『地上より永遠に』

★簡単な紹介

○公開
1953年10月18日

○上映時間
1時間57分

○スタッフ
原作:ジェイムズ・ジョーンズ
脚本:ダニエル・タラダッシュ
演出:フレッド・ジンネマン
撮影:バーネット・ガフィ
音楽:ジョージ・ダニング
音楽監督:モリス・ストロフ
プロデューサー:バディ・アドラー

○出演
バート・ランカスター(ウォーデン曹長)
モンゴメリー・クリフト(ブルーイット)
フランク・シナトラ(マジオ)
デボラ・カー(カレン)
ドナ・リード(ロリーン)
アーネスト・ボーグナイン(ファツォー)
フィリップ・オーバー(ホームズ中隊長)
ジョン・デニス(ガロビッチ)
ジャック・ウォーデン(バックリー伍長)



★評

日本語の題名は、「ここよりとわに」と読むそうな。

1:
気骨が有る主人公が上官からの嫌がらせに耐える話なので、意外と面白い。

『許されざる者』と違い、善悪がハッキリした、まぁ、勧善懲悪物なのかなぁ…
配役も外観で決まっていて、二枚目(→「イケメン」なんて言葉が無かった時代)のランカスター、クリフト、シナトラは当然善玉。
ジョン・デニス、デッカイ図体のボーグナインは当然悪玉。

また、出て来る銃もM1903のボルトアクションライフル、M1918BAR等、意外にも時代が合っています。


2:
登場する兵隊達の人柄の悪さは、現在の日本駐留米軍の不良軍人と変わらんのですなぁ。
AFNのラジオ放送でよく流れる、
“Service with pride”(=「誇りを持って任務に着こう」)

“Respect your host country”(=「駐留先の国へ敬意を示そう」)
なんてのは、そんな事全く思ってない軍人が多い証拠。


3:
現在の日本で真珠湾攻撃みたいな奇襲を自衛隊基地が受けたら、
この映画みたいに直ちに反撃出来るんでしょうか?


4:
気骨のヒーロー、プルーイットを演じたモンゴメリー・クリフトって、
アーノルド・シュワルツネッガーをお目目パッチリにし、ちょっと可愛くしたみたいな顔してる。



2013年10月1日追記

1:
真珠湾攻撃の場面が有り、ラジオ放送で次の様に言っています。

>This isn’t maneuvering.
>This is real McCoy.

これは演習ではありません。
これは本物です。

この”real McCoy”(=本物)は、ジーニアス英和大辞典によると、

>アメリカのボクサーNorman Selbyのリングネイム”Kid McCoy”を
他の同じ名前のボクサーと区別するために”the real McCoy”と呼んだ
事にちなむと言われる。

ボクシングがこの映画の中で重要な役割を果たしているので、”real McCoy”を使ったのかなぁ…




タグ フレッド・ジンネマン バート・ランカスター モンゴメリー・クリフト フランク・シナトラ アーネスト・ボーグナイン



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テーマ : アメリカ映画
ジャンル : 映画

『孤独のグルメ Season3』その13

★まとめ続き

1:
井之頭五郎の下品な食べ方と関連する少々趣味の悪い演出。

井之頭五郎愛用の腕時計。
タグホイヤーのニューカレラ タキメーター クロノグラフ レーシング
これがケースとブレスレットがステンレスの塊。

どう考えても美を扱う商売の端くれが選ぶべき時計ではありません。

ステンレスは錆に強く、重さは軽くありませんが、実用性は非常にいい。
オマケに鉄なんでお値段も安い。

汗でぬれやすい腕時計には大変適した素材です。

実用的には何の問題もありません。

しかし、です。
井之頭五郎は海外からの雑貨を扱う「美」についても常に敏感でなければならない仕事。
ステンレスの問題点は蛍光灯並に冷たい色。
プロの厨房機器にも使われるステンレスで、大変有能でありますが、人の心の温もりを想像出来ない色です。
言い換えれば、「非常に沈着冷静で有能、しかし暖かさや思い遣り皆無」と思わせる素材なんです。
スーツを着てステンレスの塊の腕時計をはめると言う事は、ドレスシューズの代わりに実用一点張りの安全靴や長靴をいつも履いてるのと変わりません。

ステンレス製品や蛍光灯の光を見ても何も感じない様な人間に、人が一目見ると寛げる様な品物を選べるはずがありません。

美を扱う端くれでもある輸入雑貨商と言う設定なら、ステンレスのブレスレットを牛かワニの黒い革ベルトに交換すべきでした。
革ベルトによってステンレスの冷たさをかなり打ち消す事が出来ます。
色はドレスシューズの基本である黒に合わせるのが無難です。

着る物や靴に合わせ茶色の革もいいですが、その様なエピソードは皆無。

最近使われ始めたチタンは逆に色がくすみ冷たさがないのでスーツとの相性は遥かに宜しい。


2:
こんな感じで原作者も製作陣も、食べ物、食、装いに関して何にも感じず、考えていないのは明らか。



タグ 松重豊 孤独のグルメ


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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『愛のむきだし』

★簡単な紹介

○公開
2009年1月31日

○上映時間
3時間57分

○スタッフ
原案:園子温
脚本:園子温
演出:園子温
撮影:谷川創平
照明:金子康博
音楽:原田智英
プロデューサー:梅川治男

○出演
西島隆弘(本田悠、通称ユウ)
満島ひかり(尾沢洋子、通称ヨーコ)
安藤サクラ(コイケ)
渡辺真起子(カオリ)
渡部篤郎(本田テツ)
板尾創路(コイケの父)
吹越満(救済会の神父)
堀部圭亮(ヨーコの父)
中村麻美(ユウの母)



★評

上映時間が恐怖の4時間弱なんで、観るのを躊躇っていた映画。
観てみると…

1:
おや、黒澤明の影が色濃い。
前半流れるラベルのボレロ。
黒澤御大でボレロと言えば、傑作『羅生門』。
『羅生門』と言えば山科の雑木林の中での謎の殺人。
4人の証言が全て違う話。
この映画でも前半は登場人物が森の中を彷徨う様に生きる事に迷い愛を求めて右往左往する話。

そして吹き出る血潮は『椿三十郎』の最後の場面、
三十郎(三船敏郎)が室戸半兵衛(仲代達也)を一刀のもとに切り倒す場面からでしょう。
ここで日本映画史上初めて血潮を大量に、盛大に吹き出しました。

愛する女を助けるために一人無謀にも敵地へ赴く話は有りませんが、
金にも武勲にもならないのに農民たちを野伏せり(=のぶせり、野武士)から守るために戦う『七人の侍』や、
姫君を敵地を突破し同盟国へ無事に送り届けようとする『隠し砦の三悪人』は有りますな。
ちと牽強付会ですが…(笑)。


2:
さて、映画の出来の方は、
中々いいじゃないですか(^.^)。

ビックリするのは題名『愛のむきだし』が出て来るまで、何と、56分(@_@)。

評価と好き嫌いの分かれ目は、お笑いの要素でしょう。
私は、好きです。

特に主人公本田ユウを演じる西島隆弘を初めて観ましたが、
面白い顔、可笑しい顔を作れる演技巧者。
この西島のおかげでお笑いの部分で成功してます。

配役は西島だけでなく、他もいい。

ヨーコ演じる満島ひかりは悪くないですが、顔が最近より丸く田中麗奈みたい。
満島ひかりよりいいのは、敵役コイケ演じる安藤サクラ
『それでも、生きてゆく』での元不良臼井紗歩が中々良く、今回も期待に違わず。
弥勒菩薩像の両目の様な目がいい。
この目は人間の何を見ているんだ、何でも知ってるんじゃないかと思わせる両目で、
カルトのいかがわしさを非常に巧く表しています。


