『SPEC ~天~』

○放送

2013年10月30日(水)
午後9:00~11:00
TBS系


1:
最初に「ファティマの予言」(溜息)。

これで完全に興味を失いました。

なんでこんな大仰な話にしたんだろう。

オマケに笑いの感覚が全く合わないし…

中途半端な終わり方で、『結』への繋がりとして本当に必要な話だったんでしょうか?


私には駄作です。


2:
そんな中でいいのは、神木隆之介
この若手、両目だけで演技出来る。
凄いね、これからが楽しみ(^.^)、楽しみ(^.^)。



タグ 堤幸彦 戸田恵梨香 加瀬亮 神木隆之介 SPEC



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『ミス・パイロット』その3

第三話

1:
阿倍野すず演じる桜庭ななみの演技を観たいんだけど、パイロット候補生じゃないから、
あんまり出ないんだよなぁ。

主人公手塚晴演じる堀北真希は、相変わらず少々危うい演技。
主演なんだから合格点以上の演技をしなきゃドラマの質を落とすんですゾ、堀北君。


2:
今回の訓練は飛行機の整備。
まとまりが無かったパイロット候補生達が漸くまとまり始めました。
そのキッカケが引退するB747。

気ばかり先走る若者達よ、少しは先人の教えに耳を傾けよ、

って演出だな。



タグ 堀北真希 岩城滉一 斉藤工 相武紗季 根岸季衣 桜庭ななみ 菜々緒




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『海の上の診療所』その3

第三話

1:
今回のゲストはいしだあゆみ(塩見千鶴)と夏帆(塩見里花)。
夏帆と言えば、TV版『世界の中心で、愛をさけぶ』で山田孝之演じる松本朔太郎の妹芙美子を演じてましたなぁ。
『セカチュー』の時は夏帆は、問題外の大根でしたが、
今回は、あらら(@_@)、ビックリ(@_@)、真面に演技してる(@_@)。

夏帆が普通に演技出来るのを観られただけで今回は満足(^.^)。


2:
次回も観るよ~ん(^.^)。



タグ 松田翔太 武井咲 寺島進 荒川良々 戸田恵梨香 藤原紀香 福士蒼汰 麻生祐未 夏帆 いしだあゆみ



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『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』その3

第三話

1:
ん~、大袈裟だなぁ(溜息)。
SF演出がいらんのだよねぇ。

木村拓哉もこんな登場人物ばかりじゃねぇ、役者として成長出来んゼ。


2:
安堂麻陽(柴咲コウ)とアンドロイド(木村拓哉)の暮らしが続き、懐き始めた一人と一体。
そうすると、感情が変わってくる麻陽。
柴咲コウ、漸く実力を発揮できる機会が巡って来ました(^.^)。
あのおっきいお目目でそっと、でもハッキリと語る、語る(^.^)。


3:
麻陽の心の変化とアンドロイドとの関係の変化は面白くなりそうですが、
その他SF的なもんはいらん。



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『SPEC ~零~』その2

今回観て気付いた事などを…

1:
まず、連ドラになってからの当麻紗綾(戸田恵梨香)の学生服型衣装(ジャケット+長いプリーツスカート、黒いローファー+三つ折り白ソックス)。


高校時代より頭脳明晰、京大出のキャリア組警察官。

警視庁公安部公安課第五課 未詳事件特別対策係で初めて担当した事件の被疑者(?)が
一十一(=にのまえじゅういち、神木隆之介)。
一(にのまえ)の超常的特殊能力(SPEC)が時間を止める力で、頭脳明晰の変人当麻紗綾もその能力の秘密を解けなかった。

この点から解釈すると…

まぁ、高校の勉強と受験、大学の授業、公務員上級試験なんて当麻にとっては赤子の手をひねる程度の朝飯前の事だったんでしょう。
授業に出て教科書を読めば全て理解出来、超簡単、退屈以外の何物でもなし。
高校時代の授業中のシークウェンスが入り、正にこの通り。
そんな当麻がFBI研修を終え、初めて担当したのが自分の能力を超える一(にのまえ)の実力。
間違い無く初めて当麻が直面した解けない「問題」が一(にのまえ)。
結局、一(にのまえ)を逮捕出来ませんでしたから、自分以上の人間が存在し、自分の実力に気付いたはずです。

当麻は変人であっても、自分が完璧な人間ではない事を認める素直さが有ると解釈していいでしょう。

自分の頭脳明晰さに傲り昂らず、傲慢にならず、相手と対決する決意を表すのが、学生服型衣装。
複雑怪奇な超常的能力も基本的な物理と化学の法則の従って動いているのですから、
基本を忘れるな、難しさに目と頭を囚われるな、
と言う当麻の決意を暗示している学生服型衣装です。


2:
そうすると、当麻が悩み壁に当ると書道をやるのも同じ様に解釈出来ます。

伝統的な事→基本的な事


3:
さて、一(にのまえ)が時間を止めたカットは何回観ても、視線と心を捉える力が有り、いいね。
好きです。

シュールレアリズムの画家達が描いた絵の様な不思議な存在感が有ります。



タグ 堤幸彦 西荻弓絵 戸田恵梨香 加瀬亮 竜雷太 SPEC 神木隆之介



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『クロコーチ』その3

第三話

1:
面白いね(^.^)。

『リーガル・ハイ』の登場人物は頭を使ってる様には見えないんだけれど、
この『クロコーチ』では全力を尽くし考えてるのがよ~く分かります。
これがいい。

この差を生むのは、生死に関わっているかいないかなんだね。
古美門研介先生は裁判で負けても死ぬことはないけど、
クロコーチ(長瀬智也)は沢渡一成(渡部篤郎)にいつ殺されてもおかしくないからなぁ。
クロコーチは沢渡に土下座して命乞いまでしてるんですからね。


2:
このドラマの魅力は脚本と長瀬智也
少々と言うか、かなり誇張した、芝居じみた設定の黒河内圭太。
非常にマンガ的。
あの『のだめ』と同じなんです。
そして『のだめ』と同じ位成功してます、第三話迄は。

デカい図体と厳つい風貌で相手を圧倒する存在感。
こんな男優と言えば『チーム・バチスタの栄光』で主演の白鳥圭輔を演じた阿部寛。
どう見ても大根の阿部を完全に凌駕した長瀬智也です。
阿部寛は、この長瀬智也の登場で終わりだね。

