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『Dr.DMAT』その4

第四話

1:
あれまぁ、主人公八雲響君(大倉忠義)、1週間で精神的にエラい成長ぶり(笑)。
今回も即興医療の閃き振りを見せ天才脳外科医でDMATに加わった伊勢崎紅美医師(市川実日子)を驚かす(^.^)。

ここまで主人公が成長しちゃうと今回でこのドラマ、終わってもいい。


2:
医療に関しては我等素人には面白いんで、響君が甘えた戯言を言わなくなったんで、
このドラマ、良くなる雰囲気が漂い始めました。
駄作になる確率99.99999%とした予想を覆しそうで嬉しい驚き(^.^)。

予想通りでないのがもう一つ、
紅美医師、響君をあんまり貶さない(笑)。


3:
次回以降、良くなりそうなんで観ます。



タグ Dr.DMAT 佐藤二郎 麻生祐未 國村準 加藤あい 大倉忠義 市川実日子



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『明日、ママがいない』その6

第三話

1:
ん~、かなり無理して作ってますなぁ…
両親がいない「コガモの家」の子供達だけでもお話になるのに、
今回「お試し」に行った家庭には両脚が不自由な娘アズサ(優希美青)がいる。
そこの両親は超多忙で家にいない。
娘の両脚は手術で回復しているけど、不自由なままでいるのは両親からの愛情不足のため。

それをポスト(芦田愛菜)に解決させちゃなぁ…
設定は9歳小学3年生なんだから、ちと大人の知恵が有り過ぎ。

小学生にどの位知恵を持たせるか、この点が難しい。
このドラマでは成功していません。


2:
「コガモの家」は毎回子供達のための食事が用意されています。
それも極普通の家庭料理。
今回ならプチ家出から帰ったオツボネ(大後寿々花)に魔王(三上博史)が作ったカレーを出しました。
虐待とは無縁の演出。
こんな事も分からん人間がいるんです(溜息)。


3:
次回も観ます。



タグ 芦田愛菜 鈴木梨央 藤本哉汰 桜田ひより 渡邉このみ 三上博史 木村文乃 大後寿々花 優希美青



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『明日、ママがいない』その5

>日テレ 「明日、ママがいない」 全8社CM中止

(中略)

>小林製薬幹部は27日夜、
「顧客から提供の是非を考えるべきだという意見が多く寄せられ、
今夜、(見合わせを)判断した」
と語った。
(2014年1月28日(火) 朝日 朝刊)


この8社の重役達は芸術とは無縁の人々。
問題とされる台詞を字面通り捉えているだけで、その台詞を喋る魔王(三上博史)の意図を考えようともしていません。
困ったもんです。
寄せられる意見の正誤を考えず、金儲けだけを考え多数派に従うだけ。

芸術とは無縁の8社は、

花王
日清食品
スバル
エバラ
小林製薬
三菱地所
ENEOS
キューピー




タグ 芦田愛菜 鈴木梨央 藤本哉汰 桜田ひより 渡邉このみ 三上博史 木村文乃



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『夜のせんせい』その2

第二話

1:
「くら~い黒井華を演じる蓮佛美沙子、中々いい。」
、と前回書きましたが、今回もいいなぁ(^.^)。

両目を真ん丸にするビックリした時の顔がいい。
蓮佛の表情の変化を観ているだけで楽しい(^.^)。

で、お話の方は、大した事無し。

でも蓮佛美沙子の表情の変化を楽しめるだけでもこのドラマは観る価値有。



タグ 観月ありさ 山本耕史 蓮佛美沙子 田中圭 光石研 中原丈雄 高橋一生 堀内敬子 笹野高史 山本舞香



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『夜のせんせい』その1

第一話

1:

観月ありさ
山本耕史
蓮佛美沙子
田中圭
光石研
中原丈雄
矢柴俊博
大政絢
高橋一生
堀内敬子
大倉孝二
笹野高史
山本舞香
織本順吉

これだけの実力揃いの演技陣ですから、脚本が悪くなければ成功するでしょう。

くら~い黒井華を演じる蓮佛美沙子、中々いい。
観月ありさはお得意の明るく、軽く、でも心根のいい美人おばさん。
人生訓を垂れても嫌味にならない巧さがあり、好ましい(^.^)。


2:
とりあえずこれも次回も観ます。



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『戦力外捜査官』その3

第三話

1:
ん~、このドラマ、何が面白いんだろう?



タグ 戦力外捜査官 武井咲 TAKAHIRO 佐野史郎 柄本明 関根勤 八嶋智人 大木隆行



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『足尾から来た女』その2

後編

1:
うん?
何か、と言うよりもエラく中途半端な終わり方。

「足尾から来た」新田さち(尾野真千子)、結局何もやんなかったゾ。

オマケに足尾鉱毒事件渡良瀬遊水池の件、北海道のサロマ湖近くの山の中への移転、
更に福島第一原発等に繋がる物、皆無。


2:
その代り、新田さちを演じた尾野真千子は、相変わらず巧かった。

特に打ちのめされた時や迷いが有る時の表情は、いいね。



タグ 足尾銅山 足尾鉱毒事件 渡良瀬遊水池 谷中村 栃木 棄民 田中正造 尾野真千子 柄本明



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『明日、ママがいない』その4

>2014年1月22日(水)、赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」を運営する慈恵病院(熊本市)は、
放送倫理・番組向上機構(BPO)に放送内容の審理を申し立てたと発表した。
(→朝日、1月23日(木)朝刊)

>番組のスポンサー企業8社がすべて番組冒頭の「提供社」を伝える字幕に社名を出すのをやめ、
そのうち3社はCMの放送もやめたことが23日わかった。
(→朝日、1月24日(金)朝刊)

>【甘口辛口】慈恵病院は人権侵害だと放送中止を申し入れる前に、ドラマの展開を見て最終判断してもいいのでは
http://www.sanspo.com/etc/news/20140119/amk14011905000000-n1.html

このサンスポの記事が冷静、理性的な判断。


1:
医師を初めとする高学歴者だからと言って、あらゆる面で優れた人間だと思うのは間違いであり、危険。

特に医師は理系であり、高校の進学校では文系をあまり勉強しません。
個人的にその好例だと思っているのは以下の話。

私の掛かり付け医から聞いた話。
この先生は第一線を退いた心臓外科医。
大学では、内科学を教え、医師としては血管心臓外科学会とか言う所の認定医の認定番号が二桁。
大学病院の救急救命室の室長を10年やっていたそうです。
芸術一般が好きで展覧会にはよく行くし、読書家で正岡子規から『ゴルゴ13』まで読む方。
その先生が大学にいた頃、国内最高の大学医学部卒の新任教授が来た。
その先生が私の掛かり付け医の先生にこんな事を聞いたとか。
「さいとーみちぞうって誰ですか?」
さいとーみちぞう?
「斉藤道三じゃないか!」
(→蛇足、「さいとうどうざん」)
司馬遼太郎が書いた『国盗り物語』の主人公の一人。

ヤレヤレ(溜息)。
斉藤道三が『国盗り物語』か『樅の木は残った』かの主人公かと迷うのは分かります。
どちらもNHKの大河ドラマになりましたから。
また、『国盗り物語』の作者が司馬遼太郎だったか山本周五郎かと迷うのも分かります。
両人共時代小説を多く書いたから。

しかし、斉藤道三を正しく読めないのは明らかな読書量不足。
最高学府で最も難易度の高い学部に入学卒業しているのだから、これ位の事知っていて当然。


2:
しかしながら、医師の実態は医学の知識中心のかなり偏ってる医師が多いらしい。
芸術は新渡戸稲造の『武士道』では高く捉えられ惻隠の情(=武士の情け、思いやり)を育てるのは芸術としています。

新渡戸の『武士道』で考えれば芸術の一つや二つ嗜まない医師は患者を人間と考えず単なる被検体と考えているとなってしまいます。
今回の慈恵病院の院長や婦人科部長が芸術を好んでいないのは明らかでしょう。
ドラマの製作陣が台詞にどんな意味を持たせようとしているか、考えていません。
ドラマに対する理解が無いと言う事は、慈恵病院でやっている赤ちゃんポストの動機も、残念ながら、怪しくなってしまいます。
本当に人道的な動機でやっているのでしょうか?と思えてくるのです。

慈恵病院がこの抗議とは逆に
「児童養護施設の実態はこのドラマとは違います。
このドラマをいい機会にし、私達が赤ちゃんポストを作らざるを得なかった現状を考えて欲しいと思います。
小さなお子さんをお持ちの方は、このドラマで描かれる養護施設の子供達への偏見と暴言についてお子さんと一緒に考えて欲しいと思います」
とか発表して欲しかった。


3:
CMの放送を中止した企業も情けない。

>エバラの担当者は「何年間も提供社として放送枠を支えてきたが、当社に苦情が多数届いた」と説明。
ある社は「契約自体をやめるつもりはないが、批判が急激に高まっている今はやむを得ない」と明かす。
(朝日、1月24日(金)朝刊))

これら企業の重役達も芸術に興味が無く、多数の意見なら正誤に関係無く従う主体性の無い企業。


4:
自分が正しいと思っても戦う事を避ける日本人の悪癖がまた現れている今回の騒動です。

日テレよ、自分が正しいと思っているなら、絶対放送中止するな。



タグ 芦田愛菜 鈴木梨央 藤本哉汰 桜田ひより 渡邉このみ 三上博史 木村文乃 慈恵病院



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『明日、ママがいない』その3

第二話

1:
ところで、主人公ポスト(芦田愛菜)の髪型。
前髪を上げて額を盛大に見せています。

なぜ?

髪で顔を隠さず世間と対峙する決意の表れの演出に間違い無し。

この点からもこのドラマ、養護施設の子供達を差別する意図とは全く無縁なのは、明明白白。


2:
今回は、脚本の誇張が強過ぎ(溜息)。
パチ(五十嵐陽向)の養父母候補に母親美智子(江口のり子)の性格は大いに疑問有り。
現実には児童養護施設からパチとシャンプーの空ボトルについて説明が有り、時間を掛ける様に依頼されるのでは?

子共にとって母親は、特に幼い頃は、母親がどんな虐待をしてもそれを自分が悪いためだと思い、どんな人間よりも大切で愛しいのです。
この事実を無視した今回の脚本も大した事無し。


3:
それでも、子役達は皆、芸達者。
この子供達の演技を観ているだけでも、楽しい(^.^)。

小津安二郎の頃のガキ達とは大違い。


4:
次回も勿論観ます(^.^)。



タグ 芦田愛菜 鈴木梨央 藤本哉汰 桜田ひより 渡邉このみ 三上博史 木村文乃 江口のり子




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『三匹のおっさん』その2

第二話

1:
ん~、つまらんねぇ…
問題解決法が今迄のドラマと同じでありきたり。
主人公おっさん達に相応しい知恵が有りません。
これが、痛い。

つまり、主人公達をおっさん達にしたのに活かしていません。

このドラマも駄目そうだなぁ(涙)。



タグ 北大路欣也 泉谷しげる 志賀廣太郎 西田尚美 中田喜子 藤田弓子



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『Dr.DMAT』その3

第三話

1:
ほほ~、主人公八雲響君(大倉忠義)、漸く、甘ったれた半人前医師を抜け出すスタート地点に立ちましたか。
それも第三話で。
「起承転結」の「起」の終わりで。
最後には謎の美女(市川実日子)登場。

まぁ、お約束通りの展開。

謎と言っても、放送後のHPには伊勢崎院長(國村準)の娘で神の手を自認する脳外科医伊勢崎紅美と書いてあります。
臆することなく、歯に衣着せぬ言いたい放題女らしく、響君をケチョンケチョンにこき下ろすんだろうなぁ、次回。


2:
常に冷静な長谷川久美子看護師長を演じる麻生祐未を筆頭におねぇ言葉の小曾根達也外科医を演じる佐藤二朗につて書かんといかんのだろうけど、
書かん。
製作陣の演技力未知数の大倉忠義を援護するための配役なのが明白だから。
まぁ、「あざとい」と言う形容詞がピッタリの配役。
所詮ジャニーズのアイドルタレントの演技力はこんなもんよ、って言う事なんだな、残念ながら。


3:
演技を楽しめる麻生祐未と佐藤二朗だけでなく、目に優しいクールビューティの市川実日子まで加わったから、
次回も観ます。



タグ Dr.DMAT 佐藤二郎 麻生祐未 國村準 加藤あい 大倉忠義 市川実日子



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『美の巨人たち 宮川香山 「渡蟹水盤」』

★放送
2008年1月19日

気が付けば、もう6年前の放送(^_^;)。


1:
明治になってからの日本の工芸家は、ビックリ仰天の実力の持ち主が非常に多い。
この宮川香山もスゲー陶芸家です(@_@)。

参考
美の巨人たちのHP
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/080119/index.html

宮川香山 眞葛ミュージアム
http://kozan-makuzu.com/

Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B7%9D%E9%A6%99%E5%B1%B1


2:
この方の作品も超絶技巧、超絶細密、超絶写実なんです。

その昔、学校に美術の時間で焼き物を作りましたが、とても難しかった。
ですから、こんな写実的なワタリガニを焼き物で作れるとは、ただただ信じられません。

そしてTV画面からも伝わってきた独特の魅力的な雰囲気。

ほ、欲しい、けど買えるハズ無し(笑)。

その内、横浜の眞葛博物館に行きたい。



タグ 宮川香山 眞葛博物館 渡蟹水盤 美の巨人たち



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テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

『足尾から来た女』その1

★簡単な紹介

○放送
2014年1月18日、25日
土曜日、午後9:00~10:13
NHK
前後編の2回

○スタッフ
脚本:池端俊策
演出:田中正
撮影:岩崎亮
照明:岩下研一
音楽:千住明
プロデューサー:高橋練

○出演
尾野真千子→新田さち
柄本明田中正造
鈴木保奈美→福田英子
北村有起哉→石川三四郎
藤村志保→景山楳(うめ)子
岡田義徳→新田信吉
渡辺大→石川啄木
松重豊→日下部錠太郎
國村準→原敬



★評


前編

1:
このドラマの舞台になった足尾鉱毒事件につては、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%B0%BE%E9%89%B1%E6%AF%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6

2011年の東日本大震災で源五郎沢堆積場が崩壊し鉱毒汚染物質が渡良瀬川に入り、下流の農業用水取水所で鉛の濃度が基準値以上になりましたが、
原因は不明。
どうも未だに完全に安心出来ない様です。

ざっとネットで見てみると、この事件はドラマにする物ではないですな。
事実を積み重ねたドキュメント番組にすべきです。
それでもこのドラマには、100年前以上の公害が未だに解決されず影響を我々に与えている事実を周知させるキッカケになる価値はあります。

そして足尾鉱毒事件を振り返ると分かる福島第一原発の事故と現在の状況が全く同じ(溜息)。

ドラマを観ると、やはり視聴者の関心を捉える力が弱い。
19世紀の公害が未だに完全に解決されず21世紀にも影響を与え続けている事実も描写しなければ、このドラマ、意味も理由も有りませんゾ。
前編では描かれず、後編ではどうなるでしょうか?


2:
主人公新田さちを演じる尾野真千子は今回も美貌を消し農家の娘になり宜しい(^.^)。
日焼けもしてないし、手と指が荒れてないのは、目をつぶる(笑)。


3:
ところで舞台となった栃木県の旧谷中村の住民の一部は現在の北海道常呂郡佐呂間町に入植し、
栃木”と地名を付けました。
場所はサロマ湖の南の山間。
グーグル地図↓
https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BD%90%E5%91%82%E9%96%93%E7%94%BA%E6%A0%83%E6%9C%A8&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x5f12abaef8291d7f:0xda272aa7e6e70688,%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%B8%B8%E5%91%82%E9%83%A1%E4%BD%90%E5%91%82%E9%96%93%E7%94%BA%E6%A0%83%E6%9C%A8&gl=jp&ei=ZajbUtuSJ8nBkwWRmYDQAg&ved=0CKkBELYDMAo
サロマ湖へ行ったことある方なら見当がつくでしょうが、エライ山の中です(@_@;)。
正に「棄民」以外の何物でも無し(怒)。


参考
佐呂間町HP→http://www.town.saroma.hokkaido.jp/shoukai/saromanorekisi.html
最近の様子→http://www.geocities.jp/hokkaidogreen/saromatotigi.htm

谷中村に作られた渡良瀬遊水池(→有毒な銅化合物やカドミウム等の沈殿池)の現在と人々、読売の記事
第1部→ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/kikaku/080/ 
第2部→ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/kikaku/083/



タグ 足尾銅山 足尾鉱毒事件 渡良瀬遊水池 谷中村 栃木 棄民 田中正造 尾野真千子 柄本明



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『戦力外捜査官』その2

第二話

1:
今回、双葉大介警部補(大木隆行)が被疑者に無許可で瓶に触らせ指紋を採取。
これって違法行為で裁判では証拠に使えないんじゃない?



タグ 戦力外捜査官 武井咲 TAKAHIRO 佐野史郎 柄本明 関根勤 八嶋智人 大木隆行



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『明日、ママがいない』その2

さて、さて、このドラマ、私にとっては第一話は、大したことありません。
でも、このドラマを差別を助長するとか思っている人がいます。

“日テレのドラマ「明日、ママがいない」への抗議問題。施設の子どもに対する「想像力の欠如」と「加害性」”

(参考→http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140118-00031720/)

この記事を書いた水島宏明法政大学教授は台詞を字面通り捉えています。

人間が暮らす社会を善と悪両方が同時に存在すると有るがままに受け入れるか、入れないかの違いでこのドラマの捉え方が逆転します。
「清濁併せのむ」かどうかです。

三上博史演じる「魔王」の台詞は事実でしょう。
孤児に対する偏見は常にあり、万古不易。
それに対しどう対処するか、その一つの方法が「涙を流す」。
偏見に対し、暴言や暴力ではなく、知恵で対処するのが知性的であり大人の対応です。

三上演じる魔王が施設の子供達に言っている暴言の裏には、強く正しく生きろというメッセージが有ります。
次の様なものです。
「世間ではお前達の歳ならまだ親に甘えていられるのだが、お前達はそういう恵まれた奴らより早く大人にならんといかん。
偏見に対して子供じみた対応をしていられる場合ではない。
早く知恵を付け、偏見に満ちた大人達と正当に戦えるようになれ。
それも、一日でも早くだ。」
「孤児に対する偏見に対し暴言や暴力で応えたり、更に法を犯したり貧困に陥るのは偏見に負けたのと同じだ。
偏見に怒りや悲しみを感じても感情的にならず、冷静に考えろ。冷静に行動しろ。
正しい事をやれ。
言い訳と後悔をしない事をやれ。」


上記の水島先生の記事を読むと、水島先生は教育者ではなく、単なる研究者の様です。
このドラマを児童虐待や養護施設、さらには恋愛と結婚とセックスとその結果として生まれる子供についての教材にしようとは一言も、一文字も書かれていません。
家庭や学校で児童虐待や孤児に対する偏見等を教師、子供、親で話し合い考える絶好の機会なのに、なぜ見逃すのでしょうか?

