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『新春ドラマスペシャル 娘の結婚』

★簡単な紹介

○放送
2018年1月8日
月曜日
午後8:00~9:54
TV東京系

○スタッフ
原作:小路幸也
脚本:水橋文美江
演出:松本佳奈
撮影:鈴木周一郎
照明:志村昭裕
音楽:平沢敦士
チーフプロデューサー:中川順平

○出演
中井貴一.........國枝孝彦
波瑠..............國枝実希、孝彦の娘
奥貫薫............國枝佳実、孝彦の嫁、故人

光島慎之介......古市真、実希の恋人、婚約者
光石研...........古市敏之、真の父親
キムラ緑子......古市景子、真の母親

原田美枝子......片岡綾乃、孝彦の大学時代の恋人
段田安則.........柴山善郎、孝彦の友人




★評


1:
普通のいい話。
普通のいい演技陣。

盛り上がりも無ければ、感動も無し。
極普通の人選を写実描写。

まぁこういうドラマも悪くない。

でもなぁ、嘘が一つ欲しい。
例えば、孝彦(中井貴一)と綾乃(原田美枝子)が一緒に暮らし始めるとかね。


2:
実希を演じたのが波瑠
演技を観たのは、いつ以来?

悪くないし、中々の美貌。
『ごめんね青春!』で主要人物の蜂矢祐子を演じてるんですが、
全く記憶に無い(-_-;)。
大きな両目が特徴なんですが、使えてない、利用出来てない。
この辺の事が出来るようになると、広末涼子みたいに女優として残っていけるゾ(^o^)。





タグ 中井貴一 波瑠 原田美枝子
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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『あゝ野麦峠』

★簡単な紹介

○公開
1979年6月9日

○上映時間
2時間34分

○スタッフ
企画:山岸豊吉
原作:山本茂美
脚本:服部佳
演出:山本薩夫
撮影:小林節雄
照明:下村一夫
美術:間野重雄
音楽:佐藤勝

特殊機械:河原忠敬
方言指導:水梨民子、吉原正皓
ナレーター:鈴木瑞穂

プロデューサー:持丸寛二、伊藤武郎、宮古とく子

○出演
大竹しのぶ…………政井みね、百円工女
地井武男……………政井辰次郎
西村晃………………政井友二郎
野村昭子……………政井もと
渡辺由光……………政井菊五郎

原田美枝子…………篠田ゆき、優等工女
友里千賀子…………三島はな

小手川祐子…………庄司きく
福原秀雄……………きくの父親

浅野亜子……………平井とき、太目、不器用

三國連太郎…………足立藤吉、山安足立組社長、養子
斉藤美和……………足立とみ、藤吉の妻
森次晃嗣……………足立春夫、藤吉の息子
赤塚真人……………川瀬音松
小松方正……………金山徳太郎
長浜藤夫……………山安足立組の守衛
山本亘………………野中新吉、山安足立組の帳簿係
三上真一郎…………黒木権三、山安足立組の検番


江幡高志……………丸正の検番

平田昭彦……………伏見宮殿下
三条泰子……………伏見宮妃殿下

岡本茉利……………久保えい
黒川明子……………杉山みつ
志方亜紀子…………荒井たみ
今村文美……………山村さわ
中原早苗……………石部いわ
津田京子……………木谷やえ
采野圭子……………井上まさ
石井くに子…………松本さだ、敵役、山安足立組寄り密告者


北林谷栄……………お助け茶屋の鬼婆さ




★評

かなり前に「新版『あゝ野麦峠』」を買い、最近読み始め、
映画の方も久し振りに観たくなり調べると、
1980年4月9日(水)にNTV系の「水曜特別ロードショー」で放送されたとか。
これを観ましたナ。
更に調べると、テープで市販された事無し(@_@)。
オマケにDVDで2014年4月16日に発売されるまで、ヴィデオグラム化無し(@_@)。

