た薩摩の超絶技巧品のまとまり具合とかなり違います。

と言う訳で蟹以外は私の趣味に合いませんでした。


3:
釉下彩

釉下彩というのは、器の素地に彩色しその上に釉薬をかけ焼成する方法。
こういう風に書くと簡単そうですが、実際には焼成で多くの色を発色させるのは大変難しいらしい。
宮川香山の凄さは一回の焼成で何色も発色出来た事だそうです。

釉下彩の難しさは焼き物に関しては全くの門外漢なので宮川香山の評価を出来ませんが、
作品の出来栄えは、こんな私でも分かります。
特に高浮彫で「お腹一杯」状態だったので、簡素で優雅とも言う作品ばかりで目が洗われる思いでした。

3-1:
作品番号105:青華蟹図平花瓶

精華とは染付の事で、有田焼でお馴染み。
白地に呉須(酸化コバルト)で紋様や絵を描き、ガラス質の透明釉を掛け焼成し、
藍色に発色させた磁器。

高浮彫の蟹同様にこの蟹の目も、ちゃんと蟹の目になっています。

3-2:
作品番号120:釉下彩紫陽花図花瓶

紫陽花の花の中央をくり抜き、透明釉を入れ焼成してます。
内側から見るとどうなっているかと、反対側に回って見ると、
何と、
アゲハチョウが(@_@)。
同じ様にくり抜き、透明釉を入れ羽の模様にしています。

これには意表を突かれました(^.^)。
中々おしゃれな作りです。

3-3:
作品番号89:釉裏紅暗花柳図花瓶
釉裏紅(ゆうりこう)は染付の一種で、銅系の顔料を使い透明釉をかけ焼成し、紅色を発色させる技法。
暗花(あんか)とは中国の陶磁器の技法の一つで、
素地に軽く模様をつけ、釉薬をかけ焼成し、模様が薄く透けて見える技法。

つまり、ヤナギの模様を素地に軽く彫り銅系顔料を塗り透明釉をかけ焼成した花瓶。
離れると紅色の花瓶ですが、近くで見るとヤナギが現れてきます(^.^)。
これも凝ったお洒落な作りです。

3-4:
作品番号117:釉下彩籐花図大花瓶
藤の花を描いた花瓶は並河靖之も七宝で作ったのよなぁ、と思って見ていたら、
解説にも書いてあった(笑)。


4:
まとめ

高浮彫の派手さは正にアールヌーボー。
宮川香山の焼き物は殖産興業のための輸出品が多く、商売だから当然お客さんの好みに合わせます。
19世紀後半の欧米はアールヌーボー全盛期ですから、当然この手のゴテゴテ型になるでしょう。
これは日本だけでなく、当時のマイセンでもゴテゴテした作品が少なくありません。
しかし蟹、猫、鳩等、動物をモチーフにした作品は日本独自の物。
蜂の巣と蜂なんか、白人には絶対発想出来ない作品です。
欧米人の度肝を抜いたのも容易に想像出来ます。

とても素晴らしい作品しかこの展覧会には展示されていません。
日本人の発想、想像力、技術力、研究心、これらの特異性、素晴らしさを堪能するには最適の展覧会です。
高浮彫のゴテゴテ感にウンザリするか(笑)、心を奪われるか(笑)、自分で確かめに行くのも面白いと思います。





タグ 宮川香山 サントリー美術館 高浮彫 釉下彩 釉裏紅 暗花 並河靖之





★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

鈴木其一(仮称)、サントリー美術館で開催予定(^.^)

サントリー美術館で『鈴木其一(仮称)』展が開催されます。
2016年9月10日(土)~10月30日(土)

琳派でも江戸後期、幕末の絵師ですから残っている作品の状態が大変良好。
完成した当時の状態に近い。

まだハッキリとは分かりませんが、N.Y.のメトロポリタン美術館蔵の『朝顔図屏風』も展示される様です。
光琳、酒井抱一の『燕子花屏風』に触発され、更に新たな作品になった屏風です。
その出来栄えは、まだ実物を見たことありませんが、世界最高峰の絵画です。
相変らず日本人の想像力と発想の独自性と奔放さを見事に実証した絵画です。
時計の様に回転する構図で、白人には決して発想出来る作品ではありません。

たとえ『朝顔図屏風』が展示されなくても、鈴木其一のみの展覧会はここ数年開催されていませんから、
是非、何が何でも見に行きたい展覧会です(^.^)。

参考
サントリー美術館HP→http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/future.html




タグ 鈴木其一 朝顔図屏風 サントリー美術館





★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

宮川香山の回顧展開催!