3:
話の方は、まずは『Mother』や『高校教師』系。

そして親子の愛情。

もう一つが、カルトがいかにして人の心に付け入り、落し取り入れるか。
やっているのはカルトだからと言って特別な事ではなく、詐欺師と同じ。
古典的犯罪手法。
落しやすい人間を探し、自分を信用させ、弱点を見せた時に一気に攻め落とします。
敵対する相手には弱み身に付け込む、そして暴力。
それだけ。

一つ描いていないのは、コイケが本田家に信用されるシークウェンス。
相手に取り入る時に相手を決して批判せず、責めず、相手を認める事。
話が分かる人になるんです。
例えば、

「本田さんのやってる事は当然すよね。本田さんの立場だったらそうせざるを得ないでしょう。」
そして相手から信用されると更に攻め入り、
「でもね、本田さん、こんなやり方もあったんじゃないですか?」
と、相手から進んで別の意見(=自分にとって都合がいい)を認めさせます。

上映時間が長い映画ですから、このシークウェンスを入れて欲しかった。


4:
最後は愛が勝つ安心できる作り。
ユウはヨーコをカルトから救い出します。
最後、今度はヨーコがユウを「特別病棟」から救い出します。
カルトと「特別病棟」を同じ扱いにするのは、ちと疑問有りですが、
洗脳と大脳の機能の正常からのズレを考えれば、同じと捉えていいでしょう。
「特別病棟」をそのもの自身として捉えるべきではありません。
ユウ自身、映画の中ではつい先日まで親の愛情を得るために迷惑防止条例に抵触する行為をしていたのですから、
本田テツ(渡部篤郎)とカオリ(渡辺真起子)がちと許されぬ仲になり(娘のヨーコも含め)、0(=ゼロ)教会に連れて行かれたのと同じです。


5:
愛と性もこの映画の柱の一つ。
愛と性は簡単には切り離せるもんじゃないんですが、
「ちょん切ろう」としている0教会はこの時点でかなり怪しい。


6:
さて、コイケがいつも胸の谷間に入れているセキセイインコ。
コイケが子供の頃から飼っていて、子供の時、怒れる父親に踏み潰された鳥。
表している物は何?

コイケも父親から虐待されていました。
コイケが子供の頃から大事にしていたもの。
胸の谷間と言う事は、胸に仕舞う大切なもの。
大切なもの、色々有りますが、映画の中で描かれているものは子供と親の関係。
そうすると、この大切な物は子供の親への愛情でしょう。

虐待されても変わらぬ親への愛情。
親に気に入られる事をしよう、親に気に入れられる子になろうとする気持ち。
コイケの場合、ユウとヨーコと違い父親が亡くなっているで、生きている限り永遠に親に気に入れられているか、
愛されているか分かりません。

その結果が0教会での奮闘振りになります。

そして映画終盤でコイケが死ぬとセキセイインコが胸の谷間から出て行きます。
漸く父親からの呪縛、軋轢から解放されました。
虐待の結果、影響から解放されました。


7:
コイケは最後に自殺します。
なぜでしょう?
これも上の「6」に書いた事と関係が有りそうです。

コイケは自殺の直前に、暴れまくるユウを見て、

「やっぱり自分にソックリ」

の様な事をいいます。
コイケとユウが似ている点は、
愛する者のために奮闘する事。
(コイケ→父)
(ユウ→ヨーコ)
コイケは愛のために奮闘する後継者を発見しました。

父の期待に応えられなかった償いに後継者を父に差し出す事は出来ました。
おかげで漸く父と再会出来るある種の「資格」が出来たので、父と再会のために旅立ったのです。

…ちと強引な解釈(汗)。



タグ 園子温 西島隆弘 安藤サクラ 渡部篤郎 満島ひかり 渡辺真起子 黒澤明 愛のむきだし



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

『孤独のグルメ Season3』その12

最終話

品川区大井町のいわしのユッケとにぎり寿司

1:
「汁と漬物の美味い店にハズレなし」
はいいですが、汁を飲む時に盛大に音を立てちゃ困ります、井之頭五郎(松重豊)サン。


★まとめ

1:
井之頭五郎が美味そうに食べ、食欲をそそるし、ちょっと幸せになります。
毎回出て来る料理はスタッフが実際に足を運び選んだだけあり、見掛けは宜しい、美味そうデス。
そして松重豊が美味そうに食べます。

松重豊の演技力に改めて感心しました。


2:
観てて面白いのは間違いないんですが、食のドラマの発展を考えれば褒めるべきではありません。

問題点は、
2-1:
まず、何回も書きましたが、食べ方が下品で困ります。
言葉遣いが悪いのと同じです。

2-2:
食べ物の描き方が美味に関するだけで、一面的。
食べ物の広さや深さが全く有りません。
非常に薄っぺらい内容が皆無のドラマ。
食の薀蓄を語れと言ってるのではありません。


3:
残念ながら、美味そうな物を美味そうに食べるだけのドラマで、松重豊の演技見本にすぎんのです。



タグ 松重豊 孤独のグルメ



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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『御法度』

★簡単な紹介

○公開
1999年12月18日

○上映時間
1時間40分

○スタッフ
原作:司馬遼太郎
脚本:大島渚
演出:大島渚
撮影:栗田豊通
美術:西岡善信
衣装:ワダエミ
音楽:坂本龍一
プロデューサー:大島瑛子、中川滋弘、清水一夫

○出演
松田龍平(加納惣三郎、新選組隊士)
ビートたけし(土方歳三、新選組副長)
武田真治(沖田総司、新選組一番隊組長)
浅野忠信(田代彪蔵、新選組隊士)
的場浩司(菅野平兵衛、肥後藩士)
トミーズ雅(山崎蒸、新選組監察)
伊武雅刀(伊藤甲子太郎、新選組参謀)
神田うの(錦木太夫、輪違屋)
吉行和子(おまつ、輪違屋の仲居)
田口トモロヲ(湯沢藤次郎、新選組隊士)
桂ざこば(輪違屋)
崔洋一(近藤勇、新選組隊長)
坂上二郎(井上源三郎、新選組六番隊組長)



★評

松田龍平のデビュー作、大島渚の遺作、なんで観てみると…

1:
惣三郎(松田龍平)が田代彪蔵(浅野忠信)を討つシークウェンスまではセットとロケ地がいいんですが、
ここに来て突然違和感が全開になります。
沖田総司(武田真治)が雨月物語について語り出す通り溝口健二の『雨月物語』を彷彿とさせるセット。
真似と言うより敬意、オマージュなんでしょう。
でもねぇ、ここまで画面の光と空気の色なんかかなり工夫してる様なんで、実際の、自然の場所で撮って欲しかった。

映像に関しては、この最後のシークウェンスで破綻し、大失敗してます。


2:
役者が大根ばかり。
ビートたけし崔洋一松田龍平、トミーズ雅、この4人が特に酷い。
坂上二郎もかなり怪しい演技。


3:
役者が下手過ぎるんで最初から集中出来ず、
お話なんか、あーだこーだ言えず。

駄作です。



タグ 大島渚 ビートたけし 崔洋一 松田龍平



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』

★簡単な紹介

○公開
1984年10月6日

○上映時間
2時間49分

○スタッフ
原作:ハリー・グレイ
脚本:セルジオ・レオーネ、レオナルド・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディ、エンリコ・メディオーリ
演出:セルジオ・レオーネ
撮影:トリーノ・デリ・コリ
美術:カルロ・シーミ
衣装:ウンベルト・ティレリ
宝石:ブルガリ、ヘディ・マルティネリ
毛皮:フェンディ
帽子:ボルサリーノ
音楽:エンニオ・モリコーネ
パンフルート:ゲオルゲ・ザンフィル
プロデューサー:アーノン・ミルチャン

○出演
ロバート・デ・ニーロ(ヌードルス)
スコット・タイラー(少年時代のヌードルス)
ジェームズ・ウッズ(マックス)
ラスティ・ジェイコブス(少年時代のマックス)
エリザベス・マクガバン(デボラ)
ジェニファー・コネリー(少女時代のデボラ)
ラリー・ラップ(ファット・モー)
マイク・モネッティ(少年時代のファット・モー)
ジョー・ペシ(フランキー)



★評

さて、前回観たのはVHS。
20年以上前。
完全版だったのだろうか?

