『コレクション展 鏡の魔力』と『特別企画 若き日の雪舟』前期展

★簡単な紹介

2016年5月26日(木)~7月10日(日)

雪舟展のみ展示替えがあり、
前期:5月26日(木)~6月19日(日)
後期:6月21日(月)~7月10日(日)

根津美術館

HP→http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html


雪舟等楊の絵が、何と、前期に9点、後期に11点も展示されます(@_@)。
しかも、題名の通り「拙宗等揚」と名乗っていた若き日の作品を中心に展示されます(@_@)。

「鏡」は銅鏡の事で、これはどうかなぁ…

前期展の終了間際にまずは行きました。


1:
作品番号:4
「溌墨山水図」、重要文化財
拙宗等揚

作品番号:7
「溌墨山水図」、重要文化財
拙宗等揚
(正木美術館)


「溌墨」は「はつぼく」と読みます。
墨を垂らして(=溌)描いた墨絵で、中国の唐時代に出来た技法との事。
英語では”splattered ink”と書いてありました。
先日出光美術館で見た雪舟等楊の「破墨山水図」も同じ系統の技術。
「溌墨」と「破墨」に違いは小さいらしい。

こういう粗いタッチの絵、好きなんです(^.^)。
先日行った立石鐡臣画伯の回顧展でも何点もありました。
「?」
何だ、表現主義(expressionism)、野獣派(fauvism)と同じじゃん(^.^)。
唐の時代だから7世紀頃にはこの表現が完成していたから、白人に先んずること1,300年!

更に、溌墨は見る人間の想像力を刺激する形を描けますから、表現主義や野獣派より繊細な、
細密な表現になっています。
表現力が大変豊かです。
山、森、木立、木々の葉、
この様な風景が見えます、簡単に想像出来ます。

素晴らしい出来栄えです。


2:
作品番号:5
「山水図」、重要文化財
(京都国立博物館)
拙宗等揚筆、龍崗真圭賛

作品番号:6
「山水図」
拙宗等揚

作品番号:10
「四季山水図」夏景、重要文化財
(東京国立博物館)
拙宗等揚

山水図3幅、細かく描いてます。
「四季山水図」夏景は興味深い。
近景、画面下半分に松を描いちゃってます。
中景に家があって、結構この松の木が邪魔ですが、
松の木の後を霧らしき物で白飛びさせ邪魔し過ぎない描写です。
ジグザグ型、電光型になっていて後景の『小さな中国のお針子』のロケ地の様な急峰へと
視線を誘導しています。
こういう構成を見ると、日本や中国では自然界と人間の世界がそれ程離れてないのが分かります。
西欧社会と決定的にちがいます。

それにしても、重文に指定されているだけの事はあり、いつまでも見ていたい絵でした(^.^)。


3:
作品番号:1
「芦葉達磨図」
(米国スミスカレッジ)
拙宗等揚筆

作品番号:3
「出山釈迦図」
拙宗等揚筆

今回の目玉の「芦葉達磨図」。
2008年、アメリカで発見され日本で修復後、初公開。
構図を考えながら筆で一気に描きあげてあるのは分かります。
とても我等素人の横好きに描ける絵でもないのも分かります。
いかにもよく目にする達磨図で、う~ん、「だから何?」状態。

むしろ「出山釈迦図」の描写に方がいい。
顔が普通のおっさん。
両足の表現が獣じみて「芦葉達磨図」と同じ。
両手は2作品共懐手(?)なので、両足で己の信じる道を進む信念を表しています。


4:
銅鏡

ハッキリ言って、こっちの方が凄かった。
中国の持つ底力をまざまざと見ました。
興味が無い銅鏡でしたが、「美味い不味いは食してから言うもの」を今回も実行して正解でした(^.^)。

静岡の光学機器商の村上英二氏が商売で扱っている鏡の一つとして銅鏡を手にした事から収集が始まり、
その後2010年にコレクションを根津美術館に寄贈したとか。
そのコレクションの中から61点が展示されました。
紀元前3世紀の戦国時代から13世紀~14世紀の元の時代までの銅鏡です。

文様の精緻さと多様さ、これにはただ、ただ、驚くばかり。
全て鋳物ですから、鋳型の彫刻の精緻さと正確さに驚愕しました。
線や形にだれた所が一か所も無く、非常に鋭い。
彫り込みで直角な部分も角が丸なったりしていません。
これだけの精確な作りの鋳物を紀元前3世紀にすでに作れた事、単純に圧倒されます。

複雑な文様でありながらも、多くの文様が入っていながらも、ごちゃごちゃ感、うるささがありません。
非常にスッキリしています。
これも上等な作品である事の証。
逆に『開運!なんでも鑑定団』でよく耳にする「鋭さ」があります。
どの銅鏡も鋭いんです。

古の中国の職人、芸術家達、美的感覚に優れていたのは間違いありませんが、
それだけに頼らず思い上がらず、工夫し、より良い物を目指したのが分かります。

こりゃ、集める人がいて当然だし、美術館に展示されて当然、納得します。


私CYPRESSの様にまだ見たことない方々、是非見て下さい。
新たな世界が広がりますよ。


5:
まとめ

若き日の雪舟は見飽きず、いつまでも見ていたい絵ばかりでした。
流石です。
予想通りで驚くにあたらず(笑)。
後期展で展示される作品もたのしみです。

しかし、
それ以上に青銅で作られた銅鏡の精緻さ、多様さ、全体に漂う鋭さ、
ビックリしました。
素晴らしい出来の作品ばかりです。


6:
根津美術館、今後の予定

次回は
『コレクション展 はじめての古美術鑑賞 -絵画の技法と表現-』
2016年7月23日(土)~9月4日(日)
HP→http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html

たらしこみ
外隈
金雲
截金
裏箔
溌墨
白描
付立て
繧繝彩色

「たらしこみ」以外読めない言葉があれば、私CYPRESSの様に(笑)、行った方がいい(笑)。
日本画の技術を根津美術館のコレクションを使って説明してくれます。


秋が深まると
『開館75周年特別展 円山応挙
2016年11月3日(木、祝)~12月18日(日)
この展覧会のページはまだ出来ていません。
年間スケジュール→http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/schedule.html

應擧のあの重要文化財「藤花図屏風」が展示予定(^.^)。
これも楽しみであります(^.^)。





タグ 雪舟等楊 拙宗等揚 銅鏡 根津美術館 円山応挙





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『朝が来る』その4

第四話


1:
ひかり(川島海荷)と健太(小野塚勇人)、闇金坂上(山田将之)に付きまとわれる。
ひかりが栗原家(田中直樹安田成美)に金を無心に来たのは、どうやら金だけが目的だったのではない様だ。
香澄(佐津川愛美)、清和(田中直樹)を誘惑するけど、まだ(笑)、効果無し。


2:
どうも話の進み具合が遅い。
もう第四話ですよ。
ちょいと失速しそうな雰囲気が漂い始めています。


3:
何か、挽回しそうもないなぁ…、この調子だと(溜息)。
それでも、次回も観ますか。





タグ 川島海荷 安田成美 田中直樹 佐津川愛美 志田未来 滝沢沙織 林田悠作 小島梨里杏 小野塚勇人 山田将之





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CDのお値段!

クラシック音楽は好きですが、同じ曲を演奏を比べる程の好き具合ではありません。
軽いファンです。
取り敢えず揃ってればいい、あればいい、その程度なんです。

そんな私CYPRESSがAmazonで見つけ、買ったのが安かった(^.^)。

バッハの教会カンタータ全集CDbox、

Complete Sacred Cantatas 1685-1750
ピーター・ヤン・シューリンク指揮、ネザーランド・バッハ・コレギウム(オーケストラ)

EU版、CD50枚
お値段\8,000でお釣りが来た(@_@)。
CD、50枚ですよ、50枚(@_@)。
廉価版なんで歌詞なんか当然ついてないし、訳詞も無し。
だから若林敦盛が訳した『対訳 J.S.バッハ声楽全集』\6,000+税も買った。
それでも安い(@_@)。

もう一つが、ワーグナーのオペラ全集

Wagner Complete Operas
シノーポリ、レヴァイン、ショルティ、クライバー、他指揮、ウィーンフィル他演奏
EU版、CD43枚
お値段\6,500でこっちもお釣りが来た(@_@)。
クラシック好きにはお馴染みの指揮者が多い。
こちらも廉価版なんで歌詞、訳詞無しなんで『ヴァーグナー オペラ・楽劇全作品対訳集』\6,000+税も買った。


何なんだ、この値段(@_@)。
40年前の高校生の頃、LPレコードを1枚\2,500~\2,800で買ってた頃を思い出すと、
材料費としか思えないこの値段(@_@)。
レコード会社は再販売価格維持制度(=再販制度)でCD(、レコード、カセット)の販売価格を小売業者に指定し、
高価格を維持し利益を保っているから、値段が高止まりしたまま。
この再販制度は新聞社もやってるから、レコード業界を非難する事も出来ません。
再販制度は独占禁止法に抵触している恐れが大きいと私が高校生の頃、40年前には言われていました。
こんな事やってるからCDが売れなくなる。





タグ Amazon 再販制度





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『朝が来る』その3

第三話


1:
自称片倉ひかり(川島海荷)、どうやら朝斗(林田悠作)の産みの母親に間違い無し。
家出同前だし、恋人(?)山本健太(小野塚勇人)には200万の借金があり、借金取りから逃げていて、
結局二人で逃げようとするけど、二人共見つかり、次回はどうにかなる(笑)。

清和(田中直樹)と佐都子(安田成美)は清和の部下香澄(佐津川愛美)から取材を受ける。
香澄は清和に気がある。

暗雲が女達の上に垂れこめてきました。
その描写だけで、少々中弛み。
でも、その分次回が楽しみなのも確か。


2:
次回も観ます。




タグ 川島海荷 安田成美 田中直樹 佐津川愛美 小野塚勇人 滝沢沙織 林田悠作 小島梨里杏 原菜乃華





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『朝が来る』その2

第二話


1:
おや、意外と面白い(^.^)。

謎が多く好奇心を刺激され、良い良い(^.^)。

まず、自称片倉ひかり(川島海荷)は誰なのか?
清和(田中直樹)の部下、香澄(佐津川愛美)が男食い女(笑)か?

同時に親子の愛情の形を色々示してます。
ひかり(原菜乃華)の両親はひかりの姉茜(小島梨里杏)を勉強が出来る、ただそのためだけに全幅の信頼を置いています。
逆にひかりは勉強が出来ないために、全てを悪く取られています。
佐都子(安田成美)と清和は血の繋がりの無い朝斗(林田悠作)を無条件に信じ、愛しています。


2:
それと、音楽の入れ方が最小限で大変好ましい(^.^)。


3:
次回、窃盗容疑に自称片倉ひかりはどうなるか、楽しみ(^.^)。
次回、観るよ~ん。





タグ 川島海荷 安田成美 田中直樹 佐津川愛美 志田未来 滝沢沙織 林田悠作 小島梨里杏 原菜乃華





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『麗しき故郷「台湾」に捧ぐ - 立石鐡臣展』

★簡単な紹介

2016年5月21日(土)~7月3日(日)

府中市美術館

HP→https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/tateishitetsuomi.html


高野野十郎で立石鐡臣画伯を思い出し、去年2015年の泰明画廊での回顧展を見逃し、
今後10年は本物を見る機会は無いよなぁ…
とガッカリしていましたが、
朝日の夕刊2016年6月7日(火)の美術面を見てビックリ(@_@)。
何と、
立石鐡臣
の太文字がある(@_@)。
場所は府中市美術館だと。
ち、近い(笑)。
早速行ってきました。

まずは、新宿駅でJRから京王線に乗り換え。
中央口の京王線専用乗り換え口へ向かうと、通路で驚きました(@_@)。
何と、両側の壁に貼ってあるポスターが全て、全てですよ、美術展のポスター(@_@)。
こんな公共の場で美術展のポスターだけしか貼ってない所、今迄通ったことありません。
何やら幸先良い予感(^.^)。

京王線に乗って、府中駅か東府中駅へ。
地図を見ると大した距離じゃないので、どちらの駅から行くにしろ徒歩で行く事に決定。
特急だと府中駅は新宿駅から3駅目。
特急だと少し時間があるので橋本行き準特急に乗る。
小田急と違い、京王線を乗るのは今迄生きて来て、え~と、5回目位。
ウォークマンで最近買ったバッハの教会カンタータの全集を聞いていると、調布駅に到着。
何か乗り換えがどうのこうの言ってたけど、大丈夫だろうとそのまま乗り続ける。
ふと気が付くと、明らかに多摩川らしき鉄橋を渡る。
「?」
路線図を見ると、おやまぁ、間違えた(笑)。
調布駅で八王子か高尾山口方面へ乗り換えねばいけなかったのだ(笑)。
次の停車駅の京王稲田堤駅で降り、上りに乗り換え再び調布駅を目指す。
調布駅で急行に乗り府中駅へ向かう。
次の停車駅は東府中駅。
どうせ遅れたから一つ手前の東府中駅から行く事に変更。
そして東府中駅へ降り立ったのである(笑)。

東府中駅で降りたのは大正解でした(^.^)。

東府中駅から府中市美術館への道は予想外の美しさ(^.^)。
「平和通り」を進み、航空自衛隊府中基地で左折、少々進み右折、更に少し前進。
ここがず~っと並木道。
オマケに梅雨の最中なのに気温がそれ程高くなく、肌に心地いい微風も吹き大変気持ちいい(^.^)。
府中基地までがイチョウ。
府中基地の横からはケヤキ。
これが大きな木ばかりで、緑が美しく、堪りません(笑)。
残念ながらグーグルのストリートビューは真冬の景色で超殺風景。
そして府中市美術館がある都立府中の森公園に入ると、今迄の立派な並木道が続いている様な林間公園(^.^)。
ここも実に美しい(^.^)。
更に、美術館へ続く公園の中央の通りはこれまた大木の桜並木(^.^)。
桜のtree canopies、木の天蓋が続いてます(^.^)。
花見の季節は堪らん美しさでしょう(^.^)。

最寄駅から美術館の入り口出口までが、これ程美しい美術館は他にあるでしょうか?
東京都心の美術館だと館までの人出の多さに辟易しいつも早歩きですが、
ここでは人も少なく木々を愛でるために自然とそぞろ歩きになります。
しかも、歩道も十分広く安心して余所見しながら歩けます(笑)。

こりゃ乗り越した分以上に(笑)、幸先が非常に宜しい(^.^)。

ところで、
私が立石鐡臣画伯を知ったのは、画伯が御存命中だったのでどうも呼び捨てにするのは気が引けます。
だから「画伯」を付けないと敬意を払ってない様で申し訳ない。


1:
下手の横好きで絵を描いていた頃に買った教科書「アトリエ 細密画の描き方」(1974年4月号、通巻566号)を書いた
立石鐡臣画伯。

この「アトリエ」を読んだ時、こんな絵絶対描けないよなぁ…、と思ったのを覚えてます。
それでも、思い出と思い入れがあるので、ヨイショの記事しか書けません(笑)。


2:
「アトリエ 細密画の描き方」(1974年4月号、通巻566号)に載った作品

2-1:
P,49のカラスウリ(白黒)
(図録:P,32)

日本画です。
題名は無く、日付が
大正十年十一月廿五日 廿六日 廿七日
と書いてあります。

「アトリエ」の図版は白黒だったので、実物は紙本彩色。
予想より色が濃く、強い。

2-2:
P,50のクモマツマキチョウ(白黒)
(図録:P,148)

今回の回顧展では、
「くもまつまきてふ」
と旧仮名遣いの平仮名になっています。
この蝶を知らないので、実物を見た時はただこんな色だったんだぁ、と感心するのみ(笑)。

2-3:
P,28のギフチョウ(白黒)
(図録:P,115)

回顧展へ行く前に「アトリエ」を見直したので、一目で「あ、あれだな」と分かりました。
昆虫と植物の細密画は染みが出ている物が少なくないのですが、これは殆ど出ていません。
思い入れのある作品に状態がいいので、ちょっと嬉しい(^.^)。


3:
1920年代から1930年代の油彩

あ~、フォーヴィズムだね。
こういうタッチ、好きなんですよ(笑)。

鐡臣画伯、器用なのが分かります。
例えば、この時代だと、
筆致を揃えてる作品があります。
「樹間」(1931年)
「疎林」(1931年)
「春小景」(1931年)
「郊外」(1931年)
(図録:P,P,42~43)
こういう絵を見ると画伯、キッチリとした性格なんでしょうなぁ。
後に図鑑用に昆虫や植物を描くのも分かる気がします。


4:
1960年代の図鑑用細密植物画、昆虫画

ケント紙に描かれ、紙が実際に見ると小さい。
そこに1匹ならいいんですが、5匹から20匹も描いてるんですから、
超小さい。
虫眼鏡が用意されています(^.^)。
原稿ですから、ホワイトで修正したり、何やら指示書きがあります。
これが、意外にも絵に味わいを加え、いいんだなぁ(^.^)。

染みが出ている作品が多く、これが残念。

写生の絵師圓山應擧がこういう絵を見たらどう思ったでしょう?


5:
1950年代~1960年代の油彩

シュールレアリズムと抽象画
悪くないんですが、どうも絵の力が弱い。


6:
1970年代の細密描写の油彩

「月に献ず」(1972年、図録:P,151)
「春」(1973年、図録:P,152)
「旅-網走」(1974年、図録:P,154)
「円舞」(1975年、図録:P,155)
「身辺 秋から冬へ」(1977年、図録:P,160)
「散椿」(1978年、図録:P,161)

穏やかな雰囲気ですが、目を離すのが惜しくなる「力」があります。
生きている生物を描いているのは、魚の群れを描いた「円舞」のみ。
他の絵では自然の生物を描いていますが、静物画とも言えます。

フェルメールやダリの様な写実力があり、その技術の為に視線が釘付けになるのも間違いありませんが、
題材になる花、虫、貝等に魅力がある事も確かです。
美しい色、不思議な形、人知を超えた色の組み合わせ、奇妙な模様、特定の時にだけ現れる色、等々。

暫く見ていると分かるのですが、画伯の絵では奥行き感が無い、もしくは弱い。
全て画伯の世界に留まっています。
この辺が背景を描かないか、画伯よりも単純化している江戸の頃の日本画と違います。
例えば、
長谷川等伯の「松林図屏風」、「竹鶴図屏風」、圓山應擧の「雪松図屏風」、「藤花図屏風」には奥行き感が非常にあります。
その奥行き感のために絵を離れ、自然の世界へと繋がっている感じがあります。
まぁ、描いている題材が違うから感じや印象が違って当然です。

奥行き感を感じなくなる原因は、ずばり、色です。

やはり背景に色が入ると、いい意味でも悪い意味でも、想像力が自由に羽ばたかずその場に留まり奥行き感を感じなくなるようです。
絵の中の世界で留まるか、更に進み自然の中へ飛び立つか。
良し悪しではなく、絵師の好みか考え方の違いになります。
また、色が持つ力を間接的に証明してますね。
「月に献ず」と「春」の背景から色を抜くか、薄墨で描くとどうなるでしょうか?
非常に興味深く面白そうです(^.^)。


7:
「色」
今回は色の力を改めて考えました。
立石鐡臣画伯の絵にはそれだけ力、魅力があると言う事です(^.^)。






タグ 立石鐡臣 府中市美術館 泰明画廊








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『お迎えデス。』その9

最終話


1:
目出度し、目出度し、で終わりました(^.^)。
死神ナベシマ(鈴木亮平)がなぜウサギの着ぐるみを着ているのかも判明。
円(福士蒼汰)と幸(土屋太鳳)、最後にキスをした(^.^)。
円、千里(門脇麦)にあの世で自分の気持ちを伝えた。
ちょっと狡いけどネ。


★まとめ


1:
少々中弛みはあったものの、予想以上に出来が良かった(^.^)。

死者の霊が四十九日迄はこの世にいて気に掛かる人達のそばにいる設定が中々良く、成功の一因。
死者が生きている人達に気持ちを伝えたいと言う設定もいい。
死者は何も出来ないけど、生きている人達は気持ちに応えられるし、言動や考えを変えることも出来るから。

やはり福士蒼汰はこういう真面目な青年を演じると中々宜しい(^.^)。
幸を演じた土屋太鳳は『黒の女教師』に出ていて観たはずなんですが、全然覚えていない(^_^;)。
演技では表情が乏しく、まだまだ。
それに、顔がデカくない?
千里を演じた門脇麦は、円を恋する千里になっていたから予想通り宜しい(^.^)。
ただ、改めて観ると変な顔(笑)。
どうも顔の部品がおかしくないか?





タグ 門脇麦 福士蒼汰 土屋太鳳 野間口徹 鈴木亮平 黒の女教師





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『早子先生、結婚するって本当ですか?』その8

最終話


1:
何だ、この中途半端な終わり方は…(溜息)。
続編を作るつもり?


★まとめ


1:
底値安定のつまらん脚本。
馬鹿馬鹿しくて、これ以上書く気も起きん(溜息)。





タグ 松下奈緒 貫地谷しほり 佐藤仁美 小芝風花 八嶋智人 尾藤イサオ 松坂恵子 川栄李奈 吉岡秀隆





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『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』その10

最終話


1:
みやび(中谷美紀)、結婚したい桜井(徳井義美)からプロポーズされながらも、
本当に結婚したいのは、何と、今迄ドラマの中では存在理由が薄かった十倉誠司(藤木直人)だった(@_@)。

まぁ、確かに男の前で無理してないのは、ず~っと十倉誠司だったからなぁ…
でも、最終話まで引っ張ってきて最後にみやびに気付かせるのは、無理があり過ぎ…


★まとめ


1:
最初は徳井義美藤木直人の演技の下手さが目に付き…
話の進み具合の遅さにもイライラし…
そして、最後はこの手の駄作にいつも感じる、「どうでもいい」


こんなドラマばかり作ってると、TBSも危ない(溜息)。





タグ 中谷美紀 夏木マリ マルシア 蘭寿とむ 藤木直人 徳井義美 平岩紙 大政絢 瀬戸康史





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『重版出来!』その10

最終話


1:
当然ですか、全て目出度し、目出度し(^.^)。


★まとめ


1:
第六話のアホな脚本が無ければ、佳作以上の出来になったのですが…(涙)。
惜しかったなぁ


2:
それ以外は良く出来ていました。

心(黒木華)の純情な、純粋な気持ちと奮闘振り。
安井昇(安田顕)の斜に構えた仕事振り。
中田伯(永山絢斗)の一部が発達した天才振りと社会性の欠如。

この3人の描き方と役者の演技が大変良かった。
特に心と安井の対比が効果的でした。

このドラマは黒木華の初期の代表作になっておかしくない。
それ位良かった、巧かった(^.^)。





タグ 黒木華 オダギリジョー 荒川良々 濱田マリ 小日向文世 生瀬勝久 滝藤賢一 永山絢斗 安田顕 松重豊





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『ラヴソング』その10

最終話


1:
ダメだ(涙)。
歌物語としても中途半端。
恋物語としても中途半端。
駄作に陥ってしいました(涙)。


★まとめ


1:

PPMの「500マイル」の使い方までは大変良かったんですが、
「好きよ 好きよ 好きよ」と「Soup」の方は弱い。
悪くないんだけど、あまり使われなかったし、何よりも佐野さくら(藤原さくら)が殆ど歌いませんでした。


2:
恋物語
主人公の広平(福山雅治)とさくらが結ばれなければ、無意味。
ドラマの存在理由が無くなります。

まさか、この程度の出来のドラマの続編を作るために結ばれなかったんじゃないでしょうね?


3:
第三話までは、巧く出来ていたんですが…
視聴率低迷のフジTVが必死になって、全力を出してドラマ作りに挑んだと思われましたが、
見事に失敗。
脚本の倉光泰子、日芸から藝大の大学院にまで行っても、この程度かぁ…(溜息)。
それとも、プロデューサーに脚本をいじられ過ぎたか…。





タグ 福山雅治 藤原さくら 菅田将暉 夏帆 山口紗弥加 木下ほうか 田中哲司 倉光泰子 宇崎竜童 水野美紀





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『OUR HOUSE』その9

最終話


1:
はい、当然ハッピーエンド。
まぁ、良かったと思える出来。


★まとめ

1:
まず、桜子を演じた芦田愛菜が絶不調。
それ程悪い訳ではありませんが、過去の実績があるんで、出来の悪さが嫌でも目立ちました。
もう、子役という年齢ではありません。
最年少の大人なんです。
おそらく役者人生で初めて当った壁ではないでしょうか?
才能や実力があるのは間違いないですから、次回作に期待します。


2:
それに比べアリスを演じたシャーロット・ケイト・フォックスは、初めて観ましたが、巧かった。
言葉の不自由さを補って余りある演技力があります。





タグ 芦田愛菜 シャーロット・ケイト・フォックス 山本耕史 渡辺舞 加藤清史郎 寺田心 松田芹香 塚本高史 松下由樹 橋爪功





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『お迎えデス。』その8

第八話


1:
このドラマも終盤に来て、少々息切れ(溜息)。

円(福士蒼汰)が今でも好きな千里(門脇麦)。

死者の生者への思いにも視聴者は飽きてるし、
今回、生者は死者へ特別な思いが何にも無い。
今迄と違いどちらの側も伝えられない、思いが叶う事も無し。


さて、次週はいよいよ最終話。
2時間だってさ(@_@)。




タグ 門脇麦 福士蒼汰 土屋太鳳 野間口徹 鈴木亮平





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『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』その9

第九話


1:
みやび(中谷美紀)、ついに桜井洋介(徳井義美)から結婚前提の付き合いを申し込まれる(@_@)。

い~やっほ~!(^^)!の展開なんですが、このドラマでも胸がときめきません(溜息)。

次回で漸く終わり。





タグ 中谷美紀 夏木マリ マルシア 蘭寿とむ 藤木直人 徳井義美 平岩紙 大政絢 瀬戸康史





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『早子先生、結婚するって本当ですか?』その7

第八話


1:
早子先生(松下奈緒)、メールの宛先が凪太郎(吉岡秀隆)ではなく、父親辰志(尾藤イサオ)だった(@_@)。

そんな立木家は凪太郎が訪れてきた(@_@)。

早子は勇気を出し、あと5分話したいと凪太郎に言う。


2:
話がいい方向へ進んでいるんですが、既に心ときめかず(溜息)。

それでも、次回も観ます。




タグ 松下奈緒 貫地谷しほり 佐藤仁美 小芝風花 八嶋智人 尾藤イサオ 松坂恵子 川栄李奈 吉岡秀隆





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『歌川広重 ~東海道五十三次と冨士三十六景』 後期その1

★簡単な紹介

太田記念美術館

前期:2016年4月29日(金・祝日)~5月26日(木)
後期:6月1日(水)~6月26日(日)

HP→http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/utagawa-hiroshige


後期展も行ってきました。
JR原宿駅表参道口から行く時は、
GAPの前の信号を渡ると、直ぐ先の「銀だこ」の角を曲がり裏道を進むと人通りが少なく、好ましい。
途中には世界で唯一のハッセルブラッドの直営店があります。

表参道を進み、太田記念美術館の看板があるソフトバンクと千疋屋の角まで行くのは、人間があまりにも多過ぎお勧めしません。


1:
東海道五十三次

図版はWikiにあるので参考に
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BA%94%E5%8D%81%E4%B8%89%E6%AC%A1_(%E6%B5%AE%E4%B8%96%E7%B5%B5)

今回は後半、27番目の袋井宿から。
全体に、前半と違い穏やかです。
鈴鹿峠がありますが、標高357m。
箱根峠は、846m。
単純に標高を比べても鈴鹿峠は箱根の半分以下。
こりゃ、楽だワ。
小田原⇔箱根⇔三島みたいな絵が作られんハズだわい。


1-1:
四十五番  庄野

副題で「白雨」が付けられている一枚。
にわか雨、夕立の意で雨が白く見える雨。
白く見えるとは、かなりの強い雨です。

斜線しかない驚異の絵。
峠道、強風で傾く竹林、風と雨を避け体を傾ける人々、家々の三角形の茅葺き屋根、強風に流される雨脚、等々。
全てが斜線(@_@)。
白人には考え付くこともない構図。
斜線を中心にした構図の絵はいくらでもありますが、
実際に斜線だけを描いた絵は、まずありません。

保栄堂版の本物を見るのは今回が初めて。
最近の復刻版と比べると、雨が薄い、弱い。
と言っても「薄め」、「弱め」です。
名所江戸百景の「おおはしあたけの夕立」と比べると、雨の表現はかなり弱い。

なぜ?

この先に待ち受ける鈴鹿峠の標高の低さですな。
箱根峠の半分だから、「白雨」と言ってもこの程度なんです。

成程、広重、流石、よく考えてるワイ(^.^)。

1-2:
四十三番目  四日市

これは、右端の合羽を着た人がいいんだなぁ(^.^)。
風になびく合羽の描写がとても巧い、いい(^.^)。
画面右側の風に飛ばされた笠を追い掛ける旅人が注目されている様ですが、
イマイチ目立ちません。
代わりに右側さん(笑)は、笠と合羽を黄色(石黄(せきおう))で強調しています。

1-3:
四十八番目  坂下

画面左側筆捨山の表現が最高(^.^)。
箱根と同じ様な表現ですが、いつまでも見ていたい(笑)。
箱根と違い生物じみた不気味さがなく、箱根と違う場所だと示しています。
急峻さはないし、峠道も傾斜が緩い。

そして、
落款と題名を入れる位置の絶妙な事(^.^)。
絵と全く関係の無いこう言う物を描き加え絵のバランスを取るとは…(^.^)。
日本の芸術家の素晴らしさであります(^.^)。

1-4:
その他

悪い絵はありません。
前期に展示され私が文句を書いた「第十九番 府中」でも他の絵から比べると出来の悪さが目立つだけです。
「お気に入りの絵をどうぞ、堪能して下さい」
この手の出来のいい作品しかありません。
流石、広重、素晴らしい。


2:
まとめ

とにかくハズレが無いのが天保4年、1833年から出された保栄堂版東海道五十三次』。
今回ハッキリ分かりました。

遠景だけを描いた絵が無く、近景、中景、遠景を組み合わせています。
この点が『富士三十六景』と完全に違う点で、親近感や現実感が全く違います。
『富士三十六景』はどうもよそよそしいんです。

『名所江戸百景』では近像型で強烈な構図と構成の凄い作品が多いですが、
東海道五十三次』ではありません。
木を画面中央付近に置いて画面を壊しそうな絵が『東海道五十三次』でも多く、
この点は『名所江戸百景』と同じです。
主な絵は、
「十六番 由比」、「二十七番 袋井」、「二十八番 見附」(ここでは舟竿)、「二十九番 浜松」、「三十七番 藤川」(ここでは棒杭)、「五十番 水口」
です。
その他にも木を中央付近に置いている作品もありますが、近景に置かなかったり、垂直に描かず近景の他の部分に溶け込ませています。
画面を半分にして力を弱めるのでこの手の構図は禁じ手と美術の教科書には書いてありますが、
力を弱めない技を持ってるのが広重です。
時代を考えると北斎の『富嶽三十六景』(甲州 三嶌越)の方が先で広重が参考にしたとも考えられますが、どうなんでしょうか?

まぁ、とにかく、ハズレ無し。
見ていて楽しい作品ばかりです(^.^)。
世界最高の絵画の一つです(^.^)。





タグ 広重 太田記念美術館 東海道五十三次 保栄堂版 北斎




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『重版出来!』その9

第九話


1:
金儲けしなきゃならん出版社。
でも、作品に対する愛情が同様に重要。

今回も中々良い内容であります(^.^)。


2:
また、中田伯(永山絢斗)の天才振りの描き方もいい(^.^)。

ただ、どう見ても湯川先生にしか見えないカットがあるのは、製作陣の無能の表れ。
個性や誇りというものを持ってないんだろうか?


3:
次回、最終話。
観ます。





タグ 黒木華 オダギリジョー 荒川良々 永山絢斗 小日向文世 生瀬勝久 滝藤賢一 ムロツヨシ 安田顕 松重豊





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『ラヴソング』その9

第九話


1:
今回は盛り返しましたな(^.^)。

広平(福山雅治)とさくら(藤原さくら)、次週、どうなるんでしょうか?
恋物語だから、気になるのは二人の行方。

次回最終話、絶対観ます(^.^)。




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『OUR HOUSE』その8

第八話


1:
死んだ伴蓉子(渡辺舞)とうり二つの葵(渡辺舞、二役)、蓉子の代わりに伴家の母親になると言う(@_@)。
子供達だけでなく、奏太(山本耕史)まで落とす(@_@)。

アリス(シャーロット・ケイト・フォックス)、ピ~ンチ(@_@)。

どうやら葵には胸に秘めた目的がある様です。


2:
最後にこんな展開になるとはねぇ…
どうもワザとらしい。
今回を含めあと2回なのに、低視聴率のためにまたしても脚本をいじっちゃったんでしょうか(溜息)?

まぁ、次で終わりですから、観ますか(溜息)。





タグ 芦田愛菜 シャーロット・ケイト・フォックス 山本耕史 渡辺舞 加藤清史郎 寺田心 松田芹香 塚本高史 松下由樹 橋爪功





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『朝が来る』その1

★簡単な紹介

○放送
2016年6月4日(土)~7月30日(土)
午後11:40~午前0:35
東海TV系
全8回

○スタッフ
原作:辻村深月
脚本:高橋麻紀
演出:古澤健
撮影:古川好伸、金澤賢昌
照明:佐藤友泰
音楽:市川淳

医療指導:中澤暁雄
医療指導(不妊治療):刈谷卓昭
医療指導(産婦人科):会沢芳樹
看護指導:吉川喜美枝
広島弁指導:高橋耕二郎

プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)、渋谷未来(テレパック)、井上季子(テレパック)

○出演
川島海荷…………自称片倉ひかり
小野塚勇人………山本健太、自称ひかりの知り合い
山本龍二…………山本哲男、健太の叔父で養父、「こまさストアー」店主

原菜乃華…………片倉ひかり
赤間麻里子………片倉咲子、ひかりの母親
妹尾青洸…………片倉宏、ひかりの父親
小島梨里杏………片倉茜、ひかりの姉

黒川智花…………平田コノミ、「ベビーバトン」でひかりと同室

田中直樹…………栗原清和
安田成美…………栗原佐都子
林田悠作…………栗原朝斗、清和と佐都子の義理の息子

佐津川愛美………後藤香澄、清和の部下

滝沢沙織…………星野理沙
斉藤汰鷹…………星野大空、理沙の息子、朝斗の友達

石田えり…………浅見洋子、「ベビーバトン」代表



★評


とある飲食店で2年前の事。
サッカー女子の日本代表の試合をTVで放送していて、一人だったのでず~っと、最後まで観ていました。
試合が終わってから暫くすると、隣のお客さん3人組が帰りました。
すると馴染みの店員さんが、
「CYPRESSさん、隣の人、気が付かへんかったん?」
「え、誰やったの?」
「ドラマとか映画好きのCYPRESSさんが気付かんはずあらへんから、嫌いなんやと思いました」
「え、嘘ぉ~、誰?女の人やったから女優さん?」
「そう、川島海荷やん。嫌いなん?」
「ええええええ~(@_@)、そんな事あらへん(@_@)、女優は女優やで、自分の好みに合わんかっても、プロはプロやん。
ちゃんと名前が知られる人やったら、そら尊敬に値する。料理人の世界と同じやん」
「へぇ、そうやったんですか。CYPRESSさん、サッカー中継に熱中しとったから邪魔したら悪い思いましたワ」
「そんな事ないでぇ、何で教えてくれへんかってん(涙)。サイン欲しかったし、握手ぐらいしてくれたやろう(涙)、
志田未来とまだ区別付かへんけど(笑)」
「ははははは」

と、こんな事があり川島海荷は気になっていたんですが、近頃観なかったでどうしてるんだろうと思っていました。
どうやら大学へ進学したので、学生生活を優先していた様です。
と言う訳で、少々期待して観ると…


第一話


1:
う~ん、このドラマも駄目か…(溜息)。

序盤、栗原朝斗(林田悠作)が幼稚園から消え、母親佐都子(安田成美)が公園で逆上がりを練習中の朝斗を発見します。
幼稚園から連絡を受け探しに行ったのですから、少なくとも幼稚園へ発見したとケータイを掛けなきゃおかしい。

こういう誰にでも分かる欠点をなぜプロデューサーは気付かないのだろう?


2:
大丈夫か、このドラマ(溜息)。
それでも、次回も観ます。





タグ 川島海荷 安田成美 田中直樹 佐津川愛美 志田未来 滝沢沙織 林田悠作





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『お迎えデス。』その7

第七話


1:
今回は円(福士蒼汰)の父郁夫(大杉漣)がこん睡状態になり、幽体離脱。
その騒動の最中、円に妹さやか(大友花恋)の生みの母親が現れる。
その結果、家族の愛情と絆を再確認した堤一家であった。

う~ん、今回は弱いなぁ…
死んだ人間の思いが主題のドラマだから、生きている人間が死んだ人間の特典を使っちゃいかん。
その特典を使える生きている人間は円と幸(土屋太鳳)だけにしとかないと、ドラマの面白みが消えちゃいます。


2:
まぁ、次回も観ますか。





タグ 門脇麦 福士蒼汰 土屋太鳳 野間口徹 鈴木亮平 大杉漣 大友花恋





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『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』その8

第八話


1:
このドラマも、私の中では終わったも同然(涙)。

橋本諒太郎(瀬戸康史)がみやびさん(中谷美紀)にこれで終わりと告げても、心ときめかず(溜息)。
桜井君(徳井義美)がみやび先生に付き合おうと告白しても、心ときめかず(溜息)。


2:
十倉誠司(藤木直人)の存在理由が、ありそうでないのが痛い。


3:
中谷美紀のファンなので、最後まで観ます(溜息)。





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『早子先生、結婚するって本当ですか?』その6

第七話


1:
何かこのドラマもモタモタしてるなぁ…

話が全然進まん(溜息)。

何か書く気も起こらん(溜息)。
ヤレヤレ(溜息)。


2:
それでも観るのは、貫地谷しほりのおかげ。
このダメドラマでも、巧いなぁ(^.^)。

次回も観ます。




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『ラヴソング』その8

第八話


1:
まぁ、恋物語になったから、
「ゴタゴタやドロドロになるは、心の隙間に入ってくるヤツはいるは、」
になるんでしょうが、何か、調子が良くないなぁ…

さくら(藤原さくら)の喉に悪性肉腫を作る必要があるか?

何か、自滅、自爆しそうな雰囲気が漂ってますゾ。


2:
次回も観ます。




タグ 福山雅治 藤原さくら 菅田将暉 夏帆 山口紗弥加 木下ほうか 田中哲司 由紀さおり 宇崎竜童 水野美紀





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『重版出来!』その8

第八話


1:
才能と才能に対する疑いで生きるマンガ家達。
この辺は他の芸術分野、スポーツ選手と全く同じ。

今回は中田伯(永山絢斗)のがネーム作りでスランプ。
伯の他人の心を感じられない点を中心に話が進みました。

主な流れは、

亡き妻の思いを思い出した牛露田獏(康すおん)。
その思いを知らない娘のアユ(蒔田彩珠(まきたあじゅ))ですが、
心(黒木華)と和田晴樹週刊バイブス編集長(松重豊)の働きで父親に心を開きます。
牛露田はかつての作品の電子書籍化に合意(^.^)。

中田伯は好調だったネーム作りが停滞。
その原因は他人の感情が初めて心に入って来たからだと大御所三蔵山龍(小日向文世)。
しかし伯の心の厚い壁は破られるだろうと心に告げる三蔵山。


2:
マンガなんてのは、いい意味でも悪い意味でも、時間潰し程度の物です。
しかし、人の心に大きく働きかけるのも他の芸術と全く同じ。

プロ(出版社、マンガ家、書店)になると、売れる事を常に考えにゃならんのです。
出版社が売上を第一に考えるのは当然。
江戸時代の北斎や広重、歌麿、写楽、から全く変わってません。

今回第八話ではこの辺の葛藤を巧く描いてました(^.^)。

今回も出来がいい(^.^)。


3:
次回も観ます。





タグ 黒木華 オダギリジョー 濱田マリ 小日向文世 生瀬勝久 安田顕 松重豊 康すおん 蒔田彩珠 永山絢斗





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プロフィール

CYPRESS

Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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