明治の超絶技巧の工芸品の作者の一人、焼き物の宮川香山の回顧展が開かれます(^.^)。

○場所
サントリー美術館

○日時
2016年2月24日(水)~4月17日(日)

○HP
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2016_1/index.html

サントリー美術館はまだ行ったことがなくて、ちょっと油断していて、最近まで開催されるのを知りませんでした(^_^;)。
宮川香山は『美の巨人たち』で2回取り上げられ(2008年、2011年)、以前から知ってました。
(私の記事『美の巨人たち 宮川香山 「渡蟹水盤」』→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1641.html)
(私の記事『美の巨人たち 宮川香山 「葡萄ノ蔓ニ蜂ノ巣花瓶」』→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1656.html)

宮川香山 眞葛ミュージアムは知ってたんですが、横浜だし、土日しかやってないんでちょっと行く機会がありませんでした(^_^;)。
(HP→http://kozan-makuzu.com/)

今回は宮川香山研究の第一人者田邊哲人(たなべてつんど)氏のコレクションが中心だとのこと。
田邊氏のHPの「一般公開」によると、かなり展覧会が開かれ、展示されていた(^_^;)。
参考HP→http://www.tanabetetsuhito-collection.jp/open.html

神奈川県立歴史博物館では常設展もやってる(^_^;)。

今から非常に楽しみです(^.^)。




タグ 宮川香山 サントリー美術館 田邊哲人



★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

CYPRESS

Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
お客様数
FC2ブログランキング
気に入った記事が有りましたら、クリックをお願いします。 ↓

FC2Blog Ranking

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
テレビ・ラジオ
128位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
国内ドラマ
37位
アクセスランキングを見る>>
にほんブログ村のランキングです。
気に入った記事が有りましたら、「このブログに投票」をクリックして下さい。
"BLOG RANKING"のランキング
アットウィズ社提供のブログランキングです。気に入った記事が有りましたらクリックをお願いします。
月別アーカイブ
カテゴリ
ユーザータグ