そして長瀬を引き立てているのが清家真代を演じている剛力彩芽
ある程度頭はいいけど、初心で人間と社会の事を知らん清家を巧く表現しています。


3:
次回も楽しみ(^.^)。



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『リーガル・ハイ (2013年版)』その3

第三話


1:
今回のお題は離婚。
どんな内容かと言うと、

熊井健吾(塚地武雅)とほのか(美波)の離婚。
理由はほのかが美容整形していたから。

古美門研介先生の獅子奮闘(笑)のおかげで、健吾は無事勝訴。

しかし、その後健吾はほのかの愛情と思いに触れ、再び結婚を申し込もうとするも、
ほのかには新しい恋人が出来、時すでに遅し。


2:
失った愛情に気付くいい話なんですが、弁護士物語としては、駄目だなぁ。
健吾もほのかも、当然ながら愛情に気付くんですが、離婚したために気付くんで、
弁護士のおかげで気付いたのではありません。

とは言っても、弁護士は恋愛相談が仕事でないですから、健吾とほのかに愛情を気付かせる必要ないんですがね。

知的対決が全く無い今回の話でした。


3:
そんな出来の悪い脚本でしたが、熊井健吾を演じた塚地武雅が意外と良かった。
ほのかへの愛憎、自分の心の迷いを意外と巧く表情に表してました。


4:
知的対決する弁護士物語ではありませんが、次回も観ます。



タグ 堺雅人 生瀬勝久 小雪 小池栄子 新垣結衣 岡田将生 古舘寛治 里見浩太朗 塚地武雅 美波



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『SPEC ~零~』

○放送
2013年10月23日(水)
午後9:00~10:54
TBS系


1:
ん~、イマイチ面白くない。

なぜ?

話の中に入る笑いの部分がバランスと話の流れを崩しているから。

もう一つは笑いの感覚が違うから。


2:
それでも、キレイなカットや視線を捉えるカットがあるのは、堤幸彦監督の実力の表れ。

もう一つ褒めるべき点は、SFが持つ嘘の明らかさ、白々しさが目立たない点。
堤幸彦だけでなく、脚本の西荻弓絵の優れた実力の賜物。



タグ 堤幸彦 西荻弓絵 戸田恵梨香 加瀬亮 竜雷太 SPEC 神木隆之介



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『ミス・パイロット』その2

第二話

1:
はて、今回の様に乗換便の変更は簡単に変更出来るんでしょうか

「たった一人の思い遣り深い新人が目を瞠る仕事をする」
、って言うまぁ、よくある話で非常に安易な脚本。
でもね、意外と良かった(^.^)。


2:
堀北真希は相変わらずイマイチの演技だし、
鈴木倫子役の菜々緒は役者じゃなくてモデル(溜息)。
ヤレヤレ。

そんな中でいいのが、予想もしていなかった巧さを見せているのが、
三菱地所(笑)。
阿倍野すずを演じている桜庭ななみ(@_@)。
演技してるのを初めて観たけど、驚いたね。
嫉妬深く、もう少し逝ってるとストーカーになるタイプになってるもんなぁ。
演技にメリハリがあり、よそ行きと恋人に向ける顔がちゃんと違っていて、中々良いじゃん(^.^)。

こういう新発見があると俄然観たくなります(^.^)。


3:
勿論、次回も観るゼ(^.^)。



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『海の上の診療所』その2

第二話

1:
これは、面白い(^.^)。

中々上品な喜劇(^.^)。

最後の美沖草の押し花、これには不意を突かれ、大笑い!(^^)!。


2:
どうなるか簡単に分かる極単純な脚本ですが、面白い(^.^)。

お調子者で自分大好きな航太、こういう人物を憎むのは不可能。
そういう人物を松田翔太が大変巧く演じてます。

まぁ、赤丸急上昇中の武井咲演じる眞子始め、他の登場人物はオマケです(笑)。

あーだこーだ言わず観て笑えば十分のラブコメ、
いや、
今のところ航太と眞子が憎からず思ってないからラブコメに非ず。

あーだこーだ言わず観て笑えば十分のコメ(笑)。


3:
それにしても、眞子ちゃん(武井咲)、航太(松田翔太)を引っ叩くスリッパ、どこに隠してるんだろう(笑)?


4:
このドラマのもう一ついい点は、ロケ地の美しさ。
今回は小学校の校庭とその前の広がる瀬戸内海の美しいこと、美しいこと!(^^)!。


5:
航太の母瀬崎玲子(麻生祐未)は病気みたいだし、羽鳥輝(戸田恵梨香)は航太のストーカーか?
この二つの謎を巧く使えると佳作になる可能性が出て来ます。



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『封印作品の謎』

安藤健二著
初版:太田出版2004年10月
大和文庫2007年5月15日第一刷

怪奇大作戦』の第二十四話「狂鬼人間」が欠番になった事が書かれてると言うんで、読んでみると…

1:
全編に亘り批判的(英語なら”judgmental”、つまり「(いいか悪いか、善悪を)判断する」)でなく、客観的に事実を伝える内容で、
大変好ましい。

2:
取り上げられている「封印作品」は、

ウルトラセブン』第十二話「遊星より愛をこめて」
怪奇大作戦』第二十四話「狂鬼人間』
映画『ノストラダムスの大予言
ブラック・ジャック』第四十一話「植物人間」、第五十八話「快楽の座」
『O-157予防ゲーム』

まず、封印作品と言う物は、

>一方で封印作品は、誰が発売禁止にしたわけでもない。発売元が自主規制してるだけだ。

最後の『O-157予防ゲーム』以外、どうも発売禁止にしている理由がハッキリしていません。
文章が分かりにくいと言うのではなく、発売元が発売を躊躇っている理由がハッキリしていません。
各作品は表現が悪いと抗議を受けました。
ウルトラセブン』では被爆者団体。
怪奇大作戦』では精神障碍者団体。
ノストラダムスの大予言』では再び被爆者団体。
ブラック・ジャック』では脳性まひ患者団体とロボトミー被害者団体。
全て1970年代の事。

ウルトラセブン』は最初に放送された時に全話観たと思いますが、全く記憶に無く、
その他の作品も観たことなし、読んだことなし。
だから封印作品にすべきか、どうか判断のしようがありません。
本書に紹介されている内容からだと、発売を禁止にする程の内容ではなさそうです。

最近のDVDや本によく書いてある様に、

>「現在の観点では不適切な場面もありますが、資料性を考えてオリジナルのまま収録しました」
(→P.198)

と添えれば十分なんじゃないかなぁ。


3:
これら5作品の中でも一番キナ臭いのが『怪奇大作戦』。

>関係者が決して割らない重い口、そして企画書の流出、それらは「狂鬼人間」の封印を巡る暗い闇の一部にすぎない。
「狂鬼人間」が扱おうとした、“狂気”は、やはり一筋縄ではいかない。
(→P.134)


4:
これら5作品の共通するのが、差別と誤解を助長するという点。
作品が意図していた事とは、正反対に捉えられました。

>この時期、手塚は月に13回の締め切りに追われ、月平均312枚の原稿を描きあげたと言う。
(→P.256)

忙しかった手塚治虫が仕事に集中するために弁解や説明せず相手の言う通りにし出来るだけ早く解決しようとしたとしても、
他の3本はなぜ正しい事をしていたのに戦わなかったんだろう?

