『OUR HOUSE』その9

最終話


1:
はい、当然ハッピーエンド。
まぁ、良かったと思える出来。


★まとめ

1:
まず、桜子を演じた芦田愛菜が絶不調。
それ程悪い訳ではありませんが、過去の実績があるんで、出来の悪さが嫌でも目立ちました。
もう、子役という年齢ではありません。
最年少の大人なんです。
おそらく役者人生で初めて当った壁ではないでしょうか?
才能や実力があるのは間違いないですから、次回作に期待します。


2:
それに比べアリスを演じたシャーロット・ケイト・フォックスは、初めて観ましたが、巧かった。
言葉の不自由さを補って余りある演技力があります。





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『OUR HOUSE』その8

第八話


1:
死んだ伴蓉子(渡辺舞)とうり二つの葵(渡辺舞、二役)、蓉子の代わりに伴家の母親になると言う(@_@)。
子供達だけでなく、奏太(山本耕史)まで落とす(@_@)。

アリス(シャーロット・ケイト・フォックス)、ピ~ンチ(@_@)。

どうやら葵には胸に秘めた目的がある様です。


2:
最後にこんな展開になるとはねぇ…
どうもワザとらしい。
今回を含めあと2回なのに、低視聴率のためにまたしても脚本をいじっちゃったんでしょうか(溜息)?

まぁ、次で終わりですから、観ますか(溜息)。





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『OUR HOUSE』その7

第七話


1:
アリス(シャーロット・ケイト・フォックス)、日本へ来た目的は幼いころに離婚し別れた父親と会うためだった。
発見、再会出来るも、認知症でアリスが分からず。
桜子(芦田愛菜)はその父親を引き取り伴家に連れて行こうとするも、父親は世話を続けてくれた女性(美保純)を選ぶ。

桜子(芦田愛菜)、アリスにそんな簡単に家族を諦めるな、と強く言う。
アリスは簡単じゃないから諦めると反論。
桜子はいつの間にかアリスを応援し、心情的にアリスの方についていた(^.^)。

父親奏太(山本耕史)の思う壷でありました(^.^)。


2:
今回も違和感の無い脚本で中々宜しい(^.^)。
桜子の一生懸命大人になろうとする奮闘振り、そのために頭でっかちになること、
アリスの葛藤、それを巧く日本語で表せないもどかしさ、
これらを巧く表現出来ています。

特にアリスの描写が巧い。
日本語がイマイチ覚束ない外国の方と付き合いがある方なら、今回のアリスの描写は納得行くと思います。
この点、よく勉強、研究している野島伸司脚本家です。


3:
桜子とアリスがついに巧く行ったと思ったら、死んだ伴蓉子(渡辺舞)とうり二つの葵(渡辺舞、二役)が現れた(@_@)。
蓉子のいとこらしい。

さて、どうなることやら。
次回も観ます。





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『OUR HOUSE』その6

第六話


1:
桜子(芦田愛菜)と須磨省吾(濱田龍臣)の初恋物語の回。

引きこもりだった省吾が外に出たと思ったら、省吾の転校。
二人の恋が簡単に終わり過ぎなんじゃないだろうか?


4:
少々おかしな脚本の第六話でしたが、ガッカリさせる程でもなく、
次回も観ます。




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『OUR HOUSE』その5

第五話


1:
こうやって少しづつ愛情を育てていくお話が悪いはず無し(笑)。
、と言う事は、観ている誰でも好きになる内容(^.^)。

芦田愛菜は今回も少々演技が怪しい。
アリスは魅力的な人物設定で、シャーロット・ケイト・フォックスが過不足無く演じていて文句無し。


2:
アリスが伴奏太(山本耕史)と結婚したのは愛していたからではないと(@_@)、
奏太が光太郎(加藤清史郎)に告げる(@_@)。
アリスには別の目的の為に日本へ来たかった。
だから奏太と結婚した(@_@)。

その理由は何なんでしょう?
アリスの正体は?

