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『ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト』

○放送
2019年11月29日
土曜日
午後9:00~10:54
NTV系


★評


1:
久し振りのルパン三世のオリジナルTV用。
はい、相変わらず面白い。
今回も合格の出来です。
これだけ多数の作品、エピソードを作りながら、質の低下を起こさないとは、驚異です(^^♪。
この点だけでも素晴らしいマンガです(^^♪。

今回はルパンもついにスマホを使い出しました(笑)。
テロリストに武器を供給する敵役と言う設定も時代に即し、宜しい。


2:
あえて欠点を挙げれば、小粋な台詞を意図しているんでしょうが、
全然小粋じゃない(溜息)。
明らかな読書不足、映画鑑賞不足。


3:
最後に「過去の監獄に捉われていた」と言う台詞が出て来ますが、
今回の題名”Prison of the past”の事。


4:
最後にこれから上映される3DCGの『ルパン三世 THE FIRST』の予告編を流しましたが、
これが素晴らしい。
手描きアニメと手書き入力CGアニメには不可能な動きの写実、滑らかさで、
ルパン三世の様なアニメには最適で、予告編では、文句なしの出来です。
これは、観たい(^^♪。
出来が良ければ4KウルトラHDのBDも買うな(笑)。






タグ ルパン三世






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テーマ : ルパン三世
ジャンル : アニメ・コミック

『天空の城ラピュタ』その3

○放送
2019年8月30日
金曜日
午後9:00~11:34
NTV系


1:
3回目の記事かぁ、よく観てるねぇ…(笑)。

面白い。
脚本に穴ぼこがないんで、観ている方の集中力が切れず、中々の出来。
改めて再発見(笑)。

1986年の作だから、デジタルリマスターしているのは間違い無く、
色が鮮明でキレイ。
これも改めて再発見(笑)。

ハッキリ言って、これは名作デス(笑)。
お話と絵が悪くないし、音楽も邪魔していません。
画面構成、構図も良いシークウェンスが多い。
だから、あまり書くべき事がありませぬ(笑)。


2:
今回気になったのが、エンドロール。
ラピュタは人間の手の届かぬ遥か高みへと昇ったけど、まだ見えそうな高さ。
映画の中の設定では、まだそこまでは行けそうもありません。
しかし、科学技術が進歩するれば、どうなるか分かりません。
生きものの記録』や『シン・ゴジラ』と同じ(@_@)。

もう一つが「木」。
ラピュタを覆う巨大な木々、樹木。
なぜ木にしたのでしょう?

めんどくさいから次回放送されたら考えよう(笑)。


3:
誰でも楽しめる名作です、
お勧めします。
まぁ、一回でも観た人なら知ってるか(笑)。






タグ 生きものの記録 シン・ゴジラ






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ジャンル : 映画

『この世界の片隅に』アニメ版

★簡単な紹介

○公開
2016年11月12日

○上映時間
2時間9分

○スタッフ
原作:こうの史代
脚本:片淵須直
監督補、画面構成:浦谷千恵
キャラクターデザイン、作画監督:松原秀典
美術監督:林孝輔
色彩設計:坂本いづみ
動画検査:大島明子
撮影監督:熊澤祐哉
音響効果:柴崎憲治
音楽:コトリンゴ
プロデューサー:真木太郎

○出演
のん………………北條すず
細谷佳正…………北條周作
小野大輔…………水原哲
尾身美詞…………黒村径子
潘めぐみ…………浦野すみ




★評


NHK総合のTV放送を観ると…


1:
これは、映像が悪くない。
人物と水彩風の背景との馴染みがいい。
新海誠の『君の名は。』のイマイチ馴染みが悪い映像よりかなりいい。

誤解して欲しくないんですが、新海誠の映像が悪いと言うのではありません。
進化、発展の途中なんです。

また、
背景、人物共に、力みが無く、
素直な美しさがあり、私CYPRESSの様なすれっからしの半可通の生意気野郎(笑)が観ても、
いい(笑)。
開高健先生がよく書いた「視線を跳ね返さない」であります。
この点も、残念ながら、新海誠の『君の名は。』には無い点。


2:
お話は、他に類が無いかなぁ、
とても普通の日常生活を描いた反戦物。

2-1:
こんなもんだよねぇ、記憶に新しい東日本大震災の時を思い出せばよく分かります。
現地から離れれば、毎日の暮らしが続くのみ。
当事者も毎日一生懸命暮らすのみ。

家族を亡くすと分かります。
残った人間は、それでも、昨日と同じ様に暮らしていかねばなりません。
悲嘆にくれ、喪失感に圧し潰されそうになっても、働き、家族を養わなければなりません。

