『ミュージック ポートレイト』「小室哲哉×浦沢直樹 第一夜」

○放送

2016年9月1日(木)
午後10:00~午後10:45
NHK Eテレ


参考 放送分HP→http://www4.nhk.or.jp/portrait/x/2016-09-01/31/6076/1872099/


1:
20世紀少年』を描いた浦沢直樹が出るって言うんで、観てみると…


2:
20世紀少年』第一巻の最初のシークウェンス、中学生のケンヂが第四中学の放送室を乗っ取り(笑)、
Tレックスの「20世紀少年」をかけても何も変わらなかったエピソード。

浦沢直樹自身の経験だとか。
その時の放送部の部長が小室哲哉だったとか。

まぁそんな事だろうと思ってましたが、改めて観ると妙に納得しました(笑)。

そして、ネットを少しばかり調べると、放送前から書いてあった(笑)。
知らないのは調べようともしなかった私だけか(笑)。


気楽に楽しめ、面白かった(^.^)。


2:
次回第二夜も観ます。





タグ 浦沢直樹 20世紀少年 小室哲哉





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『妻への家路』その1 驚異の4K(@_@)

張藝謀(チャン・イーモウ)監督の『妻への家路』をBDとHDのアクオスで観たんですが…

久し振りに映像と音で驚きました(@_@)。

4Kで撮影した映画を観るのはこれが初めてです。

これからは、まぁ当然なんですが(笑)、4Kの時代だと改めて実感しました。


1:
やはり映像の解像度と言うものが、フルHDとは違います。
鮮明さ、ハッキリとクッキリとした物の形、屋外の空気の透明感、
言い換えると映像の現実感が、完全にフルHDを凌駕しています。

妻への家路』を観ると、この映画以前の張藝謀監督の作品の映像が、
作り物っぽく見えるんです。
まぁ、記録映画じゃないから別に作り物っぽくても問題は無いんですが、
映し出す映像に現実感を感じられるか、られないかは、大きな差があります。
生活感があると言ってもいいでしょう。
映像に現実感があると、気温や湿度、更には街中に漂う匂い(や臭い(笑))、喧騒を想像しやすくなり、
そのために登場人物達の気持ちや設定も、少々ですが、想像しやすくなります。

そう、登場人物達にも生身の人間を感じやすくなります。
この映画ですと、近所のおじさんやおばさんが通りを歩いているかの様に感じるのです。

そう感じるのも役者が大根だったら無理な事で、
主演の陳道明(チェン・ダオミン)と鞏俐(コン・リー)がどこにでもいそうなおじさんやおばさんを演じているからです。


初めてフルHDのアクオスを観た時の驚き、
初めて地デジを観た時の驚き、
そして『妻への家路』で初めて観た4K映画の驚き、
またしても、映像世界は4Kでドラえもんの「どこでもドア」へと一歩近づきました(@_@)。


2:
フルHDになると、音の方も現実感が増しました。
最初に感心したのは、堤幸彦監督の「20世紀少年 第一章『終わりの始まり』」の初めの方。
ケンヂ(唐沢寿明)のキングマートが襲われ、出火する場面。
ここで灯油が床に落ちる音、これに驚きました。

液体が床に落ちる音以外の何物でもありませんでした。
当然の事ですが、フルHD以前の音とは比べ物にならぬ現実感です。

そしてもう一つが5.1chによる2次元化と奥行き感。
群衆シーンでの喧騒で、あちこちから人の話し声が聞こえるようになりました。
これに驚いたのが、『カストラート』です。

この映画でも、こういう何でもない音が素晴らしい。
冒頭の雨のシークウェンス、
部屋の中で外で降ってる雨の音が聞こえます。
しかし、それだけではなく、何と、軒先から落ち続く雨垂れの音まで聞こえます(@_@)。
ここまで雨垂れの音が録音された作品、今迄に観たことありません(^.^)。
更に、雨合羽に当る雨の音(^.^)。

この『妻への家路』以前の雨の音は何だったんでしょう(笑)?


3:
内容以前に撮影と録音の媒体がかように素晴らしい(^.^)。
人生初の4K体験を大好きな張藝謀でやったとは(笑)。





タグ 張藝謀 チャン・イーモウ 妻への家路 20世紀少年 カストラート 陳道明 チェン・ダオミン 鞏俐 コン・リー





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『20世紀少年』22巻+『21世紀少年』2巻その1

1:
DVD3枚組を買ったんでマンガも読みたくなりBookoffで24巻セットを\2,400で購入。
マンガを買うのは『はだしのゲン』以来。
その前にかったのは、福山庸治の『マドモアゼル モーツァルト』と『ドン・ジョヴァンニ』だなぁ…


2:
二日掛けて一気に読破。
これがマンガの醍醐味。
連載した時は、何と、8年(@_@)。

作者の浦沢直樹と私も同世代なので、登場人物達とも同じ世代。

万博の頃は大阪にいたので、何回かは行きました。
小学校の遠足で工事中の万博会場を見るなんてのもありましたなぁ(笑)。
当時住んでいた家の2階の窓を開けるとエキスポタワーが見える所でしたが、
フクベエの夢想みたいに夏休み中毎日行ってたなんて友達はいませんでした。

それに、入場料も安いとは言えませんでした。
大人(23歳以上):\800
青年(15~22歳):\600
小人(4~14歳):\400
当時の平均月収:\50,000
(参考→http://www.expo70.or.jp/cause/expo/)

入場料を大人2人+子供2人で30日行けば、
(800×2+400×2)×30=72,000
入場料だけで平均月収を上回り、どう考えても本当の富裕層しか行けません。
それに当時、30日も続けて休めるサラリーマンなんかいたとは考えられません。


3:
さて、中身は面白い。
小松左京の『復活の日』とオーウェルの『1984年』『動物農場』、それにゴールディングの『蝿の王』を混ぜた物。
おっと、キングの『ザ・スタンド』も入ってますな。

親子の絆、友情、謝罪、が描かれ中々の出来栄え。
善と悪の描き分けもハッキリ描かれ分かりやすく、また好ましい。

善は自分にも悪が有る事を認める事なんです。


4:
演出の鍵はお面と帽子なんですが、なんせ8年も連載が続いた長編のため映画よりは分かりにくい。
両方とも子供の頃の象徴で善悪、良悪、正義と悪の象徴です。

ケンヂがフラフラしていた中学時代、バンド時代、コンビニ時代、この時は帽子を被っていません。
神様は初登場の時からかぶり、高校生になったカンナもケンヂから貰った帽子を被ってます。


5:
ただ疑問はなんでオッチョだけ“海ほたる刑務所”に入れられたのか、不明。



タグ 20世紀少年 21世紀少年 浦沢直樹 堤幸彦 復活の日 1984年 動物農場 蝿の王 ザ・スタンド



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『20世紀少年 ~最終章~ぼくらの旗』

これもアップし忘れ(^_^;)

TV放送を観ました。

1:
劇場公開版が155分、放送時間が144分。
カットされてるのは、明らか。それもかなりの長さ。
これでは、あーだこーだ書けません。
何か書くにはDVDを借りて観てから。


2:
それでも脚本が荒そう。
例えば、
最終ウィルス、キリコが潜伏期間12時間と言ってたのに空飛ぶ円盤が撒くとなんで即座に人が死ぬんだろう?



タグ 20世紀少年 堤幸彦 唐沢寿明 豊川悦司 香川照之 常盤貴子 佐々木蔵之介 ARATA 平愛梨 木南晴夏



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『20世紀少年 ~第2章~最後の希望』

この記事もアップし忘れてました(@_@;)。


1:
『もう一つの第2章』とほぼ同じですから内容等について書く事はありません。


2:
この映画だけの話ではありませんが、目立つのは銃の描写の悪さ。
この映画の登場人物の様に自分が撃たれたのを確認してから倒れる事は有り得ません。
頭を撃たれれば即座に崩れ落ちます。
友達の様に胸を撃たれれば即座に倒れます。重量級の格闘家に殴られたり蹴られたりするのと同じです。


3:
因みに友達を殺そうとするなら胸ではなく頭を撃ちます。胸は防弾チョッキで守られている場合が多いですから、胸は撃ちません。
友達の暗殺は怪しさ全開。間違いなく死んでません。



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『20世紀少年 ~もう一つの第2章~』

この記事もアップしてなかったのでアップします(^_^;)。


面白い、


1:
、が何か物足りません。
カンナを演じる平愛梨は何ヶ所か喋りの苦しい場面がありますが、まぁ許せる範囲内で合格。
トヨエツは格好良く、長髪とむさくるしい風体が似合います。昔の仲代達矢みたい。
小泉響子を演じる木南晴夏のびっくり顔はマンガを忠実に再現し良い。


2:
20世紀少年』は3章から成るから「序破急」の「破」に当たる第二章。お約束通り展開部になり、カンナ、響子がともだちの顔を見、オッチョはともだちが誰だかを思い出し、マルオはともだち暗殺の一歩手前まで行きました。
ドンキーが理科室で見たものが分かりました。


3:
また3章からなると言うと協奏曲。急緩急の三楽章からなる協奏曲。この映画も「緩」。第三楽章の効果を高めるために緩くなり、観客の期待を高め「続きを観たい」と思わせる古典的な作り。


4:
それで何かあったか、というと無し。私に分からなかっただけかもしれません。
だから何か物足りません。


5:
またこの三部作、ここまでは『復活の日』に『1984年』を交ぜて薄めた様な話だし、"The stand"みたいな善と悪の戦いでもあって、「壮大」というか「大袈裟」。
今のところそれなりに読んだり観たりしたヲヤヂには目新しいものが無く「だから何?」


6:
それでも第3章を観たいし、第2章のDVDも観たい。



タグ 20世紀少年 堤幸彦 唐沢寿明 豊川悦司 香川照之 常盤貴子 佐々木蔵之介 ARATA



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『20世紀少年』ノーカット放送

さて、『20世紀少年』の3枚組DVDを中古で手に入れたんで以前書いた『20世紀少年』のTV放送版の記事を探したら、
無い(@_@;)。

バックアップをしていたので、引っ張り出してきました。


1:
映画もDVDも観ないで前回の放送を観ましたが、それでもカットされているのが分かり興覚め…
今回のノーカット版を観ると、あらららら、面白い。DVDを買ってもいいな、と思わせる出来です。
コンビニのアルバイトのオネーチャンが池脇千鶴だったのが今回観て気付きました。


2:
「モロボシダン」や「マンジョウメ」(→『ウルトラQ』の主人公)は当時を知ってるオヤヂには郷愁を誘うし、
「ケ~ンヂ君、遊びましょ」(→1969年頃の子供は友達の家の前でこう言って遊びに誘いました。電話が無い家庭が普通だった時代)、セミドロップにストップランプ付自転車、白いランニングシャツは当時の子供達の風俗を正しく再現しています。


3:
でもCGが『どろろ』と同じ位ショボい。羽田空港と国会議事堂の爆破場面は完全に失敗。
最後のロボットはまぁ許せます。


4:
、というか、この映画を解釈するカギはこの辺にある様です。
「本格科学冒険映画」と副題を付けてるんです、この映画は。つまり40年前への郷愁と追慕と敬意なんです。
40年前の「空想科学映画」のボロさ、ショボさを真似して遊んでる訳です。
だから、最後の謎の巨大ロボットの場面も同じ。阻止しようとして警官と自衛隊隊員がキレイに並ぶのは40年前のウルトラマン系ドラマや怪獣映画を再現しただけです。
『トリック』シリーズは観てませんが、愉快な作品らしいですからこういう「遊び」に満ちた映画を作って当然でしょう。
つ~、ま~、り~、真面目に捉え「過ぎ」は厳禁という事。


5:
最後の大爆発、ケンヂ達の用意したダイナマイトとロボットの燃料等からは不可能でしょう。またあの規模だと二人の主人公のケンヂと友達は間違いなく死にますからどうも怪しい。
『カプリコン・1』では中止になった有人火星探査を砂漠で撮影しやった事にしましたが、これも友民党が作ったCGかもしれません。
第二章の予告編を観ると実際に爆発させた様ですから、目的は、まず恐怖の病原体を殺菌する事でしょう。また爆発の規模と時代設定を考えると小型で「キレイな」核兵器の中性子爆弾。これだとケンヂと友達があの場所にいると即死以外なし。
「怪しい」ではなく「非常に怪しい」。
答か答のヒントは第二章、三章にあるかも。


6:
『愛なんていらねえよ、夏』とTV版『セカチュウ』を作った切れ者堤幸彦監督ですから、この映画も見た目以上に緻密な作りの様です。
全三章を一つにまとめたDVDboxが出たら研究したい。
堤幸彦のファンなんです、私は。



タグ 20世紀少年 堤幸彦 唐沢寿明 豊川悦司 香川照之 常盤貴子 佐々木蔵之介 ARATA



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Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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