物語が動き始めました。


3:
次回も観ます。





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『OUR HOUSE』その4

第四話


1:
今回は内容が少し深くなり、夫婦間の関係。
分かってる様で分かってないとか、言葉に出すと改めて分かる愛情とか、ね。

張り合う桜子(芦田愛菜)とアリス(シャーロット・ケイト・フォックス)。

相変わらず芦田愛菜は調子がイマイチ(溜息)。


2:
まぁ、それでも次回も観ます。




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『OUR HOUSE』その3

第三話


1:
まぁ、面白い。
ただ、主人公伴桜子を演じている芦田愛菜、どうもおかしい。
早口の台詞に感情が入ってないんだなぁ…
意識的に入れてないのではと思ってましたが、どうやら入れられないみたい。

芦田愛菜、役者として初めての難題なのではないでしょうか?

アリスを演じるシャーロット・ケイト・フォックスは、前回迄に書いた様に今回も巧い。
思い遣りの深さ、言葉が完璧でないのでその分を自分の長所で埋め合わせしようとしてる感じがとてもいい。


2:
次回も観ます。




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『OUR HOUSE』その2

第二話


1:
このドラマもいいね(^.^)。

暖かい作りです(^.^)。


2:
気が強いけど、相手の事を考えられない桜子(芦田愛菜)。
亡くなった母親代わりで、一生懸命やってる訳です。
でも、実際は父親なんだな、この相手を突き放す態度はね。

それに対する「柔」のアリス(シャーロット・ケイト・フォックス)。
相手を認め、受け入れる寛容。
これが母親の役割。

桜子が頑張ってるのは、父親奏太(山本耕史)に認められたいのは明らか。
更にこのドラマが始まると(笑)、父親が新しい母親アリスと連れて来て、
アリスに嫉妬してるのも明らか。

こういう成長時代を終えた世代になると、桜子の言動が良く分かり、客観的に見る事が出来、
非常に微笑ましい。
勿論、当事者にとってはそれどころじゃないんだけどね、
それも分かってる(笑)。


3:
桜子を演じる芦田愛菜はいい、巧くやってます。
でもね、どうもイマイチ足らんものがあります。
イマイチ感情が薄いんです。
その原因が母親代わりのために自分の弱さを隠すためだと大したもんですが、
第二話までではまだ判断出来ません。

それに対しアリスを演じるシャーロット・ケイト・フォックスは母国語を奪われながらも、
これだけ心の柔らかさを表現しているんですから、とても素晴らしい。


4:
フジTV、頑張ってますな(^.^)。

次回も楽しみ(^.^)。





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『OUR HOUSE』その1

★簡単な紹介

○放送
2016年4月17日~6月12日
日曜日 午後9:00~9:54
全9回
フジTV系

○スタッフ
脚本:野島伸司
演出:永山耕三、澤田鎌作、加藤裕将
撮影:大野勝之、三村純一
照明:清水智
音楽:橋本しん

フードコーディネーター:原ゆう子
サックス指導:竹上良成
医療監修:高田哲也
救急指導:山本昌督
絵画協力:米満彩子
チョークアーティスト:松下萌子

プロデューサー:太田大、高田雄貴

○出演
芦田愛菜……………………………………伴桜子、伴家長女
シャーロット・ケイト・フォックス……アリス・シェパード、奏太の再婚相手
山本耕史……………………………………伴奏汰、桜子の父親、自称二流のサックスプレーヤー、でも仕事は割とある
渡辺舞………………………………………伴蓉子、奏太の嫁、故人
加藤清史郎…………………………………伴光太郎、桜子の兄
寺田心………………………………………伴新太郎、桜子の弟
松田芹香……………………………………伴桃子、桜子の妹

塚本高史……………………………………三上丈治、亡き蓉子の弟、焼き鳥屋店主
松下由樹……………………………………赤尾琴音、奏太の姉、救急病院で働く救命医
橋爪功………………………………………伴奏一郎、奏太の父親
高山善廣……………………………………赤尾拓真、琴音のダンナ、別居中、救急救命士




