『特別展 輝ける金と銀 -琳派から加山又造までー』 その2

続きです。


1:
「秋草鶉図」
展示番号:17
酒井抱一
酒井抱一が好きなんで、この絵もいいなぁ(笑)。
手堅く巧く描いてます。

「秋草図」
展示番号:29
酒井抱一です、これも。
だからいい(^.^)。

「湖畔の夕」
展示番号:16
横山大観
上下のバランス、墨のぼかし具合、我等素人の手に敵うはずなし(笑)。


2:
「カッコいい」系の絵。
ビックリしたり視線釘付け系の絵もいいですが、
もう少し軽い印象のカッコいい系の絵も存在します。
今回の展覧会だと、

2-1:
「草の実」
展示番号:39
川端龍子(→「りゅうし」です。「たつこ」ではありません(笑))
大田区龍子記念館蔵
濃紺の地の絹本に焼金、青金と銀泥で秋の雑草を描いた作品。
平安時代の紺紙金泥経(展示番号:40、41)に着想を得て描いたとか。

実に動き、スピード感が有る絵です。
秋の雑草の代表にススキが実に鋭い。
あの指をよく切る葉の端の鋭さそのものを連想出来る、容易に連想出来る鋭い描写です。
それから、タケニグサ(@_@)。
こんな草、描くんだぁ(@_@)。
(参考、タケニグサ(「季節の花300」から)→http://www.hana300.com/takeni.html
Wiki→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%82%B5)

水彩で描き直し不可能ですから、一気に描いてます。
巧い絵師は迷いなく一気に描いているのが一目で分かりますが、この川端龍子も例外ではありません。

日本画でもこういう疾走感のある絵を描けるのは、まぁ、当然なんですが、改めて感心しました。

いい絵ですよ、これも。

2-2:
「春颱」(はるはやて)
展示番号:68
牧進

この絵、カッコいい(笑)。
いや冗談ではなく、カッコいいです、本当に。

調べて驚いたんですが、川端龍子の内弟子だった(@_@)。

プラチナ地(@_@)に同系色で右側に牡丹を描き、左側に黒でアゲハチョウを描いています。
どちらも右から来る風になびいています。
「やたらと色を使い写実的に自然を描写する必要が無い」、と一目で教えてくれる絵です。
プラチナを中心に明度高目の無彩色でまとめ、颱(はやて)に耐える牡丹とアゲハがカッコいい。
こういう色使いには、不意を突かれ、目の覚める思いです(^.^)。


3:
加山又造

加山又造と言えば今年2014年初めに「美の巨人たち」でやり、初めて関心が向きました。
(参考、私の記事「雲龍図」→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1631.html)


「華扇屏風」
展示番号:48
琳派を初め、日本人なら昔からどこかで見たことある模様が多く、その模様がリズムを作り出しています。
そのリズム感が心地良い(^.^)。
そして、もう一つの主役が単なる色ですが、群青。
銀箔を中心にした冷たい中に群青が映えます。
全体に寒色や収縮色でまとめるのは誰にでもできますが、そこへ明度を落とし色の力を弱くした膨張色の群青を入れるとは…(溜息)。
やはり商売で日本画を描いていけるプロの色彩感覚は並ではありません。

「満月光」(まんげっこう)
展示番号:49
夜の風景、火山には積雪、小さな満月、近景に秋の草花。
近景に中に群青のリンドウの花、これが、やはりと言いますか当然といいますか、天才的な色使い。
我等素人絵描きにはこんな所に群青なんて色を入れようなんて思いつかないよなぁ…(溜息)。


群青の使い方に完全に打ちのめされました(笑)。
でも、こんな絵描きの知識が無くても、雰囲気を味わえる絵、2枚です。
いい絵ですよ、本当に。


★まとめ
じっと見つめていたい(=いい)絵が多く、満足しました(^.^)。
今回気付いたのは色使い。
極彩色を使って絵を描く必要は全くありません。
銀箔、プラチナ箔を背景に使い、無彩色系でも十分色を表現出来るのが分かりました。

加山又造の装飾画(「華扇屏風」展示番号:48)
牧進の植物画(「春颱」(はるはやて)展示番号:68)

逆に背景の明度を極限まで落として描くことが可能なのも教えてくれました。

川端龍子「草の実」(展示番号:39)

白人の写実描写は色に関しても、囚われ奔放な描写が出来ていません。

日本人の絵画に関する才能や感性は、やはり、世界最高峰です。
(また同時にゴッホの才能の素晴らしさ、絵の魅力と力強さも再認識しました)




タグ 酒井抱一 川端龍子 牧進 加山又造 横山大観 山種美術館 ゴッホ



★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








スポンサーサイト

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

『特別展 輝ける金と銀 -琳派から加山又造までー』 その1

★簡単な紹介

山種美術館
2014年9月23日(火、祝日)~11月16日(日)

HP→http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html

はろるどさんの記事→http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/b295f13f5a22a81ee30d9daa5b9bc54d


