『ウロボロス ~この愛こそ、正義。』その1
○放送
2015年1月16日~
金曜日 午後10:00~10:54
TBS系
全回
○スタッフ
原作:神崎裕也
脚本:古谷和尚
演出:石井康晴、山室大輔、池田克彦
撮影:山中敏康
照明:横山修司
音楽:木村秀彬
警察監修:古谷謙一
アクション監督:ヤン・キルヨン、ジム・ジェウォン
アクション指導:チャン・ジェウク、宮木ヨシオ
通訳:藤本信介
アクションコーディネーター:佐谷秀美
プロデューサー:佐野亜裕美
○出演
生田斗真………………龍崎イクオ、新宿第二警察署刑事課
小栗旬…………………段野竜哉、我孫子会系三次団体松江組若頭
上野樹里………………日比野美月、新宿第二警察署刑事課
広末涼子………………柏葉結子、児童養護施設「まほろば」の結子先生
吉田鋼太郎……………三島薫、新宿第二警察署刑事課、課長
吉田羊…………………橘都美子、警視庁捜査一課管理官
清野菜名………………田村小夏、警視庁人事課
光石研…………………日比野圀彦、警視庁警務部主席監察官、美月の父
中村橋之助……………北川貴一郎、警視総監
滝藤賢一………………蝶野真一、新宿第一警察署刑事課
武田久美子……………我孫子桐乃、我孫子会会長夫人、キレ者
ムロツヨシ……………深町武、松江組組員、竜哉の腹心
田中要次………………ジーザス御子柴
他
★評
このドラマも演技が巧い役者の勢揃い。
だから観る(笑)。
ただねぇ、マンガが原作だからねぇ、かなり心配してます。
私が観たマンガ原作で出来が良かったのは、
『のだめ』(→上野樹里)
『きょうは会社休みます』
『信長協奏曲 のぶながこんつぇると』(→小栗旬)
だけだったからなぁ(溜息)。
第一話
1:
謎が一つ解明。
「金時計組」
今回のゲスト四谷北署の石森重三刑事(嶋田久作)曰く(笑)、
>この国の最高学府を首席卒業した者にだけ贈られる
金時計を身に着けている連中さ
政治家 官僚 銀行頭取
揃いも揃って 政界 官界 財界の大物さ
警察にも一握りしかいない
キャリア組の さらに 一握り
スーパーキャリアだよ
>その20年前だかの事件に
金時計組の誰かが関わってるんなら
事件をもみ消すなんざ簡単だ
今頃は警察の中枢 大幹部の椅子に座ってるだろうしよ
>知ってどうするってんだよ
金時計組を追うってことは
日本最大の組織 警察25万人を
敵に回すってことだぞ
死ぬぞ お前ら ハハハ
…さて、こういう設定が面白いか、つまらんか、これでこのドラマの評価が分かれるでしょう。
私にはつまらんことこの上なし。
こんな大袈裟な事しなくても身近に面白い題材があるでしょう。
…それでも、何か今迄に無いモノが現れるのを、少々、期待してます。
2:
「金時計をした警察官」の金時計がロウレクスのヨットマスター。
いかがわしさ全開の「金時計組」がいかがわしさ全開の「金時計海」を進むのに必要な羅針盤を象徴してますな。
(、と言っても、アナログ時計が有れば太陽の位置を利用し方角が分かります。
(参考→http://yamagamiplanning.sakura.ne.jp/guide/azimuth/no03))
3:
さて、役者。
上野樹里、まぁ、合格かな。
小栗旬、イマイチ怖くない。
『闇金ウシジマくん』の山田孝之の怖さ、鋭さ、冷酷さが、今のところ、小栗には無いなぁ。
小栗演じる段野竜哉は真面な人間じゃないんだから、異常さを期待してます。
結子先生を演じる広末涼子、目尻のシワが目立つ歳になったんだぁ(溜息)。
4:
とりあえず次回も観ます。
タグ 生田斗真 小栗旬 上野樹里 広末涼子 嶋田久作 光石研 田中要次 滝藤賢一 ムロツヨシ 山田孝之
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