芳根京子 吉田羊 春風亭昇太 市原隼人 門脇麦 高橋メアリージュン 相葉雅紀 油滴天目 稲葉天目 曜変天目 卯花墻 長次郎 破獄 雪村周継 マリオカート 東京藝術大学大学美術館 雪舟等楊 瀬戸康史 佐野ひなこ 人間の証明 森村誠一 ミュシャ スラヴ叙事詩 中村蒼 大倉孝二 村井國夫 鈴木省吾 篠原篤 瑛蓮 福田ゆみ 平成館 東京国立博物館 坂口健太郎 金田明夫 平岡祐太 鈴木亮平 富澤たけし 松たか子 吉岡里帆 八木亜希子 超絶技巧 有線七宝 濤川惣助 並河靖之 無線七宝 東京都庭園美術館 木野花 シシド・カフカ 住田萌乃 ヤオ・アイニン 黒木瞳 山本未來 キムラ緑子 新井浩文 工藤阿須加 渡辺大 佐藤二朗 高畑充希 大島蓉子 石川恋 Mummy-D 眞島秀和 中川知香 平幹二郎 菊池亜希子 タイム・トラベラー 石山透 グイン・サーガ 栗本薫 神保悟志 リー・ウェイ 菊豆 リー・パオティエン 風間俊介 篠川桃音 山田美紅羽 手塚とおる 桜田ひより 水谷豊 高倉健 新田次郎 緒形拳 秋吉久美子 新克利 三國連太郎 田中要次 柄本時生 小堺一機 女工哀史 野麦峠 山本茂美 志尊淳 ビリギャル 原田美枝子 地井武男 森次晃嗣 川崎紘菜 山田涼介 木下ほうか 新川優愛 ディーン・フジオカ 土屋太鳳 篠井英介 田中直樹 津田寛治 稲垣来泉 岩田剛典 佐野勇斗 川津明日香 解体新書 佐竹署山 秋田蘭画 小田野直武 サントリー美術館 菱田春草 菅田将暉 本田翼 江口のり子 青木崇高 石原さとみ 加賀丈史 向井潤吉 モディリアーニ モネ デトロイト美術館 ファン・ゴッホ美術館 ゴーギャン クレラ―・ミュラー美術館 圓山應擧 根津美術館 アルチンボルド 国立西洋美術館 伊藤かずえ バベルの塔 ブリューゲル ボイマンス美術館 山田太一 仙厓 曽我蕭白 出光美術館 長澤芦雪 円空 正倉院 小林よしのり 戦争論 アメリカン・スナイパー 続・タイム・トラベラー 聖トマス マネ カラヴァッジョ 鈴木其一 ラ・トゥール 賀来千賀子 エデンの東 禾目天目 伊藤修子 長谷川等伯 松林図屏風 円山応挙 曜変天目茶碗 油滴天目茶碗 藤花図屏風 雪松図屏風 酒井抱一 俵谷宗達 立石鐡臣 奥村公延 大塚周男 石川進 今井悠貴 みかんの花 望郷 海の星 雲の糸 ハインケル メッサーシュミット スピットファイア― ポルト・リガトの聖母 新国立美術館 本多力 佐々木心音 やべきょうすけ 久松郁美 中村倫也 光宗薫 三田真央 山本裕典 満島真之介 森田藻己 宮川香山 東京藝術大学 恵順 朝顔図屏風 横山歩 富田靖子 坂井真紀 真剣佑 高畑裕太 村上虹郎 石井杏奈 寺尾聰 松尾幸美 片桐仁 三宅弘城 滝藤賢一 宅間伸 木村文乃 浅茅陽子 時計じかけのオレンジ 福山翔大 ルドヴィコ療法 小室哲哉 20世紀少年 浦沢直樹 富士眞奈美 細うで繁盛記 仲代達矢 金田誠一郎 根本りつ子 京都市美術館 ダリ展 福岡市美術館 ルノワール 黒島結菜 竹内涼真 八木莉可子 菊池風磨 吉田博 川瀬巴水 小野塚勇人 赤間麻里子 滝沢沙織 林田悠作 小島梨里杏 ジュディ・オング 鈴之助 妹尾青洸 山田将之 エミール・ガレ 高月彩良 森永悠稀 風神雷神図屏風 八ッ橋図屏風 十二ヵ月花鳥図貼付屏風 紅白梅図屏風 MEGUMI ボッティチェリ 拙宗等揚 銅鏡 ダ・ヴィンチ 伊藤若冲 青木宗嵩 原菜乃華 大和書房 橋田壽賀子 石井ふく子 