それにしても日本語版タイトルは書きにくい。
英語の音を日本語にすると、
「ワンス・アポナタイム・イナメーリカ」
だからね。

1:
4時間弱の長い映画ですが、退屈しない見事な作り。
どこを見ても、手間、暇、金が掛かってるのが分かる作り。
ロケ地、セット、溜息が出る見事さ。
子役達が大人の俳優によく似ているのは記憶通り。
控えめな音楽が映像を汚さず心地いい。

何よりも、脚本がいい。
大袈裟な所が無く、犯罪者人生なのに堅気者の人生と同じく淡々と進むのが大変いい。
犯罪物語に付き物のいやらしさが無いから長時間見続けられます。

こういう普通の物語の大作、日本じゃもう作れないんでしょうか?


2:
瞬かない役者達

デボラとヌードルスが見つめ合う時、瞬かないんです。
出逢った頃、青年期、初老期、じっと見つめ合う二人。
特にデボラはヌードルスの代わりに踊りを選びましたから、未練たらたら(^.^)。
デボラの気持ちを両目が代わりに言う言う(笑)。

そしてマックスもヌードルスを見つめます。
この時も瞬きません。


3:
出来がいい映画ですが、開高健先生によると、阿片はああいう風にタバコを吸うみたいには吸わないらしい。
もっとゆっくり落ち着いて吸うそうです。



タグ セルジオ・レオーネ ロバート・デ・ニーロ エンニオ・モリオーネ ザンフィル




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テーマ : アメリカ映画
ジャンル : 映画

『許されざる者』

★簡単な紹介

○公開
1993年4月24日

○上映時間
2時間11分

○スタッフ
脚本:デイビッド・ウェッブ・ピープルズ
演出:クリント・イーストウッド
撮影:ジャック・M・グリーン
美術:エイドリアン・ゴードン、リック・ロバーツ
音楽:レニー・二―ハウス
プロデューサー:クリント・イーストウッド

○出演
クリント・イーストウッド(ウィリアム・ビル・マニー)
ジーン・ハックマン(リトル・ビル・ダゲット)
モーガン・フリーマン(ネッド・ローガン)
リチャード・ハリス(イングリッシュ・ボブ)
ジェイムズ・ウールヴェット(スコフィールド・キッド)
ソウル・ルビネック(W・W・ブーシャンプ)
フランシス・フィッシャー(ストロベリー・アリス)
アンナ・トムソン(ディライラ・フィッツジェラルド)
アンソニー・ジェイムズ(スキニ―・デュボイス)



★評
日本版リメイクが作られたんで観てみると…


1:
へぇ~、意外と出来がいいじゃないですか(^.^)。

特に敵役リトル・ビル・ダゲットを演じたジーン・ハックマンが非常に、物凄くいい、巧い。
こんな名優だったとは…(^.^)。
過不足が無い演技とはこういう演技を言うんだなぁ。
特に敵役に付き物の誇張された卑怯や凶悪が無いのが非常にいい。
こういう人間が、こういう悪人がいるんじゃなかと納得させる現実感が有ります。
そしてこの憎々しさ!
ハックマンのこの演技を観られるだけでも、この映画はすばらしい。
アカデミーの助演男優賞を獲って当然だなぁ。

架空の町ビッグウィスキーを作ったロケ地も素晴らしい。
張藝謀(チャン・イーモウ)のロケ地も素晴らしい所ばかりですが、ここも美しい。
森林にならない少雨地帯だけあり空の透明感と色も美しく、張藝謀の映画に匹敵しています。

過去の西部劇はこんな所じゃ農業も牧畜も出来ないだろうと思える砂漠ばかり。
シリコンバレーでもあるまいし、産業が有るはずもない所で撮影し、人が暮らして行けない土地ですから現実感皆無。
このロケ地は木は育たなくても草原にはなる場所ですから、牧畜をやっていてもおかしくありません。
画面に映る草が非常に現実感があり、この単なる草が映画に現実感を与え観客の関心と集中力を捉え、映画に引き込んでいます。

銃も新旧を表し、宜しい。
元悪者のウィリアムが使うのは一世代前の銃であるパーカッションリヴォルヴァ―。
ビッグウィスキーの連中はパーカッションを使えば、コルトのシングルアクションアーミー(SAA)も使ってます。
時代設定が1880年ですから、金属製薬莢を使うSAAが出て来ても間違っていません。

もう一つ素晴らしいのが、夜の場面が十分暗い。
電気が無い場所と時代の設定ですから、昼間の室内も十分薄暗い。
日本の時代劇の明るさに辟易してる私には非常に好ましい。


2:
内容は、善と悪の灰色地帯。

2-1:
、と言うか完全な善人は主要登場人物にはいません。
善玉のウィリアムも元悪人で現在は改心しながらも子供の将来のために金が必要で、再び殺人を犯すはめに。
法の番人である保安官リトル・ビル・ダゲットもよそ者を殴る蹴るのやりたい放題。

過去の西部劇の特徴である善悪両極端の勧善懲悪物語と正反対の画期的映画。
人間は完全な存在ではなく、特に心の中は不完全で誰にでも悪も有り善も有り、
状況により悪が強く出たり善が強く出たりするもの。
人間の善悪の状態をあるがままに捉えた脚本で、大変素晴らしい。

2-2:
こう考えると、ロケ地の選択の巧さも分かります。

草が育つ程度には雨が降り農業や牧畜が出来る土地

人が暮らして行ける

人が集まる

色々な人がいる

善悪の程度も人により違う

逆に考えると草も育たない砂漠は勧善懲悪の西部劇には相応しいロケ地です。

2-3:
電気と明かりが無いのも、人の心の闇と暴力への恐れを暗示しているとも捉えられます。


3:
さて、ロケ地の解釈を続けると…
開拓途中の町で、
電気、水道、ガス、下水、ゴミ処理、舗装道路、通信放送等近代文明の設備恩恵が無く、
自然を少々引っ掻いた程度の人間文明。
人権尊重と平等、法治が始まったばかりの状態。

途中、途上、
なんですな。

実際の歴史ではこの後も、自然科学、工業、産業が発展していくんですが、
人間自身の心の方はどうでしょう?

相変わらずの暴力、「力は正義なり」の世界、変わっていません。
改善されていません。

緑豊かな地には程遠く(→「緑豊か」が「善」「良」ならば)、闇が支配する夜。

この映画が作られたのが1992年。
前年1991年に湾岸戦争終結。
しかしアメリカは1992年、ソマリアへ派兵。

そう、相変わらずアホで暴力でしか問題を解決出来ない人間を表しています。

発展途上なのか、進歩改善しないのか、どちらでしょう?


4:
また、雨の中ビッグウィスキーに着いたウィリアムは発熱し、悪夢に襲われます。
明らかなcombat fatigue(=戦闘神経症)、PTSD(post-traumatic stress disorder,(心的)外傷性ストレス障害)。
ロケ地よりも、この脚本の方が戦争を表してますな。


5:
まとめ

人間の心に有る善と悪、その状態はどちら一方ではなく「灰色状態」。
そして映画の舞台となった1880年から変わらぬ暴力と戦争で問題解決する人間。

はたして人の心は発展途上、発展中なのか、
それとも進歩改善しないのか?