1:
日本画でお馴染みの金(箔)、金泥、銀(箔)、銀泥、プラチナ箔等を主題にした展覧会。
秀作が多く、中々満足した展覧会でした(^.^)。

2:
名樹散椿
展示番号:23
私にとっての目玉は速水御舟(=はやみぎょしゅう)の「名樹散椿」(=めいじゅちりつばき、→今回見に行くまで「散椿=さんちん」と覚えていました(^_^;))。
参考、美の巨人たち→http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/130323/index.html

最初に見たのは画集か美術本だったのは間違いないですが、いつかはよく覚えてません(^_^;)。
それを久し振りに2013年の「美の巨人たち」で観て、中々の出来に感心し「特別展 百花繚乱」で展示されるので行こうと思ってたら、
思い出した時には終わってました(^_^;)。

2-1:
さて、実物を見てみると、これが実にキレイな絵です。
全体的な印象が「キレイ」です。
「美しい」というより「キレイ」という感じです。
単純な金地の背景、地味で写実的な椿の葉と幹と枝の色、地味にまとめた緑の苔、意外と少ない赤、紅、桃、白の花。
尾形光琳の金地に緑青と群青だけで描いた「燕子花図屏風」を思い出していただけると、「美しい」と「キレイ」の差が分かると思います。

キレイさと同時に、何やら気味の悪さ、気持ち悪さ、もある絵です。

ある種の魅力が有り、見飽きない絵です。

2-2:
この絵の特徴であり、この特別展のお題の「金」。
この「名樹散椿」の背景は、
金砂子を敷き詰める「撒きつぶし」技法
で描かれています。
金泥を塗ったり金箔を貼るのと違い、実に滑らかで、細かい梨地の平面になっています。
油絵には絶対存在しない面であり、質感です。
金のキンピカ感を完全に打消し、実に落ち着いた雰囲気にしています。

今回の展示で嬉しいのは、技法の見本が幾つか展示され効果の違いがその場で分かる点。
名樹散椿」でも、金泥、金箔、撒きつぶしでの効果の違いが分かります。
これだけ大きな背景を金箔にすると絶対ムラが出来、かなりうるさい背景になり絵の印象が全く変わるはずです。

そして、撒きつぶしの金砂子のおかげで椿と苔を巧く引き立てています。

2-3:
椿の花と葉はTV放送や本ではよく分からなかったのですが、意外や写実描写でした。
琳派の「燕子花図屏風」の様な意匠化された描写だと思っていたので、見事に期待を裏切られました(笑)。
琳派の様に意匠化された花と葉でも違う趣になり、それも悪くないはずです。
パンフレット等の小さな図版を見れば分かります。

さて、花と葉を写実的に描いていると言う事は、この屏風が単なる装飾画ではないと分かります。
花の美しさ、葉の健康さを表しているのは間違いないでしょうね。

2-4:
それに比べ幹と枝は、少々違っています。
奇妙な動きがあり、琳派の「八ッ橋図屏風」のたらし込みで描いた橋の様です。
特に枝の動き、これが蛇みたいで、少々気味悪いんです。
名樹散椿」の気味悪い、気持ち悪い印象の原因がこの枝の動きなんです。
そう思うのは、Scott Smith “The ruins”を読んだからで、これに出て来る「植物」を思い出すんです。
(参考”The ruins”、日本語訳「ルインズー廃墟の奥へ」
私の記事→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-773.html
Amazon→http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89%E2%80%95%E5%BB%83%E5%A2%9F%E3%81%AE%E5%A5%A5%E3%81%B8-%E6%89%B6%E6%A1%91%E7%A4%BE%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9/dp/4594056059)

2-5:
では、解釈。
単純化した苔が生えた盛り土、
動きがある幹と枝、
写実描写の葉と花。

御舟自身を描いたのではないでしょうか?
美しい花、健全で健康的な葉。
これは御舟の描く絵画。

真っ直ぐには程遠い曲がりくねった幹と枝。
花と葉を付け、育てる物。
つまり御舟の心です。
人に知られず人に伝える必要も無い御舟の気味の悪さ、気持ち悪さ、です。

また絵を描き完成するのに必要な御舟の心の戦いで、それは余人には窺い知れぬ格闘。
描いてみると、曲がりくねる枝みたいなもの、と言う事でしょか?

苔が生えた盛り土は、気候風土や御舟の人生です。
散った椿の花弁は御舟の経験です。

、とまぁ、少々と言うかかなり「曲がった」解釈でした(笑)。



タグ 速水御舟 名樹散椿 山種美術館



★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

『特別展 小林古径 生誕130年記念 古径と土牛』

ふ~ん、小林古径って川瀬巴水と同じ年1883年の生まれなんだ。
ふむふむ。
古径:2月11日~1957年4月3日
巴水:5月18日~1957年11月7日
ご覧の通り亡くなった時も同じ年(@_@)。