2-2:
反戦を描くのは人の死を描く事でもありますから、非常に難しい。
しかも戦争に於ける死は汚く、惨たらしい。

まずは、
主人公すず(のん)の義理の姪の死とその後のシークウェンス。
その後にすずが失った右腕の思い出のシークウェンス。
ここは死の当事者だから、衝撃を描写。
まぁ、これ位かなぁ。

もう一つは、
広島ですずと周作(細谷佳正)が原爆孤児と出逢うシークウェンス。
孤児の母親の描写は悲惨極まりありませんが、写実的であの通りです。
その後、母親は瀕死になりハエの大群に取りつかれる。
これも事実。
はだしのゲン』にも描写があります。
ここも悲惨極まりないですし、瀕死の重傷の母親、大好きな母親に何も出来ない幼子の悲しみを観るのは耐え難い。

それで、
効果はどうかと言うと、
普通。

これ以上の表現は不可能かなぁ。


3:
お話のもう一つの主題は自分の居場所。
帰属感と言えばいいのでしょうか。

これが個人的には非常に困ります。
私CYPRESSの場合、子供の頃、父親が転勤族で引越しを繰り返し、
場所と人に対する帰属感が薄いんです。
「生まれ故郷」と言う感覚を感じられません。
だから自分の居場所が無くて当然、普通なんです。


4:
全体には、
どうも前半の進行が遅い。
観ている人間の関心を繋ぎ止めておくのが難しい。

それは題名が示す通り極普通の人間のどこにでもある生活を描いているからです。
戦時下でも普通の生活は普通の生活なんです。

これは、欠点と言ってもいいのかなぁ、
私CYPRESSには、よう分かりませぬ。






タグ 新海誠 開高健 のん はだしのゲン






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『サマーウォーズ』その2

○放送
2019年7月19日
金曜日、午後9:00~11:05
NTV系


★評


1:
金曜日の夜に観る物が無いんで、久し振りにTV放送を観ると…


2:
2009年の作だから、 Windows7の頃かぁ…
もう、10年も経っている(@_@)。
だから皆使って乗るが、スマホでなくてガラケー。

さてと、
今回気付いたのは、朝顔。
やたらとある。
花言葉を調べると、

愛情、結束、固い絆

だそうな。

成程ねぇ、だから使ったんだ。


3:
内容については、2回観ても大袈裟過ぎて辟易(溜息)。






タグ サマーウォーズ





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『未来のミライ』

○放送
2019年7月12日(金)
午後9:00~10:54
NTV系


★評


1:
う~ん、これはいい映画です、ハイ。

子供の心の成長。
大人が親になる。

それは、簡単な事ではありません。

この点を過不足無く描き、大変好ましい。

脚本も破綻が無く宜しい。


2:
ただ、一番気になったのは主人公くんちゃんの声。
声を担当したのは上白石萌歌
違和感全開。
最初に声が出て来てから耳障り。
気にならなくなるのに30分以上かかりました。

おかげで、作品の出来が個人的にはかなり落ちました。

上白石萌歌の採用は完全に失敗。





タグ 上白石萌歌






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『君の名は。』その2

★放送
2019年6月30日
日曜日、午後9:00~11:09
TV朝日系


★評


1:
前回放送が2018年1月3日、

久し振りに(笑)観ると…


2:
アニメは観ないし、スマホでゲームをやらない私CYPRESSなんで、
あまり分からんのですが、
粗筋がTVで宣伝しているスマホのゲームと同じ、みたい。

高校生が、力の無い普通の高校生が人類存亡の危機に立ち向かい、人類を救う。
同時に恋物語も進む。

う~ん、2回目になると、何かなぁ…
高校生が変電所を爆破するぅ~?

何か手抜きじゃないかなぁ、全体に。


3:
それと絵もねぇ…(溜息)。
力を入れて描いている背景があるカットと室内初めその他のカットとの差が激しく大きい。
カットの持つ力の差が非常に大きい。
特に室内の描写は塩を入れ忘れた料理みたいです。
実写の映画だとこういう事は起こりません。

シークウェンス毎に画面の力が変わり、話の筋より画面の力が気になり、目障り。

「動画を撮り慣れていない素人がスマホで動画を撮り、
カメラが揺れ過ぎて気分が悪くなりそう」
こんな感じになっています。
シークウェンス毎に明滅し、疲れる、と比喩してもいいでしょう。


4:
室内や都会も自然の描写と同じ位細密描写をすればいいんです。
でも、これはとんでもなく難しそう。
新海誠にそれだけの気力があるでしょうか?