どうりでレンタル屋さんで借りて観た記憶がないはずダワ。
Amazonとかの有料、無料配信も無いんで、買っちまったゼ。

ところで、
野麦峠と言えば、この映画が公開された1979年に自転車で越えたなぁ…(遠い目)
ツーリングで新宿から国道20号線を進み、塩尻まで行き、国道19号線へ入り木曽福島へ。
そこから国道361号線(木曽街道)へ入り開田高原、長峰峠を経由して高山。
高山から安房峠を越えて上高地へ行くはずが、安房峠が土砂崩れで通行止め。
仕方が無いんで野麦峠経由で上高地へと向かいました。
安房峠、1790m。
野麦峠、1672m。
標高を見ると野麦峠の方が低いんですが、確か1979年は野麦峠は峠付近を初め舗装されてなかったので、
安房峠を選んだと思います。
上高地からは野麦街道(国道158号線)へ下り、松本へ行きました。
考えてみると、飛彈の糸ひき工女達と同じ道を、自転車とは言え、同じく二本足で辿ったんですなぁ…(またしても、遠い目)
あ~、勿論、夏ですよ、あんな積雪がある所、自転車で通れるはずありません(笑)。


36年振りに観ると…


1:
映画では野麦峠で撮影もしてるんですが、全く覚えてない(笑)。
自分じゃ写真も一枚も撮ってなし(笑)。
オマケに越えた日は雨だったから、覚えてなくて当然か(笑)。
晴れていると北に乗鞍岳、南に御嶽山の絶景の素晴らしい所らしいけど、
雨で何にも見えず、これも雪の日を越えた糸ひき工女達と同じ。
峠の「お助け茶屋」らしき所で工女達と同じく休憩し、何か食べ飲んでるんですが、これも記憶も記録も無し。


2:
脚本は原作を巧くまとめてあり、2時間半の上映時間中、中弛み無し。
大竹しのぶ演じる政井みねを初め登場人物に感情移入しやすい。
全体の出来はとてもいい。

但し、
原作の半分、つまり、工女の悲劇の部分しか描いてません。
検番や男工等の男衆、工場主や社長の悲劇を描いていません。
男達が女工を酷使し搾取して贅沢をしていた訳ではありません。
また、女工の仕事確かに過酷でしたが、山本茂美が取材した580名の元工女のお婆によると、

実家の農業より苦しいが3%
普通が70%
楽が22%

賃金では、
他より低いが0%
普通が30%
高いが70%

食事では、
マズイが0%
普通が10%
美味いが90%

病気に関しては
冷遇が40%
普通が50%
厚遇が10%

(『新版 あゝ野麦峠』p.337 飛彈の糸ひき後日調査 から)

長時間労働は農業と変わらず、賃金は遙かに良く、食事も白米を食べられ良かった。
病気に関してもペニシリンやストレプトマイシンを初め抗生物質が実用化されるのは1942年以降なので、
金が有ろうが無かろうが関係なかったんです。
政井みねが結核で倒れ隔離されるのも、製糸工場だけではなく、農家でも同様にされていたでしょう。

2-1:
冬山のロケ地は雪不足のため、何と、北海道富良野の十勝岳まで行ったとか。
吹雪の野麦峠のシークウェンスを初め、雪山を工女達100人以上が進むカットは中々の出来。
当時に実際もこうだったんでしょう。
ただ、夜間の松明を持って進むカットは松明が多過ぎ。
原作によると3~5人に付き一本だったそうです。

製糸工場内のセットも見事。
特に糸枠に巻き取ってある絹糸は色艶から本物の絹糸に間違い無し。

2-2:
ただ、気になるのは、

音楽がうるさい。
全体に大袈裟で、余りに感情的。
古臭い演出法になってます。
特に冒頭の音楽は大袈裟で悲劇を煽り過ぎ。

当時の「諏訪千本煙突」は現在全く残っていないので、
製糸工場群を遠景で撮るにはミニチュアセット意外に当時は無し。
で、このミニチュアが、ショボイ(溜息)。
天竜川の水力を繰糸機械に利用していたので、天竜川沿いの設定なんですが、
この水の表現がダメ。
重量感が全く無い(溜息)。
また、煙突から流れる煙も軽過ぎて、素早く動き過ぎ(溜息)。