こういう極めて真面目で真っ当な問題を考えさせる映画。
戦争好きなアメリカでこの映画がアカデミーの作品賞を獲ったのは、アメリカの良心の表れか?
それとも単に湾岸戦争で戦争に嫌気が差しただけか?

中々の出来の佳作です。


6:
この映画を日本で2013年にリメイクしましたが、舞台を日本にするとかなり無理が有るのがお分かりかと。
西部劇の舞台となる開拓期と開拓地、これが有るのは明治の北海道くらい。
武力と暴力で問題解決していた時代というと、戦国時代が最新。
西部劇は時代の流れを暴力の象徴でもある銃の新旧で表せますが、日本では何で表すんでしょう?
駄作、失敗作になる可能性が高そうですゾ(溜息)。



タグ クリント・イーストウッド ジーン・ハックマン モーガン・フリーマン 許されざる者



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テーマ : アメリカ映画
ジャンル : 映画

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』

1:
Amazonのレビューには200件以上も書き込まれていて、ヲヤヂはビックリ(@_@)。
どんなもんかとTV朝日系で放送されたんで観てみると…


2:
大仰な話を最高のCGで誤魔化した駄作。
どこが面白いんかね、こんな大袈裟な話(溜息)。
こんな話で誤魔化せるのは何も知らん10代のみ。
無意味な機械物を精緻なCGで目くらまししてるんだな。

月に人工物が有るなんて『2001年宇宙の旅』と同じ。
アポロ計画の本当の目的はその人工物を調べる事だったという設定にしてあります。
この辺が未成年者の心を捉えるんでしょう。
宇宙計画の欺瞞と言うか誤魔化しの映画は、月ではなく火星探索を題材にした『カプリコン・1』が有りましたな。

アクションに色恋を混ぜるのはハリウッドの常套手段。
この手の脚本はヲヤヂには見飽きて、魅力皆無。

一番気になったのは、脚本の馬鹿馬鹿しさではなく、オートボットとディセプティコンのトランスフォーマーが汚い点。
どう見てもスクラップ、ゴミ。
キングギドラみたいにカッコ良いものとは大違い。


3:
製作費1億9500万ドルなんて日本では永遠に不可能な額を掛けてあるだけあり、
CGは見事、非常に見事。
日本の着ぐるみ怪獣映画もこれ位掛けて決定版を作って欲しいなぁ。


4:
さて、アメリカが相手にするのが地球外の存在。
ハリウッド映画に現れる敵役が人間以外のものになるのはこの映画が最初じゃないですが、
作られた年(2011年)を考えると、何か、傲りを感じるなぁ…
「よう、俺達に敵う国なんてこの地球上にはもう無いんだゼ、スゲーだろう」、
なんて傲りを感じるです。

地上でアメリカの軍事力に敵う国は確かに無いし、地球の警察を自認してる国だからね。



タグ トランスフォーマー ダークサイド・ムーン



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テーマ : アメリカ映画
ジャンル : 映画

『地下室のメロディー』

★簡単な紹介

○公開
1963年8月17日

○上映時間
2時間1分

○スタッフ
原作:ジョン・トリニアン
脚本:アンリ・ヴェルヌイユ、アルベール・シモナン、ミシェル・オーディアール
演出:アンリ・ヴェルヌイユ
撮影:ルイ・パージュ
音楽:ミシェル・マーニュ
プロデューサー:

○出演
ジャン・ギャバン(シャルル)
アラン・ドロン(フランシス)
ヴィヴィアーヌ・ロマンス(ジャネット)
モーリス・ビロー(ルイ)
カルラ・マルリエ(ブリジット)



★評


1:
ハラハラドキドキの犯罪映画。
それだけだなぁ…

確かに初老のシャルル演じるジャン・ギャバンは、渋い。
デカい図体と共に「俺だ」と言う様な雰囲気を漂わせ、中々の俳優。

アラン・ドロンのチンピラ振り、つまり、下品さがいい。
上品とは言えんでしょう、この二枚目の顔付きは。


2:
、で、この映画の質を落としているは、音楽。
トランペットの鋭い高音を強調した音楽、これが邪魔。
非常に趣味が悪い。

前半、フランシスがカジノ「パームビーチ」に潜り込むために女探しをしている時から邪魔なんですが、
カッコつけてるだけのフランシスに合わせたカッコつけた音楽なんで、まぁ、許す。

でも、最後のシークウェンスでは全く不要。


こんな風に音楽を入れたのは、『死刑台のエレベーター』の影響でしょか?
(参考、私の記事→ http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1058.html )


3:
DVDのジャケットには、

>南仏のまばゆい陽光のもとに起きる華麗な犯罪と、驚きのラストシーン。

て書いてありますが、「まばゆい陽光」の映像なんて1カットも有りませんゼ。

続いて、

>男の美学に満ちた、フランス映画黄金期の歴史に名を刻む傑作!

「男の美学」って何だ?
それらしいもの、有ったかなぁ?

こういう無責任な文章からも、この映画の出来具合が分かっちゃうんです。



タグ ジャン・ギャバン アラン・ドロン 地下室のメロディー



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テーマ : フランス映画
ジャンル : 映画

『真珠の耳飾りの少女』

★簡単な紹介

○公開
2004年4月10日

○上映時間
1時間40分

○スタッフ
原作:トレイシー・シュヴァリエ
脚本:オリビア・ヘントリード
演出:ピーター・ウェーバー
撮影:エドゥアルド・セラ
美術:ベン・ヴァン・オズ
衣装:ディーン・ヴァン・ストラアレン
プロデューサー:アンディ・パターソン、アナンド・タッカー

○出演
コリン・ファース(ヨハネス・フェルメール)
スカーレット・ヨハンセン(グリート)
トム・ウィルキンソン(ファン・ライフェン)
キリアン・マーフィー(ピーター)
エッシー・デイヴィス(フェルメール夫人)



★評

ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』と並び西欧写実絵画の双璧の一つである『真珠の耳飾りの少女』を映画化。
原作の小説はかなり前に読みましたが、殆ど記憶に無し。
それでも、どう考えても映像表現が文字に敵うはずなし。

その昔、TV東京系『美の巨人たち』でこの絵の光について再現を試みました。
(2002年12月21日放送分と思われます。当番組HPに2002年放送分の記録が無いのでネット上での情報。
『美の巨人たち』HP→ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/index.html )
窓から取り入れたりした自然光ではなく、フェルメールの創造である事を実証し、大変面白く興奮したのを覚えてます。
(また、番組の最後で所蔵元のマウリッツハイス美術館で毎朝最初にこの絵を見る人間を紹介してました。
それはスーツ姿の警備員のお兄さんでした。)

(写実絵画といいながらも、フェルメールの絵は不自然な表現は他にも有ります。
当番組の2000年5月27日放送『牛乳を注ぐ女』
牛乳を注ぐ皿が載っているテーブルが「五角形」であること絵から再現しました。
残念ながらこの放送の記録もHPに有りません。)

また、去年2012年この絵が日本で公開された時にも放送が有りました。
(7月14日放送→ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/120714/index.html )
この絵はフェルメールのオリジナルではなく、他の画家の作品の真似、または触発されて作られたのではないか、
と言う内容でした。
元になったと考えられるのが、グイド・レーニの『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』。
構図、画面構成がソックリなんです。
フェルメールがイタリアへ行った時、この絵を見た可能性が高いらしい。
両方の絵は上記ハイパーリンク先に有り、これを見るとフェルメールが真似したと言う意見は説得力が強い。

最近、美術展巡りを再開した理由の一つが『真珠の耳飾りの少女』を見に行かなかった事。

こんな感じでこの絵には関わり(?)が有るので、この映画も観てみたいと思ってました。
、で、観てみると…


1:
おや、意外と小説の粗筋は覚えていて、話の展開がよく分かりました。

ピアス用に耳たぶに穴を開ける

ピーターと結ばれる

フェルメール家から追い出される

フェルメールから真珠の耳飾りを贈られる

この辺は記憶が蘇りました。
ただ、最後は小説と違うと思いネットで調べると、やはり違ってました。


2:
さて、まぁ、セットが非常に良く出来ています。
当然なんですが、窓のガラスが平でない、20世紀や21世紀の平面ガラスとは程遠い波打ち状ガラス。
『アマデウス』の解説音声でも言ってますが、現代と昔ではガラスが違うんです。

それと、フェルメールのアトリエの再現の完璧な事(@_@)。
違和感皆無。
本当にここで描き続けたんじゃないかと無理なく思えるアトリエ。
見事、実に見事。
五角形のテーブルがないかと探したけど、やはり無かった(笑)。

そして、大したことない演出なんですが、冬になると凍る運河。
20世紀の中頃迄、オランダじゃ冬になると凍ったデコボコの運河でスケートの長距離レースやってましたからなぁ。

薄暗い昼間の室内描写もいい。
夜の室内は明らかにローソクの照明にしては明る過ぎるんですが、昼間の薄暗い映像から始まってるので、
明る過ぎるのが目立ちません。
賢い演出です。


3:
全編に亘ってフェルメールとグリートが互いに相手を異性として意識しています。
まぁ、自分のとって気になる異性がいれば、極普通の事で万古不易。

ただ、気になったのはフェルメールを演じたコリン・ファースがハンサム過ぎる事、二枚目過ぎる事。
あのイケメンだとフェルメールというより、カラヴァッジョかモディリアニだよなぁ。
絵画、色、光の美で通じ合うんだからその辺にいそうな普通顔のオッサンじゃないと説得力が弱い。

演技の方は、ファースもスカーレット・ヨハンセンも相手に気付かれまいとする程相手を意識しているのがありあり分かり、文句無し。
フェルメール(コリン・ファース)の方は、絵を描くだけしか能が無く金銭や注文取りは義理の母親頼みで、自分の不甲斐無さを分かっています。
この辺の遠慮がファースの表情から分かります。

グリート(スカーレット・ヨハンセン)は最初、家政婦として働き始める前に母親からあの家はカトリックだと教えられます。
と言う事は、グリートの一家は新教のプロテスタント。
設定として「ウチは貧乏かもしれないけど、進んでるんですからネ」なんて意識していたのは間違いないでしょう。
こう考えると、グリートはフェルメール家で働き始めると緊張は当然有るでしょうが、優越感(=馬鹿にしている)も少しは有ったと捉えても間違ってはないでしょう。
この辺の少々微妙な気持ちをヨハンセンが巧い事顔に表しています。


4:
重要な小物の真珠の耳飾り。
最後にグリードに贈られます。

御木本幸吉以前の真珠である事を忘れちゃいけません。
それもあの大粒。
オマケに形もほぼ同じの洋ナシ型。
プラスティックも人造パールも無かった時代です。
当時のオランダ近海ではなく、海洋で世界一を誇ったオランダがインド洋辺りから仕入れた物に間違い有りません。
日本か中国物だったかもしれません。
お値段、現代の日本の価値に換算すると¥20,000,000位するんじゃないでしょうか?

この点を考慮に入れないと解釈が的外れになる恐れが大きい。
それ位古い時代を舞台にしてるんです。

その真珠を妻ではなく家政婦に使い肖像画を描く。
最後に家政婦に贈る。

愛情表現ととも捉えられます。
本当に愛していたのは君だ、とね。

また、美や絵画を理解出来る君にこそこの真珠は相応しい、とも捉えられます。
妻には真珠ではなく、金だ、ですね。
フェルメールには生活のパートナーと美のパートナーが必要だった、という事。


5:
そしてもう一つ重要なのが、「青」
映画の中で乳棒で細かくしているのは、ウルトラマリン・ブルー=群青=ultramarine blue。
細かくしている石は、ラピスラズリ=瑠璃=lapis lazuli
産地はアフガニスタンが有名。
そのアフガニスタンから船に積み、海を越えてきたので
Ultramarine blue
ultra=beyond marine=sea
=海の彼方から来た青
=海外から来た青
と呼ばれるようになりました。

まぁ、これも真珠と同じ様に17世紀前半のオランダを表しているし、お値段の高さも想像出来ます。
ラピスラズリも真珠を同じ様に、現在と同じ様に採れると思ったら大間違い。
真珠と同じ様に簡単には採れなかった物。

その顔料から作った絵具を妻ではなく家政婦の肖像画に使い、しかも絵の中で面積が大きく主役の人物を引き立てる重要な色として使ってます。
最後に青いターバンを家政婦に贈ります。
この解釈も真珠の場合と同じです。


6:
フェルメールのアトリエの壁に貼ってある地図。
勿論当時にオランダの情勢を表しています。
七つの海へ進出してる黄金期です。


7:
さて、題名にもなった『真珠の耳飾りの少女』、描いているカットは非常に少なく、
どの様に光を当てたかは、描写無し。
原作者もスタッフも『美の巨人たち』を観てないからネ(笑)。

でもどうやってああいう光にしたか、想像しながら映像化、映画化すると面白い。
フェルメールのグリートに対する気持ちがもっとハッキリします。


8:
こうやって解釈すると原作を書いたシュヴァリエがなぜ、そしていかにして書いたか想像出来ますね。
あの絵に中に有る「青」と「真珠」(→この絵はかつては『青いターバンの少女』という題名だった)、
そして当時のオランダ情勢、
この三つからアイデアが膨らんでいったんだろうなぁ。



タグ フェルメール 真珠の耳飾りの少女 ピーター・ウェーバー コリン・ファース スカーレット・ヨハンセン



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『孤独のグルメ Season3』その11

第十一話

新潟県十日町市ドライブインの牛肉の煮込みと五目釜飯

1:
釜飯を食べる時、盛大に音を立てる井之頭五郎(松重豊)。

下品、この上なし。

困ったもんです。



タグ 松重豊 孤独のグルメ



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『魔笛』2006年版

★簡単な紹介

○公開
2007年7月14日

○上映時間
2時間19分

○スタッフ
原作:モーツァルト
脚色:スティーヴン・フライ
脚本:ケネス・ブラナー
演出:ケネス・ブラナー
撮影:ロジャー・ランサー
音楽監督:ジェイムズ・コンロン
音楽指揮:ジェイムズ・コンロン
演奏:ヨーロッパ室内管弦団
製作総指揮:スティーヴン・ライト

○出演
ジョセフ・カイザー(タミーノ)
エイミー・カーソン(パミーナ)
ベンジャミン・J・デイヴィス(パパゲーノ)
ルネ・パーペ(ザラストロ)
リューポプ・ペトロヴァ(夜の女王)
トム・ランドル(モノスタトス)
シルヴィア・モイ(パパゲーナ)



★評

1:
モーツァルトの歌劇『魔笛』を映画化した作品。

2:
まぁ、つまらない作品になる可能性は低く、元の『魔笛』が好きか嫌いか、問題はそこ。

3:
時代設定を第一次大戦直前にしたのですが、これが大正解!(^^)!。
戦争関係が『魔笛』の音楽とよく合ってるんです。
細かい事はネタバレになるんで書きません。
それに、自分で調べた方が楽しい。

