『はじめまして、愛しいてます。』その8
1:
「何かを得るには何かを失わねばならない」
美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)は一(横山歩)を失い、一への愛情を痛感。
お互いに不満を遠慮なくぶつけ合い、美奈は実家へ帰る。
それでも、信次はアル中の母親梅田志乃(浅茅陽子)から今迄の悪い行いについて謝ってもらう。
美奈も世界的に著名な指揮者の父親追川真美(おいかわまさよし、演:藤竜也)から謝ってもらう。
それだけでなく、美奈と信次夫妻、そして一がいた家庭はとても美しく、信次の人柄も素晴らしいとまで言ってもらう。
そして、二人の愛情を確認、仲直り。
何とか一を取り戻そうと決意を固める。
ちょっとうまく行き過ぎ。
それでも、親の方から子に謝り関係を修復しようとするのは現実的だし、説得力があります。
家族が助けるというのも宜しい。
美奈と信次は互いに相手を失いそうになって、相手への愛情に気付くのもよくある脚本ですが、これも悪くない。
2:
黒川泉(志田未来)が病室で見ている画集はフランシスコ・デ・ゴヤ。
絵は有名な「我が子を食らうサトゥルヌス」。
参考HP→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%91%E3%81%8C%E5%AD%90%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%82%89%E3%81%86%E3%82%B5%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%8C%E3%82%B9
3:
次回最終話。
美奈と信次は家庭裁判所に一の監護者指定を申し立てるも却下されるらしい。
どうなるか興味津々。
絶対観ます。
タグ 尾野真千子 江口洋介 余貴美子 藤竜也 横山歩 速水もこみち 坂井真紀 遊川和彦 浅茅陽子 志田未来
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