同時にドラマを初め創作物の中での台詞の背後に有るものは何か考えるにも、絶好の教材であり、機会です。
例えば、
「お前たちはペッとショップの犬たちと同じだ」
と言う台詞は、
字面通り捉えていいものか、別の意味を持たせているのか
物事をよく考えるキッカケになります。

それに、子供達の差別意識を助長するとか書いてありますが、親がいる方の子供達はこのドラマを鵜呑みにするでしょか?
また、養護施設の子供達は全員このドラマで傷ついているのでしょか?


詳しく調べてないので、偉そうな事は書けませんが、ネット上には当事者の意見が有りませんね。
小学生低学年はともかく、中学、高校生なら自身の経験や考えを書けるでしょう。
水島先生の記事も何か、最近よく目にする「上から目線」だなぁ。


このドラマ、私には第一話は大したことありませんが、だからと言って、

中止にする理由、皆無。

製作陣に差別意識が無く逆に児童虐待等に対する問題提起をしているなら、
最後まで放送し反対意見に対する返答とすべし。




タグ 芦田愛菜 鈴木梨央 藤本哉汰 桜田ひより 渡邉このみ 三上博史 木村文乃



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『三匹のおっさん』その1

★簡単な紹介

○放送
2014年1月17日~
金曜日
午後7:58~8:52
TV東京系
全回

○スタッフ
原作:有川浩
脚本:佐藤久美子
演出:猪原達三
撮影:大石裕久
照明:海老原靖人
音楽: 平沢敦士
プロデューサー:山鹿達也、井上竜太、阿部真士、梶野祐司

○出演
北大路欣也→清田清一、“キヨ”
泉谷しげる→立花重雄、“シゲ”
志賀廣太郎→有村則夫、“ノリ”

中田喜子→清田芳江
藤田弓子→立花登美子
三根梓→有村早苗
津村知与支→立花康生
鈴木麻衣花→立花理恵子
西田尚美→清田貴子
甲本雅裕→清田健児
大野拓朗→清田祐希


★評

北大路欣也泉谷しげる志賀廣太郎
このおっさん俳優三人の名前を見てワクワクしてきますゼ、私は(^.^)。

第一話

1:
ほぉ、こりゃ喜劇だ(^.^)。
心の中のつぶやきを吹き出しで表したりして、まぁ、面白い。

ひょっとすると今季で一番出来にいい連ドラになる可能性が有ります。

とりあえず次回も観ます。



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『Dr.DMAT』その2

第二話


1:
相変わらず改善しない駄目な脚本。
生殺与奪の責任を取れない人間が医師をやっていけるはずなし。
馬鹿馬鹿しい脚本。


2:
でも、医療技術に関しては面白い脚本。
本物の医師が監修しているだけのことはあり。


3:
次回もまだ観る予定。



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『明日、ママがいない』その1

★簡単な紹介

○放送
2014年1月15日~3月12日
水曜日
午後10:00~10:54
NTV系
全9回

○スタッフ
脚本:松田沙也
脚本監修:野島伸司
演出:猪股隆一、長沼誠(AXON)、鈴木勇馬
撮影:市川正明
照明:大内一斎
音楽:羽毛田丈史
プロデューサー:福井雄太、難波利昭(AXON)

○出演
芦田愛菜→ポスト
鈴木梨央→ドンキ、真希
桜田ひより→ピア美
渡邉このみ→ボンビ

三浦翔平→ロッカー
大後寿々花→オツボネ
五十嵐陽向→パチ
阪本光希→ハン
阪本颯希→リュウ

藤本哉汰→笹塚蓮

鈴木砂羽→謎の女
城田優→東條祐樹

酒井美紀→涼香
木村文乃→水沢叶
三上博史→佐々木友則


★評

芦田愛菜だけでなく鈴木梨央まで出るんだから見逃すわけにはいかんぜよ。

おや、男の子子役で一番の美男子藤本哉汰まで出てる(@_@)。

第一話

1:
これは、非常に難しいね、佳作になるには。
登場する子役全員が孤児で、全員に養父母が決まるか親が引き取りに来なければ無条件に喜べるドラマになりません。
それ程の脚本を書ける人間が日本にいるでしょうか?

いないな。


2:
内容では、芦田愛菜演じるポストが知恵が有り過ぎます。
HPでは子供目線の愛情云々とか書いてありますが、ポストが言ってるのは大人の知恵です。
小学生が言う台詞にするのは、かなり無理が在ります。

どこが子供目線なんでしょう?
こういう傲慢な考えが野島伸司らしいのかね?

第一話から失敗の雰囲気が色濃いですゾ(溜息)。


3:
このドラマも音楽が悪い。
悲劇的な場面、心が暗くなる場面で悲劇的な音楽を入れる必要皆無。
同じく無意味な効果音も多い。

製作陣は子役達の演技力を理解出来ないのでしょうか?


4:
明らかな道化役であるボンビ(渡邉このみ)の使い方も下手で、笑いの場面があざとい。
気分転換させようとしてる製作側の意図が見え見え。


5:
しかし、このドラマの一番の欠点は、子供を泣かせ過ぎ。
これも製作側が視聴者のお涙頂戴で心を捉えようとしてるのが見え見え。

ドラマとは言え、子供を泣かせるのは非常に趣味が悪い。

『Mother』の脚本とエラく違います。


6:
子役達はいい演技をしてます。
経験が長い(笑)芦田愛菜を知恵が有るポストに配役したのは、大成功。
これは予想通り。

放送開始前、HPには男の子子役イケメンNo.1の藤本哉汰が出ると書いてなくて放送を観て驚いたら、
ピア美役の桜田ひよりが、ビックリ仰天の美人(@_@)。
いや、この子、お目目パッチリ系の美人に絶対なるし、もう大人顔してる(@_@)。


7:
子役達を筆頭に役者はいいですが、脚本に望み無し。
子役達の涙に感情移入出来る人にはいいドラマになるでしょうが、
私の予想では駄作になる可能性70%。

製作陣が傲慢なんです。

私の予想が外れる事を祈ってます。


8:
次回も楽しみ(^.^)、楽しみ(^.^)。



タグ 芦田愛菜 鈴木梨央 藤本哉汰 桜田ひより 渡邉このみ 三上博史 木村文乃




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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『切腹』

★簡単な紹介

○公開
1962年9月16日

○上映時間
2時間13分

○スタッフ
原作:滝口康彦『異聞浪人記』
脚本:橋本忍
演出:小林正樹
撮影:宮島義勇
照明:蒲原正次郎
美術:戸田重昌、大角純平
音楽:武満徹
プロデューサー:細谷辰雄

○出演
仲代達也→津雲(つぐも)半四郎
岩下志麻→美保
石浜朗→千々岩求女
三島雅夫→稲葉丹後
中谷一郎→矢崎隼人
青木義朗→川辺右馬介
佐藤慶→福島正勝
丹波哲郎→沢潟(おもだか)彦九郎
三國連太郎→斉藤勘解由(かげゆ)
小林昭二→井伊家使番C
松村達雄→清兵衛



★評

前回観た時はテープでしたから、
え~と、25年位前かぁ(^_^;)…

1:
これは、圧倒的な作品(@_@;)。
台詞の間の取り方、カメラワークとカット割りと編集、セット、演技、脚本、音楽、
これら全て素人にも分かる丹念な作り。

見事な映画です。

1963年のカンヌで審査員特別賞を取って当然。


2:
セットが素晴らしい。

『蜘蛛巣城』と『王妃の紋章』と同系の作品。
『蜘蛛巣城』と『包皮の紋章』は芸術的に作ってますが、『切腹』は現実的に作っています。

芸術的と現実的の差はいい悪いではなく、監督の技術の差でもなく、好みの差です。
やはり黒澤明は本質的に画家なんです。

それでもこの映画の舞台に中心となる井伊家上屋敷内部の広大な空虚は、訴える力が蜘蛛巣城と同じ様に強い。
保身しか考えない大名を声高に主張する空虚な空間。
武家の設定ですが、権力者の保身と虚飾は21世紀になっても全く変わらず古びる感覚を感じさせないセットです。
『蜘蛛巣城』と並び古典と呼ぶに相応しい『切腹』です。

映画の進行と共に井伊家上屋敷中庭の影も、当然ですが、伸びて行ってます(^.^)。


3:
音楽もいい。
どうも日本の映画は音楽が不自然に目立つことが多いのですが、
この映画は必要最小限しか入らず、オマケに井伊家の家老斉藤勘解由(三國連太郎)の歪んだ心、倫理観とよく合っています。


4:
仲代達也、渾身の演技(^.^)。
凄い役者です。
これからは濃密な演技の典型は津雲半四郎を演じた仲代達也の演技になります、
と言うか、こんな演技観たことありません(@_@)。

息子夫婦と孫を失い天涯孤独になるとはどういう事か?
「津雲半四郎の顔を見よ」
瞬かず焦点が合わない両目。

そして家族を失ったために崩れ折れる心を支えるのは、娘婿の死の原因を知ったための怒り。
その怒りを表す背中。
だから仲代の背中は丸まってないんです。

井伊家家中を相手に「身の上話」をする津雲半四郎、時々怒りを露わにします。
この怒り具合が実に巧みで、全く不自然な点が無く映画の流れの中で浮き立ってません。
仲代達也、実に上手い。
感嘆の溜息がでますよ、数回在る怒り小爆発のカットは。


5:
久し振りに観たんで話の中でも重要な所を忘れて、津雲半四郎が井伊家家中3人にした事には驚きました(^.^)。
おかげで津雲半四郎の人柄と腕前には虚を突かれ、脚本の構成の上手さには唸り声が出ました(^.^)。


6:
井伊家の事後始末は、この映画以降の侍時代劇に大きな影響を与えたんじゃないでしょうか?
江戸時代の事を勉強していればこういう事は分かっていたでしょうが、最近の人は本を読まないからこういう事に触れたのはこの映画が最初では?
例えば、『大奥 <男女逆転>』とかね。


7:
欠点
斬り合いの場面が弱い。
津雲半四郎の身の上話の場面の緊迫感と比べると、命のやり取りをしてる感じが非常に弱い。
半四郎と沢潟彦九郎との場面は、剣豪同士なら在りそうな迫力と緊迫感が有りません。
『羅生門』での多襄丸(三船敏郎)と金沢武弘(森雅之)の下手な斬り合いの方が遥かに緊迫感が有ります。


8:
2時間を越える映画ですので時間と心に余裕が有る時にお勧めします。
凄い映画です。



タグ 小林正樹 仲代達也 切腹 橋本忍 武満徹



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

『初恋のきた道』SUPERBIT版

1:
以前の私に記事→ http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-426.html

そこに書いたのが、

>7:
この映画、今絶版になってるけど(2010年5月)SUPERBIT版が出てます。観てみたいなぁ。

と言う訳でSUPERBIT版を手に入れ、観てみました。


2:
まず、
画質は変わりません(T_T)。
音質も変わりません(T_T)。

まぁ、SD規格で撮ってるんでしょうからこんなもんか(笑)。


3:
なんだDVDと変わらんじゃんと観始めても、直ぐに集中して最後迄観ました(笑)。
やはり、美しい映画です。
SD規格でも十分に美しい映像だし、
三宝(サンパオ)の音楽は美しく、映画と合い、映画の盛り上がりとも合い、強調してます。
サントラ盤有りますが、絶版(涙)。
(参考 私の記事→ http://cypresshushizen.blog.fc2.com/blog-entry-1053.html )

気温がハッキリ分かる光と空気。
それを見事に捉えた映像。
美しい(溜息)。

黄金に輝く木は胡楊(=コトカケヤナギ、euphrates poplar 、ポプラの一種)ではなく、白樺の様です。
樹皮が白いから白樺と判断しました。
どちらにしろ、黄金に輝く黄葉の美しいこと、美しいこと(^.^)。


4:
何回観ても美しい三合屯村。

ロケ地は、最後のクレジットから判断すると河北省承徳市豊寧満族自治県(→「豊寧」は映画のクレジットだと簡体字で書かれています)の様です。
北京の北200㎞位の所。
(参考 グーグルマップ→ https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD+%E6%B2%B3%E5%8C%97%E7%9C%81+%E8%B1%8A%E5%AF%A7%E6%BA%80%E6%97%8F%E8%87%AA%E6%B2%BB%E7%9C%8C&ie=UTF-8&ei=2mLSUuCnLomEkwW5j4DoBg&ved=0CAoQ_AUoAg )

ただ、ネットでこの辺を調べてもこの映画の事が出て来ないんで、自信無し(笑)。


5:
そして、主人公「若き日の母」チャオ・ディを演じた章子怡(チャン・ツィイー)。
かわいい(笑)。
表情がちゃんと変化していて、大変宜しい(^.^)。

恋する乙女になってるもんなぁ。

ただ、感情が顔に出やすい人物設定の様ですから、
実際の人物なら、結婚すると感情の変化が激しくケンカが絶えないだろうなぁ(笑)。
やはりかわいいだけで選ぶと危ない(笑)。


6:
お話は、基本的に秋から冬への話。
恋の美しさを表す錦秋。
2年間会えない事を象徴する厳しい冬。
しかし、変わらぬ二人の思いと再会が有る事も暗示する厳しい冬。

40年間変わらぬ妻の夫への思い。
その思いを表す錦秋。

夫を失った母の悲しみを表す厳しい冬。
その厳しい冬でも、夫を故郷の村へ運ぶために集まった100人もの夫の教え子達。
誰一人として金を受け取らぬ教え子達。
その金が新しい校舎の建設費の一部になる。

厳しい冬の後には、晴が再びやって来ると暗示してます。

中々賢い設定です。
でも、緑葉になってるカットが有るんだなぁ(笑)。


7:
久し振りに観ましたが、やはり、いい映画。
母が父と会った時の思い、それが40年間変わらなかった事。
今回は、これにやられました(笑)。
どこの夫婦でも変わりません。
これを繰り返し、繰り返し、歴史になって行くんですなぁ。



タグ 張藝謀 チャン・イーモウ 章子怡 チャン・ツィイー 初恋のきた道



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ジャンル : 映画

『トリック 新作スペシャル3』

放送
2014年1月12日
日曜日
午後9:00~11:10
TV朝日系


1:
ん~、いまいち面白くない。

公開順だとこれが最後。

最後がこの程度じゃなぁ…



タグ トリック 堤幸彦 仲間由紀恵 阿部寛 蒔田光治



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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『美の巨人たち 加山又造 「雲龍図」』

★放送
2014年1月11日(土)

HP放送分→ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/140111/index.html

加山又造について
Wiki→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E5%B1%B1%E5%8F%88%E9%80%A0
加山又造の著作権を管理している「有限会社加山」→ http://www.kayama.biz/


1:
美の巨人たち』で加山又造と言えば、2009年1月31日(土)に放送された「冬」
(参考 HP放送分→ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/090131/index.html )

「冬」はブリューゲルの「雪中の狩人」と同じ構図で、「ふ~ん、そうなんだ」位の感想しかなかったんですが、
今回の京都嵐山天龍寺の法堂(=はっとう)の天井画。

「雲龍」とは仏法の雨を地上に降らすとか。


2:
さて、この「雲龍図」、これは中々の迫力(@_@)。

水墨画なんですが、なんと、ぼかしやにじみを一切考えていませんが、ぼかしやにじみがあります(@_@)。
天井板には厳選杉板を使い下地に白土(カオリン)を塗り、その上に墨で線描。
ではどうやってぼかしやにじみを作ったかと言うと、何と、エアブラシ(@_@)。

そして四方八方からの邪気を払うと言う龍の「八方睨み」の見事な事(@_@)。


3:
京都に行ったら見に行きたい(^.^)。
それ位テレビ映りは最高でした。



タグ 加山又造 雲龍図 美の巨人たち 天龍寺



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テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

『戦力外捜査官』その1

★簡単な紹介

○放送
2014年1月11日~3月15日
土曜日
午後9:00~9:54
NTV系
全10回

○スタッフ
原作:似鳥鶏
脚本:鴻上尚史
演出:中島悟、初山恭洋(ケイファクトリー)
撮影:二之宮行弘
照明:竹田宏幸
音楽:小西康陽
プロデューサー:次屋尚、大塚英治(ケイファクトリー)


武井咲…………海月千波
TKAHIRO………設楽恭介
八嶋智人………川萩剛
徳重聡…………大友洋
濱田マリ………森山薫
木下隆行………双葉大介
水沢エレナ……田淵亜利砂

伊吹吾郎………海月健夫
YOU……………海月桃子
関根勤…………金城新十郎
佐野史郎………小早川安博副総監
柄本明…………越前憲正警視総監




★評

武井咲が主演なんで観てみると…

第一話

1:
これも第一話は、面白くない(溜息)。

脚本が相変わらず駄目。


2:
これももう少し観ますか…



タグ 戦力外捜査官 武井咲 TAKAHIRO 佐野史郎 柄本明 関根勤 八嶋智人



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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『なぞの転校生 2014年版』その1

★簡単な紹介

○放送
2014年1月11日~3月28日
土曜日
午前0:12~0:32
TV東京系
全12回

○スタッフ
原作:眉村卓
脚本:岩井俊二
演出:長澤雅彦
撮影:神戸千木
ステディカム:堂前徹之
VFX/CGI:BOOK(田村茂男、木村仁、徳永修久、山角篤志)
アクションVFX:MOZOO(棟方さくら、宮木ヨシオ)
音楽:桑原まこ
プロデューサー:川村庄子、水野昌

○出演
中村蒼→岩田広一
桜井美南→香川みどり
本郷奏多なぞの転校生、山沢典夫
宮里駿→大森健次郎
宇野愛海→春日愛

高野浩幸→岩田亨
濱田マリ→岩田君子
市川沙谷香→みどりの姉
ミッキー・カーチス→江原正三
京野ことみ→大谷先生

杉咲花→なぞの女の子
りりィ→なぞの女



★評
NHK少年ドラマシリーズで観ていた気が…
(1975年11月17日~12月3日、全9回)


1:
とりあえず昔観たはずなんで、観てみると…

全然面白くない(笑)。


2:
全編に亘り流れるショパンは、
有名な『雨だれ』前奏曲第15番 変ニ長調 作品28の15

甘美な悲劇的曲調

物語の有る曲で、好きです。

3:
とりあえずもう少し観てみますか…



★まとめ
結局、第三話まで観て、あまりに退屈で観るのを止めました。
こんなテンポ、話の進み具合の遅いドラマ、観る人いるんでしょうか?
若い人じゃなくて、私と同じ様に昔NHKの少年ドラマシリーズで観た人しか観なかったんじゃない?



タグ 眉村卓 なぞの転校生 岩井俊二 中村蒼 桜井美南 本郷奏多 宮里駿 京野ことみ 杉咲花 ミッキー・カーチス




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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『Dr.DMAT』その1

★評

第一話


1:
駄作に99.99999%の確率でなると予想しているドラマ。

放送が始まる遙か以前から破綻しているドラマ。
さすがマンガという子供騙しを原作にしている事はあります(溜息)。


2:
緊急治療中に妹を植物人間にしてしまった事により精神的外傷を負っていて、救急の現場で手が震えだす様な医師を災害現場へ派遣するはず有りません。
その前に心療内科へ通院しなきゃ論理的にありえません。

一刻を争う事故や災害現場で精神が折れた医師に再び同じ困難を与え立ち直らせようとする(と予想)。
こんな風に人間の命を練習台にする事をするはずなく、また許されるはずありません。

相変わらずこういうスポ根系困難克服ドラマしか考え付かんプロデューサー、脚本家、そしてマンガ家にウンザリ(溜息)。

この予想を覆すドラマになって欲しいものです。


3:
そんな下らないドラマなのに観てみる理由は、
看護師長でDMAT隊員の長谷川久美子を演じる麻生祐未の演技

主人公の内科医でDMATの隊員にさせられた(by長谷川久美子)八雲響を演じる大倉忠義の演技を観たことないんで
観たいから。

第一話を観た限りでは、大倉は「やる気ない、不貞腐れてる」になっているから、まぁ、いいかな。


4:
次回も観る予定。



タグ Dr.DMAT 佐藤二郎 麻生祐未 國村準 加藤あい 大倉忠義



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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『トリコロール/赤の愛』その1

★簡単な紹介

○公開
1994年11月12日

○上映時間
1時間36分

○スタッフ
脚本:クシシュトフ・ピェシェヴィチ、クシシュトフ・キェシロフスキ
脚本協力:アグニェシュカ・ホラント、エドヴァルト・クウォシンスキ、ピョートル・ソボチンスキ
演出:クシシュトフ・キェシロフスキ
撮影:ピョートル・ソボチンスキ
美術:クロード・ルノワール
編集:ジャック・ヴィッタ
音楽:ズビグニエフ・プレイスネル
プロデューサー:マラン・カルミツ

○出演
イレーヌ・ジャコブ(ヴァランティーヌ・デュソー)
ジャン=ルイ・トランティニャン(退官した判事ジョゼフ・ケルヌ)
フレデリック・フェデール(カラン)
ジャン=ピエール・ロリ(オーギュスト)
サミュエル・ル・ビアン(写真家)
マリオン・スタンレンス(獣医師)
デコ・セリオ(カフェの主人)
ベルナール・エスカロン(CD屋の店員)
ジュリエット・ピノシュ(ジュリー・ヴィニョン)
ブノワ・レジャン(オリヴィエ)
ジュリー・デルピー(ドミニク)
ズビグニエフ・ザマホフスキ(カロル・カロル)



★評


1:
“liberte,egalite,fraternite”の”fraternite”の映画。


2:
ん~、何だ、思わせぶりなカットが多い。
この思わせぶり君のおかげで集中力を奪われ、よく分からん(涙)。
まぁ、分かりにくいのはこの『トリコロール』三部作全てに言えるんですが。

こんな訳で散漫な印象を書くだけです。
これも、もう一回は観ますゼ、負けたままじゃ気に入らん(笑)。


3:
全体に暗い。
、と言うより、日本の映画やドラマが明る過ぎるんです。
この映画始め、『トリコロール』三部作は影や闇を強調しています。



タグ キェシロフスキ トリコロール 赤の愛



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テーマ : ヨーロッパ映画
ジャンル : 映画

『菊豆』

★簡単な紹介

○公開
1990年4月28日

○上映時間
1時間38分

○スタッフ
原作:劉恒(リウ・ホン)
脚本:劉恒(リウ・ホン)
演出:張藝謀(チャン・イーモウ)、楊鳳良(ヤン・フォンリャン)
撮影:顧長衛(クー・チャンウェイ)、楊輪(ヤン・ルン)
照明:紀建民(ジー・ジエンミン)
美術:曹久平(ツアオ・チウピン)、夏儒今(シア・ルージン)
音楽:趙李平(チャオ・チーピン)
プロデューサー:森繁、加藤博之、趙漢皋(チャオ・ハンカオ)

○出演
鞏俐(コン・リー)→菊豆(チュイトウ)
李保田(リー・パオティエン)→楊天青(ヤン・ティエンチン)
李緯(リー・ウェイ)→楊金山(ヤン・チンシャン)
張毅(チャン・イー)→楊天白(ヤン・ティエンパイ)の子供時代
鄭建(チェン・チエン)→楊天白(ヤン・ティエンパイ)の少年時代