ブラナーとフライの発想に驚きました(^.^)。

4:
そして、
「魔法の笛が人々から憎悪や戦意を喪失させ、平和を望む気持ちを湧き立たせる」
なんて言う魔笛と、大戦と言えば、
第二次大戦での『リリー・マルレーン』が有りますな。
(参考→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3 )




タグ モーツァルト 魔笛



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『花の鎖』

★簡単な紹介

○放送
2013年9月17日(火)
午後9:00~11:13
フジTV系

○スタッフ
原作:湊かなえ
脚本:篠崎絵里子
演出:中江功
撮影:星谷健司、高瀬和彦
照明:富沢宴令
美術プロデューサー:津留啓亮
音楽:神坂亨輔
プロデューサー:渋谷未来、篠原茂

○出演
中谷美紀
筒井道隆

戸田恵梨香
松坂桃李
佐津川愛美

松下奈緒
要潤
草笛光子
勝部演之
篠田三郎




★評

私の好きな女優#1の中谷美紀がでるドラマを見逃す訳にはいかんゼヨ。

1:
流石中谷、大人しく、控えめな大和撫子になってます。
和弥(筒井道隆)を見ながそっと笑うとこなんか、和弥がどんなに好きか分かるし、
控えめさ加減が当時の日本女性らしくまことに宜しい。
こういう地味で大人しい女性も演じられる中谷、素晴らしい。

そして年相応に巧いのが、草笛光子
嘆き方が中谷と同じなんだね。
(→そうなる理由は、観れば分かります)
出る時間が中谷の方が長いから間違いなく草笛が中谷と同じようにしたのでしょう。

美人女優4人も出ますが、主演は間違いなく中谷です。


2:
で、ドラマとしては大失敗。
駄作以外の何物でもなし。
観る価値皆無。

このドラマの評価の分かれ目は、
沙月(戸田恵梨香)と浩一(松坂桃李)の偶然の出逢いを受け入れられるか、否か。
私には受け入れられません。
偶然を利用する脚本は、私には、脚本家の無能の証以外の何物でもありませんが、
このドラマには原作があるので、おそらく原作から変えられなかったのでしょう。
プロデューサーの趣味が悪いんです。

次に、陽介(勝部演之)が罪を犯しながらも罰を受けない内容。
私には許しがたい。
スカーレット・オハラにはマーガレット・ミッチェルが罰を下しましたゾ。
(→参考 http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-831.html )

梨花(松下奈緒)の両親の沙月と明生が事故で亡くなった設定ですが、説得力が弱い。
生きていた方がおかしくなく、普通なんですが、そうすると物語の鍵となる「秘密」がバレる可能性が高くなるんで殺したんでしょう。




タグ 中谷美紀 筒井道隆 戸田恵梨香 松坂桃李 佐津川愛美 松下奈緒 要潤 草笛光子 勝部演之 篠田三郎



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『SUMMER NUDE』その11

最終話

1:
ふ~ん、
夏希(香里奈)の心の傷を癒すために1年が必要でしたか。

最終話、当然ながら結ばれる主人公二人ですが、抱き合いキスする夏希と朝日(山下智久)は全然嬉しそうじゃない、
幸せそうじゃない(溜息)。


★まとめ

大したことない脚本を救えなかった大根の主演二人でした。

またしても駄作。

ヤレヤレ(溜息)。



タグ 戸田恵梨香 勝地涼 山下智久 長澤まさみ 香里奈 高橋克典 板谷由夏 山本美月 中村俊介 窪田正孝



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『敵中横断三百里』

★簡単な紹介

○公開
1957年12月28日

○上映時間
1時間23分

○スタッフ
原作:山中峰太郎
脚本:黒澤明、小国英雄
演出:森一生
撮影:高橋通夫
照明:下河原友雄
音楽:鈴木静一
プロデューサー:永田雅一

○出演
菅原謙三(建川斥候隊長)
北原義郎(豊吉斥候隊員)
高松英郎(大竹斥候隊員)
原田詃(神田斥候隊員)
浜口善博(野田斥候隊員)
石井竜一(沼田斥候隊員)

根上淳(橋口特務機関長)
品川隆二(村上守備隊長)
川崎敬三(沢木副官)
船越英二(連隊副官)




★評

黒澤明の脚本なんで観てみると…

1:
これは、駄目ですね。
面白くない。

無意味な間が多いんです。




タグ 黒澤明



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『夫婦善哉』その4

最終話

1:
柳吉(森山未來)の娘文子(青山美郷)が結婚する事になり、
柳吉と蝶子(尾野真千子)を招待したいと手紙が来る。

晴れて夫婦として認められ、お、わ、り。

つまらん。
何が面白いんだろう、こんな話。
興味も関心も好奇心も湧かず。


2:
柳吉を演じた森山未來も悪くありません。
『世界の中心で、愛をさけぶ』の映画版でサクを演じた頃より確実に上達しています。
でもねぇ、隣に華やかで感情表現豊かな蝶子がいると目立たないんです。



タグ 尾野真千子 森山未來 青山美郷



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『銀嶺の果て』

★簡単な紹介

○公開
1947年8月5日

○上映時間
1時間29分

○スタッフ
原作:黒澤明
脚本:黒澤明
演出:谷口千吉
撮影:瀬川順一
照明:平田光治
音楽:伊福部昭
プロデューサー:田中友幸

○出演
志村喬(野尻)
三船敏郎(江島)
小杉義男(高杉)
河野秋武(本田)
若山セツ子(春坊)
高堂国典(スキー小屋の爺)



★評

三船敏郎のデビュー作、脚本は黒澤明
近所のレンタル屋で見たことなし。
Bookoffで発見、迷わず購入。

1:
あれまぁ、意外と出来がいい。

特に雪山の場面は同じ山岳映画の『劔岳 点の記』なんかより出来がいい。
機材、資金、人材、が優れている2009年の映画がなんで
太平洋戦争が終わって2年しか経ってない日本で作った映画より出来が悪いんだ?

無駄の無い黒澤明の脚本が優れているから。

3:
人の善を信じるのが黒澤明の映画ですが、この映画でもハッキリしてます。
物語の中心になるのが、冬山。
純白の雪の中に黒い染みにしか見えない欲塗れの登場人物。
俗世間よりも物差しで測れる程度だけ、天国、神の国に近い所。
物差しで測れる程度だから、全ての犯罪者が罪を悔い改めるのでありません。
若く欲深い江島(三船敏郎)は、悪人稼業から足を洗う気配もありません。
中年の野尻(志村喬)の方は、春枝(若山セツ子)の純真さのほだされ、終盤の本田(河野秋武)とのシークウェンスへと続く訳です。

4:
志村喬は、改めて見ると笑顔が中々いい。
笑うと実に人が良さそうな笑顔になります。
善の心が芽吹いて行く野尻の役に相応しい。
この映画の成功の理由の一つが志村喬の演技力です。

5:
それに対し、映画デビューであり、敵役の江島演じる三船敏郎は演技が大雑把ですが、
荒れる心を隠しきれない江島の雰囲気を十分に漂わせています。
大雑把な演技を雰囲気で補うのは、終生変わらなかった様です。

6:
さて、江島が持っている拳銃がどう見てもブローニングM1910
オマケにスライドが前後に動かせる(@_@)し、
スキー小屋で江島が手入れしてるカットや、後半でグリップが写るカットでは、グリップに「FN」のロゴマークが本物以外考えられません(@_@)。

当時はモデルガンなんて有るはずもなく、本物以外考えられません。
99.999%の確率で本物。

7:
無い物ねだりをすれば銀行強盗で手に入れた現金の行方。
本田、春枝、スキー小屋の爺のものになると痛快なサスペンス作品になったところ。
または江島が野尻を撃ち殺したと思ったら札束のおかげで助かったとかね。

まぁ、この辺は小狡い性格のチンピラのCYPRESSならではの考えで(笑)、
善良な黒澤明には無理だろうなぁ。
バカにしてる訳ではありませんよ。




タグ 志村喬 黒澤明 三船敏郎 谷口千吉 ブローニングM1910



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『孤独のグルメ Season3』その10

第十話

荒川区西尾久の炎の酒鍋と麦とろ飯

1:
寄せ鍋を食べ終わり、おつゆを飲み干す井之頭五郎(松重豊)。
ここで盛大に音を立てる(@_@)。

ここに来るまでも音を立て続け視聴者の眉を顰めさせていましたが、
これには堪忍袋の緒が切れます<(`^´)>。

下品。

言葉使いが悪いのと同じです。



タグ 松重豊 孤独のグルメ


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『Woman』その11

最終話

1:
このドラマでも、驚きの電話。
個人的には、電話って嫌いです。
いい知らせが来たこと無いですから(笑)。

電話でドキドキするなんて、セカチュウ以来。
(参考、私の記事→ http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-422.html )

2:
ドラマの結末はどうなるか決まってますから、どうしても最終話で失速することが多い。
このドラマでもそれは避けられませんでしたが、それ程失速していません。

栞(二階堂ふみ)が骨髄移植適合検査の結果を知らせるシークウェンスは、結構気を持たせる作りで、
かなり後ろまで視聴者の集中力を保つのに成功しています。

もう一ついいのが、母娘の愛情と絆を表すシークウェンスの多用。
ウンザリする程今迄ドラマの中で見続けましたが、その魅力は衰える事を知らず。

小春(満島ひかり)と紗千(田中裕子)が赤ワインを飲みながら語り合うシークウェンス。
赤ワインはその色が想像させる通り「血」を象徴しています。
二人に同じ血が流れているって事。
つまり、生物学的な母娘の象徴。

小春の台詞がいい。
中でも以下は万古不易、不朽の名言。

>思い出があったから大きくなったの
>子供って…
>思い出で大きくなれるの

同じ様に小春との思い出が望海(鈴木梨央)と陸(高橋來)へと続いて欲しいと小春。

私も同感であります(^.^)。


3:
当然ながらハッピーエンド。
良かった、良かった(^.^)。


★まとめ

1:
名優ばかりです。
子役の鈴木梨央高橋來は小津安二郎の頃と違い、最近の高水準を満たしております。
満島ひかり二階堂ふみの若手も良かった。

田中裕子は、見事(@_@)。
娘二人の悲劇に潰されそうな体が見事。
それがハッキリ現れてるのが両肩。
あの撓み具合、オバサンそのものです。
演技してない時の両肩とは全く違ってるはずです。

2:
内容について。
栞が信の電車事故について母親紗千に話す事。
一人前、大人の人間なら決して口外しないのが償いになるんです。
小春が多分許せないと思うと言ったのは当然です。
栞の罪悪感の重さを共に背負わねばならない紗千。
それが親というもので、強さです。

栞はどうなるんでしょう?

3:
親子、絆、愛情、そして責任を考えるキッカケになるドラマです。
いいドラマです。



タグ 満島ひかり 田中裕子 小栗旬 谷村美月 二階堂ふみ 三浦貴大 臼田あさ美 鈴木梨央 高橋來 小林薫



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『スターマン・この星の恋』その10

最終話

1:
はい、終わり。

★まとめ

1:
なぜ、宇宙人を登場させたか、全く説明無し。

この内容なら、宇宙人を登場させる必要皆無。

2:
木南晴夏なんて美貌とは程遠いけど存在感の強い女優を出しながらも、全く活用出来ない脚本家。

3:
最終話まで観ても評価は変わらず。

駄作。

BDが発売されない事からも駄作具合が分かります。

4:
救いは広末涼子が予想通り喜劇も出来る事を実証した事。



タグ 堤幸彦 広末涼子 小池栄子 吉行和子 福士蒼大 國村準 有村架純 木南晴夏 スティーヴン・キング グリーン・マイル



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『SUMMER NUDE』その10

第十話

1:
まぁ、お約束通りなのか、夏希(香里奈)、かつての婚約者を思い出し、グダグダ(溜息)。
「また好きな人が自分の前から消えるんじゃないか不安」

はいはい、好きに悩んで最終回まで延ばして下さい(溜息)。

2:
朝日演じる山下智久、エラく無表情。
草なぎ剛並の演技力。



タグ 戸田恵梨香 勝地涼 山下智久 長澤まさみ 香里奈 高橋克典 板谷由夏 山本美月 中村俊介 窪田正孝




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『シンドバッド 虎の目大冒険』

★簡単な紹介

○公開
1977年8月20日

○上映時間
1時間53分

○スタッフ
脚本:ビヴァリー・クルス
演出:サム・ワナメイカー
撮影:テッド・ムーア
特撮:レイ・ハリーハウゼン
音楽:ロイ・バッド
プロデューサー:チャールズ・H・シニア

○出演
パトリック・ウェイン(シンドバッド)
タリン・パワー(メランシアスの娘、ディオン)
マーガレット・ホワイティング(ゼノビア)
ジェーン・セイモア(ファラー姫)
パトリック・トルートン(メランシアス)



★評

1:
ハリーハウゼンのシンドバッドシリーズの3本目。
感想は3本目も同じ。
時代設定が観衆に嘘を認めさせる時代にし続けた賢さ。

2:
ディオンを演じたのがあのタイロン・パワーの次女タリン・パワー
四角い顔とパッチリお目目、細くてチョイと上へ向いた鼻、ブロンド、
典型的なカワイイ系アメリカ娘。


★ハリーハウゼンのシンドバッドシリーズのまとめ

1:
映画の主人公が怪獣やクリーチャーじゃなくて、人間のシンドバッドにしたのが正解。

日本の特撮物を観てもよく分からなかったんですが、この3部作を観てハッキリ分かりました。
特撮や怪獣を主役にしても、真面な物が作れないんだなぁ…

もう一つは、科学が未発達だった18世紀以前の時代設定にした方が、映画の中の嘘を受け入れやすい。

また、この2点を満たしていると、特撮が少々ショボくても粗が目立ちにくい。

2:
ゴジラ、ガメラ、大魔神、特撮はハリーハウゼンに負けてません。
嘘の吐き方が下手なんです。



タグ レイ・ハリーハウゼン タリン・パワー



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テーマ : アメリカ映画
ジャンル : 映画

『夫婦善哉』その3

第三話

1:
ん~、困った(涙)。
書く事、無い(涙)。

尾野真千子が出てなきゃ、観る理由無し。



タグ 尾野真千子 森山未來 岸部一徳 火野正平 根岸季衣 麻生祐未 田畑智子 草刈正雄 富司純子



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『シンドバッド 黄金の航海』

★簡単な紹介

○公開
1974年12月21日

○上映時間
1時間45分

○スタッフ
脚本:ブライアン・クレメンス
演出:ゴードン・ハッセル
撮影:テッド・ムーア
特撮:レイ・ハリーハウゼン
音楽:ミクロス・ローザ
プロデューサー:チャールズ・H・シニア

○出演
ジョン・フィリップ・ロー(シンドバッド)
キャロライン・マンロー(マルギアナ)
トム・ベイカー(魔術師クーラ)
ダグラス・ウィルマー(宰相ビジエル)


★評

1:
レイ・ハリーハウゼン、剣劇、好きなんだなぁ(笑)。
今回は千手観音を元にしたに間違い無い6本腕の陰母神カリーとシンドバッドを戦わせました。
ミニチュアの出来具合と実写との合成もかなり巧くなっています。