山種美術館へ行ってきました。

あ、ところで、
小林古径は「こばやしこけい」
奥村土牛は「おくむらとぎゅう」
です(笑)。

1:
全体に、何か、イマイチ。
私の好みじゃありません。

照明が暗いためではなく、やたらと緑青と群青が目立ち、これが目障り。
緑青は多くの作品。
群青は、
16番 「白華小禽」の鳥
22番 「西行法師」の両脚の脚絆

西行法師の脚絆は両脚を強調し、諸国行脚を表す意図だとは分かるのですが、
それでもねぇ…

2:
それから誇張、変形の絵画的表現、これも好みに合わず。
色の方では、
熟した柿を描いた作品が有るんですが、葉っぱが金泥なんです。
金箔を使って金ぴかにしてないのはいいんですが、柿の実が熟す頃は柿の葉は紅葉するんです。
モミジやイチョウと違い一色ではなく、赤、朱、橙、濃赤茶、黒、緑とかが一枚の葉の中に入り、これもまた美しいんです。
それを金泥一色にするとはねぇ…

この絵にはガッカリし、絵の番号と題名さえ記憶に残ってません(溜息)。
それ以降の絵にも何か、この絵のおかげで集中出来ず、気を入れて見れず(溜息)。


3:
そんな中でも悪くなかったのが、
13番 「清姫」
の連作8枚。

安珍・清姫伝説を描いた物。

(参考→ Wiki  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E7%8F%8D%E3%83%BB%E6%B8%85%E5%A7%AB%E4%BC%9D%E8%AA%AC )

日本画の透明色を塗り重ねた透明感、お得意の霧と湿度、
これらが生み出す奥行と見通しの悪さ、
こう言った物がこの伝説の恐ろしさ、不気味さによく合っています。
(「奥行」と「見通しの悪さ」って矛盾してる様ですが、日本の湿潤気候を巧く表現しているんです。
日本の空気感を表現し、絵に奥行、立体感が有ると言う事です)

それでも蛇に変身した清姫が鐘に隠れた安珍を焼き殺す
「鐘巻」
はいかにも日本人らしく、また日本画らしく淡泊過ぎで恐ろしさ無し。
女の恋心、一念、怨念、ってこの程度か、って言う絵で全然怖くない。
油彩で怨念に満ち溢れた表現の方が絶対いいでしょう。


4:
こんな訳で、駄目でした、私には。



タグ 小林古径 奥村土牛 山種美術館



★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

再興院展100年記念 速水御舟 -日本美術院の精鋭たちー

★簡単な紹介

2013年8月10日(土)~10月14日(月、祝日)

山種美術館

★感想

1:
今回は夏休みなんで、さっさと行ってきましたゼ(^.^)。

前回の川合玉堂の時と違って空いてたぁ(^.^)。


2:
御舟は「ぎょしゅう」って読みます。
「おふね」ではありませんゾ(笑)。

御舟って言えば、
まず、「名樹散椿」(=めいじゅさんちん)。
『美の巨人たち』でもやってました。
(→ 2013年3月23日放送 http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/130323/index.html )
もう一つが、「炎舞」。
これも『美の巨人たち』でやってました。
(→ 2004年11月6日 ゲ!、きゅ9年前(汗))

で、両方とも山種美術館に有るんですが、今回は、「名樹散椿」は展示されてません(涙)。
(→ 山種美術館の紹介 http://www.yamatane-museum.jp/collection/collection.html )


3:
重要文化財でもある「炎舞」。
今回の作品番号60。
見ました。
大きくない絵(120cm×52cm)で、この程度の大きさなら日本の狭小住宅にも掛けられます。
有名な絵で、ずいぶん昔から知ってますが、実物を見るのは今回が初めて。
暗黒の中の炎は色と対比の美しさで、ジョルジュ・ドゥ・ラ・トゥール、昔のディズニーのアニメ、宮崎駿の『天空の城ラピュタ』とか
直ぐに思いつく絵は多い。

この絵も文句なく美しい。

高く上る炎の周りを蛾が何匹も舞ってる絵です。
装飾的な絵なんで、蛾はまことにキレイに描かれ図鑑の挿絵みたいです。
雰囲気は、何か、凄いですよ。
不気味って言うじゃないですが、心を捉える強力な絵です。
この絵が自宅に有ったら、何か気になってしょうがないです。

当然な事ですが、こんな絵、描けねぇーゼ(@_@)。


4:
「墨牡丹」
作品番号38
これも、昔『美の巨人たち』でやったなぁ…
(→ 2009年10月31日 http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/091031/ )
墨絵に彩色してあるんですが、花を墨で描いてあるんです。
葉や茎は緑にしてあってね。
いやぁ~、視線釘付けですよ、この絵も。
異様な迫力が有ります。
彩色、カラーなのに花が真っ黒なんですからね。
どんな絵になるか、誰にでも分かると思いますが、実際に見ると、それでも驚きます。

黒い花ねぇ…、北海道で萎れたクロユリを見たことあるけど、黒い花を絵にすると、
不思議な絵になるんですなぁ…
黒い花がほとんど自然界に無いから視線を捉える絵になる訳で、
逆に花の色が黒しかなかったら赤い花の絵は、とんでもない迫力の絵になる訳です。