大空真弓 Amazon 再販制度 府中市美術館 泰明画廊 小芝風花 川栄李奈 尾藤イサオ 松坂恵子 蘭寿とむ マルシア 徳井義美 黒木華 永山絢斗 藤原さくら 水野美紀 倉光泰子 渡辺舞 松下由樹 加藤清史郎 山本耕史 シャーロット・ケイト・フォックス 橋爪功 松田芹香 寺田心 保栄堂版 北斎 広重 東海道五十三次 太田記念美術館 ムロツヨシ 由紀さおり 大友花恋 康すおん 池大雅 田能村竹田 浦上玉堂 狩野元信 与謝蕪村 富岡鉄斎 青木木米 T45 発艦 着艦 成宮寛貴 柄澤齊 デューラー メラン ビュラン 町田市立国際版画美術館 エングレーヴィング Leola 濱田龍臣 飯豊まりえ 西岡徳馬 藤田弓子 松井愛莉 目黒区美術館 高野野十郎 目黒川 大谷亮平 冨士三十六景 松下奈緒子 りりィ 和田三造 安井曾太郎 北蓮造 中村研一 岸田劉生 田村孝之介 安田靫彦 岡本太郎 佐伯祐三 野波麻帆 竜星涼 今野浩喜 本阿弥光悦 光琳 夏秋草図屏風 燕子花図屏風 舟橋蒔絵硯箱 風神雷神図 ティーチャ 名所江戸百景 富士三十六景 千絵の海 六十余州名所図会 原安二郎 坂上忍 矢柴俊博 カキツバタ 誰が袖図屏風 エマオの晩餐 小西真奈美 佐藤直紀 白石美帆 釉裏紅 暗花 釉下彩 高浮彫 大人計画 皆川猿時 松尾スズキ 陣内孝則 村上弘明 池内淳子 エッケ・ホモ 東京西洋美術館 カストラート チェン・ダオミン 陳道明 妻への家路 鞏俐 高良健吾 森川葵 甲本雅裕 伊藤歩 真飛聖 鎌田敏夫 野村周平 品川徹 蓮佛美沙子 和久井映見 福士誠治 ダニエル・ブリュール クリス・ヘムズワース 柄本佑 秋野暢子 世田谷美術館 江戸東京博物館 糸巻きの聖母 福山庸治 天文学者 水差しを持つ女 レンブラント 牛乳を注ぐ女 高田彪我 三井記念美術館 象彦 西村彦兵衛 川崎敬三 山形勲 バイラス 平岳大 平澤宏々路 中島裕翔 多岐川裕美 サンダーバード 木皿泉 薬師丸ひろ子 ブールデル 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ滝 弓をひくヘラクレス 宮川大輔 立川談志 中村勘九郎 田邊哲人 松本喜三郎 安本亀八 谷汲観音像 生人形 野見宿禰 当麻蹴速 聖プラクセディス 聖女 植田正治 マグリット 龍安寺方丈庭園 枯山水 秋冬山水図 小堀遠州 抽象芸術 抽象画 カンディンスキー 星野源 江口のりこ 松岡茉優 美保純 蛍雪次朗 加賀まりこ 上島竜兵 受胎告知 綾戸智恵 真野恵里菜 平井真美子 中條友彪 森口瑤子 DVD CD 再販売価格維持制度 ブルーレイ 世界中心で、愛をさけぶ 本阿弥勝義 歌麿 小林清親 神奈川県立歴史博物館 写楽 五姓田義松 清水富美加 マルモッタン美術館 池田成志 琳派 思い出のマーニー 1984年 明日、ママがいない オーウェル 華氏451度 図書館戦争 日本伝統工芸展 ハウルの動く城 井上由美子 古沢良太 松崎町 入江長八 伊豆の長八 鏝絵 葵わかな 神田沙也加 川平慈英 城田優 西内まりや 内山理名 尾美としのり 投入堂 三佛寺 西新井大師 蔵王権現 冷泉家 藤原道長 總持寺 山田望叶 上川隆也 大原櫻子 太賀 市川由衣 馬場園梓 中島美嘉 稲森いずみ 小林涼子 窪塚俊介 山下リオ 初音蒔絵調度 貝桶 沈金 蒔絵 水上剣星 塚地武雄 平成狸合戦ぽんぽこ 歌川国芳 国芳 生きている兵隊 