新海誠のアニメイションを観ていると、西欧絵画の古典的表現を思い出します。
写実描写で全てを描く、古典的表現です。
あれ程背景や雨を描写する必要があるのでしょうか?
日本画の様に描かなくてもアニメ映画が成立するのではないでしょうか?

新海誠のアニメイションを観ていると、どうも間違った方向へ進んでいる気がしてなりません。
ただ、もう一段上のレベルへ行けそうな可能性を感じさせるのも、新海誠です。






タグ 新海誠






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テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

『八甲田山』4KリマスターBD

1:
DVDを観て、映像の汚さにガッカリ(溜息)。
その後、BDHDリマスター版が発売され観たら改善されてなくてガッカリ(溜息)。

今年2019年4月に4Kリマスターのダウンコンバート2K版BDが発売され、
どんなもんかと、買って観てみました。


2:
DVD、BDHDリマスター版より明らかに画質が改善されています。

冒頭の八甲田山の空撮は相変わらず錦秋でないんですが、特典映像の「フィルム ミーツ デジタル」で、
木村大作カメラマンは秋の終わりに撮ったと言ってたので、錦秋にならんで当然、正解なんです(^^;)。
DVDの記事でとんでもない事を書いてしまったワイ(^^;)。

次の紅葉、黄葉を映すカットになると、ここでハッキリと改善されているのが分かります。
真面な色になっています。
顔が黒く潰れ見にくいカットが多かったのですが、ハイ、全て見やすくなっています。

全編、最初から最後まで真面な色になっています。


3:
でも、過度の期待はダメ、無理。
真面な色になっているだけ。
同じ頃の『タクシードライバー』なんかとは比べもんになりません。

それでも、過去発売されたヴィデオグラムの中で一番真面で合格の映像ですから、
買う価値、DVDやBDHDリマスター版からの買い替えの価値はあります。


4:
特典映像の「フィルム ミーツ デジタル」は1時間弱もありますが、
中々面白い(^^♪。

古い映画の4Kリマスター化について、日米韓の事情を説明。
また、木村大作カメラマンの本作4Kリマスター作業への指示も面白い。
4Kリマスターによる映像の変化を示す場面は一瞬で画質が変わり、魔法の様でこれまた面白い。






タグ 八甲田山 高倉健 北大路欣也 三國連太郎 加藤嘉 新田次郎 木村大作 橋本忍 田中友幸





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テーマ : 邦画
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『ルパン三世 ルパンVS複製人間』 モンキー・パンチ先生追悼放送

○放送
2019年4月19日(金)
午後9:00~10:54
NTV系


★評


1:
2019年4月11日(木)にモンキー・パンチ氏が逝去され、
その追悼で放送。
今まで何回放送されたんでしょう(笑)?

まぁ、何回観ても面白いからね。


2:
自分の記事を検索したら、これだけ観たはずなのに書いていませんでした(笑)。

この映画、今から40年前かなぁ、池袋の文芸坐で観ました。
同時上映がブルース・リーの遺作『死亡遊戯』で、これがつまらん駄作。
あまりの酷さに帰ろうと思いましたが、まぁルパンの映画もやるんで観てから帰るかと、
観たら…

ありゃま、面白い(笑)、
『死亡遊戯』と全然違う(笑)。

その後何年かして、一人の友人が出来たんですが、
何と、アニメ系の仕事をしていてこの映画にも参加していたとか(@_@)。
ただ、その頃は半人前でまだクレジットに名前を出してもらえなかったと(笑)。
本当にやっていたんだろうか、アイツ(笑)。


3:
さて、
今回の放送。
ここ何年かこのルパン劇場版第一作は放送されたことなし。
『カリオストロの城』は何回も放送されるんですが。

話の筋、展開、結末を知っていても面白い(笑)。
これがルパン三世シリーズの強み。

今回改めて気付いたのが、
意外と、と言うべきか、あまり子供向けに作っていない、意外と大人向けに作っている事。
また、笑いに品が、意外とあり、好ましい。
ルパン三世シリーズの人気の秘密が改めて分かりました。