5:
まぁ、こんな訳で今回も驚きの絵が何点か有りましたが、気に入った絵は別。
気に入ったのは、

作品番号9
「朧月」
下村観山
墨画淡彩

作品番号20
「山科秋」
速水御舟
彩色

5-1:
「朧月」
竹を描いた絵で、月は題名の通り気付かない位淡く描いています。
色を使ってるのは、月の光のみ。
月を描いてる訳ではありません。

竹がいい感じなんです。

それと、観山の落款が中々お茶目です(^.^)。

5-2:
「山科秋」
秋の里山を描いた絵。
群青と緑青で木々を描き、黄土で枯れた草を描いてます。
そして橙色を群青と緑青の中に点々を入れ、柿を表しています。

この橙色が非常に効果的で、絵にリズムと動きを与え絵を魅力的にしています。
そして橙色の点々が意外と美しいんです。


6:
さて、全体としては、イマイチ。
何か、自分の好みに合ってませんでした(涙)。
今回の目玉の一つ、屏風の「翠苔緑芝」も何かイマイチ。
全体にやたらと緑青が目立ってました。


7:
日本画の力強さの秘密の一つが、この緑青なのがこの展覧会で分かりました。
緑の中では珍しい膨張色で、画面から飛び出す色なんです。
ゴッホの絵と違い日本画は穏やかな絵ばかりなんですが、視線を捉えるのはこの緑青のおかげと気付きました。

だからと言って誰でも緑青を使って日本画を描けば力強い絵になるはず無し。
緑青を沢山使えばやたらと目立つばかりで、お下品な絵に成り下がります。
こういう緑を使う日本画を描くのは、色使いではかなり難しい。



タグ 速水御舟 下村観山 院展 山種美術館



★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

『特別展 生誕140年記念 川合玉堂 ~日本のふるさと・日本のこころ~』

『特別展 生誕140年記念 川合玉堂 ~日本のふるさと・日本のこころ~』
山種美術館
2013年6月8日(土)~8月4日(月)

HP→ http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html

私の記事の中で何回か出て来た日本画家川合玉堂の回顧展に行ってきました。
それも何とか終わる前に、ヤレヤレ。

久し振りに玉堂の本物をみましたが、やはり、スゲーね。
当然だけど素人には描けん(笑)、あんな絵の数々。

1:
今回行ってまずビックリしたのは、
「ここは年金クラブか?」
(笑)

入場者の9割はどう見ても65歳以上の女性ばかり。

美術館の入場者の大部分はいつでも女性なんですが、今回は特に多い。
それも高齢者ばかり。
ジジィ共はどうした。
こういう美しい物を見ないから健康に長生き出来んのだゾ。

2:
ブリヂストン美術館、国立西洋美術館、大原美術館、に並び、
山種美術館も個人コレクションが元。
この山種美術館は山種証券創始者山崎種二のコレクションが元。
(参考→ 山種美術館HP、当館の概要 http://www.yamatane-museum.jp/aboutus/profile.html )

昔の金持ちは金の使い方を知っておりました。

堀江貴文みたいな下品な人間とは違います。

孫正儀にも美術品を収集して美術館を作って欲しいもんです。


3:
さて、川合玉堂の絵について。

3-1:
まず落款。
あの「玉堂」って言う字。

本職は画家なのに(笑)、
なんであんな力強く、カッコいい字を書けるんだろう(笑)?

玉堂の本物を初めて見たのは、国立近代美術館蔵の『彩雨』
(参考→ http://search.artmuseums.go.jp/records.php?sakuhin=2716 )
1940年昭和15年の絵なのに、50年以上経った東京の都心の秋と同じ雰囲気を漂わせビックリしましたが、
落款の「玉堂」にもビックリしたなぁ…

こういう名画家が書いた素晴らしい漢字を見ると、漢字が絵から生まれたのがよく分かります。

3-2:
次に湿潤な空気。

日本画はこの玉堂と横山大観位しか知らないし、本物を見たのは玉堂のみ(汗)。
だもんで、あんまりエラソーな事、書けんのですが、でも書く(笑)。

TVや画集で見ても分かるのは、漂う雰囲気、そして空気と光。
日本在住の日本人だけあり、まず、湿潤な空気の表現は、最高です。
紙や絹の上に描かれた本物は、当然ながら驚きの表現力(@_@)。

今回の展覧会だと、

31番 渡所春暁
44番 渓谷春靄
46番 渓雨紅樹
47番 雨後山月

が素晴らしかった。

特に47番「雨後山月」は38cm×51cmとお手軽な大きさで、是非持って帰りたかった(笑)。

3-3:


「雪」と言えば、個人的には浮世絵。
広重の東海道五十三次「蒲原 夜之雪」とか川瀬巴水の「雪の向島」(参考→ http://www.hangasw.com/shop/hasui/ )
等が素晴らしく、好きですが、今回の展覧会でも視線釘付けの絵がありました。

33番 雪亭買魚
38番 雪志末久湖畔
51番 湖畔暮雪

胡粉(=日本画の白)の使い方がとても巧く、素晴らしい。
余白が多く一見白っぽいのが日本画ですが、真っ白なのは胡粉のみ。
その胡粉を雪にだけ使い、雪の白さを強調してます。
色としての強さから重さに見え、雪の重量感が伝わってきます。

この中でちょっと違うのが、51番「湖畔暮雪」
(参考→ http://utm.sankei.jpchn.glbdns.microsoft.com/life/photos/130707/art13070708480002-p3.htm )
構図からこの絵の雪が一番重く見えます。
画面左下1/4に家が5軒連なり、その屋根に雪が積もり、よく目立ち視線を掴んでます。

この絵の特徴はこの5軒の家です。
今回の展覧会の絵には珍しく直線的なリズムが有る構図になっています。

ん~、いい、しかも46cm×57cmとまたしてもお手軽な大きさ、
これも欲しい(笑)。

3-4:
夕暮れ、黄昏

毎週日曜日、『笑点』、『ちびまる子ちゃん』、『サザエさん』が放送される頃、
労働者が感じる物悲しさ、理由の無い不安感、

働くオヂさん、オバサン、感じるでしょう(笑)?

