『ディーリー』その3
1:
40数年前、爆弾テロを起こした過激派学生の元カノ、江角幸子(余貴美子)。
40年間、幸子を公安の手下として監視し続けた浦田文雄(高橋源一郎)。
40年間の逃亡と余貴美子?
なんだ、『白夜行』じゃん(笑)。
2:
今回のゲスト出演者の心情を表すときに使われるのが、
マーラーの交響曲第五番の第四楽章、アダージョ。
ヴィスコンティの映画『ベニスに死す』で一般的になったんじゃないでしょうか?
日本公開は1971年だから、ゲスト出演者の甘き青春の思い出でもある訳。
『ベニスに死す』も叶わぬ「思い」の映画だから、二人、特に幸子の「思い」も象徴してもいます。
でも、私CYPRESSには、使い方が少々安っぽい。
3:
5本の赤いバラの意味、まぁ、ネットで直ぐ調べられるから、
書く必要無し。
4:
イマイチ脚本の完成度が低い第三話。
でも、次回も観ます。
タグ 山田孝之 菅田将暉 麻生久美子 余貴美子 高橋源一郎
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