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ウォークマンその3 ソニーNW-ZX100(128GB)とシュアSE846CL-A(イアフォン)

1:
ウォークマン、NW-ZX100(128GB)はほぼ満足なんで、装着感がいいイアフォン探し。

今回は音質だけではなく、耳の穴への馴染み具合も気を付けて、色々視聴あんど試着(笑)…

視聴曲は:
バッハの「ヨハネ受難曲」、リヒテル指揮
ドビュッシーの「前奏曲集第一巻十曲目 沈める寺院」ベロフのピアノ
モツレク入祭誦、ベーム指揮、ウィーンフィル、ウィーン国立合唱団
その他

視聴したイアフォンは:
ゼンハイザー IE800
ウェストン W60
ウェストン W80
キャンプファイアー オーディオ アンドロメダCAM-4808
ベイアーダイナミク エクセレントリモート
AKG K3003
シュア SE846CL-A

その他

2:
10万前後から20万位のとんでもない値段のイアフォンばかり(^_^;)。
この辺になると音に関しては悪い物はありません。
また、当然なんですが、全て同じ音楽をNW-ZX100を聞いても、
音が違う(笑)。

まず、IE800とK3003は不合格。
ケーブルを換えられないのが痛い。
その昔、ソニーの3,000円のイアフォンが断線した時の衝撃(笑)。
交換出来ると、10,000円出せばそれなりのケーブル購入で済むので、助かります。
でも、IE800とK3003は本体がとても小さく、それでもとてもいい音が出て非常に魅力的。

W60とW80を出しているウェストンは補聴器を作ってるメーカーだけあり、
装着感と馴染み具合はとてもいい。
シュアと同等。
W80はほぼ200,000円(@_@)。
の割には感動的な音にならず。
W60の方がいい。
まぁ、かなりお値段が耳にも影響してます(笑)。

CAM-4808とエクセレントリモートは悪くないけど、
装着感がイマイチ。


3:
そして、シュアSE846CL-A。

これは衝撃的でした。
音の透明感が段違い。
本体が透明だからか(笑)?

今回視聴(と試着(笑))した他のイアフォンが「フルHD」ですが、
このSE846CL-Aは別格、別次元、「4K」です。

まず、
アメリカ製なんで、クラシックはダメだろうと期待してなかったんですが、
ベーム指揮のモーツァルト「レクイエム」入祭誦の見事な事(@_@)。
女声、男声が別々に聞こえながらも、一つにまとまって迫ってきます(@_@)。
慣らしがそれ程進んでいない視聴用らしくソプラノは聞きにくいですが、
それでも割れる事も、耳に突き刺さる事もありません。
「魔笛」の「夜の女王のアリア」を聞いても、慣らしが完了すると穏やかな高音になりそうな音です。

ドイツ物のIE800とK3003に期待していたんですが、846はドイツ軍より遙かに良く鳴らします(@_@)。
「モツレク」を視聴した時は、音を聞き比べているのを忘れ、聞き入ってしまいました(笑)。
続けてサザンの「ミス・ブランニュー・デイ」と「希望の轍」にすると、流石、ロックの国でもあるアメリカ、
SE535LTD-Jと同じくとても良い。
正に「ノリノリ」であります(^.^)。
SE535LTD-Jではベームの「モツレク」がこんなに透明に音が鳴らなかったのに、SE846CL-Aでは…(溜息)。

装着感と馴染み具合は535と同じく最高です。

10万円前後と高価格の割には人気が高いのもよく分かりました。
音の透明感とジャンルに関わらず、どんな音楽でも鳴らせる性能、
これなら間違いありません。

今回視聴した他のイアフォンもクラシックもサザンもいい音になり、
やはり値段が高いと万能選手だと実感しました。

はい、これに決定(^.^)。
色は透明にしました(^.^)。
カッコいいんだよねぇ、これが。
SE846が発売された時は、透明なのは846しかなかったけど、
最近は他のモデルでも透明があります。
間違い無く846で一番売れているから、他のモデルでも出したんでしょう。


4:
引越しに備えDVDとBDを売ったのですが、実はこのイアフォン用資金でもあったのです(笑)。
古いウォークマンとシュアSE535LTD-J、ソニーXBA-Z5(イアフォン)も売り払いました。
それでも、全額には程遠く…(涙)。


5:
音も耳への装着感と馴染み具合も文句の付けようがありません。
今のところ、使い潰す予定です。
イアピースは低反発フォームを使ってます。

低音、特にドラム系はSE535LTD-Jと同じく素晴らしい(^.^)。
膜の振動が見えるような、振動を想像出来る音がします。

長淵剛のジャカジャカ鳴らしてるギターもいい音で鳴ってるし、
予想通りソプラノとピアノの高音も慣らしが済むと耳に刺さらず快適。
ブリュッヘンが吹くリコーダーも高音も同様、耳に心地いい(^.^)。

私にとっては、最高、満足100%(^.^)、
お値段以外は(笑)。
でも、これ位費用を掛けねば、高性能の製品を作れないと言う事。


6:
まず、
圧縮音源を使ってます。
形式はMP3。
ビットレイトは320kb。

NW-ZX100とSE846Cl-Aで色々聞くと、
今迄分からなかった事が分かってきました、
悪い事も(笑)。

お値段が安いCDは音質がイマイチなのが分かります。
クラシックの廉価盤、ロックなら書店でも売ってる古い歌手のものとか。

また、
コンピュータとシンセサイザーで作った音は、
「音楽」とは言えず「音」のまま。
昔ながらの楽器はそれぞれ個性と独自の魅力があります。
エレキギターも、個人的には好みの音ではないのですが、個性と魅力がるのは分かります。
ところが、
コンピュータとシンセサイザーで作りだした音は、音色は違ってもどうも個性や独自色と言ったものがありません。
同じ「音」なんです。
また、
バスは太鼓やドラムと違い、単なる「低音」で「音楽」にまでなっていません。

こういう経験はソニーNW-F887(64GB)+シュアSE535LTD-J(イアフォン)の頃から感じてましたが、
現在の組み合わせになってから、更に顕著になってきました。

映像がフルHDや4Kになり、アナログ時代には気にならなかった物や見えなかった物が見えるようになるのと同じなんですなぁ(溜息)。
これも「知恵の悲しみ」というヤツです(溜息)。
圧縮してない音源で聞くと、悲しみが増えそうなんで…以下略(笑)。


7:
とんでもない値段のウォークマンとイアフォンの組み合わせですが、
私CYPRESSにとっては値段以上の価値があるオーディオです。
好きな音楽を場所と時間を選ばずに楽しめる魔法の様な機械です。






タグ ウォークマン





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ウォークマンその2 ソニーNW-ZX100(128GB)とソニーXBA-Z5(イアフォン)、ソニーMUC-M12SM2(ケーブル)

1:
さて、この組み合わせ、高いなぁ(涙)。
働いてるヲヤヂでも、ちょっとなぁ…(涙)。


2:
ウォークマンNW-ZX100について

全体的には、総合的には、凄くいい。
ほぼ満点の出来。
1年弱使ってますが、壊れるまで買い替える気なし(^.^)。

2-1:
ウォークマンの値段、このクラス以上になると、音質とメモリーの容量がお値段を決めます。
圧縮しないで高音質で入れるか、圧縮して大量に入れるか、どちらか。
私CYPRESSの場合、音質はそれ程気にしないんで、MP3形式、ビットレイト320kbで入れました。
圧縮しない方が音質は当然いいんですが、メモリーの物理的な大きさが同じで、
容量の単位が“TB”テラバイトにならんと大量に入れられんでしょう。

バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ワーグナーの楽劇、ショパンのピアノ曲、ビートルズ、カーペンターズ、
英語の師匠サイモン&ガーファンクル、井上陽水、森田童子、尾崎豊、赤い鳥、などを全て。
あと、ウルトラマン世代なんでゴジラ、ラドン、ウルトラQ、ウルトラマンのサントラ盤とミュージックファイルね。
マイクロSDが使えるんで、128GBを追加。
お店で「動画じゃないんで、高速版は不要ですよ」と教えてもらい、東芝の安いやつを購入。
4k対応版の価格の4分の1程ですよ、助かりました(^.^)。
合わせて、256GB(^.^)、今迄のFシリーズ64GBの4倍(^.^)。
メモリーに余裕があるんで、以前から気になってるCDも買い、17,000曲も入って、まだ余裕有り。

2-2:
音質に関しては文句無し。
当然ですが、楽器の音が一つづつ聞こえます。

色々イコライザーとかアップグレイド機能が付いてますが、
個人的には不要。
最初は面白がって色々弄ってみましたが、製作陣の意図が変わる音になっちゃいます。
楽器の音が消えたりします。
特に売り物の”ClearAudio+”と”DSEE HX”は使わない方がいい。
“DSEE HX”はCD音源と圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケイリングするそうですが、
高音を不快レベルまで強め、私は使いません。
シンバルの音が酷くなるし、特にクラッシックではピアノの高音とソプラノの高音が耳に突き刺さってきます。
慣らしが終わるまでは、”ClearAudio+”と”DSEE HX”を使わなくても、シンバル、ピアノ、ソプラノ、それぞれの高音が鋭すぎますが、
慣らしが終わると、トゲトゲした鋭さが消えます。

改めて色々取り扱説明書を読んでみたら、

「本製品の本来の音作りを楽しんでいただくために、まずはClearAudio+や各種音質設定をオフにして聞いてみてください。
物足りないようであれば、各種音質設定を変えてお好みの音をさがしてみてください」
(同梱の「パソコンから転送して音楽を楽しむ」内の「音質設定のヒント」から)

、と書いてあった(笑)。
なんだ、ソニーだって分かってんじゃん(笑)。

2-3:
慣らし、エイジング、エージング、ですが、
イアフォンを繋いで1週間再生し続けでほぼ完了。

「100時間を超えたあたりから、本製品が本来持っている音質性能を最大限に発揮できるようになります」
(同梱の「パソコンから転送して音楽を楽しむ」内の「本製品のエージングについて」から)

電池持続時間がDSDでノイズキャンセリングしても24時間もあるんで、
イアフォンを繋いで1日中再生し、残量が僅かになったら充電しそのまま再生。
1週間再生しっ放しだと、24時間×7日=148時間。
ほぼ慣らし完了。
新品のイアフォンも同時に慣らし完了。


2-4:
耐久性は1年弱使ってますが、問題無し。
家電で鍛えられたソニーだから、1年以内で壊れるはずもないか(笑)。

2-5:
操作性はイマイチ。
悪くはないんですが、イマイチ反応が遅い。
「トロい」、「サクサクしてない」って感じです。
Fシリーズも遅く、アンドロイドのためかと思ってましたが、肝心要のOSのプログラムが悪いような感じがします。
例えば、

メニュー→プレイリスト集→各プレイリスト→各曲

曲からツリー構造の上の階層の「各プレイリスト」へと戻るのが、エラく遅い。
「遅い」と言っても5秒くらいですが、音楽の再生しかしてないのになんで5秒程も掛かるんでしょう?

2-6:
欠点と言う程ではありませんが、気になる点。

おしりにあるWM-PORTジャック。
USBケーブルを差し込む所。
使わない時は蓋をしとくんですが、この蓋を無くしそうなのが少々不安。
オマケで一つ余分に付いて来ます。
ここはもう一工夫して、蓋が本体から離れないようにして欲しい。

消費者に不安を感じさせるのは、製品作りで避けるべき最初の配慮じゃないのかい?


3:
イアフォンXBA-Z5について

3-1:
悪くない音質です。
5万円台ですから、悪いはずなく、個人の音の好みで選んで問題ありません。
個人的には高音から低音まで同じ様に出る感じ。
友人がソニーはモニター風と言ってましたが、誇張や強調が無く正に再生用。
高音と低音を強調したドンシャリ型のシュアSE535LTD-Jの低音の素晴らしさには敵いませんが、
十分な音質の低音が出ます。
高音も合格点。
購入候補に入れて間違いのない音質です。

3-2:
し、か、し、
構造上の重大な欠点があります。
ソニーが設計したとは思えん欠点です。
イアファン本体とノズルが一直線上に作られているので、
イアフォンだけでなく、ケーブルの重さまでノズルに掛かります。
一直線上に並んでいるので、テコの原理で負担が更に大きくなります。
その重さが全てノズルに嵌めるイアピースに掛かります。
シュアやウェストンはノズルを90度曲げ、ノズルとイアピースへの負担を巧みに軽減しています。

イアピースが耳の穴の形と大きさに合わないと直ぐに緩み、外れやすい。

視聴した時は、純正品のケーブルなのでシュア掛け用のワイアがケーブルのイアフォン本体近くに付いていて、
シュア掛けしたので気が付きませんでした。
装着感ではなく、音質を気にしていました。
シュアSE535LTD-Jは装着感は満点で、高音が強く出過ぎていたので、ハイ(笑)。
価格ドットコムやAmazonのレビューを読むとソニーのケーブルMUC-M12SM2にすると音質が良くなると言う意見が多かったので、
同時に買いました。
下手にお金を残しておくといつの間にか無くなるのが人の世(笑)。
だから買ったんですが、このケーブル、シュア掛け用のワイアが付いてない。
シュア掛け出来ない事はありませんが、巧く耳に掛からんのです。
だから、イアフォンが外れやすい、外れやすい(T_T)。
直ちにコンプライのソニー用低反発フォームに換えてみても、変わらん(T_T)。
純正に戻すと改善されますが、シュアのSE535LTD-J程馴染みが良くありません。
MUC-M12SM2よりはシュア掛け出来る分、いいですが、それでも外れやすい(T_T)。
シュアのSE535LTD-Jは、外れませんゼ。

XBA-Z5が耳の穴と形に合う人って、いるんでしょうか?

シュア掛け出来なので、リケーブル(=ケーブル交換)の選択肢も狭めています。

3-4:
と言う訳で私CYPRESSには合わんので、新品で非常に勿体無いのですが、
新たに別の製品を買いました(涙)。

この件に関しては、またの機会に(笑)。






タグ ウォークマン





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『夢歌 天童・美空ひばりを歌う』から「悲しい酒」、「りんご追分」

1:
天童よしみは亡き両親のお気に入りで、
両親はNHKの歌謡番組をよく観ていたなぁ。
つられて私CYPRESSもたまに観たもんです。
いつだったか覚えてませんが、研ナオコの「かもめはかもめ」を歌ったんですが、
これが素晴らしかった(^o^)。
声量、高音、低音、音程、歌唱力、文句無く、研ナオコ自身以上に「かもめはかもめ」の魅力を引き出していました。


2:
それから天童よしみを忘れるような事はありませんでしたが、
CDを買ってみようとはなぜか思いませんでした。
両親も亡くなり、何年か過ぎ、Amazonを見ていた時ふと天童よしみを思い出しました。
早速調べるとある、ある、ある(^o^)。
「かもめはかもめ」は残念ながらCD化されてませんでしたが、
演歌、歌謡曲、ポップス、カバー曲 、色々あり良さそうなのをいくつか買いました。
その中の一枚がこの記事の題名にした 『夢歌 天童・美空ひばりを歌う』です。

3:
演歌は、どうも心に触れるものが無いし、ギターやサックスの音を汚なくするので聞きたいと思ったことはありません。
ただ美空ひばりは日本では史上最高の歌手と推す人が少なくないので、このCDを選びました。


4:
聞いたら、驚いた(@_@)。

1曲目の「悲しい酒」、2曲目の「りんご追分」 、
この2曲は衝撃的でした。

悲しい酒」の最初、「ひ~とり酒場で」の「ひ~」。
「りんご追分」の最初、「りんご~」の「ご~」。

超絶的な力で耳と心を一瞬で鷲掴みにしました(@_@)。
こんな歌声、今まで聞いたことありません。
強力な歌声です。

美声の歌手なら誰でも直ぐに何人か思い付くでしょう。
女声なら、吉田美奈子(笑)、柴咲コウ、夏川りみ、男声ならアート・ガーファンクル等々。
こう言う歌声はいつまでも聞いていたいと思わせます。

ところが天童よしみの歌声は、耳と聴覚と心を釘付けにしました(@_@)。
聞いていたいとか思わせません(笑)。
そんなヤワなもんではないのです。

私CYPRESSは絵画系のためか、展覧会へ行くと年に何回か「釘付け」経験をしますが、
音楽では経験したことはありません。


5:
集中して聞くと、当然ながら他の曲もいい(^o^)。

美空ひばりも気になり、「悲しい酒」と大人になってからレコーディングした「りんご追分」も早速Amazonで買い、聞くと...
う~ん、やはり女王、悪くない。
でも、天童よしみの方がいい、巧い。
天童よしみの声には圧倒的な力があります。

美空ひばりには圧倒的な技巧がある、と言った感じでしょうか。
日本語で「技巧」と言うと「技術で誤魔化す」とほぼ同じになりがちですが、
美空ひばりの場合、悪い意味ではなく、素人には永遠に真似の出来ない「技」と「巧さ」があると言う事です。

特に「悲しい酒」の場合、
美空ひばりは酒に飲まれなきゃやってられない、と言う感じ。
どう考えても素人に出来る歌い方じゃありません。

天童よしみの場合だと困った飲み方で、周りの人に迷惑が掛かる。
でもそのお陰でストレス発散、立ち直りが早く翌朝には何とかやって行ける。

まぁこんな感じでしょうか、
絵画と違い言葉で説明するのは難しい(笑)。


6:
今まで心を震わせた曲、耳が聞きたがる(笑)曲を思い付くままに書くと、
バッハ、ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリンソナタ、カンタータ140番、147番
シャルバンティエ、「三声のマニフィカート」
ドビュッシー、「前奏曲集第一巻第十曲 沈める寺院」
マーラー、交響曲第五番第四楽章
吉田美奈子、「頬に夜の灯」
高橋真梨子、「ごめんね」
今井美樹、「瞳がほほえむから」、「白のワルツ」
レナード・ローゼンマン、「エデンの東」
リズ・オルトラーニ、「ブラザー・サン、シスター・ムーン」

等々、ありますが心への衝撃度で考えると、

バッハ、「小フーガ」
サイモン&ガーファンクル、「明日に架ける橋」

の二曲しかありません。

この二曲に匹敵する天童よしみの「悲しい酒」と「りんご追分」です。


7:
「小フーガ」は小学校低学年の音楽の時間で。
「明日に架ける橋」は小学校6年か中学1年の時。
どちらも感性と感受性が柔らかく寛容な頃。
それから4,50年も経ち、感性と感受性が干からびてなくてもそれなりに経験し少々の事では驚かなくなったヲヤヂが子供と同じ様な経験をするとは(笑)。

しかも演歌です。
演歌なんぞ聞こうとも思わなかったのに、
演歌歌手が歌う女王の歌に圧倒されるとは(笑)。

これだから人生は面白い(^o^)。






タグ 天童よしみ 美空ひばり 悲しい酒 りんご追分

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『頬に夜の灯』 吉田美奈子 その2

一曲を気に入り、繰り返し聞き続ける事を、
近頃は、秋元康のおかげで「ヘビーローテーション」と言うらしい。

でも、私の仲間内では、「百万遍ソング」と言っとる(笑)。

今年、2017年の10月に25年来の謎だった(笑)曲が吉田美奈子の『頬に夜の灯』であることが分かり、
頬に夜の灯』が「百万遍ソング」になっとります。
まぁ、他の曲も聞いてるけど、一番聞いているのはやはり『頬に夜の灯』。


思い返してみると、この曲と出逢えそうな予兆が今年2017年にはあったんだよなぁ。

1:
まずは、7月から8月に掛けてやった『没後40年 幻の画家 不染鉄』。
(私の記事→https://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-2842.html)

頬に夜の灯』は、

>灯ともし頃ならば

から始まり、夕方から夜へと向かう頃の時間帯を描いた詩。

そして、『不染鉄』では、ちょどその頃を描いた佳作があった。
吉田美奈子の曲は大都会だけど、不染鉄が描いたのは自然や都会から少々離れた場所。
それでも、人の心を打ち、掴む美しい光の時間には変わりはないのです。


2:
そして、
記事の順番では、後になったけど、実際には『不染鉄』展の後にヘミングウェイと自転車レースの関係が分かりました。
(私の記事その1→https://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-2893.html)
(私の記事その2→https://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-2894.html)

30年来の宿題だったんだよねぇ…
まぁ、やる気が漸く出てネットで調べたら、あらら(笑)、エラく簡単に分かっちまったゼ(笑)。

でも、この頃は、『頬に夜の灯』の事なんか、完全に頭になかった。


3:
そして、ついに、偶然の神様がち~とばかり私CYPRESSにも微笑んでくれたのでした(^.^)。
(詳しくは、私の記事で、→https://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-2875.html)

振り返ると、偶然にすぎませんが、予兆と考えたいし、縁があると考えたい、
まぁ、それだけ気に入ってるんです(笑)。


4:
頬に夜の灯』では、
諦めなければ、望みや祈りが叶う事がある、を実感し、
そして、
ある事を思い出しました。

同じ様な事を、井上ひさしが週刊文春か文藝春秋で書いていたよなぁ、
と検索して見つけたのが、
本の運命

井上ひさしが探してる本が巡り巡ってアメリカの大学の図書館にあった、
と言う様な内容だと記憶していました。
実際に読んでみると、別に井上ひさしは探してなかった(笑)。

井上ひさしが古本屋に売った蔵書印が付いた本が巡り巡ってアメリカのとある大学の図書館へ辿り着き、
それをその大学に留学中の日本人が井上ひさしに教えた、と言う話でした。


5:
やはり、人の世には、縁と言うものがある方へ傾きつつある私CYPRESS。
私の場合、今年は、

不染鉄ヘミングウェイ吉田美奈子井上ひさし

と辿れます。

こういう事がたまに起きるから、人生は楽しい、面白い、
生きるのは素晴らしい(笑)。

歳を取るのも悪くない(笑)。






タグ 不染鉄 ヘミングウェイ 吉田美奈子 井上ひさし 頬に夜の灯 本の運命






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『頬に夜の灯』 吉田美奈子

1:
この曲を初めて聞いたのは、1990年頃ではなかったろうか?
どこで聞いたかは全く覚えていません。
最後に聞いたのは、1992年頃だと思います。
FM、確かJ-WAVEだったと思います。

聞いた回数は3回位だと思います。

曲は記憶にあったのですが、歌詞は殆ど記憶に留まらず、
残ったのは中盤と最後に入るリフレインの一節、

>~愛をおくろう

のみでした。

澄んだ女声の高音の美しさ、
曲の心地良さ、
忽ち好きになったのですが、歌手と曲名を聞き逃しました。


2:
当時、どうしても聞きたくて、音楽好きの友人に記憶に残る曲の一節を聞いてもらい、
>~愛をおくろう
の歌詞で思い出してもらおうとしましたが結果は、
「?」

「あ~、聞いたことある。
「2時間ドラマかなんかのエンディングで流れたんじゃない?
「歌手と曲名までは分かんないなぁ…」

当時、ネットなんて便利なものが出来る前でしたので、調べようがありませんでした。
残念ながら、欲しい物リストの一番下へ行くより他になし(笑)。


3:
CD屋さんで店員さんに曲の一節を聞いてもらえば、分かる可能性があるのですが、
そういう時に限って欲しい物リストの最下位なんで完全に忘れているんですなぁ(溜息)。

ネットが誕生し、視聴出来るようになると、友人が言っていた「ドラマ関係」でそれらしいのを聞いても、
無し、無し、無し、無し、無し、無し、全く無し。

それでも、まぁ、縁があればその内分かる機会があるだろう、と諦めませんでした。
この辺が大人の余裕であります(笑)。


4:
そんな感じで最後に聞いてから25年、四半世紀、の2017年の10月27日、金曜日。
かの音楽好きの友人の所へ「一番搾り」を持って遊びに。

そやつが、「これ好きなんだ」
と掛けたのが吉田美奈子のアルバム「LIGHT’N UP」。
澄んだ高音。
「ん?」
中々魅力的な声です。
1曲目がアルバムタイトルと同じ「LIGHT’ UP」。

これを聞きながら、
「プロの声ってあるよねぇ、
心と耳を捉えて聞き続けたいって思わせるネ」
などと言ってると、
興味を覚え歌手の名前を聞くと、
吉田美奈子
だとか。
全然知りませんでした。

2曲目が始まったのです。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


こ、こ、これだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「こ、こ、これ、25年前に聞いて気に入ったけど、
題名と歌手が分からなかったんだ。
ずっと探してたんだ」