でも、夕方、黄昏時って働き始める以前って、それでも、不安感はなかったけど
物寂しさは感じたでしょう?
学生時代とか子供の頃、働き始めてからでも夏休みや正月休みの最初の頃とかにね。

この展覧会でもそういう絵が有りました。

54番 残照

まぁ、凄い絵です。
まず、一目で奥多摩や奥武蔵、秩父の山と分かる絵。
奥多摩の御岳に移り住んでから描いた山の風景ですから、奥多摩と分かって当然ですが、
それでも素人には描ける物じゃありません。

夕方を描いてますが、ビックリするのが、
画面から漂う物寂しさ(@_@)。

私にとって名画の条件の一つが、
雰囲気。
授業以外で絵を描いたことがある方なら分かると思いますが、
自分の描いた絵から雰囲気なんか出て来ません。

3-5:
煌めく空気

湿潤な空気を非常に巧く表している玉堂を始め日本画家。
湿潤な日本ですが、365日毎日湿潤なわけではないのは皆さん御存じの通り。
光が煌めく日も有ります。

そんな光や空気を日本画で表した絵がこの展覧会に有りました。

41番 山雨一過
(参考→ http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html )

この絵にも驚きました(@_@)。
梅雨前、雨上がりの透明な煌めく空気を描いてます。
湿気が徐々に減り、透明感を増す空気、これを見事に描いてます。

この空気感を表しているのが、よく見ると、峠の切り通しの間に有る、
遠景の山並みと湧き立つ雲。
薄い群青と胡粉が非常に効果的で、普通の人間には考え付かないのではないでしょうか?

こんな表現法、色使いが有るんだぁ…

視線と心を捉えられながら、同時にビックリしてました。
スゲー絵です。

やはり並の画家じゃありませんゼ、川合玉堂!(^^)!。


★まとめ

素晴らしい絵の数々。
川合玉堂の実力にビックリ。

非常に満足しました。



タグ 川合玉堂 山種美術館



★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村








テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

CYPRESS

Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
お客様数
FC2ブログランキング
気に入った記事が有りましたら、クリックをお願いします。 ↓

FC2Blog Ranking

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
テレビ・ラジオ
88位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
国内ドラマ
25位
アクセスランキングを見る>>
にほんブログ村のランキングです。
気に入った記事が有りましたら、「このブログに投票」をクリックして下さい。
"BLOG RANKING"のランキング
アットウィズ社提供のブログランキングです。気に入った記事が有りましたらクリックをお願いします。
月別アーカイブ
カテゴリ
ユーザータグ