★評

題名は「きくまめ」ではありません(笑)。
チュイトウ』です。
中国語は難しい(笑)。

これは『紅いコーリャン』を文芸坐で観た後、ロードショウ公開で観ました。
色の使い方があまりにも典型的、類型的でちとガッカリしました。
ビデオやDVDを借りたこともなく、今回観るのが2回目。
どんなもんでしょうか…


1:
あらま、記憶より遙かに面白い(^.^)。
お話は不義密通の悲しい恋物語と因果応報の一種が一つになった物。

虐待される女性を救う恋物語だから心を捉えられる映画になり、いいんです。

最後の天白(鄭建(チェン・チエン))の天青(李保田(リー・パオティエン))への行為は、日本だと考えられん脚本ですな。
日本だとこういう脚本にはならんでしょう。
その前の金山(李緯(リー・ウェイ))の出来事も事故なのかなぁ…?
それでも少年の潔癖さを表してる脚本になっていてこの点は良い。


2:
映像美に関しては、最初に観た時と変わらず、衝撃的でもないし、印象的でもありません。
でも、決して悪くありません。
「芸術的」ではなく「現実的」なんですな。
舞台を染物屋に設定しているのでそれなりの色の布を使うだけでいいんで、楽でしょう、製作側は(笑)。


3:
ロケ地は中国【安徽省(あんきしょう)黄山市(こうざんし)黟県(いけん)】だけあり、デカい、広い。
ススキなんか生え、日本に似てます。

家屋の並ぶ俯瞰ショットなんか、不思議なリズムが有り、中々美しく、張藝謀(チャン・イーモウ)らしいカットです。


4:
張藝謀の新しい作品と比べると、映像の衝撃度はかなり少なく、映画としての力、魅力は弱い。
「あっさりしている」なんて日本語が相応しい。
もう一度言いますが、いい映画です。
実質2作目の映画ですから、素晴らしい事ですよ、本当に。


5:
登場人物はほぼ3人。
だから役者も3人。

鞏俐(コン・リー)→菊豆(チュイトウ) 嫁はん
李保田(リー・パオティエン)→楊天青(ヤン・ティエンチン) 甥
李緯(リー・ウェイ)→楊金山(ヤン・チンシャン) 男尊女卑のいじめっ子(笑)

目障りな大根がいないから、いい意味で「あっさりしている」んです(^.^)。
文句有りません(^.^)。


6:
徳間書店が出資してるだけあり、スタッフに日本映画特有の「照明」が入ってます(^.^)。



タグ 張藝謀 チャン・イーモウ 鞏俐 コン・リー 菊豆 チュイトウ



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ジャンル : 映画

『日曜美術館 江戸の肖像画~広重 「名所江戸百景」~』

★放送
2014年1月5日
2014年1月12日再放送

HP放送分→ http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2014/0105/index.html


1:
広重の浮世絵は大好き(^.^)。

大胆不敵、驚天動地の構図、「近像型」がすごいんだなぁ(^.^)。
文字通り近景に在る物を大きく描き、強調してます。
この「名所江戸百景」だと、全体の三分の一がこの近像型で、
梅の枝、馬の後足、橋の欄干、牛車の車輪、亀、鯉のぼり、桜の花と幹、船の櫓と漕ぎ手の両腕、松の枝と幹、
等を描き、強調してます。

こんな構図、白人の絵には有りません(溜息)。

実に素晴らしい発想。

摺りの技術も私の様な素人にはただただ溜息の連続。


2:
感嘆の溜息の45分間でした(^.^)。



タグ 広重 名所江戸百景 日曜美術館



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テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』

放送
2014年1月5日(日)
TV朝日系
午後9:00~11:15

1:
このシリーズは喜劇として作ってるので面白い(^.^)。
以前と違い分析したいとまでは思いません。
『SPEC』シリーズと違い変に真面目にしようとしてない点がいい。

単に笑って楽しく一時を過ごしそれで終わり。
内容に深みが無いとか言うシリーズではありません。
最初から深みが無いと予想してます。

さて、次週は『TRICK新作スペシャル3』。
楽しみ、楽しみ(^.^)。



タグ トリック 堤幸彦 仲間由紀恵 阿部寛



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

『美の巨人たち ルノー・ド・ムーソン司教他作 「シャルトル大聖堂」』

★放送
2014年1月4日(土)

HP放送分→ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/140104/index.html


1:
ステンドグラスの最高峰「シャルトルの大聖堂」は、そうですねぇ、40年位前から知っています。
日本円が今程強くなく、海外旅行がH.I.Sも無かった頃で夢のまた夢で、JALパックはどう考えても高校生には手に届くはずも無かった頃から知ってました。
古本でステンドグラスシャルトルの大聖堂の本を探したものです。

でも、立派なヲヤヂになってもまだ行ってない(笑)。


2:
さて、今回の放送。
流石HD収録と放送。
美しい映像です。
かつて本の中で見た通りのデカさ、そしてステンドグラスの美しさ、1,300年の時の流れが分かる古び具合、
見事に捉えてます(^.^)。

建築の構造上の重要点である控え壁(buttress)と飛び梁(フライングバットレス、flying buttress)も説明し収録してあり、宜しい(^.^)。

ステンドグラスの色の特徴も収録し、これまた宜しい(^.^)。


3:
しかし、一点放送されていません。
それは、100年掛けてまでも製作、建造した事実。
白人の底知れぬ忍耐と執念について何も言ってません(溜息)。

これが無いと片手落ち、建物とステンドグラスの有難みが分かりません。


4:
それでも有名な南北にある漆黒に浮かぶ薔薇窓の美しさは変わらず(^.^)。
ステンドグラスの美しさは変わらず(^.^)。

天空からの色と光に満たされる非日常的な空間。
バッハの教会カンタータ、シャルパンティエのマニフィカト等の美しい音楽と共にキリスト教の宣伝にこの上無い物。

色々な意味でやはり素晴らしい。



タグ 美の巨人たち シャルトルの大聖堂 ステンドグラス



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テーマ : 建物探訪
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

CYPRESS

Author:CYPRESS
最近好きな女優は杉村春子と中谷美紀。
好きな監督は黒澤明と張藝謀。
気になる監督は堤幸彦。
山田孝之の実力が分かってきました。

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