2:
特撮は悪くないし、何よりも脚本が真面なんで観ていて退屈になりません。

3:
こういう特撮は、やはり科学が未発達で物理と化学の法則の従わなくても不自然さが目立たない18世紀以前の舞台設定の方がいい。

日本なら『大魔神』シリーズが戦国時代で時代設定は文句ないんですが、脚本がお粗末で自滅しています。
参考→『大魔神』 http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-776.html
   『大魔神怒る』 http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-781.html
   『大魔神逆襲』 http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-782.html

以前にも記事にしましたが、光瀬龍が書いた様な時代劇のSFを映画にすればいいと昔から思ってます。
参考→『寛永無明剣』 http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-745.html
   『多門寺討伐』 http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-657.html



タグ レイ・ハリーハウゼン



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『孤独のグルメ Season3』その9

第九話

練馬区小竹向原のローストポークサンドイッチ朝食

1:
今回も、美味そう(^.^)。
主人公井之頭五郎を演じる松重豊が巧いんだね。

確かに食事を楽しむ事だけを表すなら、中々良いドラマであります。
この点は間違いありません。

でも、同じ事の繰り返しですが、
食事は人生の重要な一部で、人生は楽しい事だけではありません。

食品の産地偽称等、食にも負の面が有ります。
『食堂かたつむり』(→私の記事 http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1417.html )
みたいな作品じゃないと食の「深さ」を表せません。

食べ物は美味い不味いだけではありません。



タグ 孤独のグルメ 松重豊




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『Woman』その10

第十話

1:
栞(二階堂ふみ)、信(小栗旬)をプラットフォームで押したに間違い無い男発見。
でも逃げられる。

望海(鈴木梨央)、小春(満島ひかり)からついに病気の事を白状させる(笑)。

栞、骨髄移植適合検査を受ける。

今回は最終話の直前の回で、視聴者に一息つかせる回。
だもんで小康状態、大きなビックリ(笑)無し。

しかし、終わり方がねぇ、「ひょっとしますゾ、皆さん」。
視聴者に身構えさせる終わり方。

どうなるんでしょか、最終話?


2:
望海に入院しているのがバレ、陸(高橋來)と望海と一緒に帰宅した小春。
そして望海と陸に白状し(笑)、改めて一緒に生きていこうと小春が話すシークウェンス。

小春が望海に謝っている場面では、望海はずーっと顔が影の中。
望海の怒り、不安、失望を強調。

ここで心を込めて謝る小春、母親として非常に良い。

同時にドラマとしては、母親が子供に頼り絆の強さと互いの愛情を表しています。

ここでいいのが、満島でもなく、鈴木でもなく、4歳の陸を演じる高橋來
望海と違い母親の状態の重大性について分からないお気楽振りが、見事。
小津安二郎の頃の大根子役と大違いで、こんな地味で平凡な場面で実力を出すとは…(溜息)。


3:
今回は、水と水に関わる物が多い。
健太郎(小林薫)が落ちたのが、見えなかった川。
砂川良祐(三浦貴大)と藍子(谷村美月)が子供の親権を言い争うのが、親水(?)公園。
栞が信の背中を押したと思われる男を問い質すのが万世橋。
その男が乗ったタクシーに振り切られると栞の足元に不自然に有る水溜り。
栞が一人思案し、後に紗千(田中裕子)が来て説得する場所が御茶ノ水駅近辺と神田川が見えるビルの屋上。

どうすべきか分からない人々が水と関わっています。
形が定まらない(→どうすべきか分からない)、どこへ行くか分からない、なんて事でしょう。


4:
次回、最終話。
小春はどうなるんでしょう?
興味津々。
楽しみ、楽しみ(^.^)。



タグ 満島ひかり 田中裕子 小栗旬 谷村美月 二階堂ふみ 三浦貴大 臼田あさ美 鈴木梨央 高橋來 小林薫



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『スターマン・この星の恋』その9

第九話

1:
ん~、全然面白くない。
ケガを治す超自然能力と言えば、最近ならスティーヴン・キングの『グリーン・マイル』のコーフィ(=Coffee)。
あれだけの売れてる作家と同じものを使えば、まぁ、パクリ、盗作と悪く呼ばれても仕方ないでしょう。
2000年前からこの手の能力は有るとしてもね。

宇宙人である理由、超常的な能力が有る理由、ドラマの根幹になるべき物が有りません。
また、そんな事を考える事を忘れさせる物も無い。
こっちの方が痛い。

駄作。

脚本家岡田惠和(=おかだよしかず)の大失敗。
堤幸彦監督のせいではありませんよ。
何回も書きますが、ドラマや映画、演劇は脚本家が書いた脚本に従って作っているのです。
『最後から二番目の恋』は奇跡だったのでしょうか?

次回で終わり。
間違いなく11話のところを最後1話分打ち切りでしょう。

2:
広末涼子もこんな駄作に主演とはツイテない。
刺青入れた日本ではヤクザまがいの男と結婚するし、多難な女優人生を歩んでます。
この下らないドラマの唯一の救いは、お笑いも予想通り出来る広末の演技力を確認出来た事。



タグ 堤幸彦 広末涼子 小池栄子 吉行和子 福士蒼大 國村準 有村架純 木南晴夏 スティーヴン・キング グリーン・マイル



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『SUMMER NUDE』その9

第九話

1:
光(窪田正孝)、波奈江(戸田恵梨香)にチュッ(^.^)。
い~な~(笑)。

2:
問題は朝日と夏希の方。
親密さ、仲の良さ、相性の良さ、こんな物が全然無いんですゼ、この主演の二人。
香里奈山下智久、微笑ましい夏希と朝日になってないんだね。

演技をしてるのが見え見えで、視聴者が妄想の中で恋愛ごっこを出来ません。

3:
朝日と夏希がくっ付くのが決定的になり、今回で終わった方が良かった。
あと二回ずるずる延ばしているだけ。



タグ 戸田恵梨香 勝地涼 山下智久 長澤まさみ 香里奈 高橋克典 板谷由夏 山本美月 中村俊介 窪田正孝



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『シンドバッド 7回目の航海』

★簡単な紹介

○公開
1958年12月29日

○上映時間
1時間22分

○スタッフ
脚本:ケネス・コルブ
演出:ネイザン・ジュラン
撮影:ウィルキー・クーパー
特撮:レイ・ハリーハウゼン
音楽:バーナード・ハーマン
プロデューサー:チャールズ・H・シニア

○出演
カーウィン・マシューズ(王子シンドバッド)
キャスリン・グラント(パリサ姫)
ドリン・サッチャー(ソクラ)



★評

1:
レイ・ハリーハウゼンの『アルゴ探検隊の大冒険』の2本前の作品。

この作品も過去の伝説を元にしているので粗が目立ちにくく、宜しい。

2:
コマ撮りのダイナメイションは動きが着ぐるみと違いぎこちないんですが、なぜか違和感が少ない。

3:
何か、独特の雰囲気が有り、それが目に気持ちいい。

4:
円谷英二の特撮と根本的に違うものが有る、佳作。
レイ・ハリーハウゼンはインタビューで、
「特撮には想像力が重要」
と言ってますが、想像力の違いなんでしょうか?



タグ レイ・ハリーハウゼン



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『夫婦善哉』その2

第二話

1:
やれやれ、早くも話はどうでも良くなりしました。
柳吉(森山未來)の自堕落なダメ男振り、惚れた男に付け入れられる一途な蝶子(尾野真千子)。
主人公は、気持ちを表す蝶子なんだろうね、こういう映像で表現する作品では。
尾野真千子の演技を観るためだけのドラマの成り下がりました。
ヤレヤレ。



タグ 尾野真千子 森山未來 岸部一徳 火野正平 根岸季衣 麻生祐未 田畑智子 草刈正雄 富司純子



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プロフィール

Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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