吉田羊 春風亭昇太 芳根京子 市原隼人 門脇麦 高橋メアリージュン 相葉雅紀 卯花墻 長次郎 稲葉天目 油滴天目 曜変天目 破獄 東京藝術大学大学美術館 雪舟等楊 雪村周継 マリオカート 瀬戸康史 佐野ひなこ 人間の証明 森村誠一 ミュシャ スラヴ叙事詩 大倉孝二 村井國夫 中村蒼 福田ゆみ 鈴木省吾 瑛蓮 篠原篤 平成館 東京国立博物館 鈴木亮平 平岡祐太 坂口健太郎 金田明夫 吉岡里帆 富澤たけし 八木亜希子 松たか子 有線七宝 超絶技巧 濤川惣助 東京都庭園美術館 並河靖之 無線七宝 シシド・カフカ 木野花 住田萌乃 ヤオ・アイニン 山本未來 キムラ緑子 工藤阿須加 新井浩文 黒木瞳 渡辺大 高畑充希 大島蓉子 佐藤二朗 石川恋 Mummy-D 眞島秀和 中川知香 平幹二郎 菊池亜希子 石山透 タイム・トラベラー グイン・サーガ 栗本薫 神保悟志 菊豆 リー・ウェイ リー・パオティエン 手塚とおる 風間俊介 山田美紅羽 篠川桃音 桜田ひより 水谷豊 三國連太郎 新田次郎 緒形拳 新克利 高倉健 秋吉久美子 田中要次 小堺一機 柄本時生 山本茂美 女工哀史 野麦峠 志尊淳 ビリギャル 原田美枝子 地井武男 森次晃嗣 木下ほうか 川崎紘菜 山田涼介 新川優愛 篠井英介 ディーン・フジオカ 土屋太鳳 岩田剛典 田中直樹 津田寛治 川津明日香 佐野勇斗 稲垣来泉 菱田春草 解体新書 佐竹署山 小田野直武 サントリー美術館 秋田蘭画 石原さとみ 本田翼 加賀丈史 江口のり子 菅田将暉 青木崇高 モネ 向井潤吉 モディリアーニ デトロイト美術館 ゴーギャン クレラ―・ミュラー美術館 ファン・ゴッホ美術館 根津美術館 圓山應擧 国立西洋美術館 アルチンボルド 伊藤かずえ バベルの塔 ブリューゲル ボイマンス美術館 山田太一 仙厓 曽我蕭白 円空 出光美術館 長澤芦雪 正倉院 アメリカン・スナイパー 小林よしのり 戦争論 続・タイム・トラベラー カラヴァッジョ ラ・トゥール 鈴木其一 聖トマス マネ 賀来千賀子 エデンの東 禾目天目 伊藤修子 雪松図屏風 長谷川等伯 松林図屏風 曜変天目茶碗 円山応挙 油滴天目茶碗 藤花図屏風 俵谷宗達 酒井抱一 立石鐡臣 奥村公延 大塚周男 石川進 今井悠貴 雲の糸 みかんの花 海の星 望郷 メッサーシュミット スピットファイア― ハインケル 新国立美術館 ポルト・リガトの聖母 本多力 中村倫也 光宗薫 佐々木心音 三田真央 久松郁美 やべきょうすけ 満島真之介 山本裕典 森田藻己 宮川香山 東京藝術大学 恵順 朝顔図屏風 富田靖子 坂井真紀 横山歩 寺尾聰 高畑裕太 村上虹郎 真剣佑 石井杏奈 滝藤賢一 三宅弘城 片桐仁 松尾幸美 宅間伸 木村文乃 浅茅陽子 ルドヴィコ療法 時計じかけのオレンジ 福山翔大 小室哲哉 浦沢直樹 20世紀少年 富士眞奈美 仲代達矢 細うで繁盛記 金田誠一郎 根本りつ子 福岡市美術館 ダリ展 京都市美術館 ルノワール 黒島結菜 八木莉可子 菊池風磨 竹内涼真 川瀬巴水 吉田博 林田悠作 滝沢沙織 赤間麻里子 小島梨里杏 小野塚勇人 ジュディ・オング 山田将之 鈴之助 妹尾青洸 エミール・ガレ 高月彩良 森永悠稀 紅白梅図屏風 十二ヵ月花鳥図貼付屏風 風神雷神図屏風 八ッ橋図屏風 MEGUMI 伊藤若冲 ダ・ヴィンチ ボッティチェリ 拙宗等揚 銅鏡 青木宗嵩 原菜乃華 石井ふく子 大和書房 大空真弓 橋田壽賀子 Amazon 再販制度 府中市美術館 泰明画廊 松坂恵子 川栄李奈 尾藤イサオ 小芝風花 蘭寿とむ 徳井義美 マルシア 黒木華 永山絢斗 藤原さくら 水野美紀 倉光泰子 シャーロット・ケイト・フォックス 橋爪功 松田芹香 松下由樹 渡辺舞 加藤清史郎 寺田心 山本耕史 太田記念美術館 保栄堂版 広重 東海道五十三次 北斎 ムロツヨシ 由紀さおり 大友花恋 康すおん 青木木米 与謝蕪村 池大雅 富岡鉄斎 浦上玉堂 狩野元信 田能村竹田 発艦 着艦 T45 成宮寛貴 町田市立国際版画美術館 柄澤齊 デューラー メラン エングレーヴィング ビュラン Leola 濱田龍臣 西岡徳馬 藤田弓子 飯豊まりえ 松井愛莉 高野野十郎 目黒川 目黒区美術館 大谷亮平 冨士三十六景 松下奈緒子 りりィ 中村研一 佐伯祐三 和田三造 安田靫彦 岡本太郎 安井曾太郎 岸田劉生 田村孝之介 北蓮造 今野浩喜 野波麻帆 竜星涼 光琳 夏秋草図屏風 燕子花図屏風 舟橋蒔絵硯箱 本阿弥光悦 風神雷神図 ティーチャ 富士三十六景 千絵の海 