半藤一利 昭和史 石川達三 種田陽平 クリスチャン・ベール 武士道 新渡戸稲造 大友加恋 円谷プロ 石田登星 相築あきこ 吉本美憂 田上唯 高畑勲 ピノキオ ディズニー 黒川智花 松下洸平 中条あやみ 警部マクロード すぐやる課 内館牧子 宮地雅子 中庸 櫻井淳子 儒教 桐原亮司 高杉真宙 吉本美優 吉田都 ロバート・ハインデル 熊川哲也 早見ひかり 佐藤蛾次郎 大瀑布図 氷図 松に孔雀図 大英博物館 大乗寺 相国寺 鴨井玲 藤本飛龍 アンギアーリの戦い 開運!なんでも鑑定団 狂鬼人間 遊星より愛をこめて 封印作品の謎 安藤健二 スペル星人 高橋二三 浅利陽介 鈴木勝大 丸山智己 井原剛志 市川猿之助 高田純次 モーリス・ユトリロ 大野敏哉 石丸幹二 中原丈雄 金すんら 石田えり 中野裕太 水原希子 山西惇 池津祥子 足立梨花 近藤芳正 郷ひろみ 大はしあたけの夕立 星月夜 三遠法 規矩の法 紫吹淳 上野なつひ 橋本稜 床嶋佳子 鶴見信吾 山口馬木也 歌川椎子 藤井流星 山本浩司 天野ひろゆき 真島秀和 東福寺本坊庭園 菊地成孔 重森三玲 カメラオブスクラ ベット・ミドラー ローズ 愛なんていらねぇよ、夏 落合モトキ 「PIECE WISH」 MY OF 阿部サダオ 水晶置物 鈴木長吉 小松彩夏 仁科亜希子 扇面散貼付屏風 イグアナの娘 SUMMER NUDE 神田紺屋町 戸田昌宏 ダニエル・キイス 山口智久 浮世絵 シューマッハ シェル フェラーリ ジュリエッタ・マシーナ 松尾諭 中村橋之助 佐野亜裕美 東出昌大 東山紀之 橋部敦子 夜王 零士 清野菜名 田山涼成 アリスの棘 狩野永徳 檜図屏風 Woman オレンジデイズ 大藪晴彦 大根仁 山口祥行 紺野美沙子 未来からの挑戦 NHKアーカイブス 吉俣良 SAYUKI 清野とおる 椿かおり 岩本多代 野際陽子 東京都北区赤羽 尾上松也 根付 嶋田久作 野島伸司 ずっと一緒さ 中尾彬 島田久作 薄宏 歌川広重 狩野永祥 小林正寛 岡本信人 原田泰造 岩井堂聖子 高橋真唯 村井良大 早見あかり 戸次重幸 森カンナ 信長協奏曲 えなりかずき 雪松図 松林図 篠原ゆき子 賀来賢人 田口淳之介 堀部圭亮 BD 山中崇 つみきみほ 鈴木杏樹 山本道子 波留 永島瑛子 ベンガル 織本順吉 原日出子 小林星蘭 千葉雄大 伊那 キッチンが走る 森下能幸 小関裕太 柴田理恵 不破万作 安藤玉恵 古田新太 大滝秀治 長塚京三 古谷一行 狩野尚信 狩野重信 仁清 狩野常信 狩野探幽 乾山 児童虐待 広島の少年少女のうったえ 原爆の子 宇野祥平 荒谷清水 古畑星夏 周迅 ジュウ・シュン リウ・イエ 小さな中国のお針子 チェン・コン 劉燁 陳坤 矢本悠馬 淵上泰史 高橋けい 山種美術館 牧進 横山大観 加山又造 川端龍子 名樹散椿 速水御舟 石田法嗣 ダンカン 早乙女太一 麿赤兒 ボストン美術館 上野の森美術館 東京国立近代美術館 下村観山 岡倉天心 故郷の香り 莫言 サン・バオ グオ・シャオドン リー・ジア フォ・ジェンチイ モォ・イエン 霍建起 転校生 大林宣彦 団時朗 筒井真理子 中田喜子 大谷亮介 はろるど 鹿島 アントラーズ 大宮政志 東京オリンピック 中村鴈治郎 キングコング 平愛梨 研ナオコ 藤原薫 田辺修斗 西山潤 石井トミコ 上原陸 杉田成道 橋本愛 眉村卓 青柳翔 おやじの背中 三谷幸喜 内野聖陽 財前直見 