日本の特撮物が3本も有るのは、なぜだろう?



タグ ウルトラセブン 怪奇大作戦 ノストラダムスの大予言 ブラック・ジャック 手塚治虫 封印作品



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『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』その2

第二話

1:
大仰な話と演出。

退屈。

一見凄そうなSFの演出だけど、単なる戯言。

馬鹿馬鹿しい。

全然面白くない。

桐谷健太を沫嶋黎士(=安堂ロイド)にして、キムタクを最強の暗殺アンドロイドにした方が絶対面白いゾ。

キムタクも憎々しげな敵役をやれるだけの演技力有りそうなんだけどねぇ…

まぁ、キムタクを眺めているだけで満足する人には、文句ないドラマなんだろうけど。


2:
とりあえず第二話迄の主演は、3人。
キムタク(沫嶋黎士、安堂ロイド)
柴咲コウ(安藤麻陽)
大島優子(沫嶋七瀬)

観る気を全く起こさせないドラマだけど、柴咲コウを観るのは久し振りだし、
大島優子の「演技力拝見」なんでもう少し観ますか。



タグ 柴咲コウ 遠藤憲一 桐谷健太 日野陽仁 名取裕子 木村拓哉 大島優子 キムタク




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『愛と死をみつめて』色々その8

2013年10月20日(日)、朝日新聞、読書欄、
最初の記事、

「ニュースの本棚」
1964年に売れた本
“日本”遠のき“ニッポン”へ
コラムニスト天野祐吉

こういう題材なら当然出て来ます、『愛と死をみつめて』と『若きいのちの日記』。
少なくとも順位表にはね。
この記事でも副題「“日本”遠のき“ニッポン”へ」の例に『愛と死をみつめて』が出て来ます。

引用されているのは、
1962年8月16日付のミコさんの手紙です。
私が持っている本で確認すると、
初版だけでなく、1990年大和出版版、2004年大和書房版単行本、現行だいわ文庫版、
全てで最初から二番目の手紙。
(→最初の方の手紙で見つけるのが簡単で助かりました(笑))

この引用されるミコさんの手紙が書かれる「日本語」について天野氏の文章を紹介しましょう。

>いま、こういう日本語を書ける若者が何人いるだろう。
世の中が変わるということは、実は“言葉”が変わるということであるんだろう。
>そのことは、小津安二郎さんの「東京物語」などを見ても、痛いほど感じる。
(→参考、私の『東京物語』の記事 http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-740.html )


確かに『東京物語』の日本語は聞かれなくなった類の日本語です。
この映画始め小津の映画は台詞の間が異様に長く、全然好きになれませんが、日本語の当たりの柔らかさは耳に心地いい。
これは間違いない事実で、小津の映画の美点です。
言葉が表す考えや感じ方が今と違うのは明らかです。
特に年長者への敬意がかなり前から無くなっています。

こう感じるのも戦後世代、団塊の世代から無条件に年長者を敬う事をしなくなったからで、いい面と悪い面の両方が有ります。
この辺の喪失感や違和感を事を私CYPRESSが感じるのは『東京物語』であって、個人的には『愛と死をみつめて』の日本語には感じません。
自分の日本語には同じような考え方と感じ方が有るからでしょう。

尤も私CYPRESSは天野氏が書いた若者では、ないな(笑)。


愛と死をみつめて』が好きな方、私の様に『愛と死をみつめて』について何でも集めてる方、
早速本日付の朝日新聞を買いに行きましょう。



タグ 愛と死をみつめて 若きいのちの日記 大島みち子 河野實 1964年 天野祐吉



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『ドクターX~外科医・大門未知子 (2013年版)』その1

1:
さて、この連ドラは観ません

まぁ、観ない理由、と言うか貶すだけですから、このドラマが好きな人は、以下読まない方がいいです

読みたい方は、以下をどうぞ。

続きを読む

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『クロコーチ』その2

第二話

1:
いや、これは面白いワ(^.^)。

展開の早さが中々心地いい!(^^)!。

何となく展開が分かってるんですが、それでも面白い(^.^)。


2:
主人公クロコーチを演じる長瀬智也、相変わらずいい!(^^)!。

明らかに決意を秘めているのが分かり、同時に非常に冷静で、しかも全速力で考えてるのが分かる表情と目付き(^.^)。

目付きと表情の変化を観ているだけでも楽しいこのドラマ(^.^)。

長瀬智也、恐るべし(^.^)。

脚本がいいドラマですが、それと同等にいいのが主演の長瀬智也(^.^)。


3:
次回が楽しみ、楽しみ(^.^)。

このドラマ『クロコーチ』、大したことない演技力のキムタク主演『安堂ロイド』を最後に絶対打ち負かすゾ。



タグ 長瀬智也 剛力彩芽 渡部篤郎 小市慢太郎 小木茂光 香椎由宇 大地康夫 風間杜夫




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『ダンダリン・労働基準監督官』その3

第三話

1:
ダンダリンの「ん~」を受け入れられるか、受け入れられないか、
これがこのドラマの評価の基準でしょう。

主人公ダンダリン(竹内結子)が唸る演出、私にはこれが耳障り。

この演出を筆頭に私には合わんなぁ、このドラマ(溜息)。

次回観て、観続けるか止めるか決定。


★まとめ
結局『SPEC』の特番が入ったんで観たのはこの第三話まで。
つまんない連ドラでした。



タグ 佐野史郎 竹内結子 松坂桃李



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『リーガル・ハイ (2013年版)』その2

第二話


1:
今回の鍵は、「ものの見方を変える」。
裁判の戦術の基本の一つ。

古美門研介(堺雅人)はこれで鮎川光(佐藤隆太)を攻撃し、うまく行きました。

全体的には面白かったですが、やはり法廷での尋問場面は物足りません。


2:
脚本家が法律の素人ですからこれ以上の出来になる可能性は皆無ですが、
まぁ、『ダンダリン・労働基準監督官』が面白くないから次回も観ますか。



タグ 堺雅人 生瀬勝久 小雪 松平健 小池栄子 新垣結衣 岡田将生 古舘寛治 里見浩太朗 佐藤隆太



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『ミス・パイロット』その1

★簡単な紹介

○放送
2013年10月15日~12月24日
火曜日 午後9:00~9:54
フジTV系
全11回

○スタッフ
脚本:櫻井剛、池上純哉、小峰裕之、他
演出:澤田鎌作、成田岳、他
撮影:浅野仙夫
照明:林広一
音楽:末廣健一郎、得田真裕
プロデューサー:後藤博幸

○出演
堀北真希(手塚晴)
相武紗季(小田千里)
斉藤工(国木田孝之助)
岩城滉一(篠崎一豊)
石倉三郎(手塚茂雄)
根岸季衣(手塚よし美)
桜庭ななみ(阿倍野すず)
菜々緒(鈴木倫子)
間宮祥太朗(岸井泰治)
小柳友(小鳥翔)
藤井流星(山田一男)
庄野崎謙(諸星麻也)
藤澤恵麻(三枝かのこ)



★評

そう言えば、堀北真希って映画版『白夜行』でしか観てないなぁ…

1:
生まれも育ちも違う新人社員が成長していく物語。
まぁ、よくある話。
主人公は自分の貴重な資質に気付いてないのも、お約束。
超厳しい新人教育担当教官、これもお約束。

新しいもの無し。

物語としては退屈、観る気にならん。


2:
最近美しさが際立ってきた堀北真希、見掛けは文句無し(笑)。
演技の方は、ちょっと駄目だなぁ。
台詞が棒読みから二三歩進化した程度。
これは、苦しいゾ。
この程度の演技力の主役じゃドラマの方は、先行き不安。

もう一人の主要人物小田千里演じる相武紗季
この方も、ちょっと怪しいゾ、演技が。
つんけんした頭がいい役なんだけど、喋り方が一本調子。
またしてもドラマの不安材料出現。

岩城滉一斉藤工は悪くないから、この二人が頑張ればこのドラマ、うまく行くんだけど、
無理そうだなぁ。


3:
『ダンダリン・労働基準監督官』と同じ位観たいと思わせないドラマですが、
堀北真希の演技がどんなものか観てみたいので、もう少し観ますか。



タグ 堀北真希 岩城滉一 斉藤工 相武紗季 根岸季衣



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『海の上の診療所』その1

★簡単な紹介

○放送
2013年10月14日~12月23日
月曜日 午後9:00~9:54
フジTV系
全11回

○スタッフ
脚本:徳永友一
演出:中江功、谷村政樹、高野舞
撮影:星谷健司、藤枝直人
照明:富沢宴令
音楽:神坂享輔

医療監修:松本尚(日本医科大学千葉北総病院)、原義明(日本医科大学千葉北総病院)
医事取材協力:高田哲也
看護指導:石田喜代美

プロデューサー:藤野良太、古屋建自

○出演
武井咲(戸神眞子、看護師)
松田翔太(瀬崎航太、総合診療医)
寺島進(海藤剛、海診丸船長兼料理長)
福士蒼汰(三崎昇、看護師)

荒川良々(日内晃、海診丸事務長)
藤原紀香(内村葵、内科医)
…晃と葵は夫婦…

麻生祐未(瀬崎玲子、航太の母)
戸田恵梨香(羽鳥輝=謎の女)
植野行雄【デニスの片割れ】(山中カルロス洋平、海診丸航海士)
土屋裕一(前島邦宏、海診丸機関長)



★評

若手女優で赤丸急上昇中と言えば武井咲
だから観るゼ。

第一話

1:
やや、意外と面白い(^.^)。
喜劇の部分と真面目な医療の部分が巧い具合に噛み合ってる(^.^)。

松田翔太を観るのは、2008年1月季のフジTV系の月9『薔薇のない花屋』以来ですが、意外といい。
喜劇の部分で違和感が無いのが宜しい。

このドラマ、『クロコーチ』と並び今季の連ドラで成功しそうな予感、濃厚。

それも松田翔太の腕次第で、松田君、何とか巧く行くんじゃないでしょうか?


2:
武井咲は今のところ、可も無く不可も無く。

ただ藤原紀香演じる内村葵医師、この人も白衣の前を開けてる(溜息)。
今迄何回も書きましたが、医師が着る白衣は前を開けないものなんです。


3:
ロケ地が予想もしてなかった美しさ(@_@)。
まぁ、医師がいない無医島なんだから汚染が無くて当然だけど、それでも中々の美しさ(^.^)。
それをHD規格で撮ってるから、目に楽しい(^.^)。

物語は訪問先の島で航太センセーが一目惚れしフラれる話。
ふ~ん、寅さん型だ。


4:
予想しなかった掘り出し物なので、次回も観るゼ(^.^)。



タグ 松田翔太 武井咲 寺島進 荒川良々 戸田恵梨香 藤原紀香 福士蒼汰 麻生祐未



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『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』その1

★簡単な紹介

○放送
2013年10月13日~
日曜日 午後9:00~9:54
TBS系
全回

○スタッフ
脚本:西荻弓絵、他
演出:波多野貴文、木村ひさし、坪井敏雄
撮影:須田昌弘、森哲郎
照明:横山修司
VFXスーパーバイザー:石井教雄
VFXディレクター:瀧澤栄、鳥尾美里
VFXプロデューサー:佐藤大祐
コンポジットディレクター:鈴木信成
音楽:菅野裕悟
コンセプト/設定協力:庵野秀明、鶴巻和哉、前田真宏
プロデューサー:植田博樹、坪井敏雄

○出演
柴咲コウ(安堂麻陽)
木村拓哉(沫嶋黎士、安堂ロイド)
名取裕子(安堂景子、麻陽の母)
大島優子(沫嶋七瀬、黎士の妹)
本田翼(サプリ)
遠藤憲一(葦母衣朔)
平岡祐太(角城元)
日野陽仁(冨野好雪)
池田大(倉田朝晴)
ジェシー(江戸川斗夢)
山本美月(栗山薫)
山口紗弥加(小松左京子)
桐谷健太(星新造)
桐谷美鈴(謎の美少女)
福田彩乃(ラプラス)



★評

真面な演技が出来る柴咲コウが出るんで観ますが、

ただ大問題はキムタク。
この浮世離れした二枚目、役者として現実感が皆無。
画面に出ただけで、嘘全開の存在。
演技力がどうのこうの言う以前の問題なんだね。
『ガリレオ』で湯川学准教授を演じた福山雅治と違います。
二枚目過ぎ、男前過ぎ、イケメン過ぎ、特別な存在過ぎ。
眺めるだけなら何の問題も無いんですが、とにかく目立ち過ぎるんです。
まぁ、それが非常に稀な資質で決して悪い事じゃないんです。
役者じゃなくて、歌手だけで行った方が絶対いい。
『仁~JIN~』で3種類の笑顔を使い分けた中谷美紀並の演技力が無くちゃ、役者として成功しないある意味可哀想な役者。
つまり役者としては、実力、演技力以下で見られる可哀想な役者。

こういう欠点はキムタクだけでなく、松本幸四郎や北大路欣也等ベテラン二枚目にも言える事。
年相応の普通の役を出来ないんです。
カッコ良過ぎて現実感が非常に希薄。

更に、キムタクの場合、言葉遣いが悪い。
バラエティ番組に出過ぎているので、普段の言葉遣いの悪さが耳にハッキリ残り、
「コイツ、テメェがイケメンだと思って、他の奴らを見下してるな」
「一番売れてるアイドルのSMAPだと思っていい気になってるな」
と思わせています。
中居正広もこの点、同じ。
ジャニーズ系の他のタレントでは言葉遣いの悪さが目立ちませんから、この二人だけの事。
ジャニーズの社長はなぜこの二人の言葉遣いの悪さを直させないんでしょう?


第一話

1:
これは、駄目そうだなぁ…
最初から二番のカットから駄作の雰囲気濃厚。
数式が画面に満ちるなんて『ガリレオ』の完全な盗作。
これは真似なんてもんじゃないでしょう。

そう言えば以前キムタクが主演した『MR.BRAIN』もかなり『ガリレオ』を真似してましたな。

なんで新たな演出を考えられないんだろう?

更にノーベル賞候補の物理学者ぁ~?
あの湯川学准教授だってまだだゾ(笑)。

成功の可能性、1%台。


2:
安堂ロイドが2013年に現れる場面を始め、大袈裟なCGで誤魔化してる。


3:
粗筋はよく有る話で、最近だと『僕の彼女はサイボーグ』


4:
英語の解説を入れ、カッコつけ。
やれやれ(溜息)。


5:
謎の少女を演じる桐谷美鈴の下手な事(溜息)。
最近こんな下手な役者観た事ないゾ。


6:
まとめ
非現実的なイケメンキムタク
と、
英語
と、
CG
と、
強力な用心棒アンドロイド
と、
大仰な脚本
でカッコつけただけのドラマ。


次回は、とりあえず観ますか。



タグ 柴咲コウ 遠藤憲一 桐谷健太 日野陽仁 名取裕子 木村拓哉 大島優子




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『ダンダリン・労働基準監督官』その2

第二話

1:
今回のお題は「名ばかり管理職」
最近の話題を取り入れ、勧善懲悪物語にして面白いことは、面白い。
公務員の形式主義をお笑いに取り入れ、悪を懲らしめる爽快感も有ります。
オマケに何やらダンダリン(竹内結子)の命を狙われる事情が有り、相葉社労務士代表相葉博美(賀来千香子)に関わりが有るような、ないような…

警察を舞台にしていないので、強引に問題を解決しないのは好ましい。

でもねぇ、人物の描き方がマンガそのものでドラマには違和感が非常に大きい。
このドラマで目立つのがダンダリンが唸る事で、必要が全くありません。

このドラマも明らかな、そして避けることが出来る欠点があるので佳作になる可能性は皆無。



タグ 佐野史郎 竹内結子 松坂桃李 賀来千香子



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『クロコーチ』その1

★簡単な紹介

○放送
2013年10月11日~12月13日
土曜日 午後10:00~10:54
TBS系
全10回

○スタッフ
原作:リチャード・ウー、コウノコウジ
脚本:いずみ吉紘
演出:渡瀬暁彦、山本剛義、平川雄一郎、大澤祐樹
撮影:高原晃太郎、高島一宗
照明:大金康介
音楽:出羽良彰、羽深由理
音楽プロデューサー:志田博英
プロデューサー:中井良彦、石丸彰彦

○出演
長瀬智也(黒河内圭太、神奈川県警捜査二課、警部補)
剛力彩芽(清家真代、神奈川県警捜査一課、警部補)
小市慢太郎(牛井孟、神奈川県警捜査一課、捜査一課長、警視)
河北麻友子(恬恬、アパートの管理人)
渡部篤郎(沢渡一成、神奈川県知事)
石丸謙二郎(郷田文吾、神奈川県会議員)
小木茂光(橋本俊治、神奈川県会議員)
風間杜夫(堂島則行、神奈川県警県警本部長)
大地康夫(薬師寺誠、監察官)
香椎由宇(澤眞智子、科捜研法医学研究員)



★評

『うぬぼれ刑事』でまぁまぁの演技をしてた長瀬智也が主演なんで、とりあえず観てみると…

第一話


1:
げっ、面白い(@_@)。
予想以上によく出来ている(@_@)。
マンガ原作を実写化すると不自然な演技がどうしても目立ち、興醒めする事が非常に多いんですが、
このドラマでは目立ちません。

主人公黒河内圭太警部補演じる長瀬智也が、実に見事に嵌ってます(@_@)。
顔付きとデカい図体が黒河内圭太そのもの(@_@)。
押しの強さ、腹黒さ、何やら内に秘めた強さに基づいたふざけた態度、秘密、清濁併せ呑む強さ、
こんな黒河内圭太に違和感無くなっている長瀬(@_@)。
ん~、こんな実力が長瀬に在ったとは…。
ジャニーズでは二宮和也が断トツで巧く、他はカスばかりだと思ってましたが、
長瀬のこの演技力には、目から鱗、目が覚める思いがします(@_@)。

目立つ事を何よりも避ける刑事の絶対着ない服装(黒のピンストライプのスーツに黒のタイ、赤いドレスシャツ)が、
これまた違和感皆無(@_@)。

このドラマ、長瀬を使う事を決めた時点で半分成功してます。


2:
で、お話の方は、毒を以て毒を制す、ですな。
大袈裟な話ですが、長瀬のおかげで「そんな話、あるなずねーだろー」なんて思いません。


3:
今季の連ドラで最高の出来になる可能性、最大(^.^)。

次回も観るゼ。

もう一回書きます、長瀬智也の実力に驚愕(@_@)。
長瀬智也の代表作になる可能性が非常に高い。



タグ 長瀬智也 剛力彩芽 渡部篤郎 小市慢太郎 小木茂光 香椎由宇 大地康夫 風間杜夫



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『孤独のグルメ Season2』その2

第二話

「中央区日本橋人形町の黒天丼」

1:
「神々は細部に宿る」

24分、井之頭五郎(松重豊)がハスの天ぷらを箸で持ち上げるカット。

ハスから雫が一つ滴り落ちる(@_@)。

間違い無く天ぷらの油。

油が滴り落ちる様な天ぷらを名店が客に出すか?

致命的な失敗。

監督は撮った後、遅くとも放送前の編集で気付かなかったのか?

編集で気付いたけど、予算不足でCGで消せなかった?

残念(涙)。


2:
食欲と美味を表現するために登場人物が急いで食べ、かきこむカットが食のドラマに多い。
オマケに汁物を筆頭に音を立てて食べる。

このドラマもこの例に漏れず。

礼を失し、下品である事を知らん。

困った日本人が増え幻滅するばかり。



タグ 松重豊 孤独のグルメ



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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『リーガル・ハイ (2013年版)』その1

水曜日の連ドラ、
『ダンダリン・労働基準監督官』が大したドラマでないのが第一話から明らかなので、
これまた大した事なかった『リーガル・ハイ』の続編が始まったんで、観てみると…

第一話

1:
今回はレギュラー陣を強化

小雪(安藤貴和)
松平健(醍醐実、検事)
それと
大したことない岡田将生(羽生晴樹、弁護士)。


2:
今回は安藤貴和を弁護した古美門研介(堺雅人)が敗訴。
じゃないと小雪の出番が今回で終わり(笑)。
醍醐実検事役の松平健も(笑)。


3:
で、お話の方は悪徳弁護士古美門研介が負けたから、大したこと無し。
可も無く不可も無し。


4:
まぁ、次回も観るか。



タグ 堺雅人 生瀬勝久 小雪 松平健 小池栄子 新垣結衣 岡田将生 古舘寛治 里見浩太朗



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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『零式戦闘機』

吉村昭
初版1968年7月
新潮文庫初版1978年3月30日

子共の頃は、飛行機も好きだった私CYPRESS。
事実や史実を綿密に調査し、それに基づいた小説を書き続けた吉村昭
人の貧相な想像力など敵わぬ人間の営み。
だから吉村昭の小説はどれも面白い。

その吉村昭が我国の一世を風靡した零式戦闘機を小説にしました。
この小説も面白い。

1:
ある意味、衝撃的な本。
日本が太平洋戦争でアメリカに勝てるはずなかったのが実によく分かります。
それも、第1ページ目から分かります。


戦争開始当時、工業力で日本がアメリカに勝てないのは周知の事実でしたが、
それ以外でも勝負にさえなりませんでした。

1939年3月23日、名古屋市港区大江町に在った三菱重工名古屋航空機製作所から
零戦の試作機を岐阜県各務原(かかみがはら)飛行場へ試験飛行のために運ばれる時、
使われたのが、
牛車。
トラックではなく、牛車。
牛で運んだのです(@_@)。
各務原まで48㎞の道を24時間掛けて運びました。

当時の道路状況が名古屋市内を出ると道幅が狭くデコボコだったため。

その後戦争が始まっても、輸送状況は変わらず牛車で24時間掛けて運ぶのが続いたのでした。

…こんなんじゃ勝てるはずないでしょう。


2:
空戦性能を良くするために機体を軽量化しました。
そのためにあらゆる所を肉落ししました。
これは人間の手作業ですから、大量生産とは逆行した設計です。

…こんなんじゃ勝てるはずないでしょう。


3:
こんな具合に一つの飛行機からも、その開発の最初からも戦争に勝てなくて当然だったのが分かります。
工業力に大差があっただけでなく、工場で作り出した製品を運ぶための道路さえ真面ではありませんでした。

製品の工作や工程を簡略化し大量生産を全く考慮しなかった設計。

戦争と言うものを全く理解していなかったとしか解釈出来ません。



タグ 吉村昭 堀越二郎 ゼロ戦 零式戦闘機



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テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

『ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗』

円谷英明著
講談社現代新書
2013年6月20日刊

まぁ、CYPRESSはウルトラマン世代で、日本の特撮物は大好きですが、出来の悪い物ばかりで文句ばっかり書いてます。
ミニチュアと特撮の出来の悪さは納得出来るんですが、脚本の悪さで作品の質を著しく落とし、これには我慢出来ません。
『ウルトラQ』のDVDboxは買いましたが、『ウルトラマン』以降のウルトラシリーズは買う気にならないのも脚本がお粗末過ぎるから。
『ウルトラQ』でさえ大した脚本じゃないんですが。

出来の悪さの原因が何か書いてあるんじゃないかと、読んでみると…

1:
私がウルトラシリーズで観ていたのは、
『ウルトラQ』
ウルトラマン
(『キャプテンウルトラ』→円谷プロじゃないけど)
『ウルトラセブン』

そして『帰ってきたウルトラマン』は少し。
後は観ていません。

出来の悪さの原因が少々書いてありました。

1-1:
『帰ってきたウルトラマン』の視聴率が振るわず(→それでも最低で14.3%)、次作の『ウルトラマンA』以降はコンセプトや設定がコロコロ変わったとか。
P,115から
>結局、ウルトラシリーズには、その時々で適当に変えてしまうご都合主義=「しょせん子供番組なのだから何をしても許される」という言い訳が、常に付随していました。

さらに著作権、商品化権収入のために、発売されるキャラクター商品に合わせた脚本と作ったとか。
P.136~137から
>スポンサーとテレビ局という両者の圧力にさらされた円谷プロは、どうしたら視聴率を上げられるか、どうしたら今の子供の好みに合わせられるかと右往左往し、
ついには、玩具として発売予定のメカの登場に合わせて、脚本を変えることにまで踏み込んでいました。

中略

>しかし、長年、商品化権ビジネスに頼り続けた円谷プロは、それに依存するあまり、いつしか立場が逆転して頭が上がらなくなっていたのです。

ふ~ん、これは説得力が強い。
私が文句を言っているのは、ゴジラ、ラドン、モスラ、ガメラ、ギャオス、大魔神で、キャラクタービジネス以前の作。
だからそのまま当て嵌められませんが、
>「しょせん子供番組なのだから何をしても許される」という言い訳が、常に付随していました。
これでしょう、これ。
人間は『羅生門』を観て分かる通り自分に都合が悪い事を言わない、書かないものです。
本多猪四郎、田中友幸、永田雅一、湯浅憲明、高橋二三等は特撮怪獣物を子供向けのゲテモノ映画だと小馬鹿にし、真面に作ろうとしなかった、
と思えて仕方ありません。
その一端がこの本から窺えました。

1-2:
こういう自らの失敗を書く英明氏、円谷プロを離れているためもあるでしょうが、偉い人です。

2:
脚本の悪さ以外の事を。

2-1:
円谷プロは不運や失敗が多いですが、
金庫番の優秀な番頭がいなかったのが不運。
まず、ゴジラやモスラの映画二次使用に対し東宝が著作権料を払わなかったのは痛かった。
(→P.26)
ウルトラシリーズは『ウルトラマン』の第一話から赤字(@_@)。
TBSは1本あたり550万を払ったけど、実際には約1,000万掛かった。
(→P.33)
また、東宝の出資を受け功罪色々有りますが、どんぶり勘定でもまがりなりにもやっていけたのは、東宝の援助と経理監査のおかげ。
それを円谷皐が株を買戻し、経理が甘くなったのは大変な痛手。
(→P.91)
おかげで会社を私物化。
(→P.147~152)

2-2:
その他、いい事が書いてありません、この本。

3:
最後に。

>祖父(筆者注→円谷英二)にとっては、映画もテレビ番組も、お金を儲けるためのビジネスではなく、夢を映像化する芸術作品そのものでした。
(→P.23)

遊びや趣味で金を稼ぐ事の難しさ。
作品作りに関しては、予算と時間以外に完璧に出来るでしょう。
しかし、世俗的な金、権利問題等で精力を奪われる芸術家。
さらにウルトラシリーズの様に大金を生む可能性が有る物は、それを奪おうとする手とも戦わねばならぬ芸術家。
満足いく特撮怪獣物が出来なくて当然。

ミニチュア特撮の将来は、無い、でしょう。



タグ 円谷英二 ウルトラマン


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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

ドラマスペシャル 『事件救命医~IMATの奇跡~』

警察物は警察が何のためらいも無く捜査中に法律を犯す脚本が異様に多いので嫌い。
さらにドンパチやる物は馬鹿馬鹿しく観る気皆無。
ネットで実射を観ると全く違うんでね。

まぁ、若手女優の三指の一人貫地谷しほりが出るんで、観てみると…


1:
相変わらずの大袈裟振り、大仰な脚本にウンザリ(涙)。

日本で銃は殆ど無いんだから、銃が出て来るだけで、現実感喪失。


2:
最後に人質を盾にした被疑者を撃つんですが、この時被疑者は銃だけでなく起爆装置も持っています。
こういう状況の時、撃つ場所は決まっています。
即死させ、反射で起爆装置を押したりや引き金を引かせない場所。
脳幹を破壊します。
そのためには目を中心に上下5cmの帯状の所、そこを360度どこからでも撃つと決まっています。

そうしなかったからこのドラマでは被疑者が胸と腹を撃たれた後再び起爆装置を押し、被害者を更に増やしました。

STI隊員影浦(田中圭)は撃ち殺す覚悟が無く、隊員として失格。
警備課に転属になるのは当然。
しかし、人質救出に当ったSTIの管理官荒井(高橋克典)がこれだけ死傷者を出したのですから責任を問われて当然ですが、ドラマでは全く触れられず。


3:
最後の思わせ振りな終わり方も、ウンザリ。


4:
駄作再び(溜息)。
この終わり方だと連ドラ化するんじゃないの?



タグ 玉木宏 田中圭 貫地谷しほり 高橋克典



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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

あの目と表情は蒔田彩珠だ

2013年10月、TVのCMも新しい物が始まりました。
その中でもパスコ超熟のCM。
サンドウィッチを作る深津絵里を興味深げに見つめる少女。
最近の子役は八木優希と加藤清史郎が出始めた頃から巧くなってきましたが、
このCMの中の少女みたいに大人風の単純じゃない心の中を表す表情をする子はさすがにいません。

言い換えると捻くれた心(笑)。

記憶にあるのは、『ゴーイング・マイホーム』(2012年10月季)で坪井良多(阿部寛)と坪井紗江(山口智子)の娘萌江を演じた蒔田彩珠(=まきたあじゅ)のみ。
(参考→ 『ゴーイング・マイホーム』その1  http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1137.html
ゴーイング・マイホーム』その2  http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1150.html )
ゴーイング・マイホーム』HP→ http://www.ktv.jp/goingmyhome/index.html 
監督の是枝裕和のインタビュー、蒔田彩珠について→ http://dogatch.jp/news/cx/10643


で、調べて見たら予想通り蒔田彩珠だった(^.^)。
参考→ 蒔田彩珠HP  http://www.carotte-t.com/ajyu.html
    超熟HPのCMコーナー http://www.pasconet.co.jp/chojuku/cm/index.html


八木優希を始め、こういう巧い子が沢山現れるのは嬉しい限り(^.^)。
子役出身の宮崎あおいみたいな芸達者になって下さい。



タグ 蒔田彩珠 八木優希 深津絵里 山口智子 ゴーイング・マイホーム パスコ 超熟 宮崎あおい



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テーマ : 女優
ジャンル : アイドル・芸能

『月に祈るピエロ』

★簡単な紹介

○放送
2013年10月5日(土)
午後2:00~3:24
TBS系

○スタッフ
脚本:北川悦吏子
演出:堀場正仁
撮影:佐田賀剛
照明:関根謙一
音楽:富貴晴美
プロデューサー:堀場正仁、櫻井美恵子(国際放映)

○出演
常盤貴子(玉井静流)
谷原章介(戸伏航)
宅間孝行(谷沢悠人、医師)
高橋由美子(池場恵)
根岸季衣(玉井時江)
八千草薫(玉井さくら)

柴田杏花(航の娘)
岡本あずさ



★評

北川悦吏子で観たのは『愛してると言ってくれ』、『オレンジデイズ』、『素直になれなくて』。
駄作ばかり。
でも、どんなもんかと観てみると…

1:
今迄で一番真面。
まぁ、最後まで観ていられる出来。

主演の常盤貴子はいい。
何とか若さの輝きの残り香を逃したくないと無意識に思ってる41歳の静流になっています。


2:
でも相変わらず粗っぽい作り。
2-1:
郡上八幡でロケしてるのですが、全然美しく撮れていません。
こんな映像では郡上八幡で撮影した理由が有りません。
尤も北川悦吏子が撮影してるんじゃないですから責任は有りませんがね。

やはり街中とか市井の人々の佇まいに興味も関心も無いんでしょか、北川は?

2-2:
>汚れちゃったんだよね 私
川で 洗ってた

>落ちないよ

>泥遊びの泥と 違うんだよね
大人になると…

>私 鼻つまみ者なの やっかい者よ

、と静流

だから何?
こんな事誰にでも一つや二つ有ります。
清廉潔白な人間なんて存在しているといい歳して妄想している北川悦吏子
1961年生まれの52歳のオバサンが41歳のオバサンに言わせる事か?

2-3:
常盤貴子が41歳相応のオバサンメイクになってません。
着ている物をオバサン物にすればオバサンになると思う浅はかさ。
田舎に埋もれ萎れかけている中年に差し掛かる、かつては若さに輝いていた女性なんだから、
顔のシワを強調せんことには説得力の有る登場人物にはならん。

41歳のオバサンになっても常盤はキレイだなぁ、と思う化粧じゃ静流ではありません。
顔の皮膚が弛み始めたオバサンでも恋をすると目付きや表情に何やら煌めくものがある、って演出と化粧じゃないと感情移入出来んゼ。


☆2013年10月6日追記
お、一つ書き忘れてました。
航の娘を演じた柴田杏花って、『幽かな彼女』で学年1位になる勉強が出来る葉山風をやってた子だね。



タグ 谷原章介 常盤貴子 北川悦吏子 根岸季衣 八千草薫 柴田杏花



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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

開局55周年特別番組松本清張スペシャル 「顔」

★簡単な紹介

○放送
2013年10月3日(木)
午後21:00~23:14
フジTV系

○スタッフ
原作:松本清張
脚本:根津里香
演出:澤田健作
撮影:岸本正人
照明:加瀬弘之
美術プロデューサー:平井秀樹
VFX:小林一博、古川雄大
音楽:眞鍋昭大
プロデューサー:清水一幸

○出演
松雪泰子(小暮涼子)
坂口憲二(飯村恭三)
田中麗奈(瀬川真奈美)
武田真治(新堂哲彦)
稲森いずみ(五十嵐晶子)



★評

もう松本清張の時代じゃないけど、薄幸の女を演じると最高の松雪泰子が出るんで観てみると…

1:
あれま、予想以上に出来がいい(^.^)。


2:
ただ、最初のシークウェンス、ここがマズイ、失敗してます。
しかも最初のカット。

小暮涼子が劇団で演技している所。
ナイフが映ります。
形からバック(米国)のフォールディングハンターM110。
刀身の握りの直ぐそばに”BUCK”とハッキリ刻印が映ります。
このナイフが最初に発売されたのは、1964年。
(参考→ http://www.buckknives.com/index.cfm?event=why.history )

ところが、このカットの時代設定は昭和31年、1956年。

つまり、地上に存在しない物体が画面に登場しています。

「神々は細部に宿る」
こういう風に本筋とは無関係の枝葉末節で手抜きをするとドラマが崩れて行くんですが、
このドラマは崩れない稀な作品(^.^)。

間接的に出来の良さを証明しています。


3:
小暮涼子の八幡時代、このシークウェンスからして中々いい。
昼間の場面では画面全体にグレーを掛け、涼子の生活の苦しさや不安を巧く表しています。
それでいながらも、なぜか全体に美しい画面になっています。

3-1:
ドラマが進むとこの画面の演出の意味が分かって来ます。
苦しく希望を信じられない生活ですが、大切なものを失ってなかった涼子を表しています。

3-2:
その中でも一番印象的なのが、列車に乗り遅れた涼子が飯村と一緒に線路を歩くカット。
線路両脇のススキの白い穂を逆光で撮り美しさを強調。
同時に中央の2本のレールも目立たたせています。
レールの奥を他より暗めにし、涼子が辛く暗い生活から抜け出す事を暗示しています。
線路沿いのススキの穂が美しく、その美しさは何とか今の生活から抜け出そうと頑張る生き方は美しいと表していると捉えていいでしょう。
しかし、よく観ると飯村はレールの間にいますが、涼子はレールの外側だし両手に荷物を一杯持っています。
何やら不安にさせる人物配置です。
飯村はレールに沿って行けば間違いなく次の駅に辿り着けます。つまり目的を達成出来る可能性が高い。
涼子の方は線路から離れる可能性がいつまでも付いて来ます。
そしてこのカットが美しいからと言って、このレールの先に明るく希望に満ちた未来や目的地が待ってるとも限らないのです。

また、涼子が飯村に両手の荷物を飯村に渡し持ってもらいます。
知り合ってから間が無く、また飯村は呑み屋の客ですから大事な荷物を預けても大丈夫なんでしょうか?
この演出の意味もドラマが進むと分かります。

巧みな作りであり、暗示にも満ち、素晴らしいカットです。


4:
涼子が体を提供する事を厭わなくなる過程も過不足無く描きいいんですが、
涼子と真奈美の出逢い、そして最後の衝撃的なカットが何よりも巧く出来ています。
大変巧い映像表現で、おそらく原作より良いでしょう。
これ程映像だけで語らせるカットも珍しい。


5:
昭和22年と昭和31年のセットも巧く作ってあります。


6:
私が観た松本清張のドラマでも、断トツの出来の良さ。



タグ 松雪泰子 坂口憲二 田中麗奈 松本清張



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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

プロフィール

CYPRESS

Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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