『恋仲』番外編その1
名前が無かったので名前も書いてまた書き込んでくださいとお願いしたのですが、
未だに返答無し。
コメントを下さったらその返答として書こうとしていた事を記事にします。
私は恋愛ドラマに関しては、女優の評価を厳しくしています。
理由は簡単。
それは、恋愛で光り輝くのは、女性。
女優は光と輝きを表現しなくちゃならんからです。
男は、そんな変身をする事のない生物です。
(→本当は「変身」ではなく「変態=metamorfosis」を使いたいんですが、どうも悪い意味が先行してるもんで(笑))
ヲヤヂとかオバサンになれば、二度や三度は少なくとも目撃、経験している事があるはず。
恋の喜びに輝くのは女性。
結婚の喜びに輝くのは女性。
これが女性の魅力であり、不思議であり、謎である所以。
だから、恋愛ドラマ、映画ではこれを女優が表さなくちゃいけません。
男優は相手の美しく変わる変身をただ目を瞠っているだけで十分なのです。
女優の方はかなりの演技力が必要なのは誰の目にも明らか。
全然好きでもない相手に恋をして輝かねばならないのですから。
この10年程、気を入れてドラマや映画を観ましたが、そんな超絶的演技が出来る女優はいません。
杉村春子、田中絹代、山田五十鈴でさえ出来ないでしょう。
そうなると一番簡単な解決法は、見栄えで誤魔化す事。
だから美人が必要なんです。
更に『世界の中心で、愛をさけぶ』での綾瀬はるかの様に嵌れば文句の付けようがありません(笑)。
もう一つは演出で誤魔化す事。
一番有名と言うか、目立つのがディズニーがアニメでよくやっていた花火。
『僕の生きる道』でやった時にゃ言葉を失った(笑)。
男優の方は…
まぁ、カッコいいとか美男子、イケメンならいいんです。
演技派なら柄本明の様に二枚目の雰囲気を漂わせられます。
このドラマの主演福士蒼汰は、演技派ではなく、地を表す方です。
バラエティに出てる時とドラマに出てる時では福士蒼汰は変わりがありません。
演技派は三浦友和、山田孝之、杏、宮崎あおい等ですな。
いかにも好青年風の福士蒼汰がそれらしく演技してます。
福士の演技は大した事ありませんが、別に悪い事ではありません。
演出家の要求に応えられ、映像の中に違和感が無ければ十分なんです。
あかり演じる本田翼は、どうも映像の中で見栄えが悪い。
キレイでもなく可愛くも映ってない。
ポカリスエットのCMの中の中条あやみの様な若さ、健康、青春の輝きも無し。
と言う訳で本田翼の評価、低し。
タグ 福士蒼汰 本田翼 中条あやみ 三浦友和 山田孝之 杏 宮崎あおい 綾瀬はるか 杉村春子 田中絹代
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