中村ゆりか 藤本隆弘 浅田美代子 井上真樹夫 六角精児 田中泰生 二階堂智 リサ・ローブ 岡山天音 秋山菜津子 徳井優 石橋蓮司 被爆再現人形 中国新聞 広島平和記念資料館 平和データベース 広島平和資料館 原爆の絵 渡瀬恒彦 オルセー美術館 なごり雪 イルカ 広瀬すず 柳沢慎吾 宮武美桜 役所広司 天宮良 翠玉白菜 故宮博物院 NHKスペシャル アンギラス 強き蟻 矢島健一 シスタームーン ブラザーサン オラトーニ 石塚英彦 明珍 冨木宗好 アートシーン 高瀬好山 自在置物 冨木宗行 白本彩奈 マコは生きた! 草村礼子 竹内力 山崎光 真夏の方程式 LiLiCo 三浦理恵子 遊井亮子 石田ニコル 没後90年 永井大 蔦の細道図屏風 松島図屏風 中村梅雀 六平直政 デサント本社 ルコック・スポルティフ マイヨージョーヌ 白山松哉 村田コレクション 村田理如 日月烏鷺蒔絵額 清水三年坂美術館 あべまみ 動物農場 復活の日 ザ・スタンド 蝿の王 21世紀少年 波濤図屏風 今井雅之 刺繍絵画 牙彫 自在 薩摩焼 金工 印籠 榎木孝明 應擧 夏秋渓流図屏風 見頃 MOZU BORDER スモーキングガン 決定的証拠 ジョン・フランケンハイマー ジェームズ・ガーナ― イヴ・モンタン アイルトン・セナ 風の又三郎 藤城清治 影絵 オーヴェールの教会 トリコロール キェシロフスキ 青の愛 福島第一原発 原発敗戦 船橋洋一 検閲 伏字 江藤淳 閉ざされた言語空間 キャンディス・バーゲン 大虐殺 ソルジャー・ブルー ピーター・ストラウス 神田隆 栄光のル・マン スティーヴ・マックイーン 田宮二郎 加賀まり子 太地喜和子 狙撃 国本圭一 ドゴラ Dr.DMAT イリス レギオン 艦載機 大木隆行 関根勤 戦力外捜査官 TAKAHIRO 有川浩 大後寿々花 渡邉このみ 三上博史 呉天明 陳凱歌 チェン・カイコ― 酒井美紀 奥村和一 山西省残留日本兵 山西省日本軍残留問題 蟻の兵隊 橘らい四郎 原一男 今村昌平 ゆきゆきて神軍 奥崎謙三 新版画 デビット伊藤 イングマール・ベルイマン 第七の封印 マックス・フォン・シドー ジェラール・コルビオ ステファノ・ディオニジ ホセ・ファン・ダム 仮面の中のアリア 七宝花鳥図三十額 迎賓館 オフィーリア ラファエル前派 ミレイ オランダの光 白の愛 葡萄ノ蔓ニ蜂ノ巣花瓶 優希美青 棄民 渡良瀬遊水池 谷中村 栃木 田中正造 足尾銅山 足尾鉱毒事件 慈恵病院 渡蟹水盤 眞葛博物館 小林正樹 武満徹 切腹 章子怡 蒔田光治 天龍寺 雲龍図 宮里駿 ミッキー・カーチス 岩井俊二 桜井美南 京野ことみ 本郷奏多 なぞの転校生 赤の愛 チュイトウ ステンドグラス シャルトルの大聖堂 王妃の紋章 チョウ・ユンファ 秋菊の物語 バラン 大怪獣 逸見東洋 大田区立郷土博物館 石倉三郎 奥村土牛 小林古径 コリント前書第13章 ジュリエット・ビノシュ 愚行の輪 小松左京 深海獣雷牙 深海獣レイゴー 山本學 菊池均也 ジュリー・アンダーソン 決死圏SOS宇宙船 日曜洋画劇場 生きものの記録 安達祐実 カイユボット ブリヂストン美術館 ケリー・マクギリス 広瀬隆 アメリカの巨大軍需産業 お天気お姉さん ガッパ シュールレアリズム ギララ 三船史郎 

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR