『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルランドの至宝 -ボスを越えてー』その2

★簡単な紹介

2017年4月18日(火)~7月2日(日)

東京都美術館
(HP→http://www.tobikan.jp/exhibition/h29_babel.html)

展覧会HP→http://babel2017.jp/


○前口上
東京都美術館の企画展は金曜日のみ午後8:00迄開館。
去年2016年は伊藤若冲を見に行き、午後6:00過ぎで待ち時間30分程。
金曜日に行けるのは5月5日しかなく、行ってみると、
待ったのは、今回、0秒、0㎜(^.^)。

まぁ、上野駅から東京都美術館方面へ行く人極僅か。
上野駅方面へ帰る人、一杯(^.^)。

初夏と言うには早かったですが、寒さを覚える程でもなく、とても気持ちいい風と空気でした。

と、これは幸先いいワイと行くと、



1:
期待に反し、全て退屈。
視線と心を捉える強力な雰囲気を漂わせている絵は皆無。

ピーテル・ブリューゲルはボイマンスの「バベルの塔」を24年前に来た時に見たし、
ボスも「放浪者(行商人)」(展示番号:41)を初め40年以上前から知ってます。

ボスの「聖クリストフォロス」(展示番号:42)は外套の赤がエラく鮮やかで目立ち過ぎ。
久し振りに見る「バベルの塔」(展示番号:86)は、広重や北斎のベロ藍の様に青が目立ち過ぎるけど、
目立ち過ぎるだけで、広重や北斎の様にまとめられていません。

その他ボスブリューゲル以外でも、人物画は白人らしく背景を描き込み過ぎ。

日本人の想像力と創造力と発想には全く敵いません。


2:
あんな絵ばかり描いてウンザリし、退屈になり、やる気を無くしてるんじゃないでしょうか?
芸術家ではなく、絵画職人だね、心を感じられません。
金を稼ぐために絵を描いているだけ。
人は生きて行かなきゃなりませんから、金を稼ぐ方法が絵を描く事でも悪い事ではありません。

ヒエロニムス・ボス、1450年頃~1516年
ピーテル・ブリューゲル、1525~1530年頃~1569年
雪舟等楊、1420年~1506年頃
雪村周継、1504年頃~1589年頃

樂家、初代長次郎、生年不詳~1589年

当時の西洋では、
キリスト教、神話、金持ちと支配階級の肖像画と言う題材が決まっていて、それ以外を描いても金にならなかったんしょうか?
また、画家の個性も要求されてないとしか思えません。

ほぼ同じ時代の雪舟等楊雪村周継長次郎には全く敵わん。
鎧袖一触。


3:
さて、展示番号:86「バベルの塔」は正面では立ち止まれません。
制限線があり、そこから後(=離れて)は止まって鑑賞可。
でも、細部はそこからは見られません。
だからと言って、正面からも1m程離れているので、細部は見られません。

怒りを感じるより、何とか出来なかったのでしょうか、と残念に思いました。

私が言ってのは、午後6:00過ぎだったのでお客さんが少なく、
待っている人も多くても20人程だったので殆ど待たずに何回でも通過(笑)、可能でした。

だからと言っても、やる気を無くした(笑)私CYPRESSでしたので、
まぁざっと見ておしまい。


4:
今回のお買い物は、クリアファイルとマグカップ。
A5のクリアファイルは、出口前の特設ショップでは、開いて使うWファイルしかなく、
¥600(@_@)。
た、たかぁ~(溜息)。
「バベルの塔」だけと、主な展示作品を印刷したものの2種類のみ。
図柄が悪くなかったので両方購入。

しかし、
帰りの出入り口そばのミュージアムショップを覗くと普通の挟むだけのA5サイズのクリアファイルがあった(@_@)。
「バベルの塔」ですよ、印刷されているのは(@_@)。
¥400(@_@)。
何なんだ、これは…(溜息)。

マグカップは版画の色々な「怪獣」(→ゴジラ系ではありません(笑))を採用。
色は茶色とブルーグレイ。
ブルーグレイに入れたコーヒーの色を想像出来ないので茶色に決定。
ただ、見掛けほど大きくなく、300ccもなさそう。





タグ 雪舟等楊 雪村周継 長次郎 ボス ブリューゲル





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『茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術』

★簡単な紹介

京都国立近代美術館
2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日)

東京国立近代美術館
2017年3月14日(火)~5月21日(日)

HP→http://raku2016-17.jp/

樂家HP→http://www.raku-yaki.or.jp/index.html


○前口上
去年2016年、安田靫彦の回顧展を見に来た時には記憶に残らなかったんですが、
ここのトイレも大理石の内装じゃん(@_@)。

建物は改修、耐震強化されてますが、元はあのブリジストン美術館を作った石橋正二郎が金出したんじゃないの(@_@)。
「石橋正二郎」の名前が東京国立近代美術館のHPには載ってないゾ(怒)。
ブリジストンの創業者の石橋正二郎が日本の文化と芸術に多大な貢献をしている事実をなぜ無視するんだ?(怒)。

正二郎の長女安子が鳩山威一郎と結婚し、孫が鳩山由紀夫だから自民党に「忖度」してんじゃないだろうね(怒)?

まぁ、ムカつく事はあれど、この展覧会自体は良かった(^.^)。

さて、この展覧会に行きたくなったのは、NHK Eテレの日曜美術館
「利休の志を受け継ぐ 樂家450年 茶碗の宇宙」
(2017年1月15日(日) 放送分HP→http://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2017-01-15/31/29276/1902708/)
を見て、興味を覚えたからです。
そして、先週の東京国立博物館、平成館の
『特別展「茶の湯」 日本の美、茶の名品ずらり』
が大変良かったからなぁ(^.^)。


1:
まんず驚いたのは、樂家は、本阿弥光悦尾形光琳尾形乾山と血縁なんじゃん(@_@)。
(参考、樂家家系図→http://www.raku-yaki.or.jp/history/genealogy.html)

直系ではありませんが、美意識の遺伝子の破片が受け継がれているのは間違いありません。
と言っても、その血が入ってくるのが第五代宗入が養子として入った時。
宗入は光琳と乾山の従兄弟なんだね。


2:
やはり、一代長次郎の作が印象強い、存在感が強い、力強い、「力」があります。
単純な形と色、ハッキリ残る指の跡(→指紋じゃありません)、釉薬が作る想像力を刺激する模様。

焼き物、、陶磁器に関しては入門、入り口、スタートラインに辿り着いたばかりですが、
「こりゃただもんじゃないゾ」と思わせる雰囲気が漂っているのは分かりました。
この雰囲気が一番強かったのが一代長次郎でした。

抹茶を引き立てる事を第一に考えるのが侘び茶なら、色形はこうなるでしょう。
天目茶碗も悪くないでしょうが、単純に引き立てる事だけを考えれば、樂焼きでしょね。

東京国立博物館、平成館でやった様に、腰を落し口が水平になる高さで見ると、
まぁ当然ですが、バランスがいい(笑)。

見込みを見ると、釉薬が掛かってないのか、艶がありません。
茶筅で傷ついた様でもありません。
ん?????
艶が無い?
はて、そう言えばいつも使ってる湯呑、あれも見込みは艶が無い。
????
「!」
ずっと使ってるからじゃん(@_@)。
ここに展示されている長次郎作の逸品の数々、使い続けたから見込みに艶が無い(@_@)。

茶碗は実用品だから長次郎作と言えども、使わなければその価値の半分しか分からんからねぇ…



3:
次は、順番も影響していると思いますが(笑)、三代道入ですな。
肉厚が薄くなり、油滴風の砂子などもやり、少々華やかになりました。

長次郎もいいけど、道入の華やぎもいいんですよ。

腰を落として見ると、相似形、左右対称、バランスがいい。


4:
その次は、九代了入
八代までと違い、箆使いを駆使。
これが、また、力強く、いいんだなぁ。
力強さと言う点では、初代長次郎に初めて匹敵したのではないでしょうか?

バランス?
はい、当然いい(笑)。


5:
十五代吉左衛門。
現在の樂家当主。

ちょっと力み過ぎなんじゃないでしょうか?
まだまだ分かった風なことを言える程見ていない私CYPRESSですが、
どうも力みを感じます。

例えば、

開きかけの蕾をモチーフにしていると思われる作品、
展示番号:79
「赤樂茶碗 銘 野桃」
2013年
樂美術館

展示番号:80
「皪釉(れきゆう)樂茶碗 銘 梨花」
1998年
樂美術館
は、正対する花弁の位置にズレが無いバランスの良さ。
全体の作りも崩れていません、当然ですが(笑)。

それでも、実際に使うとなると、少々使いにくい、
飲みにくいじゃないでしょうか?

また、多数展示された箆使いを強調した焼貫の芸術的な作品は、
イマイチ技を使いこなれていない雰囲気が強い。

ただ、何かキッカケがあれば一気に才能が開花しそうな気がします。


6:
本阿弥光悦の茶碗も6口展示されました。

が、樂家代々の名工と比べると、作りが甘くないかい?
何かねぇ、バフだれ、って感じで、鋭さが無いし、キリっとしてないんです。
椀の一番下、底の高台がシッカリ作られてなく、だらっとしてるんです。

樂家代々の名工の茶碗は、十五代吉左衛門も含め、高台に弱さが無く力強く、
茶碗の胴をシッカリ受け止めているんです。

光悦、美意識と絵心は優れていたのは間違いないですが、
指先には芸術家と職人の神経が通ってなかった様ですな。


7:
まとめ
450年続く樂家。
代々の精進と努力が分かります。
それぞれ個性的で見ていて飽きる事がなく、大変好ましい。

残念な事は今回も同じ、手に出来ん事(笑)。
根津嘉一郎、出光佐三並みのお金持ちにならん限りは…(笑)。

絵と違い、全体を見ようとすると、爪先立ちになり見込みを上から見たり、
腰を落として側面から全体のバランスを見たりとか、
色々大変でありんす(笑)。
手に取れたらこんな面倒臭い事やらんでも、ジックリ見られるのになぁ。

他の茶碗も見たい(^.^)。
出光美術館でもやってるから、行くゾ(^.^)。



後口上
コレクション展も見たけど、ここは何でもあるなぁ(笑)。

1:
藤田嗣治
「アッツ島玉砕」
「サイパン島同胞臣節を全うす」
なんて、戦争画まであった(@_@)。

まぁ、どうってことない絵です。
好き好んで描いたとは思えん絵。
どうせこんな絵を注文する役人、軍人は、絵心や美意識なんか皆無の無粋人なんだから、
とテキトーに、いーかげんに描いたのは歴然。
そう、戦争賛成公務員を馬鹿にして描いたんです。
そうとは分からん公務員、役人、軍人達。

2:
長谷川潔のメゾチントの銅版画。
去年2016年町田の版画美術館で見た長谷川潔。
ここにもあるんだぁ…(溜息)。


3:
植田正治の写真。
ルネ・マグリット風の写真のアレ。
マグリットより全然いいアレ。
アレもあるんですよ、ここは(笑)。


4:
長谷川利行の「カフェ・パウリスタ
「開運!なんでも鑑定団」2009年2月24日(火)で放送された「カフェ・パウリスタ」がここにあった(@_@)。
やはり、ここにはなんでもある(笑)。


5:
加山又造
「春秋波濤」
参考→http://kanshokyoiku.jp/keymap/momat15.html

この絵は凄かった。
時間は夜、満月。
紅葉の山、満開の桜花の山、金色の松の山、それらの間を流れる大潮流。
三山の表現はマンガ的で可愛さがあり、完全に平面。
平面がこれまたマンガ的。
それらの間を流れる大潮流は単なる銀色の細い線が多数。
ところが、この大潮流が曲者、恐ろしい程効果的。
この大潮流のおかげで絵に、突然、唐突に、空間感覚が生れている(@_@)。
とんでもない奥行き感がある。

こんな一見平面的で下手糞風でありながら、長谷川等伯の「松林図屏風」並の奥行き感、
空間感覚がある絵を描けるとは…(溜息)。
こんな絵、見たこと、ありません。

どうすればこの空間感覚を描けるのでしょう(溜息)?

何なんだ、この絵師、加山又造
凄い才能の絵師です。

加山又造の大回顧展、熱烈希望!!!!!





タグ 樂家 道入 長次郎 了入 本阿弥光悦 尾形光琳 尾形乾山 加山又造 長谷川利行 カフェ・パウリスタ





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『特別展「茶の湯」 日本の美、茶の名品ずらり』その2

★簡単な紹介

2017年4月11日(火)~6月4日(日)

展示替え
4月11日(火)~4月16日(日)
4月18日(火)~4月23日(日)
4月25日(火)~5月1日(月)
5月2日(火)~5月7日(日)
5月9日(火)~5月14日(日)
5月16日(火)~5月21日(日)
5月23日(火)~5月28日(日)
5月30日(火)~6月4日(日)

東京国立博物館、平成館

HP→http://chanoyu2017.jp/

(東京国立博物館のHP→http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1828)


○前口上

二週続けて上野公園へ。
先週は満開だったサクラも終わってました。
東京国立博物館の平成館は今回が初めて。
1999年に開館。
2015年に改築。
明治に出来た本館と違い、超新しい。
初めての博物館、美術館で最初に行くのがトイレ。
国公立のトイレは、、まぁそれなりなんですが、ここは新しいんで、
何と、内装が大理石(@_@)。
こりゃ幸先がいい(^.^)。
少々期待に胸ふくらませ、展示室へ入ると…



1:
こ、これは、凄かった(@_@)。
私の様な焼き物、器、茶器に無知蒙昧の素人が見ても、とても面白かった(^.^)。

茶の湯の歴史が茶器の変遷と共によく分かる素晴らしい展示です。
特に最初に日本に来たのが、12世紀南宋の青磁と天目茶碗と言うろくろで作る最高峰であり、
究極の器が来たので、茶人の趣味と好みは別として、日本人の陶工の創造力と想像力を刺激し、
最高の物を作ろうとしたのが、よ~く分かりました(^.^)。
樂、織部、瀬戸、志野、等々真似をするのではなく、新たな最高のモノを作り出そうとしたのが、
ハッキリと分かりました(^.^)。

この展覧会は会場を五つに分け(第一章から第五章)、第一章から第四章までは各展示室に最低一つの天目茶碗を展示しています。
ろくろを使ったとは言え、人の手で出来た究極の形と器ですから、展示室全体を一部屋づつ引き締める効果があります。

天目茶碗は去年2016年に根津美術館でも見ましたが、これ程の実力(笑)があるのは、まだ分かりませんでした(笑)。
「量の変化が質の変化をもたらす」
が私の茶碗に関する「眼と心」にも起きている様です。



2:
まずは、天目茶碗

2-1:
第一章
足利将軍家の茶湯―唐物荘厳と唐物数奇

展示番号:1
曜変天目 稲葉天目
国宝
静嘉堂文庫美術館

展示番号:2
油滴天目
国宝
大阪市立東洋陶磁美術館

展示番号:43
「玳玻盞 鸞天目」
(たいひさん らんてんもく)
重要文化財
三井記念美術館

展示番号:44
「木葉天目」
重要文化財
大阪市立東洋陶磁美術館

展示番号:45
油滴天目
重要文化財


2-2:
第二章
侘茶の誕生―心にかなうもの

展示番号:61
「灰被天目 銘 夕陽」
(はいかつぎ)

展示番号:62
「灰被天目 銘 虹」
重要文化財
文化庁

展示番号:71
「黄天目 珠光天目」
永青文庫

展示番号:74
「白天目」
重要文化財
瀬戸、美濃


2-3:
第三章
侘茶の大成―千利休とその時代

展示番号:122-1
「黄天目 沼田天目」


2-4:
第四章
古典復興―小堀遠州と松平不昧の茶

展示番号:191
「菊花天目」
重要文化財
瀬戸、美濃
藤田美術館

展示番号:223
油滴天目
重要文化財
九州国立博物館


2-5:
と、書いた様に11口も展示されています(@_@)。
国宝が2口(@_@)。
重要文化財が7口(@_@)。

この高品質(@_@)。
「粒揃い」
と言う言葉はこういう事にしか使えないんだぁ(溜息)。

ろくろを使わなきゃ作れない完璧な円錐形、左右相似形。
ろくろを使ったとは言え、人間の指先でこれ程完璧、完全な形が作れるとは…(溜息)。
口が水平に見える位置まで腰を落として見ると、円錐形と相似形がよく分かります。
中国人の完璧主義、探究心が生み出したのに間違い無く、
同じ様な指向がある日本人が気に入るのも当然です。

実際に手に出来ないので確認出来ませんし、ケース越しに見た印象からだけですが、
中心線に対し完全に相似形になっている様ですから、手にした時に違和感を感じないはずです。
「掌にすっぽりと収まる」
と言う感覚になると思います。

また、全体の大きさも現代人の我々の感覚から判断すると小さ過ぎますが、
当時の人間の体格からすると、丁度いい大きさだと思われます。
江戸後期、日本人成人男性の平均身長は150cmらしいので、12世紀、13世紀の中国人もそれ程変わらなかったと思います。

胴と見込みに現れる模様。
油滴、曜変、灰被。
灰被は、水墨画の破墨の様な人間の創造力を刺激する景色で、驚くばかり。
稲葉天目の曜変の想像もつかない不思議な、魅力的な模様。
油滴の不思議なリズム感を生み出す模様。
灰被は人間の技と経験が少々は入りそうですが、それでも窯任せが大きく、
曜変と油滴は更に窯任せの割合が多いそうです。

完璧に近い形と運任せ美しい模様、こりゃ欲しくなるでしょう。
フェルメールが描いた室内画同様に緊張感がある茶碗です。


2-6:
これらの中でも、やはり、展示番号:1「稲葉天目」がずば抜けています。
模様の不思議さ、魅力、そして形の完璧さで飛び抜けているのです。

また、作品解説にも書かれていますが、
展示番号:2(国宝)と展示番号:223(重要文化財)の油滴天目は、同じ陶工が作ったのかもしれません。
傾き具合が似ているんです。
隣同士に置いて展示されていればハッキリするんですが、今回は離れているのが残念です。
それに実際に手にすれば私の様な素人にも分かるかもしれません(笑)。
ひょっとすると、この傾き具合、わざと作り、微妙にバランスを崩し、リズム感を生み出そうとしたり、
手に取る人間の関心を引いたり、驚かせ様として、不快感を与えないギリギリの崩し方をしているかもしれません。
そうだとすると、とんでもない陶工で人類史上最高の陶工になります(@_@)。



3:
樂茶碗

展示番号:74「白天目」
重要文化財

展示番号:191「菊花天目」
重要文化財
藤田美術館

この2口は瀬戸、美濃の産、日本製です。
真似をしたと言うより、倣った、追求した物と言っていいでしょう。

完璧を目指したと思われる天目に対して日本で作られた物が不完全を求めたとしても、
おかしくありません。
、とえらそーな事書きましたが、焼き物に関して何にも勉強してない素人の私CYPRESSの愚考にすぎません(笑)。
でも、作品の展示法を見るとそう思えるんです。
樂、瀬戸、志野、織部、これら日本製は完璧な形、完全な形を目指していない様です。
朝鮮の井戸茶碗も日本人は形が不完全なものを選んだ様です。

こうした物の中で、展示順のせいもあると思いますが、私の視線と心を捉えたのが、
長次郎作の樂茶碗でした。


3-1:
展示番号:134
「赤樂茶碗 銘 白鷺」
長次郎
京都、裏千家今日庵

展示番号:135
「赤樂茶碗 銘 無一物」
長次郎
重要文化財
兵庫県、頴川美術館
(えがわびじゅつかん)

展示番号:136
「赤樂茶碗 銘 一文字」
長次郎
重要文化財

展示番号:137
「黒樂茶碗 銘 ムキ栗」
長次郎
重要文化財
文化庁

展示番号:138
「黒樂茶碗 銘 利休」
長次郎

展示番号:140
「黒樂茶碗 銘 俊寛」
長次郎作
重要文化財
三井記念美術館

これらは、天目茶碗を見た直後だったので、ほっと一息吐きました。
実に温かい、人間的な、いい意味で「欠点が有る」物です(^.^)。
天目とは180度反対の方向を目指した作りです。
形が手びねり、ろくろを使わず指と手だけで作った物で、
歪みや曲がり、凹凸をそのまま残してあります。
その不完全さ、不均一さが実に効果的で、人間的な温もりがあるんです(^.^)。

釉薬も同様で、完璧な艶出し仕上げになっていません。
これも、目に優しく、大変好ましい(^.^)。

だからと言って、中心線から大きく外れ均衡を崩している訳ではありません。
天目茶碗の時と同じく、手にすると違和感皆無で、スッポリと収まる感じがするんでしょうなぁ。
並の腕前でないのは容易に想像出来ます。

ところで、
展示番号:137「黒樂茶碗 銘 ムキ栗」
は絶対ろくろで作れません。
なぜなら、上半分が四角い(笑)。


4:
志野

展示番号:171
「志野茶碗 銘 卯花墻
(うのはながき)
美濃
国宝
三井記念美術館

これも見事な崩れ具合(笑)。
でも、腰を落し、口が水平に見える高さで見ると、中心線から大きくずれていません。
見事です。
まぁ、当然なんでしょうけど、茶碗に開眼したばかりの素人には溜息が出るだけです(笑)。
さすが、国宝です(笑)。
これも、色と形に暖かみ、温もりがあるんです。
それに実際に手にすれば、違和感を感じずすっぽり収まるんだろうなぁ(笑)。


5:
茶碗、焼き物に関しては、まだ勝負にならん私CYPRESSです。
完全に負けています(笑)。

絵画に関しては小学一年生の時から好きで、絵画教室にも通った下手の横好きです(笑)。
取り敢えず、一応50年の歴史はあります(笑)。

それに比べ立体物に関しては、数年前の明治の超絶技巧の工芸品で始めたばかりです(^_^;)。

でも、今回の「茶の湯」で、漸くスタートラインに立ち、土俵には立てた様です。
天目茶碗は長谷川等伯や雪舟等楊が描く自然と同じ緊張感、厳しさがあるのが分かり、
樂、志野、瀬戸、織部には池大雅、与謝蕪村、田能村竹田の様な暖かさ、柔らかさがあるのが分かりました。
今迄彫刻や焼き物等立体物に心を動かされなかった私CYPRESSには大躍進、”quantum leap”でした。
人生の転換点を体験した数時間でした。
人生の刻み目を感じた一日と言っても決して大袈裟ではありませんでした。

今回『特別展「茶の湯」 日本の美、茶の名品ずらり』では大変いい経験をしました(^.^)。

焼き物、茶器、陶磁器の世界、夢中になる人がいるのが、よく分かりました。
酒飲みの話に例えると、ワインと同じ。
非常に個性豊かで、その個性が非常に多い。
広大で奥深く、興味深く、そして恐ろしい(笑)。



6:
こんな感じで圧倒され、少々焼き物が分かってきたので3回見て回りました。
そして、特設のミュージアムショップでいつもの様にクリアファイルを購入。
展覧会オリジナルは長次郎の樂や志野の卯花墻がなく、何か中途半端な稲葉天目だったんで、
静嘉堂文庫美術館オリジナルらしい稲葉天目のクリアファイルに決定。

それから年二回開園される庭園をそぞろ歩き。
かつては上野寛永寺の境内だけあり、古木巨木が多く、吹き渡る風は季節的にまだ薫風ではありませんでしたが、
中々気持ち良く、足運びは自然遅くなりました。
ただ庭園自体は、年に二回一月半づつしか開園されないので手入れがイマイチ行き届いていません。
茶室が全国から選りすぐりが五棟移築されているし、中央にある池もかなりの大きさですから、
もっとキレイな庭園になるはずです。
トレイラ―のカフェがあり、それも決して悪くありませんが、根津美術館の根津カフェの様なお食事処なら更に良くなり、
お客さんも増えるでしょう。
現状では庭園とは言い難いし、勿体無い中途半端な状態です。
そして改めて分かる、根津美術館の庭園と庭園を利用した根津カフェの素晴らしさです。






タグ 曜変天目 稲葉天目 油滴天目 長次郎 卯花墻





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『雪村 奇想の誕生』

★簡単な紹介

2017年3月28日(火)~5月21日(日)

東京藝術大学大学美術館

期間
前期
3月28日(火)~4月9日(日)
4月11日(火)~4月23日(日)
後期
4月25日(火)~5月7日(日)
5月9日(火)~5月21日(日)

HP→http://sesson2017.jp/


○前口上


2017年4月初旬、今年は気温が低く、雪村周継(せっそんしゅうけい)を見に上野公園へ行くと、
サクラが満開でした(^.^)。
当日東京では朝方まで雨が降り、上野公園に着いた時は曇り。
それでも、いるんだなぁ花見客(笑)。
大きい古いソメイヨシノが多いからその気持ちは分かります。
確かに大きなソメイヨシノの下は、曇り空の下でも中々の美しさと気持ち良さ。
でも、地面はまだ濡れていたし、少々肌寒い曇りの日に宴をやらんでもいいでしょう(笑)。
でも、酒飲みの言い訳も痛い程分かる(笑)。

藝大へ行くのは2回目で、サクラの季節では初めて。
都道452号線を挟んで南側が美術学部、北側(東京国立博物館がある方)が音楽学部。
音楽学部の方にはソメイヨシノがあるのに、美術学部の方に無いのに今回気付きました。
何か、寂しいなぁ(笑)。

さて、
雪村周継を見た帰り、上野駅公園口前まで来ると、
何と、
目の前をマリオカートの一団が通過した(@_@)。
ぎょっ、これはシャッターチャンス、動画チャンスと思った時は、もう見えなかった(笑)。
走り過ぎる後姿を見ると、ちゃんとナンバープレートが付いていた、まぁ当然か(笑)。
任天堂が著作権違反と訴訟を起こしたレンタル会社が秋葉原にあるらしく、そこから来た様ですな。


1:
勉強不足だし、美術展には20年程行ってなかったから、雪村周継を知ったのもこの展覧会のおかげ(^_^;)。
あの雪舟等楊より100年程後の人。
室町後期から戦国時代の人になるんだね。


2:
坊さんらしく清貧で、水墨画が殆ど。
色付きの絵は極少数。
絵具を買うお金が無かったと言う事。
でも、東洋には墨で描く水墨画がある。
悪い事ではありません。
全てを描く必要が無い様に、色で塗り固める必要もないのです。