名所江戸百景 六十余州名所図会 原安二郎 坂上忍 矢柴俊博 エマオの晩餐 誰が袖図屏風 カキツバタ 佐藤直紀 白石美帆 小西真奈美 高浮彫 釉裏紅 釉下彩 暗花 皆川猿時 松尾スズキ 大人計画 村上弘明 陣内孝則 池内淳子 エッケ・ホモ 東京西洋美術館 妻への家路 チェン・ダオミン カストラート 鞏俐 陳道明 森川葵 高良健吾 伊藤歩 真飛聖 甲本雅裕 鎌田敏夫 野村周平 品川徹 蓮佛美沙子 和久井映見 福士誠治 クリス・ヘムズワース ダニエル・ブリュール 柄本佑 秋野暢子 世田谷美術館 江戸東京博物館 糸巻きの聖母 福山庸治 牛乳を注ぐ女 天文学者 水差しを持つ女 レンブラント 高田彪我 三井記念美術館 象彦 西村彦兵衛 川崎敬三 山形勲 バイラス 平岳大 平澤宏々路 中島裕翔 多岐川裕美 サンダーバード 木皿泉 薬師丸ひろ子 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ滝 弓をひくヘラクレス ブールデル 中村勘九郎 立川談志 宮川大輔 田邊哲人 松本喜三郎 谷汲観音像 当麻蹴速 野見宿禰 生人形 安本亀八 聖女 聖プラクセディス マグリット 植田正治 龍安寺方丈庭園 枯山水 秋冬山水図 小堀遠州 抽象画 カンディンスキー 抽象芸術 松岡茉優 星野源 江口のりこ 美保純 蛍雪次朗 上島竜兵 加賀まりこ 受胎告知 綾戸智恵 真野恵里菜 平井真美子 中條友彪 森口瑤子 CD ブルーレイ 再販売価格維持制度 DVD 世界中心で、愛をさけぶ 本阿弥勝義 五姓田義松 神奈川県立歴史博物館 小林清親 写楽 歌麿 清水富美加 マルモッタン美術館 池田成志 琳派 思い出のマーニー 1984年 明日、ママがいない オーウェル 華氏451度 図書館戦争 日本伝統工芸展 ハウルの動く城 井上由美子 古沢良太 入江長八 鏝絵 伊豆の長八 松崎町 葵わかな 城田優 神田沙也加 川平慈英 西内まりや 内山理名 尾美としのり 藤原道長 投入堂 西新井大師 總持寺 冷泉家 蔵王権現 三佛寺 山田望叶 上川隆也 馬場園梓 太賀 市川由衣 大原櫻子 中島美嘉 稲森いずみ 窪塚俊介 小林涼子 山下リオ 蒔絵 初音蒔絵調度 貝桶 沈金 水上剣星 塚地武雄 平成狸合戦ぽんぽこ 歌川国芳 国芳 種田陽平 クリスチャン・ベール 石川達三 生きている兵隊 昭和史 半藤一利 新渡戸稲造 武士道 大友加恋 円谷プロ 石田登星 相築あきこ 吉本美憂 田上唯 高畑勲 ピノキオ ディズニー 黒川智花 松下洸平 中条あやみ 警部マクロード 櫻井淳子 宮地雅子 内館牧子 すぐやる課 儒教 中庸 高杉真宙 吉本美優 桐原亮司 ロバート・ハインデル 熊川哲也 吉田都 早見ひかり 佐藤蛾次郎 大英博物館 大乗寺 松に孔雀図 大瀑布図 相国寺 氷図 鴨井玲 藤本飛龍 アンギアーリの戦い 開運!なんでも鑑定団 狂鬼人間 封印作品の謎 スペル星人 安藤健二 遊星より愛をこめて 高橋二三 丸山智己 浅利陽介 鈴木勝大 井原剛志 市川猿之助 高田純次 モーリス・ユトリロ 大野敏哉 石丸幹二 中原丈雄 金すんら 石田えり 中野裕太 山西惇 水原希子 池津祥子 足立梨花 近藤芳正 郷ひろみ 星月夜 大はしあたけの夕立 三遠法 規矩の法 紫吹淳 上野なつひ 橋本稜 鶴見信吾 床嶋佳子 山口馬木也 歌川椎子 藤井流星 山本浩司 天野ひろゆき 真島秀和 菊地成孔 東福寺本坊庭園 重森三玲 カメラオブスクラ ローズ ベット・ミドラー 落合モトキ 愛なんていらねぇよ、夏 阿部サダオ 「PIECE OF WISH」 MY 水晶置物 鈴木長吉 小松彩夏 仁科亜希子 扇面散貼付屏風 イグアナの娘 SUMMER NUDE 神田紺屋町 戸田昌宏 ダニエル・キイス 山口智久 浮世絵 フェラーリ シューマッハ シェル ジュリエッタ・マシーナ 松尾諭 佐野亜裕美 中村橋之助 東出昌大 東山紀之 橋部敦子 夜王 零士 清野菜名 田山涼成 アリスの棘 狩野永徳 檜図屏風 Woman オレンジデイズ 大藪晴彦 大根仁 山口祥行 未来からの挑戦 NHKアーカイブス 紺野美沙子 吉俣良 椿かおり SAYUKI 清野とおる 岩本多代 野際陽子 東京都北区赤羽 尾上松也 根付 嶋田久作 野島伸司 ずっと一緒さ 中尾彬 島田久作 薄宏 歌川広重 狩野永祥 岡本信人 小林正寛 原田泰造 高橋真唯 岩井堂聖子 村井良大 戸次重幸 早見あかり 森カンナ 信長協奏曲 えなりかずき 雪松図 松林図 篠原ゆき子 賀来賢人 田口淳之介 