音声に関しては、工場内の板床(→「フローリング」なんてお上品な物ではありません(笑))の上を走る時の音が、
モノラルなのでイマイチ。
また機械の騒音も大人し過ぎるし、そのために臨場感がありません。
そう思うのも最近の記録容量が増えたDVDやBD、地デジを見ているから。
それでもね、工女達が走り回る時の床の立てる音、5.1chで聞きたいよねぇ。


3:
役者、
これは、断トツに大竹しのぶ
素晴らしい。
12歳から20歳までを演じてるんですが、
最初の新工(=しんこ、新人の女工)では、どう見ても少女(@_@)。
場面と共に時間も進み、大人の女の顔に変わって行っている(@_@)。
1957年生まれだから撮影当時は21歳。
現在の20歳前後で12歳を演じられる女優、男優はいるでしょうか?

篠田ゆきを演じた原田美枝子には、驚いた。
最近はキレイなオバサンなんだけど、この頃は『北の国から』の涼子先生初め、
エラく色っぽい、艶っぽい。
この映画だと山安足立組の若社長足立春夫(森次晃嗣)を誘う時の両目の表情なんか、たまらん(笑)。
嵌ってるなぁ。
『リップスティック』の池脇千鶴、『世界の中心で、愛をさけぶ』の綾瀬はるか、と同じく嵌ってるとしか思えん好演。
男優と違い、女優は役に嵌る事があるね、特に若い頃は。


4:
このDVDで秀逸なのは特典の静止画に収録されたパンフレットとチラシ。
文章を大きく写し、全て読めます(^.^)。
これは大歓迎(^.^)。






タグ 大竹しのぶ 原田美枝子 山本茂美 野麦峠 森次晃嗣 地井武男 三國連太郎






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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

『結婚式の前日に』その10

最終話

1:
終盤、空港でのシークウェンス。
ひとみ(香里奈)が去って行こうとする母可奈子(原田美枝子)に、

「お母さん!」

と呼び掛けます。

ここの香里奈がとても良かった。
28年前と同じく、母親を求める娘、子供に戻っています。
これを香里奈が第一話で感じさせた様に、見事に演じました。
同時にひとみは28年の時の溝を一気に飛び超えました。

香里奈、見直したゼ(^.^)。


2:
その後、ひとみがウェディングドレスに着替え、
母可奈子、父健介(遠藤憲一)、叔母早紀(美保純)に今迄育ててくれた事の感謝を言います。

今迄にも書きましたが、結婚はともかく、出産はほんの70年前迄は決死の覚悟が必要でした。
妊娠中何事も無く、無事に出産しても、パスツール以前では産褥熱で15%に妊婦が亡くなったと言われています。
衛生と消毒概念が普及しても、1941年に人類初の抗生物質ペニシリンが臨床的に有効であるとフローリーに証明されるまでは、
危険な事には変わりがありませんでした。

だから、子供が親に絶対伝えるべき事の一つが無事に育ててくれた事の感謝であり、
無事に出産してくれた事の感謝なんです。

親への感謝はとても重要な事なんですが、なかなか親に言えないものです。
特に自我が発達し、親との対立が続く思春期以降には不可能になる事が多い。
それでも、ヲヤヂやオバサンになる頃には色々経験し、「親父やお袋も大変だったんだなぁ」と分かってくるのですが、
わざわざ感謝の気持ちを伝えるのは照れ臭いとか、親子関係が良くなってそんな事を伝える必要を感じなくなったりします。

女性は結婚の前に「親への挨拶」があり、感謝と親へ伝える機会がありますが、
男は何かの機会を逃すと一生伝える事が出来ない恐れが大きい。

だから、
空港でひとみが可奈子に「お母さん、お母さん行かないで!」と言うシークウェンスから次の「親への挨拶」のシークウェンス、
ここは女性より男性の方がより心に響くものが大きいでしょう。
歳を取れば取る程ネ。

私CYPRESS?
はい、心に響いた響いた(笑)。
親不孝者ですので(^_^;)。


★まとめ

1:
主演の芹沢ひとみと演じた香里奈が良かった、巧かった。
これに尽きます。
今迄見た中で一番真面な演技をしています。

香里奈、良くやったネ(^.^)。



タグ 香里奈 鈴木亮平 遠藤憲一 原田美枝子 藤田弓子 江波杏子 蛍雪次朗 矢柴俊博 美保純




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『結婚式の前日に』その9

第九話

1:
う~ん、このドラマもなぁ…(溜息)。
何か、脚本の出来がイマイチ悪い。

まぁ、話の流れから最終話の一つ手前の今回は、芹沢ひとみ(香里奈)が最大の難関に直面するのは、
分かりますが、一工夫足らん。


2:
それでも、『5→9 ~私に恋したお坊さん~』よりは遙かに脚本の出来はいい。

それに何よりも良く、嬉しいのはひとみを演じる香里奈が、私が見た限りでは、今迄で一番いい演技をしている事。
一皮剥けた状態、一歩進歩してます(^.^)。


3:
次回、最終話。
まぁ、ひとみは助かるんだろうなぁ。
絶対観ます。




タグ 香里奈 鈴木亮平 遠藤憲一 原田美枝子 藤田弓子 江波杏子 蛍雪次朗 矢柴俊博 真野恵里菜



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『結婚式の前日に』その8

第八話

1:
芹沢ひとみ(香里奈)、脳腫瘍の病状が進行(@_@)。
父親健介(遠藤憲一)から、最悪の事態も考え得ると教えられる。

この健介からの衝撃の告白以降、打ちのめされたひとみを演じる香里奈、悪くない。
今迄は健康な役しか観たことなかったから、目新しさのおかげも否定出来ませんが、
それでも生気の無い顔付きは宜しい。


2:
それでも今回のひとみの恋敵広瀬真菜(真野恵里菜)の件は必要無いでしょう。
ちょっとわざとらし過ぎ。


3:
死を意識したために生きる事を考え始めたひとみ、
これからどうなるでしょうか?

次回も観ます。



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『結婚式の前日に』その7

第七話

1:
悠一(鈴木亮平)の母響子(江波杏子)、ついにひとみ(香里奈)を認める。

しかし、脚本家はいぢわるだから(笑)、そうは簡単に恋愛ドラマで主人公達を幸福にはしない(笑)。

反主人公派の二の矢は、広瀬真菜(真野恵里菜)。
悠一への横恋慕から恐ろしい事をやる気満々。

反主人公派の三の矢は、ひとみの化学療法と放射線療法が脳腫瘍へ効果が無い事。

う~ん、いいねぇ(笑)。
これ位困難が無きゃ愛情は燦然と光り輝かん(笑)。
当事者になるのはやだけど(笑)。


2:
今回のお題は、母親は子供に対し仏にもなるし鬼にもなる。
愛情の向かう先が違うだけの事。
でもその「だけ」が、まぁ大変なんです。

響子の悠一やひとみへの言動は確かに酷い。
でも、その原因が愛情であるから簡単には責められません。
この辺の事が分かってくるのが大人になった証拠。


3:
脚本家の悠一とひとみへのいぢめ具合がどうなるか(笑)、
次回も観ます。




タグ 香里奈 鈴木亮平 遠藤憲一 原田美枝子 藤田弓子 江波杏子 蛍雪次朗 矢柴俊博 真野恵里菜




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『結婚式の前日に』その6

第六話

1:
芹沢ひとみ(香里奈)、病状進み入院。
父親健介(遠藤憲一)と母親可奈子(原田美枝子)が話してるのを聞き、自分の出生の秘密を知る。
ひとみ、可奈子が家を出た理由を健介から聞く。

納得の理由でした。
可奈子の愛情が初めて心に溶け込みました(^.^)。
だからひとみ、可奈子にお礼のメール(^.^)。

でも、こんなに巧く行ったらドラマが終わる。
だから、響子(江波杏子)は悠一(鈴木亮平)のアメリカ留学を一人で決めちゃう(@_@)。


そうそう、他人の恋路はドロドロしなきゃつまらん(笑)。
だから恋愛ドラマは無くならない(笑)。


2:
次回も観ます。



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『結婚式の前日に』その5

第五話

1:
このドラマもどうもなぁ、詰めが甘い。
芹沢ひとみ(香里奈)の勤め先リベラルホームズ内での描写、ひとみの同僚と上司の描写、
これが端折り過ぎ。
そして紋切型、類型的過ぎ。

人間、こんなに単純ではありません。

そして、ひとみが最後にこの仕事とリベラルホームズへの愛情を告げるんですから、
ひとみの同僚の拍手と上司鈴木清彦(矢柴俊博)が「人事には俺から話しておく」だけじゃなぁ…


2:
そんなイマイチな脚本ですが、香里奈が今回も悪くないので観ていられます。


3:
次回も観ます。



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『結婚式の前日に』その4

第四話

1:
今回は親の子供への愛情を示す回。
可奈子(原田美枝子)のひとみ(香里奈)への突飛な愛情。
響子(江波杏子)の悠一(鈴木亮平)への一見金儲けしか考えてない様な愛情。
響子は息子悠一が医者としての腕前、技術を上げる事を考えているんです。
当然お金も儲かるでしょうが、同時に医療の質が上がり患者さんのためにもなります。

母親の愛情の描き方はいいんですが、可奈子を演じる原田美枝子がなぁ…
どうも雑なんです。
常識に囚われない直情型母さん可奈子の行動と原田美枝子の演技が同期してません。

その分、香里奈が真面な演技をしてます。


2:
その香里奈演じるひとみが今回いい事を言いました。

普通の幸せな家庭を作りたい。
二人の結婚に反対してる人がいるのに結婚すれば、その反対してる人が不幸になる。
だから、誰からも祝福される結婚式を挙げたい。

くぅ~、大人だねぇ、ひとみ(^.^)。


3:
次回も観ます。



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『結婚式の前日に』その3

第三話

1:
「俺より長く生きろ」
とひとみ(香里奈)の父芹沢健介(遠藤憲一)。

歳に関係無くこういう言葉の意味が心に響くようになると、大人なんだなぁ…
今回はひとみと健介親子が互いにとても思い遣り深いのを示しました。

園田家の門前であれだけの事をして思い遣り深い家族である事を示したんですから、
悠一(鈴木亮平)の母響子(江波杏子)はせめて、
「ひとみさんとお父さんが互いに思い遣る立派なご家族であるのはよく分かりました」
などは言う必要アリ。
でなければ響子は息子の幸せよりも園田家の病院を大きくする事だけを考えている冷血漢であり、
政治家までも利用する策略家になってしまいます。

脚本の詰めの甘さが表出しました。


2:
前回第二話はひとみと悠一の愛情、今回第三話はひとみと父健介の愛情で視聴者の心を揺さぶった回でした。


3:
脚本の出来が少々甘いですが、香里奈が相変らず頑張って真面な演技をしてるので、
次回も楽しみ(^.^)。



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『結婚式の前日に』その2

第二話

1:
相変らず主人公芹沢ひとみを演じる香里奈、悪くない(^.^)。
どうやら、開眼し演技力を合格レベルに上げたと言っていいでしょう(^.^)。

香里奈、よくやったなぁ…(感涙)。


2:
お話の方は、ひとみの脳腫瘍は悪性とセカンドオピニオンでも変わらず。
それでも、ひとみも悠一(鈴木亮平)も、何だかんだあっても、一緒にいたい気持ちを確認。

ひゅう~、ひゅう~(笑)。

何だ、やっぱり二人共好きなんじゃん(^.^)。


3:
恋愛物だから当然二人の前には障害物が立ちはだかります。
最大の難敵は悠一の母響子(江波杏子)。
基本的に結婚の鍵は母親だから、当然出てきますワイ。
どうなることやら。


4:
今回、ひとみを演じる香里奈、珍しい事に前髪を下ろし額を隠しています。
自分をさらけ出し、外界と対峙する気概、気力の無さを表しています。
つまり、自信がないひとみを表す演出です。


5:
ひとみと悠一がどうなるか?
響子はいつ二人を認めるか?

興味津々(^.^)。

次回も観ます。



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『結婚式の前日に』その1

★簡単な紹介

○放送
2015年10月13日~12月15日
火曜日 午後10:00~10:54
TBS系
全10回

○スタッフ
脚本:山室有紀子、高橋麻紀、島田うれ葉
演出:塚原あゆ子、竹村謙太郎、堀英樹
撮影:草間巧
照明:宇野岳人
音楽:横山克
プロデューサー:新井順子、橘康仁

○出演
香里奈………………芹沢ひとみ
鈴木亮平……………園田悠一、内科医

遠藤憲一……………芹沢健介、ひとみの父
原田美枝子…………柏田可奈子、ひとみの母、28年前にひとみを捨てる。
美保純………………芹沢早紀、健介の妹
藤田弓子……………北野聡美、可奈子の旧友
江波杏子……………園田響子、悠一の母
真野恵里菜…………広瀬真菜、悠一が好き
戸田菜穂……………寺本真理子、脳外科医、悠一の先輩
山本裕典……………前原翔太、ひとみの幼馴染
蛍雪次朗……………前原源太、翔太の父

矢柴俊博……………鈴木清彦、ひとみの上司
中野裕太……………小倉信也、ひとみの同僚
池田沙絵美…………南山千夏、ひとみの同僚



★評


第一話

1:
やや、意外といい(^.^)。
目に付く過不足が無く、集中出来ます(^.^)。

ピアノを主にした山本克の音楽、これがいい。
映像を邪魔していません。

更に驚いたのが、主人公芹沢ひとみを演じる香里奈
最後に観たのは、2013年の『SUMMER NUDE』。
ここ2年観ない間に何があったのか、普通に出来ている(@_@)。
主人公が巧く演技出来ると作品の出来が、当然、良くなります。
このドラマ、期待してもいいかも。


2:
それに比べひとみの母親柏田可奈子を演じる原田美枝子、イマイチ(溜息)。
何か、元気一杯母さんをやってるんですが、イマイチ浮いてる。
これが、大竹しのぶだったらなぁ…

『北の国から』の涼子先生が、今やこんなおばあちゃん役をやるとは(溜息)。


3:
香里奈が予想以上に巧くなったので、まぐれか実力か見極めるためにも、
次回も観ます。




タグ 香里奈 鈴木亮平 遠藤憲一 原田美枝子 藤田弓子 江波杏子 蛍雪次朗 矢柴俊博 大竹しのぶ




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『表参道高校合唱部』その2

第二話

1:
今回は不登校引きこもりの宮崎祐(高杉真宙)の回。
クラス内での窃盗の容疑者にされたため。
実は谷優里亞(吉本美優)の嵌められた。
祐が優里亞の父親の正体を知ったから。

話はどうかと言うと、「だから何?」
心の引っ掛かるものや心に残るものが、無い。
友情物語なんだろうけど、これも何か中途半端。

合唱部顧問の鈴木有明(城田優)の元受け持ち生徒が自殺した様ですが、何かねぇ、
北の国から』の原田美枝子演じる涼子先生なんか元教え子の小学生が自殺してるからなぁ…

高校の合唱部と言えば『僕の生きる道』があるし…


2:
何回も書きましたが、ドラマの題材や主題と言ったものが同じなのは、別に構いません。
ただ、今までになかったものを作り出し、ドラマ界に刺激を与え発展させて欲しい。

このドラマは、今のところ、「新しいもの」どころか、内容が薄く関心を捉えるものも無い状態です。

関心を捉えてるのは主人公香川真琴演じる芳根京子の黒目が真ん丸でデカい事と、
引田里奈演じる森川葵のツンツン髪とやたらと両目を見開くビックリ顔位。
それから、桐原亮司、別名泉澤祐希(笑)、の生長した顔にどれ位子供の頃の面影が残っているか調べてるか(笑)。


3:
でもまだ2話が終わっただけだから、結論に飛びつくのはもう少し待ちましょう。
次回も観ます。




タグ 芳根京子 高杉真宙 原田美枝子 森川葵 泉澤祐希 吉本美優 城田優 北の国から 僕の生きる道 桐原亮司




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『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』その5

★まとめ

1:
やはりドラマの背骨、中心、キモは脚本なんですなぁ。
子供騙しの小さな嘘を正しただけで、これだけ真面なドラマに早変わりしてます!(^^)!。


2:
タイトルの破片が「怪奇大作戦」のロゴになるカット。
まぁ、わざわざ書くほどの事でもないんですが、小さな破片を集めて大きなパズルを完成させるように、
小さな証拠を集め大きな事件を解決する、って言う演出です。


3:
音楽の入れ方も少なく控えめで宜しい(^.^)。


4:
特撮もオリジナル程ショボクないがいい。
CGで修正、更に特撮出来ないものをCGで作れるようになったのも大いに貢献してます。


5:
内容はオリジナルや過去の別の作品と同じものも在りますが、まぁ問題ありません。
その演出は、う~ん、もう一工夫欲しい。


6:
演技陣に対する演出も誇張が少なく宜しい(^.^)。


7:
こんな感じでオリジナルを全編作り直してくれないでしょうかねぇ。




タグ 上川隆也 原田泰造 高橋真唯 岩井堂聖子 村井良大 原田美枝子 田畑智子 怪奇大作戦





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『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』その4

第四話
「深淵を覗く者」

1:
オリジナルの第十六話「かまいたち」のリメイクです。
脚本と演出は基本的に踏襲しています。

ただ、犯人については大きく変えています。
オリジナルでも動機不明。
ミステリー・ファイルでは犯人不明のまま焼身自殺。

音楽もオリジナルはバッハの『トッカータとフーガニ短調』、
ミステリー・ファイルはワーグナーの『ワルキューレの騎行』(「ニーベルングの指環」全四作中、第一日目第二作「ワルキューレ」の第3幕の1曲目)。
ワルキューレは戦死した勇者を選びオーディンのバルハラ宮殿へ運ぶ乙女8人だから、こちら曲の方が物語の内容に相応しい。
最後の焼身自殺の場面でも掛かり、私を選びに来い、今がその時だ、私は選ばれた人間ではないのか、と誰かに無言の大音声で叫んでる様な演出です。


2:
今回の題名で思い出した事。
更に26分付近、取調室で牧史郎(上川隆也)との会話でSRIの現在の所長的矢千景(原田美枝子)が言う台詞でも思い出した事。

>踏みとどまりなさい 牧史郎
>深淵を覗く者は 深淵からも見つめられ
闇に引きずり込まれる
>光の側に
無理やりにでも 踏みとどまりなさい

次の言葉です↓

When you look long into the abyss, the abyss also looks into you.
=長いこと地獄(=深淵)を見つめると、地獄(=深淵)の方も見つめ返す。

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。
~ニーチェ 『善悪の彼岸』から~
(参考 Wikiqoute→http://ja.wikiquote.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7)

改めて調べるとニーチェの言葉かららしい。
まぁ、間違い無くニーチェの言葉から取って来たのでしょう。

また、
似ている言葉が、

Abyssus abyssum invocat
(=One evil deed leads to another.
悪行が別の悪行へと導く。
=Hell calls to Hell.
地獄が地獄を呼び寄せる。)


3:
オリジナルでもミステリー・ファイルでも「かまいたち」の犯行現場が橋の上。
橋を渡り切っていないので、犯人に何か迷いが有り悪人になり切れてない、と解釈出来る演出です。




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『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』その3

第三話
「闇に蠢く美少女」

1:
ふ~ん、スティーヴン・キングの『ペット・セマタリー』(“Pet Sematary”=ペット霊園)だ。
それに松田優作主演、吉田喜重監督『嵐が丘』を追加。

そして今風にしただけ。




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『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』その2

第二話
「地を這う女王」


1:
今回の題材は「蟻」。
蟻の映画、ドラマと言えば、
大昔、よくTVで放送された、
『黒い絨毯』
1954年
監督:バイロン・ハスキン
出演:エレノア・パーカー、チャールトン・ヘストン
参考 Movie Walker →http://movie.walkerplus.com/mv2687/

そんな訳で、新鮮味無し。



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『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』その1

★簡単な紹介

○放送
2013年10月5日(土)~11月16日(土)
午後10:00~10:45
NHKBSプレミアム

○スタッフ
原作:円谷プロダクション
監修:大岡新一
脚本:小林弘利、中野貴雄、黒澤久子
演出:田口清隆、緒方明、タナダユキ、鶴田法男
撮影:村川聡、藤井良久
照明:竹山弘道
美術:池谷仙克
音楽:玉木宏樹、山本直純、福田裕彦

科学考証:山田誠一郎
VFX:鹿角剛
CG制作:水石徹
特殊メイク:中田彰輝
操演:村石義徳
特殊技術:緒方明、八木毅
擬闘:二家本辰巳

プロデューサー:熊木白仁

○出演
上川隆也……………………牧史郎
原田泰造……………………三沢京助
高橋真唯(=岩井堂聖子)…小川さおり
村井良大……………………野村洋
原田美枝子…………………的矢千景
田畑智子……………………島田梨沙




★評

地上波初放送を観てみると…

最初の音楽がオリジナルと同じだ!(^^)!。

第一話
「血の玉」

1:
オリジナルの『怪奇大作戦』より遙かに真面な台本で、面白い。
オリジナルが悪過ぎるんです。


2:
野村洋(村井良大)が山中で紫外線を使い血痕を辿るシークウェンス。
なんで、背広を着たままなんでしょう?
ハイキングや登山に準じた服装が当然ではないでしょうか?




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『あなたへ』

★簡単な紹介
○放送
2014年11月23日(日)
午後9:00~11:10

高倉健追悼のノーカットTV放送を観ると…


1:
最初の1時間は、冗長、つまらん(溜息)。
数回『ごめんね青春』へとチャンネルを変えようとしました。


2:
屋外ロケの数か所が明らかにCG。
CGにするのには何ら問題はないんですが、
低予算が明らかで前後のカットとの映像の質感の差が大き過ぎ視聴者の集中力が途切れます。
日本の映画やドラマに多い困った現象。


3:
照明に、少々不自然過ぎるカットが目立ちます。
例えば、主人公倉島英二(高倉健)が長崎へ向かい運転するカット。
逆光の中、暗い車内の倉島を映すために照明が強過ぎ。


4:
最後の散骨のシークウェンス、編集で時間を飛ばし過ぎ。
また、どうもオーバー過ぎると言うか、あまりにも作為的過ぎると言うか、
演出過剰気味のカットがこのシークウェンスに限らず目に付きました。
このシークウェンスだと、大浦吾郎(大滝秀治)の漁船「そよかぜ」の出航を後ろから撮ったカット。
船の後の波が目立ち過ぎ。


5:
こんな感じで集中力を切らす演出が多く、私には大した事ない映画でした(溜息)。




タグ 高倉健 大滝秀治 田中裕子 余貴美子 綾瀬はるか 佐藤浩一 草なぎ剛 原田美枝子 長塚京三 三浦貴大



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好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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