第九話
1:
ふ~ん、殺人犯は予想通り山賀葉子(
財前直見)と大野(
藤本隆弘)だった。
まぁ、後はどうやって氷崎游子(
松雪泰子)と
チビのりだー巣藤浚介(
伊藤淳史)が救われるか、だね。
家族がどうの、こうの言うとるけど、大事なもんに決まっとる。
子供を愛してるんだったらそれを示してみろ、とか詭弁を弄し、付け入る卑劣漢の山賀葉子と大野。
こんな事を言っとります↓
山賀葉子
怖がらなくていいの
今から起きる事を
しっかり受け止めてちょうだい
大野
君はホントに
子供を愛していたのか?
山賀葉子
あなたは どうなの?
逃げたらダメよ
苦しみに耐える姿を
亜衣ちゃんに見せてあげるの
大野
命がけで
愛したというのなら
証拠を見せてあげなさい
(ここで大野が芳沢亜衣(
中村ゆりか)の父親孝郎(
二階堂智)の額を包丁で一直線に刻み目を入れる)
山賀葉子
あなたの愛を
彼女に伝える機会がやっと来たの
頑張って
(大野が包丁を後ろにやり、亜衣の母希久子(
相築あきこ)を刺そうとする)
亜衣
やめろ!
こんな命懸けの極限状態で心の隙を突く事を言われれば、卑劣漢の言う通りにするのに決まっとる。
プンプン<(`^´)>。
2:
続いて氷崎游子(
松雪泰子)が意味深な事を言います。
殺すなら
最初に私を殺しなさいよ
この意味は次回のお楽しみ、お楽しみ(笑)。
3:
『永遠の仔』に引き続き『家族狩り』もドラマや小説として成立しちゃいけない内容。
でも、そういう困った社会になってしまいました。
そういう社会情勢はいいとしても、このドラマ、効果音が最低、非常に安っぽい、下品。
下種なドラマの背景、下地に合わせる必要無し。
4:
次回、最終話。
勿論、観ます。
タグ
伊藤淳史 松雪泰子 遠藤憲一 浅田美代子 財前直見 中村ゆりか 水野美紀 二階堂智 相築あきこ 藤本隆弘★お気に召しましたら、以下の全てのボタンのクリックをお願いします
。
↓
にほんブログ村
ドラマ ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