堀部圭亮 BD つみきみほ 山中崇 鈴木杏樹 山本道子 波留 永島瑛子 ベンガル 織本順吉 原日出子 小林星蘭 千葉雄大 キッチンが走る 伊那 森下能幸 小関裕太 不破万作 柴田理恵 安藤玉恵 古田新太 長塚京三 大滝秀治 古谷一行 乾山 仁清 狩野重信 狩野探幽 狩野尚信 狩野常信 児童虐待 広島の少年少女のうったえ 原爆の子 荒谷清水 宇野祥平 古畑星夏 陳坤 劉燁 小さな中国のお針子 リウ・イエ チェン・コン ジュウ・シュン 周迅 矢本悠馬 淵上泰史 高橋けい 横山大観 川端龍子 山種美術館 牧進 加山又造 速水御舟 名樹散椿 石田法嗣 ダンカン 麿赤兒 早乙女太一 上野の森美術館 ボストン美術館 東京国立近代美術館 岡倉天心 下村観山 フォ・ジェンチイ サン・バオ モォ・イエン 莫言 故郷の香り グオ・シャオドン 霍建起 リー・ジア 大林宣彦 転校生 団時朗 大谷亮介 中田喜子 筒井真理子 はろるど アントラーズ 鹿島 大宮政志 東京オリンピック 中村鴈治郎 キングコング 西山潤 研ナオコ 石井トミコ 平愛梨 上原陸 田辺修斗 藤原薫 橋本愛 杉田成道 眉村卓 青柳翔 おやじの背中 三谷幸喜 内野聖陽 藤本隆弘 中村ゆりか 井上真樹夫 財前直見 六角精児 田中泰生 二階堂智 リサ・ローブ 秋山菜津子 岡山天音 徳井優 石橋蓮司 被爆再現人形 広島平和記念資料館 中国新聞 広島平和資料館 原爆の絵 平和データベース 渡瀬恒彦 オルセー美術館 広瀬すず イルカ なごり雪 宮武美桜 柳沢慎吾 役所広司 天宮良 故宮博物院 翠玉白菜 NHKスペシャル アンギラス 矢島健一 強き蟻 ブラザーサン シスタームーン オラトーニ 石塚英彦 冨木宗行 冨木宗好 高瀬好山 アートシーン 明珍 自在置物 白本彩奈 マコは生きた! 草村礼子 竹内力 真夏の方程式 山崎光 遊井亮子 三浦理恵子 LiLiCo 石田ニコル 没後90年 永井大 松島図屏風 蔦の細道図屏風 中村梅雀 六平直政 デサント本社 ルコック・スポルティフ マイヨージョーヌ 日月烏鷺蒔絵額 清水三年坂美術館 村田コレクション 村田理如 白山松哉 あべまみ 復活の日 ザ・スタンド 動物農場 蝿の王 21世紀少年 波濤図屏風 今井雅之 牙彫 自在 刺繍絵画 金工 薩摩焼 印籠 榎木孝明 見頃 應擧 夏秋渓流図屏風 MOZU BORDER スモーキングガン 決定的証拠 イヴ・モンタン ジェームズ・ガーナ― ジョン・フランケンハイマー アイルトン・セナ 藤城清治 影絵 風の又三郎 オーヴェールの教会 青の愛 キェシロフスキ トリコロール 原発敗戦 船橋洋一 福島第一原発 伏字 検閲 江藤淳 閉ざされた言語空間 キャンディス・バーゲン ピーター・ストラウス 大虐殺 ソルジャー・ブルー 神田隆 栄光のル・マン スティーヴ・マックイーン 加賀まり子 田宮二郎 太地喜和子 国本圭一 狙撃 ドゴラ Dr.DMAT イリス レギオン 艦載機 大木隆行 関根勤 戦力外捜査官 TAKAHIRO 有川浩 大後寿々花 渡邉このみ 三上博史 陳凱歌 呉天明 チェン・カイコ― 酒井美紀 山西省日本軍残留問題 奥村和一 山西省残留日本兵 蟻の兵隊 橘らい四郎 ゆきゆきて神軍 奥崎謙三 原一男 今村昌平 新版画 デビット伊藤 イングマール・ベルイマン マックス・フォン・シドー 第七の封印 ジェラール・コルビオ ステファノ・ディオニジ ホセ・ファン・ダム 仮面の中のアリア 七宝花鳥図三十額 迎賓館 ラファエル前派 オフィーリア ミレイ オランダの光 白の愛 葡萄ノ蔓ニ蜂ノ巣花瓶 優希美青 栃木 棄民 田中正造 谷中村 渡良瀬遊水池 足尾銅山 足尾鉱毒事件 慈恵病院 眞葛博物館 渡蟹水盤 小林正樹 切腹 武満徹 章子怡 蒔田光治 天龍寺 雲龍図 本郷奏多 ミッキー・カーチス 京野ことみ なぞの転校生 岩井俊二 桜井美南 宮里駿 赤の愛 チュイトウ シャルトルの大聖堂 ステンドグラス 王妃の紋章 チョウ・ユンファ 秋菊の物語 バラン 大怪獣 逸見東洋 大田区立郷土博物館 石倉三郎 小林古径 奥村土牛 コリント前書第13章 ジュリエット・ビノシュ 愚行の輪 小松左京 深海獣雷牙 深海獣レイゴー 山本學 菊池均也 決死圏SOS宇宙船 日曜洋画劇場 ジュリー・アンダーソン 生きものの記録 安達祐実 お天気お姉さん ガッパ シュールレアリズム ギララ 三船史郎 

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR