『リーガル・ハイ (2013年版)』その5
1:
予想通り、前回第四話から脚本のレベルが下がりました。
法律と法律を商売にしたことがない素人の古沢良太脚本家に弁護士のドラマを作れるはずありません。
TV局のプロデューサーの無知蒙昧のおかげ、それと他の職業を馬鹿にしてるからこの程度の脚本のドラマしか作れんのです。
2:
原告側弁護士が被告側証人の証言を少々詳しく調べ矛盾点を見つけ、証言の信頼性に疑問を抱かせる。
極当たり前の戦術。
そこに創作物らしさの面白さを加えられぬ古沢良太脚本家の無能振り。
今回なら証人の描いた絵の中の街灯、そしてそれの立てられた年度。
こんな程度の創作じゃねぇ…。
もっと視聴者がビックリする嘘を考えて下さいヨ、古沢良太脚本家。
プロとは言えん低レベルの脚本。
3:
相変わらず裁判で自分の意見を捲し立てる双方弁護士達。
日本の裁判では弁護士がこんなに自分の意見を話しても許されるのでしょうか?
弁護士が自分が連れてきた証人に証言させるのが裁判ではないのではないでしょうか?
アメリカでこんな事したら弁護士は直ちに退廷させられます。
4:
さて、悪口はこの辺にして。
会社内で発生した個人の著作権について。
今回の内容だとこの結果が妥当。
利益を“おやじいぬ”を作り出した田向学(野村将希)に全く還元していないのですから。
会社側弁護士羽生晴樹(岡田将生)が情に訴えても無理。
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