DVDとBDの使いやすさの違い
DVDプレーヤーとBDプレーヤーのHDDを整理するんで、それぞれ録画した番組をDVD、BDにダビングすると…
最近のHDDは耐久性が上がり壊れにくくはなってますが、一旦壊れるとデータを復旧再生出来るか100%可能ではないので、
個人的にはHDDには保存しておきたくありません。
DVDとBDも100年持つかと言われれば難しいですが、それでもDVDとBDの方が安心なのでこちら録画して残しておきたいのです。
また最近はオンデマンドや放送センターで過去の放送も観られるようになりましたが、見たい番組が在るとは限りませんし、
オンデマンドに無い番組は好きな時に観る事が出来ません。
それにオンデマンドは有料だしね(笑)。
2:
DVDプレーヤーの方は地デジに移行する前に購入しアナログ番組も録画。
それでも残しておきたいのは地デジの番組のみ(→『美の巨人たち』が殆どです(笑))
BDの方は『美の巨人たち』と『日曜美術館』がやはり多いですが、ドキュメンタリーが多く、
ドラマは『明日ママがいない』位のもんです。
『明日ママがいない』は絶対ヴィデオグラム化されないと思いHDに録画後、残しておきました。
3:
DVDとBDでダビングをするとやはりBDの方が使い勝手が断然いい。
3-1:
記憶容量(=高画質での録画可能時間)
絵画を初め美術が好きなのでHD放送は絶対画質を落としたくありません。
特に『美の巨人たち』は放送開始時からHD放送でした。
、と言ってもDVDプレーヤーを2006年に買うまではヴィデオにも録画してなかったんですが(笑)。
今回の様に録り溜めた番組をまとめて1回でダビングするのは、間違い無く今回が最後。
今後の整理と使い勝手を考えると部門やジャンル毎にダビング、録画をしたい。
そうなると後から(複数回)録画可能のDVD-RWとBD-REになります。
私の場合、DVDにダビングしたかった番組で長いのは八木優希主演の『白旗の少女』でCMを含めると134分。
片面二層のDVD-R DLでも最高画質(=XP)では111分が限度なのでそのままでは無理。
一層にしろ二層にしろCMをカットしなければならないので、2枚になりますがDVD-RWにしました。
また、二層DVDは機械との相性により読み込めない恐れがあるのも避けた理由です。
さて、最高画質での録画可能時間の比較
DVD-RW(4.7GB) XPで約60分
BD-RE(25GB) DR(デジタル放送をそのまま画質で録画) 地デジHD:約180分 BS/110°CS:約130分
XPなら約280分
(参考、シャープアクオスのHPから→http://www.sharp.co.jp/support/av/dvd/product/bdhdw700_rcd.html)
この差は凄く大きい。
放送時間で考えればBDは3倍。
同画質のXPで考えれば4倍以上。
しかも1枚当たりのお値段は同じ(笑)。
どう考えてもBDの方がいい。
3-2:
ダビング時間
どちらも高速ダビングが可能ですが、
DVDの場合、デジタル放送をHDDにHD(かSD)画質で録画した時、高速ダビング出来ません(T_T)。
1時間の地デジを画質を落とさずにダビングするのは、1時間掛かります。
現代人はせっかちだから、こういう時間には耐えられません(笑)。
3-3:
デジタル放送のHHDからのダビング可能の回数。
DVDは1回。
BDは10回。
と言っても、DVDとBDの差ではなく、2008年7月以前は1回、それ以降は10回。
この勝負、引き分けか(笑)。
3-4:
録画、ダビングした機械以外で再生するためのファイナライズ、
DVD必要
BD不要
4:
こんな感じでBDの方が使い勝手がいいし、BDへと変わる流れに納得しました。
タグ BD DVD
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