『悲しみは海の色』

私が初めて心を捉えられたドラマ。

★簡単な紹介

〇放送
1972年6月3日~24日
NHK総合
毎週土曜日18:05~18:35
全4回
東京放送局制作
少年ドラマシリーズの第五作目

〇スタッフ
原作:山下喬子
脚本:田波靖男
演出:佐藤和哉
音楽:渋谷毅
プロデューサー:柴田和夫

〇出演者
飯島洋子(→桐林芙美)
角田徹(→中川和也)
玉川伊佐男(→芙美の父)
木村俊恵(→芙美の母)
小川悦子(→野村ちか子)
西沢利明(→塚田先生)

★評

1:
40年近く前かぁ…(汗)。
内容は山下喬子の同名少女小説を基にした女子中学生の初恋物語。題名の通り自殺騒動なんかが出て来ます。

2:
最終話を録音した程好きだったのでまた観てみたいんですが、マスターテープが残ってる可能性ゼロ。録音したテープも引越しと共にどこかへ…(涙)。

3:
観た当時若かったせいもあると思いますが、このドラマは記憶の隅に残り原作があるのを知っていたので、いつかは手に入れたいと思っていました。
そして放送から16年後の1988年頃、ついにあるスーパーの古本市で見つけました(^_^)v。
それが

★『悲しみは海の色
山下喬子
偕成社
少女小説シリーズ-1
さし絵:小林秀美
昭和45年8月10日発行

値札に書いてあるお値段\100! 文学青年でも読書家でもない私なので、この本を見つけた時以上の喜びは未だにありません。
「少女小説シリーズ」の一冊ですから、漢字に全てルビがふってある小学校高学年の女の子向けの小説。ヲヤヂに足を踏み入れつつある頃に読みましたから、2,3時間で読み終えたと思います。

4:
それから更に13年後、放送から29年後の21世紀、2001年、『少年ドラマシリーズ』に関する本が出ました。

★『NHK少年ドラマシリーズのすべて』
増山久明編著
株式会社アスキー
2001年7月26日発行

悲しみは海の色』は勿論、筒井康隆原作で第一作目の『タイムトラベラー』等全99本てんこ盛り!
悲しみは海の色』のスチール写真だけでなく、台本から書き起こした各回のあらすじまで載ってます!
台本が現存しまだ持っている人がいる事に圧倒されました。
話はやはり脚色されています。

5:
小説は特にどうと言うものではありません。
ドラマの方も同じでしょう。大人になって初めて観れば感動もしなければ、心に残ることもないと思います。
それでも小説の方は人に勧められる様なものではなくても、良かった(^_^)v。
心の片隅に子供の頃と同じものがあったという事です。
ドラマの方を観ると心の何処かが共鳴するか、気になるところですが、観られないからなぁ…。残念(涙)。

6:
ところで「スタッフ」に音楽を加えたのは、音楽をまだ覚えているからです。






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Re: No title

恥ずかしがり屋さん(笑)、コメントありがとうございます。
これからもお暇な折に遊びにいらして下さい<m(__)m>。

偶然たどり着きました。少年ドラマシリーズは『時をかける少女』しか覚えていないのですが、何故か後続のドラマの最終回のワンシーンが、頭の隅に残っています。
もしかしたらこれかな?と思い、お尋ねします。
波打ち際で、『死に来たなんて嘘みたい』『そうさ、嘘さ』このドラマの最終回でしょうか?

Re: タイトルなし

> 偶然たどり着きました。少年ドラマシリーズは『時をかける少女』しか覚えていないのですが、何故か後続のドラマの最終回のワンシーンが、頭の隅に残っています。
> もしかしたらこれかな?と思い、お尋ねします。
> 波打ち際で、『死に来たなんて嘘みたい』『そうさ、嘘さ』このドラマの最終回でしょうか?

昔の少女さん、今日は。
コメント、ありがとうございます<m(__)m>。

記事にも書いた通り、最終話のテープを紛失したので確認不可能ですし、『NHK少年ドラマシリーズ』を確認したところこの本にも最終回の台詞は載っていませんでした。

と、こ、ろ、が、です。

原作を確認したところ、何と、p,195に同じ台詞が載っていました。
原作の最後から二番目の章、「浜辺の奇跡」に在ります。
このページは短いので全文をそのまま引用しても著作権法に抵触しないと思いますので、ここに引用します。

以下引用

芙美は立ちあがった。
もう、そろそろ船の出る時刻ではないだろうか。
それにして、このまぶしい太陽の輝きようはどうだろう。
足もとで砂金がくずれ、水晶の波がさらってゆく。
わたしがいなくなる、というのに、なぜ、光はそんなにはねまわるのか。
「死に来た、なんてうそみたい。」
芙美ははらがたったので、すこし大きな声でいってやった。
むろん、相手はいない。
していえば、はねまわっている陽光や波に対していってやった。
だから、返事はかえってこないはずであった。
ところが、
「そうさ。うそさ。」
背後で声をきいた。
ふりかえった。

(太字はCYPRESS)

引用終わり

ビックリしました。
目が点です、昔の少女さん(笑)。
おそらく昔の少女さんの記憶通りだと思います。
『悲しみは海の色』第4回(最終話、1972年6月24日(土)放送)の台詞に間違いないと思います。

個人的にはこの次の台詞が記憶に残っています。
これも原作に在る台詞です。

芙美:和也さん
(→「そうさ。うそさ。」の後、芙美が和也に駆け寄りしがみつく)

待合所のおじさん:おーい、船が出ますだよう、お客さーん。

和也:ふたりで仏ヶ浦へ行こうよ


嬉しい驚きのコメント、ありがとうございました、昔の少女さん。
お暇な折にまたいらして下さい。




早速の回答ありがとうございます。
凄いですね、感動です。

と、云うか、(多分)40年も前の事をよくこれだけ詳しく知ってる(調べられた?)のが、凄いです。
私も、あの頃はテレビくらいしか楽しみの無かった時代だと思うので、忘れてしまったけれど、このドラマも見ていたのだと思います。
少年ドラマシリーズで話題になるのは、大体『タイムトラベラー』や『謎の転校生』でしたね。
タイムトラベラーは初作と云う事で、印象が強く、原作も買って読みましたが実はかなり短編で、ビックリした記憶があります

NHKにも映像が残ってなくて、視聴者が録画した最終回だったかが紹介されたことがありましたね。
続編が、出ましたが、たしか、原作者の作ではなく、脚本の方の作だったと思いますが、ちょっと飛躍し過ぎた感じがしました。
それでもノベライズは買ったのですが…

『悲しみは海の色』に戻りますが、多分この最終回の台詞も、当時からずっと覚えていたわけではないのです。
何かのきっかけで、少年ドラマシリーズと云うキーワードが、記憶を呼び覚ましたのだと思います。
原作は、(強い口調)だったのですね。私の記憶の映像は、波打ち際に、話しかけるイメージでした。
でも、長年の胸のつかえがとれた気分です。
多分、ドラマ全体を思い出す事はないと思いますが、原作も読んでみたいですね。復刻を待つしかないようですが…

気が付いたら、3年も前のスレッドに、コメントしたにもかかわらず、丁寧に調べて頂いてありがとうございました。



Re: タイトルなし

昔の少女さん、私がやったのは本から写しただけですから、汗顔の至りです(^_^;)。
このドラマのスタッフ、配役、放送日時はアスキーから出た『NHK少年ドラマシリーズのすべて』からです(^_^;)。
昔の少女さんも間違い無く気に入る本だと思います。


映像に関しては絶望的ですが、音声は、私が録音したくらいですから、全四話分残っている可能性があります。
気長に出て来るのを待ちましょう。

ところで、美術の塚田先生を演じた西沢利明氏が昨年亡くなったのをご存じですか?

『タイムトラベラー』の最終回の再(?)放送は観ました。
案内役が加賀美幸子アナウンサーだったので驚きましたね(笑)。

『悲しみは海の色』の音声の出現と原作の復刊を祈りましょう。
では、また。


一部分ですが録音があります

「断捨離」ということで、
  古い音源、古すぎるものを一応再生してデジタル化しています。
  その中で、記憶にあるものが出てきました。
  タイトルも何も不明。ネットでググると出てきました。
  一部分ですが録音があります。

原作者の、山下喬子氏とは、ハガキでのやり取りがあり先日実家で発見しました。
 もしかしたら、原作本を持っているかもしれません。

http://www.47news.jp/CN/200402/CN2004021001000884.html

---------------------------------- 以下は引用

http://nhkdrama.blogspot.jp/

NHK少年ドラマシリーズ
№5 「悲しみは海の色」

1972年(昭和47年)6月3日~6月24日 毎土曜日18時05分~18時35分

原作:山下喬子「悲しみは海の色」

脚本:田波靖男
音楽:渋谷 毅
演出:佐藤和哉

出演
飯島洋子:桐林芙美
角田 敏:中川和也
玉川伊佐男:芙美の父
木村俊恵:芙美の母
小川悦子:野村ちか子
西沢利明:塚田先生

全4回(サブタイトルなし)


夏休み明けの新学期、江南中学3年の芙美のクラスに中川和也という名の男子生徒が転校してきた。

芙美は和也の顔に見覚えがあった。

その年の春休み、親友の野村ちか子と下北半島に旅行に行った時、自殺の名所として有名な仏が浦に向かうバスの中で乗り合わせ、海岸に打ち上げられた水死体の傍らにたたずんでいた少年だったのだ。


----

No title

「悲しみは海の色」

  断捨離」ということで、
  古い音源、古すぎるものを一応再生してデジタル化しています。
  その中で、記憶にあるものが出てきました。
  タイトルも何も不明。ネットでググると出てきました。
  一部分ですが、録音があります。

 原作者の、山下喬子氏とは、ハガキでのやり取りがあり先日実家で発見しました。
 もしかしたら、原作本を持っているかもしれません。

はがき画像なども
http://ozawajun.blogspot.jp/2015/10/httpwww.html

Re: No title

小沢さん、今日は。
コメントありがとうございます<m(__)m>。

山下喬子さんからのお手紙、拝見しました。
大変貴重な物ですね。
当時はNHK気付でファンレターとか感想文を送るなんて事を考え付きもしませんでした(^_^;)。
小沢さんの様に出して返信を頂けたら、大変な宝物になっていたのですが…(溜息)。
「悲しみは海の色」の録音をネット上で発見されたのですか?
私も改めて探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
出来ればURLを張って頂けると大変うれしく思います。

お時間がありましたらまた遊びにいらして下さい。

CYPRESSさん

>山下喬子さんからのお手紙、拝見しました。
>大変貴重な物ですね。
>当時はNHK気付でファンレターとか感想文を送るなんて事を考え付きもしませんでした(^_^;)。

 順番が違うのです。例のハガキにありますが、「陽は夜のぼる」という作品を読んで、ハガキのやり取りが始まりました。山下喬子さんから NHK でやるということをお知らせいただき、TV を見たのです。ご自宅の住所にどうやってたどり着いたかは記憶がありません。

 悲しみは海の色 が、原作とかなり違うのは、山下喬子さんが 少年少女向けに 大幅に変えた と ハガキに書いていますので、TV化に当たって、山下喬子さんご自身が、書き直している可能性が高いと思います。

 

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Re: CYPRESSさん

小沢純さん、今日は。

またしても貴重なコメント、大変ありがとうございます<m(__)m>。
小説と脚本の違い、山下さん自身から大幅に変えたと教えて頂いたとは…(溜息)。
山下さんは既に亡くなり、NHKと受信料以外(笑)接点も関係も無い我等部外者には知る由も有りません(溜息)。

他にも何かご存知でしたら、是非コメントをお願いします<m(__)m>。

改めて、コメント、ありがとうございます<m(__)m>。
またのお越しをお待ちしています。

Re: No title

承知しました。

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Re: No title

了解いたしました<m(__)m>。

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恥ずかしがり屋さん、またしてもコメントをありがとうございます。

山下さんとのはがき

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Re: 山下さんとのはがき

小沢純さん、こんにちは。
これまた貴重な手紙のお知らせ、ありがとうございます。
私も放送後、または『悲しみは海の色』の小説を手に入れた20年前、山下喬子さんにファンレターを出すべきでした。
でも、当時はそんな事思いも付きませんでしたからねぇ…(溜息)。

改めて貴重な書き込み、ありがとうございます<m(__)m>。

Re: No title

恥ずかしがり屋さん、今日は。
あまり気になさらないで下さい。
最後の2行、楽しみにしています。
またのお越し、お待ちしております。

ドラマと原作との違い

「悲しみは海の色」の第1回の音声をYouTubeにアップして頂いた小沢さんによると、年ドラでドラマ化するにあたって、原作者の山下喬子さんが原作に手を加えられてたんですね。
ドラマでは、東京から下北に転居した中川和也の一家ですが、東京で生れ育った母親が下北での生活に耐えきれず、家を出てしまったのだろうと推測しています。
一方原作では、画家である夫の下で絵画を勉強していた芙美の母親の弟(芙美の叔父)の許に和也の母親が逃げてしまいます。(不倫?)
これは今でも別の意味でドラマ化出來そうですね。
この手の話は昔からありますが、小学校高学年から中学生対象の小説にはちょっと重い内容だったと思います。特にNHKの年ドラですから、尚更原作者自ら手を加えられたんでしょうね。
それから、原作もシナリオも大間崎の灯台は海に面した崖の上に建つ白亜の灯台のイメージのようですが、現地に行くと、大間崎の沖合の弁天島に建つ高さ25m程の白と黒のツートンカラーの灯台です。
また、仏ヶ浦に向かう船の発着所は佐井村にありますが、「NHK少年ドラマシリーズのすべて」の写真のような漁村ではなく、ちゃんとした施設が整っていました。そして仏ヶ浦の近くには、最終回で、芙美が和也に駆寄るシーンの砂浜のような場所はありませんでした。
私が大間崎や仏ヶ浦を周ったのはドラマ放送から10年程経ってからですが、ドラマでの風景との違いに、ロケ地は東京近郊(房総半島辺りか)なんだとがっかりした記憶があります。

Re: ドラマと原作との違い

Don JoseⅢ世さん、コメントありがとうございます<m(__)m>。

『悲しみは海の色』が好きな人がいらっしゃるとは、ファンとしては嬉しい限りです(^.^)。
ちょっと忙しいので、取り急ぎお礼を。

後ほど返信を書きます。

CYPRESS様

ご多忙のところ申し訳ありません。
にのPさんの「少年ドラマ伝説」からこちらにお邪魔させて頂きました。
私も最終回の放送をカセットテープに録音した口の一人で、中学時代は日課のように何度も録音を聴いてましたが、そのテープは今何処へ・・・
もし、「悲しみは海の色」の再放送があったなら、「タイム・トラベラー」のように全4話とも録音したと思います。
初めは女の子の恋愛ものかという程度で見てましたが、だんだんドラマに引き込まれ、年ドラの中でも思い入れのある作品のひとつとなりました。桐林芙美役の飯島洋子さんに憧れていたのかもしれません。
飯島洋子さんはこのドラマの後、教育テレビの小学生の社会科の番組のアシスタントや、ドラマ「特捜最前線」に出演してましたね。(「タイム・トラベラー」の島田淳子(浅野真弓)さんと共演)

Re: CYPRESS様

Don JoseⅢ世さん

私と同じ様に録音されていたとは、これまた嬉しい限りです(^.^)。
最終話の脚本をお持ちとは、これは羨ましい。
コメントを読むと原作もお持ちの様ですね。
書き込んで頂いた最終話終盤の内容は、原作と違っていて、
この点からも脚色されているのが分かり、大変助かりました。

大間崎の灯台について
1986年に函館から大間崎へ渡ったことがあるのですが、
燈台について記憶が全くありません。
また、仏ヶ浦へも行こうと思ったんですが、どうも熱が冷めていた様で、
行きませんでした(^_^;)。
今思うと、もったいない事で、なぜいかなかったのか、分かりません(^_^;)。
ところで、大間崎の灯台は、原作では次のように書かれています。

p,194
>O町からバスで来る途中、大間崎の燈台が見えた。
赤と白のだんだらに塗りわけられた燈台である。


NHKの番組発掘プロジェクトを見るとあちこちから古い録画が出て来ているので、
我等の『悲しみは海の色』も出て来ないとは、言いきれません。
いつの日か全四話が出て来るのを祈りましょうネ。

それから、Don JoseⅢ世さん、
「CYPRESS様」は仰々し過ぎますから、次回からは「さん」でお願いします<m(__)m>。

大間崎灯台

CYPRESSさん、私の誤記を指摘頂き有難うございました。
コメントを投稿する前に改めて原作を読んでみたのですが、大間崎灯台が赤白のツートンカラーとの記述は全く頭に残っていませんでした。
私の思い込みで白亜の灯台と書いてしまい、申し訳ありませんでした。
私が初めて大間崎に行った時には、灯台が弁天島にあり、ツートンカラーの色と意外と小さかったことに驚きました。当時あのマグロのモニュメントはまだありませんでした。(平成6年頃設置?)
ドラマでは大間崎灯台(代替灯台含む)の映像があったはずですが、全く記憶に残っていません。

「悲しみは海の色」の資料

「悲しみは海の色」の現存している写真等の資料はあまりありません。
私の知る限りでは、年ドラの資料として有名な「東京おとなクラブ5号」、ムック本の「NHK少年ドラマシリーズのすべて」、NHKサービスセンターの「ステラ2000年⚪️月⚪️日号」そして別冊「テレビ50年」位です。
現在単身赴任中のため、これらの本は手元になく、詳しくは記せないのですが、「ステラ」と「テレビ50年」には飯島洋子さんと角田徹の2人が写ったモノクロのスチール写真がそれぞれ1枚載っています。

前記の中で、角田徹さんに敬称を付け忘れ、申し訳ありませんでした。
今、お二人は何をされているんでしょうか。引退されたのでしょうか。もし、こちらのサイトを見られたら何かコメント欲しいですね。

Re: タイトルなし

Don JoseⅢ世さん

返信が遅れ、申し訳ありません。

『悲しみは海の色』への愛情は、自分自身もかなりのものと思ってしましたが、
Don JoseⅢ世さんには敵いません(笑)。
原作は資金力があれば現在でも入手可能ですが、流石に脚本はほぼ不可能。
ヤフオクで今検索しても何もありません。

私の場合、脚本をヤフオク初め、ネット上で探そうともしなかったので、
この時点でDon JoseⅢ世さんに負けています(笑)。

さて、さて、
『悲しみは海の色』の出演者、スタッフの方からの書き込みがあれば、
とても嬉しいですね。
ブログをやり続けた甲斐があると言うモノです(^.^)。

Don JoseⅢ世さん、
大量の書き込み、ありがとうございます<m(__)m>。
またの書き込み、お待ちしています。

「悲しみは海の色」が私の心を捉えた作品になった理由を考えてみると、先ず佐藤和哉さんによる演出、次に田波靖男さんによる脚本が挙げられます。
作品としては年ドラの中でもあまり目立たない小品ですが、この二大要素がきっちりと固められていたため、心に響くドラマになったのではないかと思います。
佐藤さんといえば、「タイム・トラベラー」、「つぶやき岩の秘密」、「ユタとふしぎな仲間たち」、「二十四の瞳」等の名作の演出を手掛けています。
一方田波さんは、「未来からの挑戦」のほか、あの「太陽にほえろ!」等を担当してます。
演出と脚本が如何に大事かは去年放送された日テレの「時をかける少女」が証明しています。悪評が高かったフジテレビの南野陽子版の「時かけ」(1985年)を遥かに凌駕する出来の悪さで、低視聴率が話題になりましたね。
二大要素の次は、渋谷毅さんによる物悲しいピアノのテーマ曲です。初回の放送後、自宅のピアノで拾い弾きし、携帯の着信音として自分で打ち込んでいた位ですから、とても気に入っている曲です。
今聴くことが出来るYouTubeの「悲しみは海の色」では、初回の放送と最後の挿入歌以降の最終回の放送とを繋いてあります。そのため、ピアノソロの演奏とストリングが加ったピアノの演奏との2パターンを聴くことか出来ます。
そして、もしかしたら放送当時中学生だったので、いちばんの理由だったのかもしれませんが、飯島洋子さんへの憧れがあったと思います。大学で教職課程を取った時に、思春期の子供を対象にした青年心理学の講義があり、自分にあてはめて考察したことがあります。確か教科書通りで変わったことはなかったと思います。
ところで、前のコメントで記した「ステラ」は2000年6月2日号で、本屋でたまたま見つけました。和也の制服のボタンをつける芙美の写真が載ってます。
また、「テレビ50年」の写真では芙美と和也そして野間晶子(?)の3人が教室の席に座っています。
Amazonに100円以下で出品されているものもありますね。

Re: タイトルなし

Don JoseⅢ世さん、

何回でも書きますが、敵いません(笑)。
殆ど記憶が無いので、なんで心を捉えられたのかもよく分からん始末(笑)。
YouTubeの録音を聞くと、主演の桐林芙美を演じた飯島洋子嬢の演技のお粗末さばかり耳に残り、
今なら一回で観るのを止めるか、気を入れないで観ちゃいそうです(^_^;)。
内容から考えると、当時私も中学生でしたから、ドラマで描かれた恋愛に感情移入していたんでしょうなぁ(遠い目)。

おぼろげな記憶を辿ると、当時、クラスで話題になったのは『悲しみは海の色』ではなく、
『タイムトラベラー』と『続タイムトラベラー』でしたね。
鶴書房から出ていた筒井康隆の原作を買った級友も少なくなかった記憶があります。

更に記憶を辿ると、小学生の時にやっていた紀比呂子主演の『アテンション・プリーズ』の方が、
遥かにクラスで人気がありました。

CYPRESSさん
年ドラはシリーズ第1作の「タイム・トラベラー」のインパクトがあまりにも大き過ぎました。このインパクトの大きさにより、その後「時かけ」が何度もリメイクされることになるのはご存知の通りです。年ドラというとどうしてもSF作品が話題になりますね。それだけ秀作が多かったといえます。
「悲しみは海の色」の飯島洋子さんはじめ、年ドラの出演者たちは自分の身近にいそうな小中高校生という設定となってましたので、私は多少演技力に難点があってもあまり気にせずに見ていました。確かにどのドラマの主役たちの演技もお世辞にも上手いとは言えなかったと思います。今の子役たちの方が遥かに演技力があると思います。年ドラを経て俳優として大成したのは、池上季実子さん、古手川祐子さん、斉藤友子さん、紺野(佐藤)美沙子さん位でしょうか。男性陣はダメでしたね。
また、年ドラ自体、意外と見たことがない人が多く、というより見てた人が少ないんですね。年ドラを知らない人が本当に多いです。同じ世代でも全く話が合いません。
上記のコメントで「アテンションプリーズ」の話がありましたが、私も「サインはV」に続けて見ていました。森英恵デザインの紺のミニスカートが眩しかったです。ザバーズの歌は懐かしいですね。YouTubeに当時の写真付きでアッフされてます。

Re: タイトルなし

Don JoseⅢ世さん

当時は当然、演技がどうのこうの関係無く、夢中になったもんです。
以前にも書きましたが、いい歳になったヲヤヂが観るとどうなるか、心に引っかかるものがあるか、
非常に気になってます。

役者の仕事は非常に難しく、少年ドラマシリーズ出演者に限らず、子役でデビューし、いい歳したオッサン、オバンでもやってる人はほぼいませんね。
直ぐに思い浮かぶのは、大竹しのぶ位しかいません。
しかも、その大竹しのぶの様に若い頃の演技が単に役に嵌るだけでなかった役者になると…

『サインはV』は私も観てましたが、『アテンションプリーズ』の前番組だとは、最近まで忘れていました。
実は、最近のDon JoseⅢ世さんの書き込みに触発され『アテンションプリーズ』1970年版を検索したところ、
2006年に全32話のDVDboxが発売されていたので、思い切って買いました。
古色蒼然です(笑)。

CYPRESSさん。
「アテンションプリーズ」のDVDを買われたんですか。いや〜懐かしいですね。よく47年前の映像が残ってましたね。紀比呂子さん、范文雀さん、小憎らしく嫌味な香川妙子役の皆川妙子さん、そして教官役の佐原健二さん。条件反射的に思い出しました。
こちらのブログのテーマから逸れてしまいましたね。
原作本とシナリオを初回から読直してみたのですが、やはり映像が思い出せません。狭山湖のスケッチ旅行なんて放送された?っていう感じです。芙美の家や教室や美術室でのシーン、喫茶店でのシーンや文化祭のシーンをはじめ、CYPRESSさんがYoutubeに書込みされた美術室の石膏像等の映像は全く思い出せません。思い出した断片的な映像は次の通りです。
〈第1話〉
・バスの右側中央の席に座る芙美と ちか子
・同じバスの左側前の席(オタ席? )に座り、ちか子の声に振返る和 也
・莚を被せられた父親の遺体の傍に 跪く和也
・和也がカンバスに描いた目玉のよ うな黒っぽい湖の絵
〈第2話〉
なし
〈第3話〉
なし
〈第4話〉
・夜行列車のクロスシートの左側の 席に座る芙美と芙美におにぎりを 勧める相席のおばさん
・砂浜で和也に駆寄る芙美
・エンディングのテーマ曲と波が打 ち寄せる岩場
この程度のことしか思い出せませんでした。
心理学の手法として、催眠術で深層心理に迫ることが出来るそうで、記憶の奥底に眠っている記憶を呼び起こせるとのことです。

Re: タイトルなし

Don JoseⅢ世さん

石膏像の場面は、最初か最後のクレジットですね。
石膏像が記憶に残ったのは、当時、よく絵を描いてからではないかと思います。

他に記憶に残っている場面は、Don Jose三世が書かれた第4話の夜行列車の芙美と相席のおばさんの場面。
行先を尋ねられた芙美が仏ヶ浦へ行くと言うと、野辺地で乗換だねとおばさんが応えるのが記憶に残ってます。
「野辺地」の地名を覚えたのはこの時でした。
以来忘れた事はありません(笑)。

CYPRESSさん
中学の美術室といえば、胸像、首像、トルソ等の石膏像がありましたが、音楽室の作曲家の肖像のような画家の肖像はありませんでしたね。
私も小さい時から絵を描くことが好きで、小中学では美術部に入ってました。そのため、美術部を舞台にしたこの作品が琴線に触れることになったのかもしれません。
Youtubeで聴くことが出来る第1話では、和也が描いている音や芙美が筆箱を扱う音から木炭デッサンではなく鉛筆デッサンをしているようですね。
しかし、ドラマの中に出てきた絵画は、和也が描いた目玉のような湖が記憶に残っているだけで、授業中のデッサンの絵や文化祭の芙美やちか子や和也の絵等は全く思い出せません。

Re: 最終回シナリオの続き

Don JoseⅢ世さん

う~ん、全然記憶に有りません(笑)。
少しづつ観直してる『アテンションプリーズ』も記憶に有りません(笑)。

CYPRESSさん
「悲しみは海の色」についてコメント出来るのは、こちらのブログの他にはほんの数える程しかありません。
長年私の中にたまりに溜まっていたものを少し出させて頂き、とても感謝しています。
放送から45年の月日が経ち、こちらのブログにコメントを記入しながら、自分の記憶が如何に曖昧かや記憶が飛んでしまっていることを実感しています。
手元にあるシナリオについても、実際の放送と多少異なっていますが、著作権等に抵触しなければ、第1話から第4話までの全てをこちらのブログに記したいと考えています。

Re: タイトルなし

Don JoseⅢ世さん

せっかく書き込んで頂いた第四話の脚本ですが、改めて見ると長過ぎましたので、
削除しました。
今後脚本の書き込みはご遠慮願います。

Don JoseⅢ世さんが紹介したい気持ちもよく分かりますし、
私自身、読んでみたい気持ちには変わりありません。

著作権を初め法律、公序良俗に反しない限り、書き込みは歓迎です。


著作権について簡単に説明します。
以下、弁護士に聞く機会があり、教わった事です。
まず、
文章の場合、著作権保有者に無許可で引用出来るのは、
約200文字まで。
著作権保護期間は、日本の場合、作者の死後50年まで。
ネットでコピーするのも問題があるようですが、新聞の切り抜きと同じで、
基本的には問題ありません。
しかし、コピーした物をサーバーにアップした時点で著作権を侵害しています。
自分のPCや記憶装置に保存している分には問題無し。

著作権は、現状では、作者及び著作権保有者が権利を侵害されていると訴えない限り違法にはなりません。
親告罪というものです。
ネット上の大半は著作権保有者から大目に見られているのが実情だそうです。
宣伝になるから全く気にしてない方も多いらしいです。

CYPRESSさん
著作権に抵触しない範囲についてお教え頂き、有難うございました。
ネットで調べても著作権侵害の許容範囲がなかなかわからず、良かれと思い最終回のシナリオを転記してしまい、ご迷惑をお掛けしました。
プロフィール

CYPRESS

Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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