★評

子役演技力ナンバー2(ナンバー1は八木優希)の芦田愛菜が出るんだからに逃す訳にはいかんゼヨ。

第一話


1:
今回、芦田愛菜が演じる桜子は難しいそう。
口が達者で喋りまくらないかん。
今迄と違い、大人の女にならんといかん。

第一話での芦田愛菜は、う~ん、悪くはないけど、イマイチ。
次回以降に期待。
回が進むごとに巧くなっていく様な気がします。

シャーロット・ケイト・フォックスはNHKの朝ドラを観てなかったんで、
今回が初めて。
ふ~ん、悪くない。
芦田愛菜より巧い。
まぁ、当然か、と言いたいけど、そうじゃない年上の役者がいるから、
大したもんです。


2:
芦田愛菜シャーロット・ケイト・フォックス、楽しみな役者がどんな演技をするか、
次回も楽しみ、楽しみ(^.^)。
次回も観ます。




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『ゼロの真実~監察医・松本真央~』その8

最終話

1:
気を持たせた割りには大したことない終わり方と謎解き。
真央(武井咲)の母親の死因は自殺だった。

小杉貞夫(橋爪功)の3人の殺人についても、何かねぇ、説得力がないし、
小杉貞夫も別にいてもいなくても話に変わりが無いよねぇ。


★まとめ

ん~、つまらん。
監察医の仕事や死因の解明は興味深く、面白いんだけど。



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『ゼロの真実~監察医・松本真央~』その7

第七話

1:
今回も松本真央(武井咲)の同僚を無能にし過ぎ(溜息)。

今回の御遺体は、
自家融解により胃に穴が開いていた焼死体。
少なくとも焼死する3時間以上前に一酸化炭素中毒で死んでいた。
閉じた拳を開いて何かないか調べるのは、標準的な手順でないの?

監察医なら誰でも分かるでしょう。
たとえどんなに忙しくてもね。


2:
松本真央(武井咲)の母親は小杉貞夫(橋爪功)の教え子だった(@_@)。
小杉は3人の男を殺し、その3人と真央の母親との関係を真央に話した、
でも、内容は内緒(笑)、次回のお楽しみ。

真央の母親の検死をしたのが、印田恭子(真矢みき)だった(@_@)。
関東中央監察医務院に真央が来たのは、印田医師の嘘を暴くため ~by 屋敷一郎刑事(佐々木蔵之介)~ (@_@)。


3:
次回で終わり(@_@)。
早くない(@_@)?

次回は必見かな(笑)?
観ますよ、私は。



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『ゼロの真実~監察医・松本真央~』その6

第六話

1:
泉澤郁夫部長(生瀬勝久)が言う様に、このドラマ、監察医の先生方が刑事になりつつあります。

事件解決に関しては今回も面白いんですが、ドラマの主題から離れつつあります。


2:
松本真央(武井咲)が毎回会う死刑囚が小杉貞夫(橋爪功)。
元大学教授。
快楽殺人で3人の男を殺す。
真央の母親を知っている。
印田医師(真矢みき)は真央の母親の死に関し、何かを伝えてない。