あまり観た事ないんで比較するのは心苦しいですが(笑)、アニメ版の『シティーハンター』とかなり違います。

4K Ultra HDが出ているんですが、これは観てみたい、
でもそれ用のBDプレーヤーとTVを買わねばならぬか(T_T)。


4:
40年前の作品で絵のまずさもあるんですが、
それを気にさせない力があります。

アニメ史上に残る名作に間違いありません。






タグ ルパン三世 モンキー・パンチ






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『太陽への脱出』

★簡単な紹介

○公開
1963年

○上映時間
1時間50分

○スタッフ
企画:高木雅行、林本博佳
脚本:山田信夫、山崎巌
演出:舛田利雄
撮影:山崎善弘
照明:藤林甲
美術:松山崇
特殊技術:金田啓治
音楽:伊部晴美

○出演
石原裕次郎………速水志郎
岩崎加根子………楊愛蓮
二谷英明…………佐伯正平
殿山泰司…………松浦利明
田中明夫…………呉山
南田洋子…………杉浦秋子
高品格……………ダンロム警部
宇野重吉…………社会部デスク
内藤武敏…………野党議員




★評


1:
つまらん映画だなぁ…(溜息)。
単に冗長、ダラダラと引き延ばしてるだけ(溜息)。
映画全盛期終盤に作られたのにこの程度の出来とは、絶望的状態(溜息)。
これではアクション映画でハリウッドに永遠に勝てないよなぁ(溜息)。


2:
この映画を知ったのは、
『MGCをつくった男 総括編』と『世界映画・拳銃大図鑑 小林弘隆ベストワーク集』に出ていたから。
日活からモデルガンメーカーのMGCにP08とトンプソン・サブマシンガンの製作を依頼したとか。

これらの本によると、両方とも撃つと空薬きょうが排莢されとか。

その通り、本当に、ちゃんと排莢された(@_@)。
5秒くらいのカットが3回。

P08のトグルの動きが遅すぎますが、これは、凄い、良くやった(^^♪

当時は両方共モデルガンさえ無かったから、ほぼ手作りじゃなかったんじゃないでしょうか?
現在の目で見ると形のおかしさが目につきますが、それなりの形にはなっていますし、
撃つと空薬きょうがちゃんと排莢されるのには、私の様な銃ヲタクには、ただただ驚きでした(^^♪。

当時の日活アクション映画に出て来るピストルは「日活コルト」と言う銃口から火が出るだけの物でしたからね。


3:
亡くなられた淀川長治さんが、
「映画の中に何か一つでもいいものがあれが、それはいい映画」
と言ってました。
まぁ、この映画もいい映画と認めにゃいけません。






タグ 二谷英明 石原裕次郎 淀川長治






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『風立ちぬ』

★簡単な紹介

○公開
2013年7月20日

○上映時間
2時間6分

○スタッフ
原作:宮崎駿
脚本:宮崎駿
演出:宮崎駿
作画監督:高坂希太郎
美術監督:武重洋二
色彩設計:保田道代
撮影監督:奥井敦
アフレコ演出:木村絵理子
音楽:久石譲
プロデューサー:鈴木敏夫

○出演
庵野秀明…………堀越二郎
瀧本美織…………里美菜穂子
西島秀俊…………本庄
西村雅彦…………黒川
風間杜夫…………里美
竹下景子…………二郎の母
志田未来…………堀越加代
大竹しのぶ………黒川夫人
野村萬斎…………カプローニ




★評


1:
吉村昭の『零式戦闘機』の冒頭、名古屋の三菱名古屋製作所から岐阜の各務原(かがみはら)へ零戦を、
牛車で二日がかりで運搬する描写が出て来ます。
飛行場が各務原にしかなかったから。
なぜ牛車?
当時の道路事情が悪く、零戦を振動と衝撃から守るためには牛車で行くのが一番良かったとか。
速度は遅くても、乗り心地の良さからかつての貴族の乗り物に牛車が使われたそうです。

これを読んだ時、アメリカに戦争で負けて当然だよなぁとガッカリしたもんです。

この映画でも牛車でチンタラ、チンタラ各務原へ運ぶカットが二ヶ所出て来ますな。


2:
さて、
宮崎駿が飛行機好きなのは、まぁ、誰でも知ってるでしょう。
そこで零戦を設計した堀越二郎(庵野秀明)をアニメ化。

全体の出来は、う~ん、イマイチ物足りん。
特に最初の関東大震災の描写が弱い。
堀越二郎と日本の今後を暗示すると共に、
堀越二郎と里美菜穂子(瀧本美織)の出逢いでもあるので重要。
阿鼻叫喚を描くのは悪趣味ですから不要ですが、
その後の東京大空襲や原爆でも発生した火災旋風を描いても良かったのではないでしょうか?


3:
堀越二郎の声を担当したのが、庵野秀明
アニメの監督であって役者ではない庵野の出来るのかと観る前は不安でしたが、
素人ぽさ全開の棒読みですが、その素っ気なさが意外にも科学者で技術者の堀越二郎に合っていて、この配役は大成功でした。





タグ 宮崎駿 庵野秀明 瀧本美織 西島秀俊 西村雅彦 吉村昭 火災旋風





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『ルパン三世 グッバイ・パートナー』

★簡単な紹介

○放送
2019年1月25日
金曜日 午後9:00~10:54
NTV系


★評


1:
TV用完全新作としては、6年振りだとか。

面白い(^^♪。
オマケに量子コンピューターとAIによる世界征服なんて言う「無いとは言えない」設定なんで、
現実感があり、視聴者の関心を捉え、馬鹿に出来ない出来具合(^^♪。

脚本は穴ぼこだらけですが、相変わらずそんなことを気にさせない作りで大変宜しい(^^♪。





タグ ルパン三世






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『海街diary』

★簡単な紹介

○公開
2015年6月13日

○上映時間
2時間6分

○スタッフ
原作:吉田秋生
脚本:是枝裕和
演出:是枝裕和
撮影:瀧本幹也
照明:藤井稔恭
音楽:菅野よう子
プロデューサー:松崎薫、田口聖

○出演
綾瀬はるか……………香田幸、長女
長澤まさみ……………香田佳乃、次女
夏帆……………………香田千佳、三女
広瀬すず………………佐野すず、三姉妹の異母姉妹

大竹しのぶ……………佐々木都、香田三姉妹の母
堤真一…………………椎名和也、幸の恋人
風吹ジュン……………二ノ宮さち子、海猫食堂店主
リリー・フランキー…福田仙一、山猫亭店主、さち子の恋人
樹木希林………………菊池史代、大船のおばちゃん
池田貴志………………浜田三蔵、千佳の恋人
坂口健太郎……………藤井朋章、佳乃の恋人
加瀬亮…………………坂下美海、佳乃の上司


★評


1:
白飛びが多いと言うか、絞り開放気味が多いと言うか、
明るさと白を強調したカットが多い。

この照明と撮影で作品を全てを語っているでしょう。
香田家三姉妹(綾瀬はるか長澤まさみ夏帆)+浅野すず(広瀬すず)の家庭、家族、
平穏、
なのか、
一見平穏、
なのか…


自分の家族を思い出せば、
問題の無い家族なんかあるはずない、
と簡単に分かる事。

夏の映像が多いですが、
あれだけ開け放され冷房無しの旧家。
かなり繁茂している庭。
藪蚊がいないつもりなのか、蚊取り線香が無い。
この辺、怪しい。

この香田家、
用心していません。
それを実証する様な(笑)、危うい恋愛好みの香田家。
不倫はするは、ダメ男好きで貢ぐは、両親は親として自覚が薄いらしいし、だらしない。
不倫の子、非嫡出子は引け目を感じているし、年の割に大人っぽいですが、これは少々無理しているのと同じ。

真面なのは、一見変な男好きの三女千佳(夏帆)。
眼鏡を掛け、事物をよく観察し冷静に判断出来る性格を暗示し、
演じる夏帆自身の左利きを利用し、香田家の他の姉妹とは違っていると強調しています。
演出では、変な髪型(笑)と変な着る物(笑)。
自分で考え行動できる千佳と示しています。

一見すると小津安二郎の『東京物語』や『麥秋』風の穏やかな映画ですが、
映像が全く違い、全く違う映画です。

醜くおぞましい事が起こる可能性を残している映画ですが、
小津安二郎の映画と同じく起こりません。
この点、非常によく出来ていて、趣味が宜しく好ましい。

大部分の家庭では、不倫殺人が起こらず、
どの家庭も、一見、平穏で退屈なもの。
だからこの映画、非常に写実的、現実的で、この点では小津安二郎の映画と全く違います。


2:
食事のカットが多い。
家庭の中心は食事、と是枝裕和監督は考えているんでしょう。
この香田家が崩れない象徴が、手の込んでいない極普通の家庭料理を(おそらく)毎日作っている事。


3:
食事の作り手は、
長女幸(綾瀬はるか)。

不倫中でありながらも、男に熱を上げることもなく、男(堤真一)の家へ行っても、
食事を作る時間には帰宅。
完全に母親役。
面倒見がいい。
自分の事を気にせず、仕事と家事に精を出す。
それを象徴しているのが、髪型。
ほぼポニーテールか髪を後ろでまとめています。
男の家に行っても、料理を作っているし髪を開放(笑)することもなし。
髪を解くのは、自室にいるカットのみ。

この幸が一番危ない。
演出から考えると、自分の時間が無い。
男といる時でさえ、髪を解くこともなく、家事をし、男に尽くす。
少々無理しているのを自覚してないのかもしれません。
だから危うい。

幸を演じた綾瀬はるかは、巧い(^^)/。
母親役に観える(^^)/。


4:
食事を作らないのは、
次女佳乃(長澤まさみ)。

奔放であります。
男と酒、ね。
それを象徴するのが、やはり髪。
まとめず、オマケに信用金庫勤め(←多分)にも関わらず染めてる。

更に、
お肌荒れ気味(笑)にして、遊び好きを強調。
どういう生活を送っているか、女性なら直ぐ分かる(笑)。
横にすず(広瀬すず)が来ると差は歴然(笑)。


5:
映画の面白さに関しては、
私CYPRESSにとっては、
面白くない(溜息)。

この映画の中で作られる料理が家庭料理である様に、
一味足らん(溜息)。
平和過ぎ、平穏過ぎ。
「嘘」がありません。





タグ 綾瀬はるか 長澤まさみ 広瀬すず 夏帆






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テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

『るろうに剣心 伝説の最期編』

○放送
2018年4月6日
金曜日
午後9:00~10:54
NTV系


★評


1:
ん~、何かぁ…
荒唐無稽の馬鹿馬鹿しさを気にしなければ、まぁ、面白いと言っていいのかもしれませんが、
ダメだなぁ(溜息)。

まず、映像が血まみれで非常に汚い。
いちおー剣豪映画だから血を流さなきゃならんのでしょうが、汚い、非常に汚い。

私CYPRESSは、マンガを小馬鹿にしてるのでマンガに対し偏見が強いですが、
この映画もマンガを実写化してるんで、どうも出来が悪い。
原作を読んでないので断言するのは憚られますが、元の悪さがそのまま映画に出ている気がします。
特に登場人物の外観。
着ている物や、髪型のわざとらしさと趣味の悪さ。
目障り。

現実離れの程度が中途半端で、話の面白さを半減している気もします。
思切ってもっと現実離れした方が良かったんじゃないでしょうか?

その他書く気も起こりませぬ。

まぁ、駄作です。


2:
それでも、役者は悪くない。
佐藤健の苦悩振り。
福山雅治の剣の達人が漂わせる大物感。
中々見事であり、二人の対比が良く観ていて楽しい。






タグ 佐藤健 福山雅治






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テーマ : 邦画
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『るろうに剣心 京都大火編』

★簡単な紹介

○公開
2014年8月1日

○上映時間
2時間19分

○スタッフ
原作:和月伸宏
脚本:藤井清美、大友啓史
演出:大友啓史
撮影:石坂拓郎
照明:平野勝利
音楽:佐藤直紀
美術:橋本創

VFXスーパーバイザー:小坂一順
特殊メイク:小此木謙一郎
アクション監督:谷垣健治
スタントコーディネ―ター:大内貴仁
ワイヤーコーディネ―ター:川澄朋章

プロデューサー:佐藤聡司

○出演
佐藤健…………緋村剣心
武井咲…………神谷薫
藤原竜也………志々雄真実
神木隆之介……瀬田宗次郎
土屋太鳳………巻町操
田中泯…………翁(柏崎念至)

福山雅治………謎の男




★評


1:
2018年3月30日(金)、NTV系放送を観ると…
普通の2時間放送枠でかなりカットされてますが…

セットとか大道具なんかは、かなり手間とお金を掛けています。
これは大変好ましい(^.^)。

しかし、
お話がどうのこうの言う前に、
日本刀をあれ程軽々とかなりの時間、振り回す事は不可能でしょう。
日本刀は1本1㎏前後ですから、ちょっと無理じゃないかなぁ。
この映画を含め、時代劇の中で立ち回りが出て来ると、私CYPRESSは興が醒めます
原作はマンガで何でもありですから、非現実的でも構いませんが、
実写版では違和感が強まり好ましくありません。

この映画、私にはダメ(溜息)。


2:
主役の緋村剣心を演じる佐藤健は、いい(^.^)。
白目勝ちの両目が、表情豊かで好ましい。
視聴者や観衆が色々と想像出来る目をしています。





タグ 福山雅治 佐藤健





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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

『ルパン三世 カリオストロの城』その2

○放送
2018年1月19日(金)
午後9:00~11:05
NTV系


1:
先週の『ゲド戦記』のお粗末具合のお口直しに(笑)。
記事にしたのは一回だけですが、
何回観たかなぁ...


2:
このアニメに関して一つハッキリしているのは、
佳作、名作、
である事(^o^)。

何回観ても面白い。
見飽きない。


3:
ルパン三世の描き方が巧い。
会話の中に笑いを入れるのは、ルパンのみ。
頭脳明晰、沈着冷静に笑いが加われば人気者にならない訳がありません。


4:
今回観てよ~やく気付いたのが、
これ、ルパンの恋物語じゃん(@_@)。

今まで気が付かないとは、何を私は観てたんでしょう(-_-;)?






タグ ルパン三世

テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

『ゲド戦記』

○放送
2018年1月11日
金曜日
午後9:00~11:19
NTV系


★評


1:
ジブリのアニメには文句ばっかり書いている私CYPRESSですが、
絵はともかくお話自体はそれ程悪くありません。
褒めない理由はアニメ全般の進歩、発展、改善を願ってのこと。
もっと上を目指して欲しいから。

この『ゲド戦記』はジブリ作品としては珍しくお話がつまらない。
冗長。
アレンがなぜ父親を刺したのか不明のまま終わり。

絵や登場人物もカリオストロ公国(@_@)。

何かなぁ...(溜め息)。


2:
ところが、このアニメ、
非常に素晴らしいものがある。

所々で出る早朝、夕方、夜の場面が素晴らしい。
草原が背景になる事から木があまり成長出来ない雨量が少ない地域を舞台にしているのが分かります。
早朝と夕方のカットでは澄んだ冷涼な空気が分かる光線にしています。
これ程空気と光の質感を見事に表現したアニメは『ゲド戦記』以外で観たことありません。

夜のカットも全て巧いわけではありませんが、終盤に乾燥し冷涼な空気と暗い中でも分かる物の質感を表現したカットがあります。
こういう表現も他のアニメで観たことなし。


3:
全体的、総合的の出来は、ビミョー(溜め息)。






タグ ゲド戦記

テーマ : スタジオジブリ
ジャンル : 映画

『魔女の宅急便』その2

★評


1:
2018年1月5日(金)
NTV系

で13回目のTV放送だそうな。
このアニメは、なぜか、ロードショー公開で観ました。

何年か振りに観ると...


2:
カモメの描写のまずさは記憶通りだし、
今回気付いたのは遠景の海の酷さ。
壁か板じゃん(溜め息)。
宮崎駿は空の人だからなぁ...


3:
今回気付いたのはもう一つ。
粗筋が『トップガン』と同じじゃん(@_@)。

才能溢れる若者➡挫折➡壁を乗り越える➡危機を救う

恋が絡んでいるのも同じ。

舞台は空だしなぁ。


4:
ウルスラが森の小屋で描いた絵、
シャガール(風)じゃん(@_@)。

ジブリは『平成狸合戦ぽんぽこ』でも歌川国芳を使っちゃったからなぁ。





タグ トップガン シャガール 歌川国芳

テーマ : スタジオジブリ
ジャンル : 映画

『君の名は。』

★簡単な紹介

○公開
2016年8月26日

○TV放送
2018年1月3日(水)
午後9:00~11:07
TV朝日系

○上映時間
1時間47分

○スタッフ
原作:新海誠
脚本:新海誠
監督:新海誠



○出演
神木隆之介.........立花瀧
上白石萌音.........宮水三葉
長澤まさみ.........奥寺ミキ
市原悦子............宮水一葉




★評


今までに何回も書いてますが、私CYPRESS、アニメには興味も無く全く観ません。
話題になったものをTV放送で観るのみ。

絵画が好きで古今東西の名画を見ているんで、アニメの評価は厳しい。
アニメと絵画は違う?
動画は一枚づつの絵の撮影だし、背景は絵画そのもの。
違いは動いているか、いないかだけ。
構図、光と陰、色の選択と組合せ、空間表現、立体表現、質感表現、等々を考慮するのは表現する媒体が違っても映像表現なら同じ。

アニメを更に難しくしているのは、
映画ドラマと同じく物語が必要だから。

小説家と絵師の才能が必要で、それ程才能に恵まれた人間はいるでしょうか?
新海誠の『秒速5センチメートル』を観ましたが、そこまで才能無いよなぁ。
『言の葉の庭』では映像表現でかなり努力し進歩を見せましたが、まだまだです。

それでも興業収入250億円も稼いだんだから、
私CYPRESSには理解出来ない良い所が多いんでしょう。
観なけりゃ何にも分からん、書けんから観てみると...


1:
まず、お話。

面白い(^o^)。

ただ、後半、ちと間延び。

一番巧いのは、神社、つまり神道を使った事。
だから他人と心が入れ代わる事や時間を行き来する事に説得力があり、話に無理がありません(^o^)。

これでこのアニメの成功は決まり(^o^)。
『七人の侍』が、戦国時代、農民達が浪人を雇い村を守った史実を発見した時に成功したのと同じです。

後は災害パニック物とすれ違い恋物語を加え関心と興奮を保たせただけ。
悪い意味じゃありません。
下手にいじらず単純な粗筋と骨格にして成功(^o^)。

さて全体の感想としては、
恋物語は嫌いじゃないですから、
いいネ(^o^)。


2:
次は絵の方。

こっちは相変わらずイマイチ(溜め息)。

まず、
このアニメだけに限らず日本の映画ドラマでは、
夜が明る過ぎ。
瀧(神木隆之介)が彗星の美しさに見惚れる場面もあれじゃぁなぁ...

何回か出て来る黄昏時もねぇ...
美しさを描けてないし、
黄昏時に続く空が藍色になる時は1カットもありません。

糸守の描写もなぁ...

以下、略(溜め息)。


3:
絵は気に入りませんが、
それを忘れさせる脚本の出来の良さ。
興業収入250億円も納得です。





タグ 新海誠

テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

『言の葉の庭』

★簡単な紹介

○公開
2013年5月31日

○上映時間
46分

○スタッフ
原作:新海誠
脚本:新海誠
監督:新海誠
製作:川口典孝

○出演
入野自由.........秋月孝雄
花澤香菜.........雪野百香里




★評


1:
恋物語は好きデス(笑)。

お話は、
まぁどうでもいいです。
いい意味です。
悪い意味じゃありません。
恋は叶わないもんでしょう?

自分の心を見詰め、相手の事を考える、
真面目に真剣に。
その最初の経験が恋。


2:
このアニメでやたらと出て来るのが背景の雨。
描写で一番力を入れているのが、雨。

雨、水。
形をハッキリ出来ない物。
存在する場所でいかようにも形が変わる。

ふ~ん、人の気持ちの象徴じゃん。
言わない事もあれば、言葉に出来ない事もある。

場所が「言の葉の庭」でも出来るもんじゃありません。
「言の葉の庭」の東谷で雨の中、時を過ごす孝雄(入野自由)と秋野(花澤香菜)。
言葉と言う雨に濡れないから関係が進まない二人。

最後は当然二人の気持ちをハッキリさせるんですが、
当然溜まりに溜まった(笑)気持ちの奔流ですから豪雨。
夕立、ゲリラ豪雨。

ずぶ濡れになる二人。
言葉の雨でずぶ濡れになったからと言っても巧く行くとは限らないのが、
人の世の理。


3:
と、まぁ、
お話、内容、いいんですが、
雨と水の描写はどうか?

私の好きな絵画で考えると、
西欧絵画の印象派までの写実描写。
努力は大したもので認めます。
では、効果はどうかというと、
ビミョー(溜め息)。
写実描写の雨のカットと他のカットの描写の差が大きいので、全体のバランスが崩れています。
残念ながらこれでは虚仮脅しです。
美術館へ行かない素人衆には受けるでしょう。

4:
新たな表現を目指す作品作りは大変好ましく、素晴らしい。
宮崎駿には見られなかった事で、
この点からも素晴らしい。

かなりの力作ですが、
残念ながら努力が報われているとは言えません。





タグ 入野自由 花澤香菜 宮崎駿 新海誠

テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

『ALWAYS 三丁目の夕日'64』

○放送

2017年11月24日(金)
午後9:00~10:54
NTV系


★評


1:
どうやら3回目の放送らしい。
けど、上映時間142分なのに、今回は実質90分。

特別枠で3時間で放送してくれなくちゃ、あーだ、こーだ、書けん(涙)。
それでも、書くアホです(笑)。


2:
どうも、脚本に誇張が多過ぎ(溜息)。
話自体は、よくあるいい話なんだけどね。

例えば、
主人公茶川竜之介(吉岡秀隆)の父林太郎(米倉斉加年)が亡くなり、竜之介が訪れる場面。
勘当され20年間も音信不通状態だったから、衝撃の強さは分かるんですが、
やり過ぎだし、工夫が無い。

でも、「水戸黄門」と同じく安心して観られるいい話なんで、
こういう話、悪くない(笑)。

CGも悪くない(^.^)。


3:
と言う訳で、実質三分の二でも何とか実力を発揮出来る
佳作
と認めにゃいかんね(笑)。

それともう一つ。
堀北真希が美しいなぁ(笑)。





タグ 吉岡秀隆 米倉斉加年 堀北真希






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最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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