「へぇ~そうなんだ」

「お主に聞いたけど、分からんと言ってたゾ。
覚えてないか?」

「全然覚えてない」

「いやどうでもいい。
聞きたかった曲が25年振りに分かったんだ。
ありがとう、ありがとう、ありがとう(^.^)
飲め、飲め、飲め、飲め~(^.^)」

と一番搾りを更に買いに行った私CYPRESSでした(笑)。


5:
早速調べると、アルバム発売は1982年(@_@)。
そんな古い曲だったんだぁ(溜息)。
CD化は2004年!
遅い(@_@)。

Amazonで視聴出来ますが、最初の30秒で殆どイントロで役に立たん。
お馴染みYoutubeにこの曲は無し。

アルバム全曲あるのは、dailymotion。
2曲目です。
(→http://www.dailymotion.com/video/x4rqt0p)

頬に夜の灯」があるのは、ニコニコ動画。
(→http://www.nicovideo.jp/watch/nm26495528)


6:
速攻でAmazonで買いました、
Blu-spec CD2版を。
マーケットプレイスだからこれが、高い(怒)。
新品が定価+1,500ダゼ(怒)。

受け取り後、改めてTower Recordsを見ると、
ちくしょう~、定価(涙)。

人の弱みに付け込みやがって…
でも、いいなぁ(^.^)。
頬に夜の灯」は当然として、
他もいい(^.^)。

まぁ、25年来の宿題が解けたから、まぁいいか(笑)。




タグ 吉田美奈子 頬に夜の灯






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ウォークマンその1 ソニーNW-F887(64GB)とシュアSE535LTD-J(イアフォン)

1:
ウォークマンです、1979年から発売されてるアレ(笑)。

ソニーの創業者の一人、井深大が飛行機の中で一人でいい音で音楽を聞きたい、
と言う事で開発が始まったらしいけど、
自分の部屋を持てない音楽好きのお父さん達、可哀想なお父さん達のために作られたんじゃないかと、
私CYPRESSは勘繰っておる次第です(笑)。
小売業等では、仕事中に好きな音楽をかけられますが、出来ない仕事も非常に多い。
仕事への行き帰りしか音楽を聞けないお父さん達も非常に多いんです。

オーディオ機器が持ち歩ける様になり、更にオーディオルームまでも(笑)。

お父さん達にとってだけでなく、いつでもどこでもいい音で、一人で、音楽を楽しめるようになりました。

日本とソニーが作り出した工業製品で世界最高の物の一つです。


2:
私CYPRESSもウォークマンの恩恵に与っている一人です。
ここ数十年程(→「数十年」がヲヤヂの証明(笑))音楽から遠ざかっていましたが、
2006年、広末版『愛と死をみつめて』でドラマ、映画熱と共に音楽熱も復活。

家にいる時は、ヴィデオグラム。
更に、”CYPRESS”の由来であるファン・ゴッホの『糸杉』がマンハッタンのメトロポリタン美術館から
2012年秋に上野に来てからは、絵画熱も復活。
だから、音楽を楽しむ時間は、通勤時間と外出時、特に美術館へ行く時。

更に、最近はクラシックのCDが恐ろしく安い。
レコードを買っていた我等世代のクラシックファンには信じられないお値段。
モーツァルトやバッハの全集は一枚¥100以下(@_@)。
150枚~170枚で¥15,000でお釣りが来る信じられない時代(@_@)。
一枚づつ薄い紙のジャケットに入っているので、嵩張らない(@_@)。
レコードの時代だったら、150枚も買うには値段だけでなく場所も取るので、かなり覚悟が無ければ不可能でしたが、
21世紀はエラく簡単になったもんです。

メモリータイプのウォークマンで容量が大きければ、
バッハの全曲が全部入る、
モーツァルトの全曲が全部入る、
ビートルズのモノラルが全部入る、
ビートルズのステレオが全部入る、
入る、入る、入る(@_@)。
CDプレーヤーと違い、ディスクを入れ替える必要もない。
便利だ(笑)。


3:
記事の題名の組み合わせを使う前はウォークマンのSシリーズを使ってました。
容量は、え~と、忘れました(笑)。
お値段は家電量販店で¥10,000位だったかなぁ…?

単純な操作法で、使いやすかった。
音質も当時は十分でしたな。

ただ、
気になったのは、オマケで付いてくるイアフォン。
現在のメモリータイプになる前のテープやCDを再生する頃から、
ウォークマンのオマケで付いてくるイアフォンは、右側のケーブルを首の後に掛けるデザイン。
この首の後のケーブルが邪魔だし、ダメ。
シャツやジャケットの襟だと、まぁ、問題無いんですが、
冬になりセーター、フリース、ダウンになると、ケーブルが邪魔になります。
収まり具合が悪い。
収まり具合が悪いんで前に垂らすと、左のケーブルに右側の重さが掛かり、
今度は左側のイアフォンが外れやすくなる。
こりゃ困った(涙)。

暫く使うと音が出なくなった。
断線です。
そこで、まぁ音が出ればいいんで同じソニーの¥3,000程のイアフォンを購入。
相変わらず右側のケーブルを首の後に掛けるヤツ(笑)。
これもしばらくすると音が出なくないり、今度も同じソニーで¥5,000程のを。
相変わらず右側のケーブルを首の後に掛けるヤツ(笑)。
これは断線しなかった。

そして、ウォークマン自体。
色々入れていて、ユーミンの3枚組『日本の恋と、ユーミンと』を入れたらメモリーの残量が見る見る減り、
あ~ら一杯、ビックリ。

と、そこで、容量が大きいAシリーズに買い替えようとしたら、当時は絶版。
そこで、アンドロイド搭載のFシリーズにしたのでした。


4:
ウォークマンNW-F887(64GB)

これには、驚きました(^.^)。
音質がどうのこうの気にしない私でも分かる音質の良さ(^.^)。
まず、楽器の音が一つづつ別に鳴る(@_@)。
音に透明感があり、奥行きや広がり等空間が分かり、楽器の位置が分かる曲もある(@_@)。

Sシリーズを改めて聞くと、楽器全部がまとめて鳴ってる。
何か、音が濁っていると言うか、籠っている。

これはスンゴイ(@_@)。
値段が違うと音質がこうも変わるんだ、感心すること何回も、何回も、何回も。


5:
シュアの赤いSE535LTD-J

オマケで付いてくるイアフォンは相変わらず右側のケーブルを首の後に掛けるヤツで使い勝手が悪く、
また、ウォークマンの値段が上がると音質が良くなったので、ではイアフォンも高いヤツにするとどうなるのか好奇心もあり、
予算があったので、お高いのを買ってみるのに決定。

候補は当時の最高機種。
ソニーのMDR-EX1000とシュアの赤いSE535LTD-J。
店で聞き比べても、その差が良く分からず。
フィット感がシュアの方が良かったので、SE535LTD-Jに決定。
これにも驚いた(@_@)。
楽器の音が立体的に聞こえる。
オマケのイアファオンで聞いた時は平面的で、のっぺらぼーって感じ。
更に使い、慣らしが進むと、管楽器や弦楽器等アコースティックはそれぞれ独自の音や魅力があるのが、
分かる様になりました。
まぁ、当然なんですが、Sシリーズじゃそこまで分からん、聞こえん。
同時に電気で鳴らす楽器は、ギターでもシンセサイザーでも皆同じで、何か平面的な音なのも分かりました。
驚いたのは、低音。
スネアドラム、バスドラム、の響きの良さにビックリ。
膜の振動が見える、想像出来る音がします。
アメリカ製故か、杏里やサザンの曲とは相性が良く、いい音で鳴ります。

全体的にはとても良いイアフォンです。
お値段の価値は十分にあります。

また、フィット感は素晴らしい。
ウォークマンのオマケで付いてくるイアフォンは、冗談以外の何物でもなし、
比べようがありません。
違和感が殆ど無く、ケーブルを耳に掛ける事もあり外れそうな不安定感無し。
低反発フォームのイアピースは密閉力とフィット感が最高で、オーダー物に準じているではないかなぁ。


6:
欠点

ウォークマンNW-F887(64GB)
アンドロイドが載ってるので、無駄に電力を消費し、バッテリーの持ちが悪い。
アンドロイドは音質向上に何の働きもしていないので、無駄以外の何物でない。
不要、いらない。
タッチパネルと物理ボタンの両方を採用してますが、タッチパネルの反応がイマイチ遅い。
64GBの容量は多めですが、やはり少ない。
私の場合、「大物」のバッハのカンタータ全集、ワーグナー楽劇全集を入れ、ビートルズのモノラル全曲を入れたら、
ビートルズのステレオ全曲が入らなかった。
勿論他の曲も入ってます。
コーデックはMP3、ビットレイト256kbs。
これで、4100曲程で一杯になりました。

シュアSE535LTD-J
低音と高音を強調した「ドンシャリ型」で、低音側はとてもいいんですが、
高音がマズイ。
ロックやポップスではほぼ問題無いんですが、クラシックではソプラノやピアノの高音が強調され過ぎ、
不快、耳に突き刺さってきます。
例えば、バッハの『ヨハネ受難曲』の冒頭の合唱、女声が鼓膜を襲います。
聞くに堪えない酷さです。
また、ロック、ポップス系ではシンバルの高音も耳に突き刺さります。
慣らしが進むとかなり良くなりますが、それでも耳に突き刺さってきます。
クラシックの中でも、ピアノ曲、カンタータやオペラには向きませんなぁ。

イコライザーで調節すればいいんでしょうが、どうも高音側を落しても変わりません。


7:
悪くない組み合わせなんですが、満足とも言えず(笑)…

買い替えました(笑)。
それに関しては、またの機会に(笑)。





タグ ウォークマン






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テーマ : 家電
ジャンル : その他

『ビリー・ジョエル 1984年 ロンドン ウェンブリーアリーナ コンサート』

ビリー・ジョエルは好きで、過去に記事にしています。
(参考→『ピアノ・マン』http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-786.html)

そこで、1984年6月8日(6日分をFM東京、TV東京で放送したらしい)、ロンドン、ウェンブリーアリーナでのコンサートが中々の好演と書きました。
CDとDVDは欧米で発売されたようですが、かなり以前に絶版になっています。
当然BDも無く、市場にあるのは、どうやら、bootleg(海賊盤)に間違いありません。

この時の公演はネットで調べると海外でも評価が高い。

FM東京で放送した分はテープに録音したんですが、いつの間にか行方不明(T_T)。
TV東京の方は友人が録画し、何回かお酒の友になったんですが、これも行方不明(T_T)。

『ピアノ・マン』に記事を書いた時は、何曲しかネット上になく、全部を観るのは不可能と思ってました。
ネット上ではビリー・ジョエルの最盛期の最高の出来との書き込みもあり、あの公演を観るのは無理かと溜息を吐く事数知れず(笑)。
東京公演を初め、いくつかライブ映像がありますが、
記憶の美化のためもあると思うんですが、やはりウェンブリーアリーナでのコンサートにどうも敵っていません
最高の演奏を観たいなぁ、聞きたいと何やら物足りなさを感じていました。

と、こ、ろ、が、…

最近、何気なく、
ビリー・ジョエル 1984年 ロンドン ウェンブリーアリーナ コンサート」
で検索したら、Youtubeに完全版があった(@_@)。


https://www.youtube.com/watch?v=sk0nJ1aZ5Zs


いくつかあるんですが、ここが画質、音質とも十分宜しい。
『ピアノ・マン』の記事にも書いた通り、『The longest time』はやはりとてもいい(^.^)。
久し振りに観ると、ビリー・ジョエル、当時35歳だけのことはあり、動きまくり、歌いまくっている。
今年、68歳になるから、再びコンサートツアーをやるとしても、この時の公演を期待するのは無理。
やはり、とても貴重な映像と改めて実感。

ファンの方、是非(^.^)。





タグ ビリー・ジョエル





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テーマ : YouTube動画
ジャンル : 音楽

CDのお値段!

クラシック音楽は好きですが、同じ曲を演奏を比べる程の好き具合ではありません。
軽いファンです。
取り敢えず揃ってればいい、あればいい、その程度なんです。

そんな私CYPRESSがAmazonで見つけ、買ったのが安かった(^.^)。

バッハの教会カンタータ全集CDbox、

Complete Sacred Cantatas 1685-1750
ピーター・ヤン・シューリンク指揮、ネザーランド・バッハ・コレギウム(オーケストラ)

EU版、CD50枚
お値段\8,000でお釣りが来た(@_@)。
CD、50枚ですよ、50枚(@_@)。
廉価版なんで歌詞なんか当然ついてないし、訳詞も無し。
だから若林敦盛が訳した『対訳 J.S.バッハ声楽全集』\6,000+税も買った。
それでも安い(@_@)。

もう一つが、ワーグナーのオペラ全集

Wagner Complete Operas
シノーポリ、レヴァイン、ショルティ、クライバー、他指揮、ウィーンフィル他演奏
EU版、CD43枚
お値段\6,500でこっちもお釣りが来た(@_@)。
クラシック好きにはお馴染みの指揮者が多い。
こちらも廉価版なんで歌詞、訳詞無しなんで『ヴァーグナー オペラ・楽劇全作品対訳集』\6,000+税も買った。


何なんだ、この値段(@_@)。
40年前の高校生の頃、LPレコードを1枚\2,500~\2,800で買ってた頃を思い出すと、
材料費としか思えないこの値段(@_@)。
レコード会社は再販売価格維持制度(=再販制度)でCD(、レコード、カセット)の販売価格を小売業者に指定し、
高価格を維持し利益を保っているから、値段が高止まりしたまま。
この再販制度は新聞社もやってるから、レコード業界を非難する事も出来ません。
再販制度は独占禁止法に抵触している恐れが大きいと私が高校生の頃、40年前には言われていました。
こんな事やってるからCDが売れなくなる。





タグ Amazon 再販制度





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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

柴咲コウ 『Kou Shibasaki Live Tour 2013~neko's live 猫幸 音楽会~』 Neko's Specaial Book & Blu-ray

2013年6月6日(水)、東京国際フォーラムでの公演の記録。

1:
まぁ、ファンなんですが、やはり柴咲は美貌だなぁ(笑)。
衣装と化粧の飾り立てが少ないから美貌が映えてますね、今回のツアーも。
でも、その分会場ではレーザーや照明で目くらましをやり過ぎ。

それとフルHDデジタルのビデオで撮影してません。
フィルムで撮影して、顔を平面的に撮影してます。
まぁ、1981年の生まれですから見て欲しくない物も少なくない(笑)。


2:
CDと違い御尊顔を拝見出来るのはいいんですが、その分、今回も声がイマイチ。
出てないんです。
特にバラード系の曲(『月のしずく』、『かたちあるもの』等)で(溜息)。
声が伸びなないんだなぁ(溜息)。


3:
それでもね、悪くないんです(笑)。
ファンなんで、あばたも笑窪の内なんです(笑)。

柴咲ファンの方には、文句無しにお勧め(^.^)。




タグ 柴咲コウ




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テーマ : 女性アーティスト
ジャンル : 音楽

歌手の実力

最近気が付いたのが売れる歌手には売れるだけの実力が有る事。
売れる音楽には売れるだけの力が有るんですが、その力を引き出せる歌手や音楽家じゃなきゃ、やはり、売れません。
次の4曲のドラマ主題歌を聞いて分かりました。

『Voyage』
(→浜崎あゆみ、『マイリトルシェフ』)
(参考→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-888.html)

『Prisoner Of Love』
(→宇多田ヒカル、『ラスト・フレンズ』)
(参考→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-126.html)
(もう一つ参考→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-625.html)

『東京の空』
(→小田和正、『それでも、生きてゆく』)
(参考→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-734.html)

『how beautiful you are』
(→浜崎あゆみ、『最後から二番目の恋』)
(参考→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-964.html)
(もう一つ参考→http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1005.html)

ドラマや映画は視覚と聴覚に訴え、しかもどちらか一つを消しても表現出来ます。
音楽の場合、音を消す訳にはいきません。
だからドラマや映画の方が表現法が多様、豊富で人の心を捉えやすくて当然です。
最近のドラマや映画は最後のクレジットタイトルで主題歌を流すのが一般的。
あの『Mother』を初めドラマや映画の力に負け主題歌の印象が皆無の曲が殆ど。
ところがこの4曲は作品の力に負けず、『Prisoner Of Love』に至ってはドラマの力不足を補っています。

この4曲に共通するのは歌手が嫌いな事。
浜崎は声が気持ち悪く、宇多田は高音が苦しく耳に不快、小田は声が優等生過ぎていい意味での臭みやアクが無く風味に欠けます。
耳にしたくない声なんですが、この4曲は聞きたくてCDを買いました。
私にとっての悪音を打ち負かす力が曲に有るのは確かですが、歌手に人の心を捉える力や曲の実力を引き出す力が有るのも間違いありません。
料理を考えると分かりやすくなります。
美味い料理を作るのに重要なのは材料よりも料理人の腕前の方。
素人が高い材料を使ってもプロの様には作れません。
腕が無いのに高い材料を使ったりへんに凝った事をしても美味い物は作れません、自分でも経験済み(笑)。

この3人には聞きたくないと思ってる人間にも聞きたいと思わせる実力が有ります。
この事実は認めなきゃいかんゼヨ。
…でも、この4曲以外は聞きたくない(笑)。


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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

柴咲コウ 『KOU SHIBASAKI LIVE 2011 "CIRCLE & CYCLE" 2011.11.28 Tour Final @ NIPPON BUDOUKAN』

柴咲コウの4枚目のコンサートDVD。
これもbookoffで買ったんだけど、高(涙)。定価の3割引き(涙)。
まぁ新しいし私みたいな柴咲好きが多いってこと。
でも柴咲好きとか言いながら新品を買って柴咲に貢献したことなし(笑)。
新品で買わなかった言い訳は『かたち あるもの』が入ってないんでね(^_^;)。
では、いそいそと観てみると…

1:
まず目立つのは派手で主張する美貌。
相変わらず美しい。
隣にいたらまず5分は目を離せないでしょう。
前回の『ラブ☆パラ』では最初はかなり演出の化粧が濃かったのですが、今回は最初から化粧が控えめで宜しい。

2:
柴咲はリズムに乗って勢いで歌うより、メロディと共に歌詞を一言づつ紡ぎだすバラード系の方がいい。
ダンサーと役者の違いと言えばいいでしょうか。
歌う時の振付が殆ど無い事からも明らか。
、…と言うか振付ないしね。

3:
今回は化粧が濃すぎませんでしたが、声の化粧が有り、これは良くない。
galaxias!名義の3曲はテクノ調で良くない。
9曲目の『galaxias!』はオマケにCGアニメーションで柴咲は声の出演のみ!
13曲目の『JOY』も!
そして14曲目の『ルージュの伝言』、15曲目『最愛』を普通の生の声で歌うといい、声の良さが引き立つ引き立つ(^.^)。
声の良さを改めて分からせるための演出なんでしょうか?

一番いい曲はバンドの楽器が最小限(ギター、ベース、ドラム、ピアニカ(?)→14曲目『ルージュの伝言』~17曲目『月のしづく』までのunplugged)の17曲目『月のしずく』。
柴咲の声が美貌と同じく美声であるのがよく分かり聞き惚れました。

4:
柴咲はやはり間接的に自己表現する役者であり歌手であるのが今回のDVDからも分かりました。
普通に喋る時に歌声で出す美声が出ないし、相変わらずぎこちない。
喋る事に意識を集中してなくて直ぐに声が小さくなるんです。

5:
それでも17曲目の『月のしづく』を筆頭に損の無いDVDです。


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テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

『how beautiful you are』

『最後から二番目の恋』の主題歌『how beautiful you are』が欲しくて『Party Queen』のCD+DVDをほとんど定価で(涙)bookoffで購入。
私は浜崎の声が嫌いなんで全然浜崎に興味がないんですが、この値段が物語る浜崎人気(溜息)。
そしてAmazonのレビューは115件も有り、改めて人気を実感。

1:
『最後から二番目の恋』の記事でも書きましたが、今回『how beautiful you are』を聞くと、
ん~、いいね。
曲がいい。
そして歌詞が単純明快。
(参考→ここ)
(→私がよくリンクを貼るこのサイトはJASRAC他から許諾を受けて(いるらしい)歌詞を公開している良心的な所)
特にいいのが、
>今日も一日ありがとう
>そうしてそこに居てくれて
誰でもある程度歳を取ると身近な人間が一人や二人、死ぬものです。
何年も会う事がなくても、健康で生きていてくれればまた会えます。
「生きることは素晴らしい」と言うのは、こんな単純な事なんです。
歌詞を書いた浜崎はこの辺のことを知ってますな。

2:
DVDが付いているんで『how beautiful you are』のビデオクリップを観ると…
Amazonのレビューにはリアルゲイのキスは気持ち悪いから止めてくれなんてのも有りますが、
>You don’t know
>How beautiful you are
を動画で表現するとこういう映像になるでしょう。
「他の人間には分からないあなたの美しさ、素晴らしさを私はよく分かってます」って事ですからね。
そして映像は白黒で撮ってあります。背景を黒で飛ばし人物を浮かび上がらせています。
なぜ?
色相と彩度を省いて明度だけで表現すると言う事は、人物の特徴を単純化しています。
何を?
beautiful』をです。
「美しさ、素晴らしさ」は一人づつ違うもので、
「あなたの美しさと良さを一番分かっているのは私、
世間一般の考え方とは違っていてもね」
終盤強風の中を登場人物達が進むのは、「世間一般の考え方とは違っていてもね」です。

3:
白黒の映像が好きな私ですから、このビデオクリップもいい、好きです。

4:
こうして考えるとこの歌は『最後から二番目の恋』の内容そのもので大変ドラマと合っています。
曲がいいから、やはりドラマの力に負けぬだけの力が有ります。

5:
それにしても、浜崎が嫌いな私が、なんでまた、こんなに浜崎を褒めにゃいかんのかねぇ(笑)?

タグ 浜崎あゆみ


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テーマ : J-POP
ジャンル : 音楽

シャルパンティエ『三声のマニフィカト』

シャルパンティエは日本で言えば江戸時代初期のフランスの作曲家(1663〜1704)。
『三声のマニフィカト』はかなり前から知ってましたが、最近アンコウさんのブログで再会
「シャルパンティエのマニフィカト」(H.73)
ここ

いい曲です。好きです。

歌詞はアンコウさんの記事の一番下のクリスティの映像で始めて知りましたが、ラテン語だから意味不明。
繁体字の中国語の方がまだ分かる(笑)。
歌詞を調べようとして英語の文語訳聖書を見ても出てるのは、当然ながら英語(笑)。

それでも最後の方の
Gloria Patri
Gloria Filio
Gloria Spiritui Sancto
は「父と子と聖霊に栄光あれ」かな?歌い出しもパートが違うし三位一体と三声を合わせてるんでしょう。
おまけに曲自体が天上的な美しさ。
キリスト教とシャルパンティエを批判してるわけではありませんが、これ程美しいものを聞けばキリスト教を少なくとも悪くは思うはずありません。
キリスト教の布教に少なからず役立ってるでしょう。
それに歌詞を調べるには信者でなくても聖書を読まねば分からないから認知度を上げるのに役立ちます。
アンコウさんは当時の作曲家は自分達を職人と思ってたのではないかと書いてますが、キリスト教の布教という点で考えれば職人に間違いありません。

…4ヶ月程月日は流れ…

「H.73」、有りました!(^^)!。
買いました!(^^)!。

タワーレコードの通販で、去年の年末に発見。
ここ
本日(2012年4月1日(日))山野楽器銀座本店で発見購入。
嬉しい事に1曲目!(^^)!。
売り場で探していた時、バッハの『音楽の捧げ物』を聞いていたおかげかねぇ!(^^)!?


EU製と書いてあるけどフランス盤に間違いないでしょ。
解説は仏語と英語。ラテン語の歌詞と仏語訳付き。
ルカ傳の一節だから日本語訳を調べるのは簡単で、問題無し。
このCDの7曲目
"Ad Beatam Virginem 'Hodie Salus'" H.340
の最初がH.73の一部と同じ。英語の解説を読んでも何も書いて無し。

ところで山野楽器の通販サイトに載ってるのも銀座本店に有ったんで買ったら、
「H.76」
で違いました。
「三声のマニフィカト」ですが、曲が違います。
参考
このサイトには「三声のマニフィカト」とだけ書いてあり、「H.76」が書いてないので要注意。
CDの日本語解説には「H.76」が書いてあります。

日本のAmazonにはダウンロード用のMP3が有ったんですが、今日調べたらシャルパンティエの曲が1曲も無し(涙)。
尤も、私の様にウォークマンだとPCやOSを変えた時、CDに落としてないと転送出来ないのでMP3はちと面倒臭い。

山野楽器へ行った帰り、ついでに近所の教文館書店へ前から欲しかったラテン語訳聖書を買いに行ったら洋書部は日曜閉店だった(涙)。



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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

冨田勲 組曲『惑星』

この『惑星』という曲はかなり前から知ってます。
40数年前、土曜日夜のテレビの洋画放送はフジTV系ではなく日本TV系だったと思います。
その洋画劇場のエンディング曲がホルストの組曲『惑星』の「木星」でした。

冨田勲の『惑星』が出たのが1977年。、ということは、その頃にLPを買ったはず。
その後オーケストラが演奏する「正統」な『惑星』も買いました。

このアルバムもブックオフで発見し、久し振りに聞いてみると…

1:
「翻訳とは底本のある創作である」
というより
換骨奪胎
ですな、冨田勲の『惑星』は。
クラシック音楽っていうのは、基本的に楽譜通りに演奏し指揮者や演奏者の解釈は最小に止まっています。
使う楽器や人の声も決めている場合もあり、ホルストの『惑星』もその一つ。
シンセサイザーで演奏すること自体が、ある意味掟破り。
ホルストが『惑星』を作曲したのは、1914年から1917年なのでホルストの遺族が存命だったのは間違いないですから、
CDの解説に書いてある様にかなりの苦労があったのではないでしょうか?
しかも冨田勲はこの組曲を一つの物語にしちゃったんですから、「目が点」。
クラシック音楽について知識が増えると、私の様な素人でもこんなに変えちゃっていいの?と不安を感じました。
シンセサイザーで演奏する冨田の大胆な解釈は認められた訳ですが、当時はお手軽シンセサイザーが存在しなかったので冨田に続く者は現れませんでした。

2:
いいですね。
冨田のシンセサイザー版クラシックアルバムの中で、私が聞いた限りでは、一番成功してます。
宇宙旅行という物語にしたのが成功の理由。
第一曲の「火星」をロケットの発射にしたのは、なかなかいい。
最初のコントラバスを大気圏離脱の振動と結び付けるとは、誰でも考え付きそうですが、お手軽シンセサイザーが無かった時代ですから、溜め息が出る程素晴らしい。
名曲というのは、最初の音から素晴らしいというのが私の考えですから、この冨田版『惑星』も名盤であります。「異色の名盤」と言った方がいいけどね。

3:
シンセサイザーが作る音の滑らかさが、宇宙という何も無い空間を進む事を大変巧く表しています。

4:
もう一ついいのが、音の間の取り具合。
オリジナル演奏の一曲「火星」と四曲「木星」では、休止が一呼吸短いと感じる所が数ヶ所有ります。

5:
忘れちゃいけないのが、元を作ったホルスト
いい曲です。
それでも、ドッビュシーの『沈める寺院』みたいにピアノの表現力の素晴らしさに改めて感じる曲もあるんですから、
シンセサイザー版がオリジナル版に負けない『惑星』には「隙」が有ったという事です。
(新たな演奏法や表現法が現れると、『沈める寺院』の「隙」が明らかになる時が来るかも)

6:
この冨田版を映像化したのを見てみたい。
音はこのCDのみ。そこに想像力豊かな映像作家の映像を加える。
『コヤニスカッツイ』やディズニーの『ファンタジア』に匹敵する映像になるんじゃないかと想像しています。

7:
それと、ちと関係無いんですが、この冨田版『惑星』を聞いて思い出したのがTV版『世界の中心で、愛をさけぶ』。
駄作に近い小説と映画からあれだけの名品を作り出した森下佳子堤幸彦の能力に改めて感心しました。


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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

冨田勲 『月の光』

冨田勲のモーグシンセサイザーを使った音楽の実質的なデビュー作。
ブックオフで見つけ久し振りに聞き、まずは、私が好きな『沈める寺院』を。

1:
「翻訳とは底本のある創作である」
~by 開高健~
ピアノと言う「単色」の楽器で描写する絵をシンセサイザーと言う「絵の具」で描写していますな。
紙の白さを活かし利用する所を絵の具で丁寧に塗り込んでいます。
元の曲がいいから、いい悪いという問題ではなく、聞く人間の好みの問題です。
精緻なエッシャーの版画か、ダリの油彩か、なんて例えでしょうか。

2:
こうしてピアノをシンセサイザーと聴き比べると、ピアノがシンセサイザーの多彩な音に決して負けていません。
逆にピアノの表現力の豊かさが改めて分かります。
特に終盤の低音はキロトン単位寺院の重さ、質感がよく分かります。

3:
そして、ドビュッシーの才能にも改めて感心しました。


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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

柴咲コウ 『Kou Shibasaki invitation LIVE』

久し振りにブックオフで見かけ迷わず買いました。
2007年8月5日 SHIBUYA-AXでのコンサートの模様。

1:
最初の映像が2日前のなんばHatchでのコンサートが終わったところ。

何なの、DVDが始まると同時に終わりかよ(笑)。

2:
このDVDもリニアPCMの2chステレオのみなので柴咲のボーカルの音量が低過ぎることは、ありません。
やはり5.1ch同時収録を2chで再生するのは、無理が有るんでしょうか?

3:
化粧が濃くないので、柴咲の美貌を十分堪能出来ます。
眼福であります。

4:
柴咲の歌と後ろのバンドがずれていたのが数曲有ります。私の様な素人でも分かるのが、6曲目『かたち あるもの』。
7曲目『月のしずく』のボーカルは音量が低過ぎ、聞き取りにくい。この曲は囁くような歌い方ですから他の曲より音量を上げて欲しかった。

5:
2011年10月現在、柴咲のコンサートDVD(とBD)は3種類有りますが、このDVDのコンサートの柴咲が一番楽しそう。
26回目の誕生日当日だし、ケーキまでもらってるし…(笑)
DVDのジャケットの裏の風船一杯の写真は、誕生日用ビックリ演出です。


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テーマ : CD・DVD
ジャンル : 音楽

SONGS 第190回 柴咲コウ

★放送
2011年9月28日(水)
NHK 午後10:55〜11:25

前回NHKで『柴咲コウ 孤独の中の輝』をやったのが2008年12月22日(月)。
NHKではほぼ3年振りの放送。
30分の短い番組ですが、悪くありませんでした。
化粧が2010年のコンサートの時程濃くないから(笑)。
それよりいいのは、柴咲が楽しそうに歌ってるから。

やはり柴咲は恥ずかしがり屋なんじゃないだろうか?
今回のような200人位が丁度いいみたい。

私はずぼらなファンなんでこの放送を観るまで知らなかったんですが、
柴咲が自分の歌の歌詞を書いたのは『かたち あるもの』からだとか。
柴咲の大事な歌の一つであることは間違いなく、コンサートで毎回歌うのも納得。
私が大好きなTV版『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌ですから、柴咲にとっても記念の作品なのでちょっと嬉しい。

番組の内容は、ファンなので無条件に素晴らしい(笑)。
言いたいことはただ一つ、再放送があれば柴咲と番組を作ってくれたNHKのために是非観て下さい。

タグ SONGS


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テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

柴咲コウ 『Kou Shibasaki Live Tour 2010 ラブ☆パラ』

中古店で定価-\1,000程で購入。
タイトルの通り2009年11月発売のCD『Love Paranoia』からやったコンサートツァーの最終日(2010年4月9日NHKホール)の映像化。
『ラブ パラノイア』だから、『ラブ☆パラ』ですな。
全21曲中、『Love Paranoia』に収録されてないのは、
4曲目:風の果て
5曲目:Prism
8曲目:かたち あるもの
11曲目:ホントだよ
13曲目:memory pocket -メモポケー
14曲目:恋愛感染経路
17曲目:KISSして
20曲目:月のしずく

では観てみると…

1:
はて、柴咲のボーカルの音声レベルがかなり低く後ろの楽器の演奏にほとんど消されています。
TVではボリュームを「25」には上げないと柴咲の歌声が聞き取れません。
ステレオに出力しても、聞き取りにくいですがTVよりはマシです。
歌う時だけでなく話す時も音声が小さいですから、柴咲が使ったマイクの音声レベルが低かったのは間違いないでしょう。
前回『Kou Shibasaki Live Tour 2008 -1st-』のDVDはリニアPCMステレオ音声のみでしたが、今回はさらにドルビーデジタル5.1chサラウンド付きなので、
これが影響しているのでしょうか?
(私は2chで聞きました)

2:
1曲目「ラブマイノリティー」、2曲目「Sweet Dream」の演出は中々カワイイ。
二人のバックダンサーと共にかなりカワイく、開演と同時に観客の心を掴み取ったのは間違いなく大変賢い演出です。

3:
7曲目「かたち あるもの」の次に柴咲編集のビデオが入るんですが、柴咲は仕事用に化粧するより素顔の方がキレイ。
化粧、髪型、衣装を見るとかなり手を加えてるから柴咲は恥ずかしがり屋、シャイな方なんだろうなぁ。
持ち前の美貌と美声が有るんですから、これ程飾り立てる必要有りません。有るとすれば、照れ隠しくらいでしょう。

4:
曲としては、17曲目「KISSして」が1番盛り上がり良かった。

5:
全体としては、柴咲の歌声が聞き取りにくいので、イマイチ。5.1chで再生すると違うかもしれません。
化粧もちとやり過ぎなので見た目もイマイチ。


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『ピアノ・マン』

1:
ビリー・ジョエルの『ピアノ・マン』は曲が耳に心地良いだけではなく歌詞が良く至言の一句が含まれています。

浮世の事を、束の間、忘れるためさ

酒を呑むというのは一息入れるための「道具」にすぎず、人生の問題を解決出来ません。
音楽や映画を初め芸術もこの点、変わりはありません。涙を流し感動するために映画を観、音楽を聞くのではありません。目の前にある問題を、音楽が流れるほんの僅かの間、完全に忘れるためにです。その僅かの間に問題の苦痛を忘れる事が出来、再び問題と取り組めるようになります。
芸術は絵空事であり戯言にすぎず、日常の暮しの重要性や重さに敵うはずがありません。食べ物が無ければ人は死にますが芸術が無くても人は死にません。
しかし食べ物探しの辛さを束の間忘れさせる事は出来ます。
ここに人の五感を通じ心を捉える「芸術」の力があります。芸術家はその僅かの時間のために身を削ります。芸術の評価の基準は、まず、「人生を束の間忘れられるか」。

この曲の中のピアノ弾きはどうでしょう?
…客は本当に俺の曲を聞きに来たのか?酒のつまみに一曲欲しいだけではないのか?俺の音楽は酒に今日は何回勝ったか?…
光景が目に浮かび心の動きまで垣間見えます。

25年程前、ロンドンのウェンブリー・アリーナでのコンサートをFM東京で放送しましたが、その時の『ピアノ・マン』が私が聞いた中では最高(『ロンゲスト・タイム』はさらに良かった)。残念ながら正規版のCDもDVDも出てない様です。

2:
人間は苦痛を嫌うのに、苦痛を体験した時やその苦痛を思い出させる曲を好みます。恋の喜びよりも失恋を歌った曲の方が多い事を考えれば誰でもこの心の不思議な動きを納得すると思います。
ピアノ・マン』で歌われる人物達も多かれ少なかれ心に傷を負っていることでしょう。例えばピアノ・マンの横でジントニックを弄びながら自分の若い頃の曲を頼む老人は、息子を朝鮮かベトナムで失ってるかもしれない、と容易に想像出来ます。
そして彼等がピアノ・マンに頼むのも失恋や別れの曲でしょう。
こういった都会の暮しの一コマが巧く描写された佳作がこの『ピアノ・マン』。
そして個人的には25年前、英語のリスニングの練習に使い"But it's better than drinking alone."が聞き取れず見事に鼻をへし折られました(笑)。これも今では「甘く切ない」ものに変わり、曲の良さに風味を与えています。

3:
私が今持っているビリー・ジョエルのCDは2枚組の『ビリー・ザ・ヒッツ』のみ。このアルバムにも『ピアノ・マン』が入ったます。
久し振りにこのアルバムの訳詞を見るとおかしい所に気付きました。

And he's quick with a joke

は、ジョンは「絶えず明るい冗談をとばしては」ではなく

「機転が利くだけでなく」です。(「ジョークが速いだけでなく」もいい)
そうでないと次の節と論理的に繋がりません。

"Well, I'm sure that I could be a movie star
"If I could get out of this place"

は、機転が利くジョンの言葉ですから

「俺は映画スターになるんだ 自信はあるさ いつかきっと

なぜかと言うと

「ここから抜け出してやるぜ」

ではなく

「ここから抜け出せたならな」

です。
つまり冗談を加え、ジョンがどれ位頭の回転が速いか伝えてる訳です。

訳詞のおかしい点はさておき、Amazon等で書かれている通り粒揃いの名曲集に間違いありません。ピアノ・マンに懐かしの曲を頼む方にも初めてお越しの方にも、『ビリー・ザ・ヒッツ』、お勧めします。

2012年8月14日(火)追記
ロンドンのウェンブリーでのコンサートは、1984年6月8日にやってますね。
DVDは発売されましたが、日本版は無いようです。
このコンサートの模様はYouTubeに色々有ります。
『ピアノ・マン』→ここ
『ロンゲスト・タイム』→ここ
中々の名演であります。


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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

バッハ『フルート・ソナタ全集』

バッハがフルートを独奏楽器に使った室内楽曲です。
室内楽曲と言っても有名な『G線上のアリア』が入った『管弦楽組曲』と違い使ってる楽器はフラウト・トラヴェルソ(横笛)とチェンバロとバロック・チェロのみ。
フラウト・トラヴェルソは現代のフルートの元になったフルートで木の筒の穴を開けただけの物。キーが付いているのは先端の穴のみ。
ある意味では、尺八と似てます。
参考→Wikiの「フラウト・トラヴェルソ」
曲目は、
無伴奏フルートのためのパルティータ       イ短調  BWV 1013
フルートとオブリガード・チェンバロのためのソナタ ト短調  BWV1020
フルートとオブリガード・チェンバロのためのソナタ ロ短調  BWV1030
フルートとオブリガード・チェンバロのためのソナタ 変ホ長調 BWV1031
フルートとオブリガード・チェンバロのためのソナタ イ長調  BWV1032
フルートと通奏低音のためのソナタ        ハ長調  BWV1033
フルートと通奏低音のためのソナタ        ホ短調  BWV1034
フルートと通奏低音のためのソナタ        ホ長調  BWV1035

穏やかな曲ばかりです。ある意味、いかにもクラシック音楽と言った感じの曲。ノリノリの曲ではなく嫌いな人も多いでしょう。
穏やかな曲ばかりといっても、穏やかな曲の間に軽快な曲を入れバランスを取っています。
それでも全体の曲調は、穏やかになっています。
バッハの作品の中でも『音楽の捧げ物』や『ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ』1番、4番みたいな情熱的の曲とは、まぁ、当然ですが、違います。
こういう穏やかな曲は、モーツァルトの『レクイエム』みたいな激しい曲の後に聞くとお口直しにまことにいいし、夜一人でコーヒーを飲む時のお茶請けにもいい。
昼間聴いてもいいですが、夜との相性もいい。夜の散歩のお相手にも、これまたいいんです。

「夜」と「穏やか」でこのフルートソナタとパルティータと直ぐに結びつくのが、
ジョルジョ・ド・ラ・トゥール(1593〜1652)
の絵画。暗闇に仄かに輝くローソクを使った穏やかな人物画が多い。
参考→サルヴァスタイル美術館
バッハより一世代前のフランスの画家だから雰囲気が似ていてもおかしくないですが、それでも同じ様な雰囲気を漂わせています。

このフルートソナタとパルティータを聴き、他のバッハの曲も聴くと、ドイツの小川のオッサンは、大変な才能の持ち主であり大変豊かな想像力と感性の人だったのがよく分かりますな。
情熱的な曲と穏やかな曲との違いの大きいこと。バッハはかなり情熱的な人物だったらしいですから感情の振り幅の大きさと感性の豊かさが比例していたのかもしれません。
他の作曲家の聴いてないので断定出来ませんが、バッハはこのソナタとパルティータでフラウト・トラヴェルソの魅力をかなり引き出したのではないでしょうか?

それにしても、木の筒に穴を七個開けただけでこれ程の美しい音を出せるとは…

私が手に入れたCDは、
『J.S.バッハ:フルート・ソナタ全集』
DENON
CO−3868〜69
2枚組
有田正広フラウト・トラヴェルソ
有田千代子:チェンバロ
鈴木秀美:バロック・チェロ


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テーマ : クラシック
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好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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