焦らし作戦、こっちは成功(笑)。
この小杉貞夫に関して興味津々(笑)。


3:
死因特定に関して面白いんで、次回も観ます。



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『ゼロの真実~監察医・松本真央~』その5

第五話

1:
今回のお題は「塞栓」。
最近の日本だと「エコノミークラス症候群」でお馴染みの病気。

肺の動脈が詰まるんですが、今回の話では、原因がまぁ、面白いかな。


2:
印田医師(真矢みき)が真央(武井咲)の母親の死に関して何か知っている、何か関わりがあるのがハッキリしました。


3:
こういうヒーロー、ヒロインが一人で活躍するドラマは、どうしても同僚等が無能になりがち。
このドラマも同じで、ちょっと鼻に付いて来ました。


4:
それでも、次回も観ます。



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『ゼロの真実~監察医・松本真央~』その4

第四話

1:
今回は気管の中に残っていた花粉から事件解明。

まぁ、面白い。
脚本家ではなく、医療監修の方のおかげ。


2:
松本真央(武井咲)の過去が徐々に、と言うよりほんの僅かに明らかになりつつあります。
どうやら印田医師(真矢みき)に関わりが在りそう。


次回も観ます。



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『ゼロの真実~監察医・松本真央~』その3

第三話

1:
今回は今迄で一番面白かった(^.^)。
今回の様な話は医学や解剖学の知識が無いと書けません。

そして主人公松本真央(武井咲)の人物設定がほぼ無関係。
有能さ、細部を見逃さない注意力は今迄通り。

ドラマの中で問題解決をする時、真央の変人振りは無関係。
主人公を変人にする必要無し。

今回ドラマを面白くしたのは脚本家の想像力ではなく、
法医学担当者と医療監修者。
つまり、自ら無能振りを実証した脚本家大石静




タグ 武井咲 六角精児 尾美としのり でんでん 佐々木蔵之介 真矢みき 生瀬勝久 水沢エレナ 橋爪功 大石静




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『ゼロの真実~監察医・松本真央~』その2

第二話

1:
困ったドラマであるのが、判明。

基本的には、観ても何も考えなければ、非常に面白い。
しかし、私の様に少々考えると手抜きドラマだと直ぐ分かる。
脚本に何も考えてない、ただ感性だけで書いてあるのがハッキリ分かる箇所が何か所も在る。

また一人嫌いな脚本家が出来た。
その名は大石静。


2:
面白い点。
事実を一つづつ探し出し、事件を解明する事。
今回も死因の特定も中弛みも無く、面白い。
主人公松本真央の傲岸不遜振りも武井咲が巧く演じてます。


3:
しかし、物語の基本的な部分が全滅。

3-1:
松本真央の無礼は有り得ない。
あんな人間が採用試験を通るはず無し。
知識、技術、経験が有っても面接で絶対落ちる。

3-2:
今回迄の粗筋はよくある物で…
「おざなりな仕事をする先輩達とそれに対する超有能な新人。
今後はこの新人が職場の誠実に仕事をしない雰囲気を変えていくかも。」

退屈極まりない脚本で、このドラマもおそらくそうなるのでしょう。

こんなドラマ、何人の視聴者が面白いと思ってるんでしょう?
私なんか、現実感皆無の画餅、絵空事、脚本家の自己満足以外の何物でもありません。

3-3:
舞台は監察医務院。
安定志向を具現化した公務員がそう簡単に慣習を変えるはずありません。
特に後輩に恥をかかされた先輩は退職するまで、忘れませんゾ。
しかもその後輩が無礼千万で協調性皆無の性格なら、管理職になる可能性は皆無。
職場の雰囲気や職員の仕事に対する態度が変わったとしても一時的なもの。

黒澤明の『生きる』でこの点を冷静に、冷酷に描いてます。

3-4:
新たな物語やヒロインを作り出そうとする志が全くないのです。

正義感に満ちたヒロインを作り出したいなら、人物設定を変えなければなりません。
完全な俗物にして、出世しなければ、職場の雰囲気を変えることなど不可能。


4:
とまぁ、色々文句を書きましたが、最初にも書いた通り、謎解き事件解明に関しては、間違いなく面白い。
私の様に新しいものを求めなければ、面白さを削がれることはありません。


5:
だから、次回も観ます(笑)。




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『ゼロの真実~監察医・松本真央~』その1

★簡単な紹介

○放送
2014年7月10日~
木曜日 午後9:00~9:54
TV朝日系
全回

○スタッフ
脚本:大石静
演出:常廣丈夫、星野和成、片山修
撮影:山中敏康
照明:高橋幸司
音楽:井筒昭雄

法医学監修:高木徹也(杏林大学医学部法医学教室)
     奈良明奈(東京大学大学院医学系研究科 法医学教室)
医療担当:府川亮介

警察スーパーバイザー:倉科孝清
方言指導:一木美貴子

プロデューサー:中川慎子、浅市千瑞

○出演
武井咲……………松本真央
佐々木蔵之介……屋敷一郎
生瀬勝久…………泉澤郁夫
真矢みき…………印田恭子
尾美としのり……中山光則
和田正人…………富田肇
でんでん…………保坂博
六角精児…………岩松正彦
青柳翔……………児玉吉人
小松和重…………佃健太郎
水沢エレナ………秋山晴子
宮崎香蓮…………久米みどり
橋爪功……………小杉貞夫