歴史に名を残し、作品が売れ現在に残るんですから、悪い絵はありません。
筆使いも巧く、我等素人の横好きには決して出来ない筆使い。
迷いや力みが無い、まぁ、当然か(笑)。
でも、書かずにはおれん、プロの巧さ(笑)。

あれだけ巧ければ、描いていて楽しいよなぁ。
歌が巧い人が、歌うのが好きなのと同じ。

しかしですな、
決して悪くはないんだけど、どうも心に響くものがありません。
言い換えれば、共鳴する心の弦が無い、同じ様な感性が無い、と言う事。


3:
江戸以前の古い絵師なんで、どうしても、巻き皺のついた絵が多く、これが残念。
また紙の変色が進んでいる作品が多く、描いた当初の狙いや効果が分からないのも残念。

それでも、次の2点は、良かった。

展示番号:101
「山水図屏風」
栃木県立美術館蔵

東京国立博物館にある雪舟等楊の国宝「秋冬山水図」の冬の図と同じく、不思議な遠近感の絵。
雪村周継の晩年の作で自由な境地と解説に書いてあり、見ている人間に覆いかぶさる様な、ちょっと不思議な迫力、
圧迫感があります。
不快感は無く、いつまでも見ていて、絵の中に入りウロウロしていたくなる、不思議な魅力がありました(^.^)。
これはいい、気に入りました(^.^)。

展示番号:95
「金山寺図屏風」
茨城県笠間稲荷美術館蔵

中国にある禅宗のお寺と景色を描いた屏風。
勿論、雪村周継、中国へ渡ったこともなく、想像で描いた作。
「山水図屏風」程ではありませんが、西洋の透視図法とは無縁、無視した遠近法。
だからと言って無茶苦茶に描いているのでもありません。
でもね、これも視線と心を捉える魅力があり、写実描写が名画に不要を実証する一枚。
西洋藝術のつまらなさ、退屈さを実証する一枚。
日本人藝術の非凡さを実証する一枚。
これだから日本人の描く水墨画は素晴らしい(^.^)。


4:
今回の目玉を見てみると…

展示番号:49
「呂洞賓図」
奈良県大和文華館蔵
重要文化財

まず、題名を読めん(笑)。
「りょうどうひんず」
呂洞賓(りょうどうひん)は中国の仙人だそうです。
今回の目玉の一つで、クリアファイルにもなっていて¥450哉。
¥320もあり、これは大和文華館オリジナル。
私の心の琴線に触れる物無し。


展示番号:88
「蝦蟇鉄拐図」
東京国立博物館蔵

目玉のもう一つ。
前期展示
これも私の琴線に触れる物無し。


5:
まとめ

「奇想の絵師」の元祖となるとチラシに辻惟雄が一言寄せていますが、
実際に見るとそれ程奇想とは思えません。
評価されるのには大賛成です。

写実描写と透視図法に縛られる必要が無いのが、雪村周継からも分かります。
必要ならばやればいい。
その程度のものなんですが、白人は出来ないんだよなぁ…

この展覧会も展示替えが多過ぎる。
4回ですよ、4回(怒)。
展示される物を全て見るには4回、¥1,600×4=¥6,400(怒)。
せめて2回にして下さいな。





タグ 雪村周継 東京藝術大学大学美術館 雪舟等楊 マリオカート





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『ミュシャ展』

★簡単な紹介

2017年3月8日(水)~6月5日(月)

国立新美術館


HP→http://www.mucha2017.jp/


1:
この画家もかなり前から知っていて、でも、それ程有名じゃないから日本に来ることはないだろうと思っていましたが、
来た(笑)。

だからと言って、
画集とかでゆっくり、じっくり見たこともないですが、スラヴの歴史を描いた連作があり、かなりの大きさだと言う事も、
知らない事もない、その程度でした。

スラヴ叙事詩、全20作、勢揃いで来日。
次はいつ来るか分かりませんから、行ってきました。


2:
土曜日の午前10:30頃到着。
あの地下鉄乃木坂駅から階段を登り切った所にある屋外の当日券売り場は、
草間弥生展もやっているので、ざっと見、20分待ち。
前売り券を持っていたので2階の展示室へ。

ぎょっ(@_@)

な、並んでる。
入場待ち行列アリ。
待つのは苦になりませんが、並ぶのは大嫌い。
でも並ばにゃは入れん(涙)。
それでもありがたい事に、12分で入れた(^.^)。

帰りは正午頃で、入場待ち行列は無し(@_@)。
ちぇっ、いいなぁ(笑)。
当日券売り場も20人位に減っていました。


3:
一般的に、展覧会会場に入ると大型のポスターがよく吊られていて、この『ミュシャ展』も入って早々に、
ドデカいのが
あると思ったら、
ち、違う(@_@)。

実物だ(@_@)。

スラヴ叙事詩2番目、「ルヤーナ島でのスヴァントヴィート祭」であります。

大きさ610cm×810cm。
ど、ドデカい(@_@)。
日本画の屏風もデカいけど、桁違い(@_@)。

一撃で圧倒されました(笑)。
こんなデカい絵、それだけで、存在しているだけで圧倒されます。

入場待ち行列があるくらいですから、会場内は大盛況。
かなりの入場者数です。
しかし、そんな大人数をものともしない大きさ。
つまり、デカいから遠くからでもよく見える(笑)。
映画と同じく、一度に大人数でも見られるように作ったのでしょうか?


4:
そのデカさで、構図とか画面構成、色、そんなもの考えさせません、
少なくとも私にはね(笑)。

雰囲気とか漂わせてもいません。

その大きさで見る人を圧倒しますが、学校の授業以外で絵を描いたことがある方なら、
ミュシャの精神力と情熱に圧倒されるのが分かると思います。
絵を描いている時は、興奮状態になりますから、描き終わると疲労感を覚えます。
小さな絵しか描かない私CYPRESSでも疲れるのに、あんなドデカい描くとなるとどうなるでしょう?
しかも、一枚ではなく、20枚ですよ、20枚(@_@)。
精神力の地力だけでなく、持久力も無ければ完成させられません。

もう一つ圧倒するのが、1912年から1926年まで14年間も描き続けた情熱。
ミュシャの創造力を動かし続けた情熱。
その強さと熱さ、我等素人の横好きには無縁、想像も出来ません。
日本人とチェコ人との違いなんでしょうか?


5:
その昔、印刷物で見た時、色使いは日本で一時期よく目にしたイラスト風でしたが、
実際に見ると確かに淡い色使いです。
薄塗りの油彩(とテンペラだそうです)。
人物には同系色の暗色を使い輪郭線を入れ、これも印刷されるとイラスト風に見える原因だと分かりました。

英語を少々勉強した方なら御存じと思いますが、
英語の”slave”(=奴隷)の語源が中世ラテン語の”sclavus”、スラヴ人の意。
ランダムハウス英語大辞典によると、「中世初期に多くのスラヴ人が奴隷にされたことから」

だから、描いている題材はその色使いと筆致とは程遠く、殺戮と戦争が多い。
反語、逆説なんでしょう。
流れた血、斬られた筋肉と骨、飛び出た内臓、それらの裏側、陰画なんです。
悲しみ、絶望、慟哭を隠すカーテンなんです。
声高に語るだけが説得力を持つのとは違います。

そうした悲しみや怒り、絶望が垣間見えるのが、一枚目の「原故郷のスラブ民族」だと思えます。
舞台は夜。
背後に迫る戦禍と戦火。
多神教の祭司は存在しても、地に付かず宙に浮いている。
チェコ民族の救いとなるのか?
夜空に星は数多(=あまた)あれど、希望の星になるのか?


6:
これだけドデカい絵、簡単には描けません。
ゴッホの様に赤貧だと小さな絵しか描けません。

まず、絵具代が幾ら掛かるのか、空恐ろしい(笑)。
だからミュシャの場合、アメリカ人のチャールズ・クレインから金銭援助を受け、
チェコのズビロフ城のホールで描いたとか。
NHKが2017年3月16日(木)に放送したミュシャの特番でやってましたが、
そのホール、そこも美術館の展示室並みにドデカい。
絵の出来栄え、色の効果や構図などを確認するために絵から離れて見る必要があるので、
スラヴ叙事詩並の絵だと10mから15mは離れる必要があります。
これ位デカいホールが同然必要なんですなぁ(溜息)。

ミュシャ、絵を描いたり、絵の出来栄えを調べるんで行ったり来たりとかなり大変だったゾ。


7:
このNHKの特番ではミュシャがゲシュタポに捕まり、拷問された所まで放送され、
多部未華子が言葉を失っていました。
ミュシャはその後釈放され、4ヶ月後に亡くなったとか…

自分自身で描いたスラヴ民族を同じ様に亡くなるとは…


8:
やはり、世界は広い。
こんなドデカい連作20点もあるとは…(溜息)。
絵画好き、芸術好きなら見ても決して損にはなりません。
圧倒されました(溜息)。





タグ ミュシャ 国立新美術館 スラヴ叙事詩 多部未華子






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『特別展「茶の湯」 日本の美、茶の名品ずらり』その1

凄い展覧会がまた開催されます。
東京国立博物館平成館で、
2017年4月11日(火)~6月4日(日)

HP→http://chanoyu2017.jp/
(東京国立博物館のHP→http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1828)

何よりも凄いのが、静嘉堂文庫蔵の国宝曜変天目茶碗「稲葉天目」が出展(@_@)。
但し、4月11日(火)~5月7日(日)のみ。

その他にも、
油滴天目………………………………国宝、伝豊臣秀次所有、大阪市立東洋陶磁美術館
青磁輪花茶碗、銘、馬蝗絆…………重要文化財、足利義政所有、東京国立博物館
灰被天目、銘、虹……………………重要文化財、伝足利義政所有、文化庁
大井戸茶碗、喜左衛門大井戸………国宝、松平不昧公所有、京都孤篷庵
青井戸茶碗、柴田井戸………………重要文化財、柴田勝家所有、根津美術館
赤楽茶碗、銘、無一物………………重要文化財、長次郎作、頴川美術館
黒楽茶碗、銘、ムキ栗………………重要文化財、伝長次郎作、文化庁
黒楽茶碗、銘、時雨…………………重要文化財、本阿弥光悦作、名古屋市美術館

『開運!なんでも鑑定団』で偽物ばかり(笑)がよく出て来る有名物勢揃い。
これだけ有名な物が来るんじゃ、焼き物に無知蒙昧の私CYPRESSでも興味をそそられます。





タグ 東京国立博物館 平成館 稲葉天目




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『並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑ー透明な黒の感性』 その2

★簡単な紹介

2017年1月14日(土)~4月9日(日)

東京都庭園美術館

HP→http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/170114-0409_namikawa.html


1:
はい、今回も何にも言う事、ありません(笑)。

とにかく圧倒されるのみ(笑)。

今回は、下図も展示され、これも作品同様の緻密さで、圧倒されました。
ホント、下図段階で既に殆どビョーキです(笑)。

去年2016年、東京藝大でも見た濤川惣助無線七宝の方が好みですが、
有線七宝もいいなぁ(笑)。


2:
今回良かったのは、初期の作品も見られた事。
ハッキリ言って、下手。
明治中期以降の作品と比べ物にならん。

10年程で”quantum leap”、飛躍的に進歩しています。


3:
意匠化された一連の作品は素晴らしいのですが、
風景を描いた作品はダメ、かなり質が落ちています。

展示番号64:「金閣寺風景文蓋壺」
から
展示番号69:「金閣寺風景文香炉」

展示番号84:「近江八景堅田落雁角皿」
から
展示番号86:「近江八景粟津青嵐角皿」

これらは、質、格が落ちています。


4:
改めて落ち着いて、でも息を飲みながら(笑)、見ると、
有線七宝ですが、銀線の内側も外側もボカシやグラデーションが必要な部分は、
ボカシやグラデーションになってますなぁ(溜息)。


5:
(この記事「5」は、最初はmaeboo.さんのブログ(→http://syosaiyojohan.blog.so-net.ne.jp/2015-07-20-1)に書き込み、それに手を加えました)

初めて東京都庭園美術館に行ったんですが、
こ、こ、ここ、スゲーわ(@_@)。

日本を代表する金持ちは徳川と三井。
天皇家は応仁の乱を初め、戦災と天災でかなりの物を失ってるのは間違いありません。
だから、意外と…(笑)。
まぁ、冗談はともかく、手間、暇、金を十分に掛けているのが本館に入ると同時に分かりました(@_@)。
旧朝香宮家、2,000年続くハッキリした歴史は伊達ではなかった(@_@)。

内装の大理石は部屋ごとに違う(@_@)。
柱と梁の木目の直線具合と年輪の細かさ(@_@)。
節がある材は部屋から部屋を見ましたが、どこにも無い(@_@)。
一枚の化粧板の大きさ(@_@)。
杢を使ったドアのデカさ(@_@)。

そこで見る並河靖之の珠玉の七宝の数々(@_@)。

こんな中で見ると、自然と頬が緩んでくる。
浮世離れを実感出来る建物。
伊達に重要文化財に指定されていませんゼ(笑)。

本館は並河靖之展終了後エレベーター設置のため11月まで休館だそうです。

庭の方は、アカン、庭園ではなく、公園だね。
それでも、決して悪いことはありません。
かなりの広さの芝生に入れるので、ご近所の子供達がかなり来ていました。

天皇家、あの仁徳天皇陵なんかある位だから、侮れません。

人の作った物は使い続けないと、なぜか、死んでいきます。
これだけの逸品と言える建造物を残さないのは、文字通り勿体無い。
そのために美術館として利用するのは大変賢明な解決法です。
公立とし税金を利用出来るだけでなく、入館料もいくらかは維持管理費に使えるでしょう。
更に貴族の空間と言う極上の空間で、これまた名品、傑作の数々を愛でる楽しみを提供出来ます。
旧朝香宮邸も生き残ります。

皇室に対し色々と考えもあると思いますが、贅沢と言える程費用を掛けた極上の建造物とその空間としては、見るべき価値があります。
東京国立博物館と並び、決して損はすることはない建物です。
東京はとても文化的であり、芸術的な都市だと実感出来ます。


少しでも興味や関心があれば、是非一度訪ねる事をお勧めします。


6:
極上の空間で珠玉の七宝を愛でる又とない機会です。
お勧めの展覧会です。





タグ 並河靖之 東京都庭園美術館 有線七宝 超絶技巧 濤川惣助 無線七宝





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『並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑ー透明な黒の感性』 その1

★簡単な紹介

2017年1月14日(土)~4月9日(日)

東京都庭園美術館

HP→http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/170114-0409_namikawa.html


1:
明治の超絶技巧の七宝家、並河靖之の回顧展が間もなく開催されます。
有線七宝の方です。

超絶技巧は素人が見ても十分楽しいので、個人的にも楽しみだし、
万人にお勧め出来ます。





タグ 並河靖之 有線七宝 超絶技巧





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『アルチンボルド展』その1

★簡単な紹介

2017年6月20日(火)~9月24日(日)

国立西洋美術館
(HP→http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2017arcimboldo.html)

展覧会のHP→http://arcimboldo2017.jp/


1:
あの果物やら野菜やら花やら何やらで肖像画を描いたジョセッペ・アルチンボルドの展覧会が来年2017年に開催されます。
と言っても、油彩は10点しか来ないとか…

まぁ、それでも日本で回顧展が開かれた記憶が無いし、個人的には楽しみ、楽しみ(^.^)。




タグ アルチンボルド 国立西洋美術館




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『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルランドの至宝 -ボスを越えてー』その1

★簡単な紹介

2017年4月18日(火)~7月2日(日)

東京都美術館
(HP→http://www.tobikan.jp/exhibition/h29_babel.html)

展覧会HP→http://babel2017.jp/


1:
24年振りと言うから1993年に来たヤツ。
その時、見ました。
確か、今は無き池袋西武の美術館だった記憶が…

これも楽しみ(^.^)。
それに今回はヒエロニムス・ボスの真作2点もご一緒との嬉しいお知らせも(^.^)。






タグ ブリューゲル バベルの塔 ボイマンス美術館 ヒエロニムス・ボス





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プロフィール

CYPRESS

Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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