★評

『ゼロ』なんて入ると松本清張のドラマと誤解しそうですが(笑)、
でも主人公は「松本」真央(笑)。

第一話

1:
『お天気おねえさん』と同じく大石静が武井咲の当て書きで作ったドラマ。
武井咲の沈黙と美貌で見せるのも同じ。
変人、有能、怖いもの知らず、職場の無言のルールを簡単に無視、のヒロインも同じ。
共演も同じく佐々木蔵之介

違う点は真央(武井咲)が死刑囚(橋爪功)と知り合いである事。


2:
第一話は、ん~、何かなぁ…
武井咲を目立たせるだけのドラマにこれだけの巧い脇役がいるか?

武井咲の一人芝居でも大丈夫でしょう。
悪い意味じゃありませんよ。
武井にはそれ位実力があります。
こういう普通に大勢の役者を使うドラマと違う面白いドラマが出来る予感がします。


3:
まぁ、次回も観ますか。



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『強き蟻』開局50周年特別企画

★簡単な紹介

○放送
2014年7月2日(水)
午後8:58~11:08
TV東京系

○原作
松本清張

○出演
米倉涼子………沢田伊佐子、信弘の後妻
橋爪功…………沢田信弘、大日本工学株式会社の技術担当役員、資産家
高嶋政伸………佐伯義男、弁護士
比嘉愛未………宮原素子、信弘の自伝の口述筆記担当
要潤……………石井寛二、伊佐子の愛人
宅間伸…………塩月芳彦、伊佐子の元愛人、帝国食品の副社長
かたせ梨乃……椿サキ、沢田家の住込み家政婦
笛木優子………沢田妙子、信弘と前妻の娘
矢島健一………川瀬卓郎、信弘が重役だった大日本工学株式会社の新社長



★評


1:
単発の2時間ドラマは、真面に観たこと、ここ8年あまりなし。
以前に観た作品では脚本が悪いのが殆どで、最後まで観る気にならず。


2:
しかし、これは、面白かった。
まぁ、松本清張の原作がいいからでしょう。

それよりも、驚いたことに、主人公伊佐子を演じた米倉涼子が凄く良かった(^.^)。
『ドクターX』では、大した演技じゃなかったけど、今回の小悪魔的欲ボケ女の演技では、段違いの表現力(@_@)。

美貌、明るさ、打算、少々短絡思考、弱気、意外と素の自分を見せる無警戒さ、

こう言ったものを良く動く大きな両目でよく表していました。
信弘(橋爪功)が惚れるのも納得行く女の魅力を表現していました。

ドラマが始まってからの最初の10分程で米倉が素晴らしい演技をしたので、完全に関心と興味と心を捉われ、
「これから、どうなるんだ?」と好奇心も刺激され最後まで観ました。

また、伊佐子の設定を「普通の女性がちょっと道を踏み外しただけ」にしたのも正解。
これも最後迄観ていられた原因。


3:
下手な役者がいないのも、まぁ当然ですが、良かった(^.^)。
橋爪功高嶋政伸宅間伸かたせ梨乃、やはりお見事。


4:
それでも、役者の好演に支えられてはいますが、お話は、どうも弱い。
納得させる力が弱い。
「結局、女は強い」と言う話なんだけど、最後にやる事がズレでいます。
原作が書かれたのが1971年で、40年前。
ドラマの設定はどう観ても現在、2014年。

設定を現在にしているのだから、投機にした方が遥かに説得力が有り、
視聴者を納得させる力強いドラマになりました。

原作の著作権所有者との契約の関係で変更出来なかったと思います。
ドラマの出来具合から考えると脚本家の無能だとは思えません。




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プロフィール

CYPRESS

Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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